11月8日公開の『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』より、三池崇史監督とEXILE AKIRAがタッグを組んだ作品『Beautiful』のミュージックトレーラーが6日公開された。主題歌を担当したCrystal Kayで、タイトルは映画と同名の「Beautiful」。
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吉田鋼太郎、石原さとみらで舞台『アジアの女』きょう開幕
石原さとみが主演する舞台『アジアの女』がきょう6日、渋谷区のBunkamuraシアターコクーンで開幕する。その最終舞台稽古が5日行われた。
香港政府が改正案を撤回
2019.8.9〜9.5【NEWS HEADLINE】PHOTO OF THE MONTH
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
米の第6の軍隊は「宇宙軍」?
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皇治が大岩に薄氷の勝利。愛鷹は現王者にKO勝ちの番狂わせ
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN〜日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪〜」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のメインで皇治が大岩龍矢を延長にもつれ込む接戦の末、2−1の判定で下した。
大岩はかねてから皇治戦をアピールしていたが、皇治はことごとく拒否。しかし大岩が「皇治争奪戦」が裏テーマだった6月のK-1両国大会での芦澤竜誠戦に勝利を収め、ついに皇治を追い詰めた格好となった。
カード発表会見からいまいちテンションが低めの皇治。それでも大岩を武尊のマネジャー扱いし、スケジュール帳を小道具で用意するなど対戦ムードをあおるものの、マイペース過ぎる大岩には柳に風。
後日、そのスケジュール帳について「いいノートをもらった」と笑顔で話し、会見での皇治の態度についても「伝え方が勉強になった」などと究極のポジティブシンキング。
前日会見でも皇治が大岩のことを飼い主に従順な「名犬ラッシー」になぞらえずっと「ラッシー君」と呼んでいたのだが、大岩には「アッシー君」と聞こえていたようで会見後半になって「ラッシー君? アッシー君って聞こえていた」などと暖簾に腕押し。最後までかみ合わない展開が続いていた。
しかし大岩は試合では持ち前の強打で皇治を追い込んでいく。1R、皇治はガードをがっちりと固め、大岩の打ち終わりを狙ってパンチを放っていくが手数では大岩が圧倒。スタミナに難があるといわれていた大岩だったがこの日は攻撃の手は衰えない。しかし皇治も2R、3Rと尻上がりに調子を上げ、試合は激しい打撃戦に。後半やや大岩の攻撃が雑になったところで皇治がポイントを取り返し本戦は皇治の1−0でドロー。
横綱・白鵬が日本国籍取得
大相撲で史上最多42度の優勝を誇る横綱白鵬(34)=モンゴル出身、宮城野部屋=が3日、日本国籍を取得し、官報に告示された。年寄名跡の襲名には日本国籍が必要で、白鵬は引退後に親方になることが可能になった。
東京都の宮城野部屋前で取材に応じた白鵬は、「相撲の発展のために一生懸命頑張っていきたい」と話した。本名はこれまでムンフバト・ダバジャルガルだったが、しこ名と同じ「白鵬翔」になったことも明かした。
外国出身の歴代横綱で日本国籍を取得するのは、米国出身の曙、武蔵丸(現武蔵川親方)に次いで3人目。
井上尚弥がWBSS決勝へ「感謝。興奮している」
ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)のバンタム級決勝に出場する世界ボクシング協会(WBA)と国際ボクシング連盟(IBF)同級王者、井上尚弥(26)=大橋=が8月26日、東京都内で記者会見し「日本で決勝ができることに感謝の気持ちでいっぱい。興奮している」と話した。
決勝は11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催。
この日は対戦相手で世界5階級制覇の実績があるWBA同級スーパー王者、ノニト・ドネア(36)=フィリピン=も出席し、「この階級で最強の一人。モンスターに成長した井上選手との対戦が楽しみ」と語った。
中井貴一が新宿駅前で街頭演説!ディーンも感嘆「以前に政治家だったのでは」
映画『記憶にございません!』のイベントが5日、西武新宿駅ぺぺ前広場にて行われ、中井貴一、ディーン・フジオカ、小池栄子、三谷幸喜監督が登場。公開前の“最後のお願い”として、三谷監督は「主演の中井貴一を男にしてやってください!」と映画を熱烈アピールした。
バスケット男子W杯 日本2次リーグ進出ならず
バスケットボールの「男子ワールドカップ(W杯)」(8月31日~9月15日、中国・上海)で13年ぶりの出場となる日本は2次リーグ進出はならなかった。
世界ランキング48位の日本は1日の第1戦で同17位のトルコと対戦。八村塁(ウィザーズ)は前日夜から発熱し午前の練習を回避したものの先発。15点を挙げたが67-86で完敗した。
第2戦では世界ランキング24位のチェコと対戦。日本人2人目のNBA選手である渡辺雄太(グリズリーズ)や八村の活躍でチェコに迫ったものの76-89で敗れ2連敗。同組の米国がトルコに勝利したため、2次リーグ進出の可能性が無くなった。
世界柔道で金メダル減らす。東京五輪へさらなる強化は必須
9年ぶり6度目の日本開催となった「2019世界柔道選手権東京大会」が8月25日〜9月1日の日程で東京・日本武道館で開催された。
日本は最終日の1日、来年の東京五輪新種目となる混合団体の決勝でフランスを4−2で下し、3連覇を達成した。
混合団体は各チーム男女3人ずつの6人制で争われ、3−3となった場合は無作為で選んだ階級での代表戦で決着をつけることとなる。
日本は第1戦の男子90キロ超級の景浦心、第3戦の男子73キロ級の大野将平、第4戦の女子70キロ級の新井千鶴が一本勝ちを収め3−1と王手をかけたものの第5戦の村尾三四郎が敗れ、3−2に。まだまだリードはしているものの、代表戦がどの階級で行われるかは未知数なだけに、決して予断を許さない状況に。これが混合団体の面白いところでもあるのだが…。
しかし第6戦の女子70キロ超級で濱田尚里が勝利を収め優勝を果たした。
濱田の相手は個人戦の決勝で敗れたマドレーヌ・マロンガ。2日前には大外返しに天を仰いだが、この日は必殺の寝技でがっちりと抑え込み、会心の一本勝ちで雪辱を果たした。
本来なら70キロ超のクラスには、前夜に78キロ超級を制した素根輝と同3位の朝比奈沙羅が出場するはずだったが、当日の朝。2人がそろってコンディション不良を訴えたことから急きょ濱田が出ることに。
濱田は初戦の2回戦から全3試合とも一本勝ちを収め、日本の危機を救った。
第2日(26日)に行われた男子66キロ級では準決勝で3連覇を目指した阿部一二三と初出場の丸山城志郎が対戦。
丸山は試合序盤に右膝を負傷し、足を引きずりながらも試合を続行。延長戦で、ともえ投げから流れるような浮き技で優勢勝ちを収め、決勝進出を果たした。
患部をテーピングで固め、痛み止めを飲んで臨んだ決勝では韓国の金琳煥を合わせ技で破り優勝した。阿部は3位決定戦では勝利を収め銅メダルを獲得したが笑顔はなかった。
丸山は今回の優勝で、11月のグランドスラム大阪大会でも優勝すれば東京五輪の代表の座はほぼ手中に。一歩リードした形となったが、阿部の巻き返しも必至で、こちらの代表争いから目が離せない状況となってきた。
東京五輪を来年に控えた今回の世界選手権で、日本勢の金メダルは男子が66キロ級の丸山と73キロ級の大野で昨年と同じ2個、女子は52キロ級の阿部詩と78キロ超級の素根にとどまり、5個だった昨年から3つ減らした。全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕会長は「全体的な印象として、研究され、苦戦した。厳しい戦いだった」と総括。残り1年でさらなる強化を迫られる結果となった。
【今月の“人”】曺国(チョグク)前大統領府民情首席秘書官
韓国の文在寅大統領の最側近。先月上旬、法相に指名された。
しかしその指名後に娘の大学不正入学、息子の兵役逃れ、家族の私設ファンドへの不透明な投資といった疑惑が次々と浮上し文政権を揺るがす事態となった。
曺氏の娘(28)は、高校時代に大学医学部の研究所でわずか2週間インターンをしただけで研究論文の筆頭著者となり、この〝疑惑の論文〟による高麗大学への不正入学のほか、ソウル大大学院などでの奨学金の不正受給疑惑もあり、検察が捜査。
韓国では閣僚を任命する際、適性を審査するため国会で人事聴聞会が開かれることになっている。曺氏も9月2、3の両日に聴聞会が開かれることになっていたのだが、直前になって中止となったため曺氏は2日急きょ会見を開いた。
会見は11時間にも及んだが、会見には疑惑を追っていた社会部の記者ではなく政治部の記者が参加していたため、追及が弱く、曺氏が逃げ切った格好となった。
聴聞会を開かないまま任命を強行するかと思われた文氏だったが、世論の反発や野党側の非難を避けるためか、4日になって急きょ6日に聴聞会を開くことを決めた。