ライブ・スペクタクル『「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』の東京公演が8日、TOKYO DOME CITY HALLで開幕した。初日公演前には最終通し稽古が公開され、うずまきナルト役の松岡広大、うちはサスケ役の佐藤流司、うちはイタチの良知真次ら主要キャストが意気込みを語った。
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劇団EXILE「勇者のために鐘は鳴る」追加公演決定!
劇団EXILE初の全メンバー出演および原案プロデュースとなる“初もの尽くし”の舞台「勇者のために鐘は鳴る」。大好評につき早くも追加公演が決定した。完全オリジナルの脚本で新たな企画に挑む劇団EXILE。個々にドラマ、映画、舞台などで活動してきた9名が集結する。さらに来場者への感謝を込め、全公演終演後メンバーのハイタッチお見送りイベントが行われるというから見逃せない!
11・24「サバイバー・シリーズ」を前にAJスタイルズ率いるThe OCがNXTに殴り込み【WWE NXT】
The OCが放送前にジ・アンディスピューテッド・エラを襲撃
WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月24日、米イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)を前にロウ所属のThe OCが「NXT」(日本時間11月8日配信)に登場した。
「サバイバー・シリーズ」ではNXTが初参戦してブランド対抗戦が行われるのだが、The OCのAJスタイルズ、ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンがこの日の放送前にジ・アンディスピューテッド・エラを襲撃。そしてオープニングに登場するとAJが「奴らがロウに喧嘩を仕掛けてきた。The OCがNXTを乗っ取ってやる」とNXTを挑発した。
するとそこへトマソ・チャンパが姿を見せ「アンディスピューテッド・エラのことは気にしないが、俺のリングを乗っ取るなら問題だな」と徹底抗戦の構えを見せると、マット・リドル&キース・リーも現れて、急きょ6人タッグマッチが決定。
女子ウォーゲームズ戦で紫雷イオがチーム・ベイズラー入り【WWE NXT】
シェイナがイオとビアンカをメンバーに指名
「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」(現地時間11月23日、イリノイ州ローズモント/オールステート・アリーナ)で行われる女子史上初のウォーゲームズ戦でチームキャプテンを務めるシェイナ・ベイズラーが日本時間11月8日に配信された「NXT」で紫雷イオ、ビアンカ・ブレアをメンバーに選んだことを発表した。
この日、シェイナはダコタ・カイとシングル戦で対戦。キリフダクラッチでダコタを沈めて勝利を挙げると試合後、セコンドのジェサミン・デューク&マリーナ・シェイファーがダコタを暴行。
するとチームメイトのイオとビアンカに、対するチーム・リプリーのメンバーも現れて乱闘に発展。イオはキャンディス・レラエをタイタントロンに叩き付けるなど大暴れ。しかし、最後に登場したミア・イムがイオやシェイナらを竹刀攻撃で蹴散らした。
【明日何を観る?】『その瞬間、僕は泣きたくなった』『ターミネーター:ニュー・フェイト』
『その瞬間、僕は泣きたくなったーCINEMA FIGHTERS projectー』
作詞家・小竹正人の詞の世界観を6名の監督が6本のショートフィルムとして映像化。主演、キャストにはLDHメンバーが参加。EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサー、SSFF&ASIA代表の別所哲也が企画・プロデュースしたプロジェクト。
ゆきぽよ、「社会や体育よりギャルの腹パンのが役立った」
タレントでモデルのゆきぽよがエッセイ『ゆきぽよ流 愛される秘訣』を発売、7日、都内で取材に対応した。「昔からギャルだったので、しっかりした書籍なんて出すと思ってなかったし、自分でもびっくりしてます。大人になった気分! ゆきが今回みたいな、字ばっかりの本出すことになって、昔から知ってる人にはびっくりされるかも」と笑顔で話した。
千葉豪雨死者のほぼ半数「車中死」【NEWS HEADLINE】
<PHOTO OF THE MONTH 2019.10.11〜11.7>
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
災害で命を落とさないために。東京・狛江市にFMラジオ局“コマラジ”誕生
世田谷区(東京都)と調布市(東京都)、そして川崎市(神奈川県)に囲まれた狛江市(東京都)は、日本で2番目に小さい市である。しかし、約8万3000人が住み、人口密度は上から2番と3番を行ったり来たり。利便性の良さ、それでいて水辺と緑が多く住みやすいという事で、現在進行形で人口が増えている人気のエリアでもある。
そんな狛江市に11月11日11時11分、コミュニティーFM“コマラジ”が誕生する。
井上尚弥がドネアからダウンを奪って判定勝ち。WBSS初代王者に輝く
11Rに井上の左ボディーでドネアがダウン
ボクシングの「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」バンタム級決勝の井上尚弥vsノニト・ドネアの一戦が11月7日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われ、井上が3-0の判定で勝利を収めた。
ドネアは世界5階級制覇の実績を誇る36歳のWBAスーパー王者。井上は戦前の「世代交代(の戦いになる)と思っている」という言葉通り、あこがれの存在でもあったドネア越えを果たした。
試合は1Rから両者、持てるテクニックを駆使した息の詰まる展開となる。2Rにはドネアの左フックで井上が右まぶたをカットし出血。井上が試合で出血するのは初めてのこと。会場に悲鳴が上がる。
ドネアのプレッシャーは強烈で序盤はなかなか攻め込めない井上は鼻血も流す苦しい展開。しかし5Rには井上の左が当たり始め、そこからの右ストレートをクリーンヒットさせるとドネアのヒザが一瞬ガクンと折れる。徐々に井上の反撃が始まった。
しかしキャリアで勝るドネアもペースは簡単には渡さない。8Rにはドネアの右ストレートで井上はヒヤリ。その後もドネアは手数を増やし、盛り返す。ここでまたも井上の右まぶたから出血。
9Rにはドネアの右に井上が左を合わせる。しかし続くドネアの左に井上のアゴが上がる。そこから左右の連打を見せるドネアに井上は思わずクリンチに行くが、ドネアは振りほどきパンチを放つなど、再びドネアが盛り返す。
一進一退の攻防の中、試合が動いたのは11R。井上は手数を増やして攻め込むと右のアッパーからの左ボディーをぐさり。ドネアはガードを下げて横を向き距離を取ると弱々しくヒザをつきダウン。カウントギリギリまで回復を待って立ち上がったドネアだがダメージは明らか。その後も右ストレートからの左ボディーで追い込む井上だったが、ドネアの左はまだ死んでおらず、あと一歩踏み込めず、KOには至らない。
最終12R、後がないドネアはダメージを抱えつつも最後まで前に出るが井上も応戦。上下に打ち分け、KOを狙うが倒し切ることはできず試合終了のゴングが鳴った。
試合後、ドネアのコーナーに赴きリスペクトの意を示す井上。
判定は116-111、117-109、114-113で3者とも井上を支持。井上がWBSS初代チャンピオンに輝いた。
トランプ政権が来年の大統領選見据え、パリ協定離脱を通知
米国のポンペオ国務長官は11月4日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から離脱することを国連に正式通知したと発表した。
米国は来年11月3日の大統領選直後にパリ協定からの正式な離脱が可能になる。再選を目指すトランプ米大統領は正式通知を行うことで、公約に掲げてきたパリ協定離脱へ歩みを進めた形だ。
トランプ氏は2016年の選挙期間中から、人為的な活動による地球温暖化に懐疑的な立場を表明。温室効果ガス排出量の削減を目標とするパリ協定が、石炭など米国のエネルギー産業の足かせになるとして協定離脱を公約としていた。
4日に南部ケンタッキー州で行われた選挙集会での演説では、パリ協定について「とてつもなくコストがかさみ、一方的(な内容)だ」と非難した上で、「パリでは(協定順守で)何が起きているのか聞いてみるがいい。あまり良くないことになっているはずだ」と主張した。
温室効果ガス排出量が中国に次ぐ世界2位の米国が離脱すれば、同協定の取り組みが骨抜きになる懸念がある。一方、フランスなど欧州各国はパリ協定維持への努力を続ける構え。パリ協定は来年11月の大統領選でも大きな争点になるとみられ、各国は米国の選挙戦の行方も見据えながら、地球温暖化対策の道を探ることになる。
WR会長が「多分、最高のW杯」と日本大会を絶賛
ラグビーの「第9回ワールドカップ(W杯)日本大会」で日本代表は初のベスト8入りを果たす躍進を見せた。
日本は1次リーグで開幕戦でロシアを30-10で破ると、その勢いのまま白星を重ね、最終戦(10月13日)のスコットランドにも28-21で勝利を収め、4連勝でグループ1位で8強進出を決めた。
スコットランド戦は折からの台風19号の接近で開催が危ぶまれ、中止で引き分けになった場合、スコットランドは予選敗退となるため、試合前からスコットランド協会が「中止となった場合は法的措置を検討する」などと表明するなど試合の実施をアピールしていたのだが、結局、日本が実力でスコットランドに引導を渡した格好となった。
準決勝では前回大会の1次リーグで勝利を収めた南アフリカと対戦。前半、3-5の接戦を演じたが、後半に相手の力強い攻撃を受けて引き離され、3-26で敗れた。
翌21日には日本代表が東京都内で記者会見し、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「いろいろな人たちのサポートがあって大きな成果を得られた。誇らしく戦うことができた」と総括。チームはすべての活動を終えて解散した。
今回のW杯については、10月31日に都内で開かれた国際統括団体、ワールドラグビー(WR)の総会で、ビル・ボーモント会長は「多分、最高のW杯を目にしている。すべてのレベルで際立った成功を収めている。日本開催という大胆な決定は正しかった」と今大会を高く評価した。
チケットは座席数の約99%に相当する180万枚以上を販売し、ほとんどの試合がほぼ満員に。全国16カ所に設けられた大型ビジョンで試合観戦できる「ファンゾーン」には、決勝など3試合を残す段階ですでに史上最多の102万4000人が来場していた。
盛り上がりの最大の要因は、1次リーグA組を首位通過した日本代表の躍進。ビデオリサーチの調べでは、テレビ中継の平均視聴率(関東地区)は初戦のロシア戦の18.3%から試合ごとに伸び、準々決勝の南アフリカ戦は41.6%と、今年放送の全番組で1位となった。