<PHOTO OF THE MONTH 2019.10.11〜11.7>
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ニュースカテゴリーの記事一覧
【今月の一言】小池都知事、原監督、設楽悠太、萩生田光一文部科学相
小池百合子都知事が2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌移転について
「あえて言うなら合意なき決定であります」(1日、IOC調整委員会の4者会議で)
→そもそも立候補したことが間違ってる。誰が都知事の時に立候補したんだっけ?
巨人・原辰徳監督がFA制度について
「人的補償はなくす必要がある」(11月4日)
→巨人のためにとしか聞こえない。
陸上の男子マラソン前日本記録保持者の設楽悠太が東京五輪代表について
「そっちよりも1億円がほしい。お金のために走る」(11月3日)
→MGCで一銭ももらわなきゃそうなるわな。
萩生田光一文部科学相が来年度からの大学入学共通テストに導入される英語の民間検定試験をめぐり
「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」(10月24日のテレビ番組で)
→結果、この発言がきっかけでこの制度の駄目さが広まったわけか…。
【今月の“人”】緒方貞子さん(元国連難民高等弁務官)
日本人として、また女性として初の国連難民高等弁務官を務め、難民支援に貢献した国際協力機構(JICA)元理事長の緒方貞子(おがた・さだこ)さんが死去した。92歳。東京都出身。
緒方さんは昭和2(1927)年生まれ。曽祖父は犬養毅元首相、祖父は芳沢謙吉元外相。外交官の家庭に育ち、米国、中国、香港などで幼少期を過ごした。4歳のとき、五・一五事件で曽祖父を亡くした。
1976年、女性初の国連日本政府代表部公使に起用され、上智大教授や国連人権委員会の日本政府代表などを歴任した。
1991年1月、第8代国連難民高等弁務官に就任。2000年末までの任期中に、イラク・クルド難民の大量流出、ボスニア紛争、ルワンダ難民問題などに対応した。高等弁務官事務所の財政再建にも取り組んだ。
退任後、アフガニスタン復興支援政府代表を務め、2003年に新たに発足したJICAの初代理事長に就任。約8年半の在任中、アフガンや南スーダンなど途上国支援に尽力した。
緒方さんは日本人女性の国際社会進出の先駆け的存在。UNHCR時代の部下で、緒方さんを「仕事上の師」と仰ぐ国連軍縮担当上級代表(事務次長)の中満泉さんは、「いつも難民の人たちの利益を第一に考えている信念の方だった。私だけでなくて国連には、緒方さんから影響を受けた人がたくさんいて、みんな尊敬している。大きい人です」と語った。
広瀬アリスが新作カレンダー「全部屋に飾って!」
広瀬アリスが9日、都内で、2020年版カレンダーの発売を記念した握手会を開催した。
BARBEE BOYS、ワンマンライブ追加公演決定!
ロックバンドのBARBEE BOYSがワンマンライブ「突然こんなところは嫌いかい?」の追加公演の開催を発表した。日程は2020年1月19日で、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)。
国立代々木競技場第一体育館でのワンマンライブ(2020年1月13日)のチケットが即日ソールドアウトしたことを受けて、追加されるもの。BARBEE BOYSが、同会場で公演を行うのは、1992年1月24日の解散ライブ以来となる。
チケットのオフィシャル先行受付は11月15日正午からスタートする。
バンドは12月18日に29年ぶりの新譜『PlanBee』を発売。現在、同作に収録されている新曲『無敵のヴァレリー』が主要サブスクリプションサービスやダウンロードサービスで配信中。
【KEY WORDで見るニュース】タクシー運賃、ネット主権法、英語民間検定試験
タクシー運賃
タクシーの利便性向上に向け、国土交通省は今年度中に運賃やサービスに関する道路運送法上の通達を改正する。「迎車料金の変動制」のほか、一定の経路内での「定額運賃」、1台のタクシーに他人同士が乗り合わせる「相乗り」の3制度で、利用増加を図りたい業界は来秋にも新サービスを開始する見通し。迎車料金の変動制は時間帯や曜日ごとに変動させるもの。定額運賃は、通院など定期的に同経路を往復する場合での月払いを想定。相乗りは、スマートフォンアプリで到着地点が同じ乗客同士をマッチングさせ、料金を割り勘して乗車できるようにするというもの。
ネット主権法
ロシア政府は11月3日までに、国外からのサイバー攻撃など“脅威”が起きた際に国内のインターネットを国外から切り離すことを可能にする「ネット主権法」を施行した。露国内では「定義が曖昧な脅威の名の下に政権に都合の悪い情報を遮断することが真の狙いだ」との危惧が強まっている。
英語民間検定試験
令和2年度から大学入学共通テストで「読む・聞く・書く・話す」の英語4技能を問うために活用される予定だった民間6団体による7種類の試験。萩生田光一文部科学相は11月1日、実施を令和6年度以降に延期すると発表した。萩生田氏は同日の閣議後会見で「(現時点で民間試験の導入が)自信を持って受験生におすすめできるシステムにはなっていないと判断せざるをえない。これ以上、決断時期を遅らせることは混乱を一層大きくしかねない」と説明した。
首里城の正殿などが焼失【NEWS HEADLINE】
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日本最大の酉の市!「鷲神社」は熊手も屋台も楽しめる
11月の酉の日に行われる商売繁盛のお祭り「酉の市」。中でも「おとりさま」の愛称で知られ、毎年70〜80万人の参拝客を集める台東区下谷の鷲(おおとり)神社は、「関東三大酉の市」のひとつで「日本最大の酉の市」ともいわれる。そんな鷲神社の一の酉に潜入した。
毎年11月の酉の日に日本武尊(ヤマトタケル)をまつる神社を中心に、開運招福と商売繁盛を願って行われる祭礼「酉の市」。2019年は11月8日が一の酉、20日が二の酉となり、それぞれ前日が宵宮祭(前夜祭)だ。午前0時の一番太鼓を合図に始まり、丸一日24時間執り行われる。福を呼び込む熊手を模した「かっこめ」と呼ばれる縁起物を売る露店が境内に立ち、周辺一帯には約750店舗のさまざまな屋台が並んで大きなにぎわいを見せる。
林健太が“仮想ラウェイサンダー”に撃沈も本番に手応え【11・24 K-1】
ミャンマー料理店で激辛スープを相手に公開練習
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)に出場するK-1 WORLD GPライト級王者・林健太が11月9日、都内で公開練習を行った。
林は横浜大会では日本人として初めてミャンマーラウェイの現地チャンピオンになるという偉業を成し遂げた金子大輝と対戦する。金子はこの試合がK-1初参戦。ラウェイは拳にバンテージのみを巻いて戦い、頭突き、ヒジ打ちも許されるというルールから異種格闘技戦の風情もあるカードとなっている。
この日、林が練習を公開したのは高田馬場にあるミャンマー料理店。敵を知るためには、その敵が普段どういうものを食べているかを知ることから始まるとでもいうのか…。テーブルに着いた林の手にはもちろんグローブはなし。
話はさかのぼるが、カード発表会見で金子が必殺技として「ラウェイサンダー」の解禁を予告すると、林は「こっちはK-1ファイヤーや!」と応戦。一気にK-1 vsラウェイの図式がクローズアップされることとなった。
林は「みんなラウェイサンダーとK-1ファイヤーってなんのことかとざわついていると思うが、K-1ファイヤーは技の名前ではなく精神力の話。ここで改めてそのK-1ファイヤーの精神力を鍛え直したい」と店で一番の激辛スープを注文。ミャンマー料理を制圧することで、試合では金子をのんでかかれるということか。
フューリーとストローマンが遺恨解消。タッグ結成へ【11・8 WWE】
フューリーが「今度やるなら一緒に」と提案
WWEのPPV大会「クラウン・ジュエル」でブラウン・ストローマンを相手にWWEデビュー戦を行い、TKO勝利したタイソン・フューリーが「スマックダウン」(現地時間11月8日、イングランド・マンチェスター/SNHUアリーナ)のリングに登場した。
フューリーが「WWEでやり残したことがある」と言ってストローマンとリングで対峙すると、「機会をくれてありがとう。素晴らしい試合だった。今度やるなら一緒にタッグチームでやろう」と感謝と共に握手を交わして遺恨を解消。
これにストローマンは「いいアイデアだが、この2人と試合をするバカはいない」と言うとBチームが登場。ストローマンはBチーム2人をランニング・ショルダータックルで吹き飛ばすと、フューリーがボー・ダラスに右パンチ、ストローマンがカーティス・アクセルをランニング・パワースラムで沈めて2人はハグを交わした。
中邑&ゼインが勧誘するブライアンをワイアットが襲撃【11・8 WWE】
ブライアンが見守る中、中邑がアリから3カウント
WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間11月8日、イングランド・マンチェスター/SNHUアリーナ)でセザーロとタッグを組んでショーティG&アリと激突した。
中邑のパートナー、サミ・ゼインが仲間に勧誘するダニエル・ブライアンがステージで見守る中、両チームは白熱の攻防を展開。中邑がリバースパワースラムからキンシャサを狙うと、アリがカウンターのスーパーキックで迎撃。
しかし、ゼインとセザーロが介入して再びチャンスを作ると、すかさず中邑がアリにキンシャサを叩き込んで3カウントを奪った。

