SearchSearch

【下北沢で観劇始め!!】J-WAVE30周年×ゴジゲン10周年企画公演『みみばしる』

2019.01.28 Vol.714

 本作はFMラジオ局のJ-WAVEが開局30周年プロジェクトとして、松居大悟率いる劇団ゴジゲンとコラボレートしたもの。松居がナビゲーターを務める同局の番組「JUMP OVER」(毎週日曜23:00-23:54OA)を “稽古場ラジオ”と題し、時にリスナーの声を創作に反映させながら舞台制作の過程を公開。出演者もリスナーから公募するなど、ラジオ番組発の舞台作品となっている。

 作・演出を務める松居はかねてから舞台とか映像という発信手段についてはこだわりがなく、「面白いことを好きな人とやりたい。一緒にやる人が大事」というスタンスを公言。今回の作品はいわば演劇と音楽、劇場とラジオの境界線を越えた作品なのだが、そんな松居だからこそできた試みと言えそうだ。

 30歳になった途端会社をクビになったOL妙子は自分は誰にも必要とされていないのではないかと思う日々の中、妹の影響でラジオを聴き始める。音楽と共に、リスナーから送られてくる愚痴や悲しみを全力で励ましてくれるラジオに妙子はのめり込み、メッセージを投稿するようになるのだが——。

 プレビュー公演以外のすべての公演でアフタートークが開催されるとのこと。特殊な成り立ちの作品だけに、こちらも興味深いものになりそう。

【インタビュー】登坂広臣×中条あやみが語る、フィンランドで紡いだ “余命一年の恋”の舞台裏!

2019.01.28 Vol.714

 今なお冬のベストヒットソングとして愛され続ける中島美嘉の名曲「雪の華」が、発表から15周年を迎えて、切ない大人のラブストーリーとして生まれ変わった。『ホットロード』以来5年ぶりの恋愛映画となる登坂広臣と、映画やドラマ、雑誌、広告にひっぱりだこの中条あやみという人気の2人が初共演!

難敵・前田を下した清水が世界王者・扇久保に対戦要求【1・27修斗】

2019.01.28 Vol.Web Original

清水が右フックで前田を粉砕
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 開幕戦」(1月27日、東京・後楽園ホール)で前田吉朗と清水清隆のトレーニングパートナー同士による禁断の一戦が行われ、清水が1R4分37秒、KOで勝利を収めた。

 練習仲間ということ以外にも、ともに元キング・オブ・パンクラシストという共通点を持つ2人であり、今後の修斗フライ級のタイトル戦線を占うという意味でも見どころ満載のカードだった。

 試合は遠い間合いからパンチ、ミドルを放っていく前田に対し、清水もパンチを振って積極的に前へ。フライ級らしいスピーディーな攻防が展開される。

 清水が前へ出たところに前田のカウンターパンチがヒット。清水がヒザをつくと、前田は一気に打ち合いに持ち込み飛びヒザを放ったところに清水のカウンターの右フックが炸裂。

「修斗愛」で勝った岡田遼が環太平洋王座獲得【1・27修斗】

2019.01.28 Vol.Web Original

祖根に1RKO勝ち
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 開幕戦」(1月27日、東京・後楽園ホール)のメーンで行われた環太平洋バンタム級チャンピオンシップで挑戦者の岡田遼が王者・祖根寿麻を1R4分58秒、KOで下し、悲願のベルトを巻いた。

 2人は戦前、岡田が口にした「修斗愛」という言葉をめぐり舌戦を展開。この試合は互いの価値観をめぐる戦いにもなっていた。

 試合は1R開始から真っ向ぶつかり合う展開に。岡田は序盤から右ローで祖根を翻弄。祖根はローで足をすくわれバランスを崩す場面もあった。岡田はそこから組み付きケージに押し込んでいくと、こつこつとヒザを当てては両足タックルに移行しテイクダウンを狙っていく。しのいだ祖根はケージを背にしながらもヒジやヒザで反撃する。

 最後は岡田の走りこんでの飛びヒザを祖根がバックステップでかわしたところに、着地した岡田が左フックをクリーンヒット。ダウンした祖根に岡田が追撃のパウンドを連打したところでレフェリーが試合を止めた。

ONE世界ストロー級王者となった猿田洋祐が修斗に凱旋

2019.01.28 Vol.Web Original

修斗年間表彰でMVPを獲得
 修斗世界ストロー級王者で1月19日に行われたONE Championship「ONE: ETERNAL GLORY」でONE世界ストロー級王者となった猿田洋祐がプロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 開幕戦」(1月27日、東京・後楽園ホール)に凱旋した。

 猿田はケージに上がると「みなさんの応援のおかげで勝つことができました。応援ありがとうございます。修斗30周年といういいタイミングでチャンピオンになれてよかった。(修斗と)ONEとの提携も発表されて、選手のモチベーションも上がると思うし、これから格闘技を始める人はぜひ修斗を目指してほしい。プロの選手は修斗の世界のベルトを目標に頑張ればさらに活躍できる舞台がある。まずは日本の修斗が盛り上がってほしいので、みなさん、盛り上げてください」などと挨拶した。

 そして2018年の修斗年間表彰でMVPに猿田が選ばれたことが発表されると「すごくうれしい。いろんなことが重なって、うまくいきすぎてこの後が怖い。修斗のMVPは、本当に価値があるのでうれしい。これからも修斗を盛り上げたいと思います」と改めて話した。

 その他の年間表彰は年間を通して最も印象的な、また年間を通して最も成長した選手に贈られるMIPに「インフィニティリーグ2018」を制した小巻洋平、ベストバウト(年間最高試合)には「内藤頌貴vs小堀貴広」(12月15日、新宿FACE)が選ばれた。

関鉄矢がネオブラ覇者・鈴木琢仁に貫禄の勝利【1・27 ZST】

2019.01.27 Vol.web original

 総合格闘技ZSTが、今年初となる大会「ZST.63」(1月27日、東京・新宿FACE)を開催、9試合が行われた。

 第一試合は「打倒ボブ・サップ」を掲げる平信一がいきなり第一試合から登場。昨年、10月のZSTライト級タイトルマッチで、小金翔に破れベルトを奪われ、再起戦となる今回、自ら第一試合を志願したという。

 対戦相手は、「女王陛下のMMA」のキャッチフレーズを持つ英国のベン・ブッカン。終始攻め続けた平井が判定の末、勝利した。

 試合後平井はマイクを握ると「ファンのみなさん、明けましておめでとうございます」と挨拶。「5月に、ZSTライト級のグランプリとかどうですか? ワンデートーナメントどうですか?」と観客に問いかけ「1日で俺が全員倒す」とトーナメントの開催を関係者にアピールした。

NXTイヤーエンド・アワード2018でカイリが最優秀賞をW受賞【WWE】

2019.01.27 Vol.Web Original

紫雷イオも「NXTフューチャー・スター」を受賞
 WWE「NXTテイクオーバー:フェニックス」(現地時間1月26日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)のプレショーで2018年に最も活躍したNXTスーパースターに贈られる「NXTイヤーエンド・アワード2018」が発表された。

 日本人スーパースターの“海賊姫”カイリ・セインがNXT年間最優秀女子スーパースターとNXT年間最優秀スーパースターの2冠を達成した。

 初めにNXT年間最優秀女子スーパースターを受賞したカイリは「アホーイ!みんなにありがとうと言いたい。2018年は私にとって素晴らしい年だった。今年もベストを尽くします。NXTユニバースとレスリングを愛してます!」とファンに感謝を伝えた。その後に発表されたNXT年間最優秀スーパースターも受賞したカイリは「信じられない。とても光栄です。感謝してもしきれないし、受賞したことを決して忘れません。2019年は再びNXT女子王者になります。約束します!」と涙目になって喜びを伝えた。

 また、紫雷イオは将来のスター候補となるNXTフューチャー・スターを受賞し、「2人ともの受賞! 投票してくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。2019年、この受賞に恥じない活躍をすることを皆様にお約束します」とツイッターでファンに感謝と今後の活躍を誓った。

HONEST BOYZ、コブクロとのコラボ楽曲をリリース

2019.01.27 Vol.Web Original

 ヒップホップグループのHONEST BOYZがコブクロのコラボレーションした楽曲『SAKURA feat. KOBUKURO』をリリースすることを発表した。2月15日に先行配信され、3月6日にCD+DVDにてリリースする。

新たな日本のイチゴに海外バイヤーも熱視線!? 開発に7年かけた佐賀の「いちごさん」そのお味は?

2019.01.27 Vol.Web original

生産者の高齢化や減少、品種競争の激化…“イチゴ戦国時代”

 イチゴのシーズン真っ只中。イチゴを使ったスイーツブッフェや、人気パティスリーのイチゴスイーツ、市販のお菓子にも期間限定のイチゴフレーバーが勢ぞろい。そんなイチゴづくしの中で人目を引くのはやはり、有名ブランドイチゴを使用した商品だ。

 農林水産省の「品種登録/出願データ」によると2018年度現在、全国で登録されている品種は298種。そのうち生産維持されているのは165種とのこと。全国の作付け面積トップスリーは「とちおとめ」「あまおう」「さがほのか」だが、近年「スカイベリー」や「きらぴ香」といった新顔ブランドの勢いも増している。そんな“イチゴ戦国時代”に昨年秋、また新たな注目のブランドが登場した。その名も「いちごさん」。佐賀県から「さがほのか」以来20年ぶりに生まれた期待の星だ。昨年の大阪市場では贈答用の「いちごさん」が15万3000円=1粒1万円という高値で落札されたり、東京でも「いちごさん」を使ったスイーツを提供する期間限定イベントが開催され、早くも話題を呼んでいる。

江川優生が西京春馬を破り涙の初戴冠【1・26 Krush】

2019.01.27 Vol.Web Original

 Krushの2019年第一弾大会となる「Krush.97」(1月26日、東京・後楽園ホール)で3大タイトルマッチがトリプルメインイベントで行われた。

クルーザー級トーナメント開幕。杉本とK-Jeeが準決勝進出【1・26 Krush】

2019.01.27 Vol.Web Original

杉本は俊雄を左フックでKO
 Krushの2019年第一弾大会となる「Krush.97」(1月26日、東京・後楽園ホール)で「初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」が開幕した。

 今大会と2月大会で1回戦4試合が行われ、5月大会で準決勝、7月大会で決勝が行われる。

 この日は1回戦2試合が行われ、杉本仁とK-JeeがともにKO勝ちで準決勝に進んだ。

 杉本は元SKKBスーパー・ヘビー級王者の俊雄と対戦。杉本はサウスポーの俊雄に対し、右のロー、ミドルで攻め込む。ローは奥足、インローと打ち分け俊雄を翻弄。右のミドルも強力で俊雄の脇腹が赤くはれていく。俊雄はパンチで反撃も杉本はカウンターを合わせ、連打を許さない。

 2Rに入っても杉本のローとミドルが冴え渡る。右ボディーフックも決まり、俊雄のガードが下がったところで杉本が右ストレートから返しの左フックがクリーンヒット。ゆっくりと崩れ落ちた俊雄は立ち上がれず、2R1分7秒、杉本がKO勝ちを収めた。

Copyrighted Image