満島ひかりと坂口健太郎が共演する舞台『お気に召すまま』(30日開幕)のフォトコールが29日、東京芸術劇場 プレイハウスで行われた。
シェイクスピアによる恋愛喜劇。性差を越えて燃え上がる、さまざまな恋模様を名セリフで紡ぐ。満島は「劇中ではかなり明け透けに、性的なことや恋することが語られますが、見て聞いている方それぞれにもきっと、違ったどきどきがあると思います」と、コメントしている。
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フィギュア経験者ライターが見た! アイスショー「氷艶 hyoen」がすごいわけ
7月26~28日まで横浜アリーナで開催されたアイスショー「氷艶 hyoen 2019 ―月光かりの如く―」が今年も盛況のうちに幕を下ろした。華やかなショーは数多くあれど「氷艶 hyoen」はその域を超えた、総合エンターテインメントとしての新たなジャンルを切り開きそうだ。
「氷艶 hyoen」シリーズは2017年に始まり、今年で2回目。第一弾の「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」では、日本の伝統芸能・歌舞伎とコラボレーションし、歌舞伎の世界を氷上で表現。第二弾は、日本を代表する演出家・宮本亜門を迎え、世界最古の長編小説「源氏物語」をベースに、平安貴族の光と影を描いた。
土屋太鳳と渡辺直美が「い・ろ・は・す」CMソングを生披露。渡辺は吉本騒動に言及せず
ナチュラルミネラルウォーター「い・ろ・は・す」発売10周年を記念して29日、都内で〈8/1は水の日「い・ろ・は・す 天然水」10周年記念イベント〉がおこなわれ、女優の土屋太鳳とタレントの渡辺直美がイベントに出席。イベント後、報道陣から吉本騒動にについての質問が飛ぶも、渡辺はコメントせず会場を後にした。
日本コカ・コーラが発売するミネラルウォーターブランド「い・ろ・は・す」は、2009年に発売し、今年で10周年。この日は「い・ろ・は・す」アンバサダーである女優の土屋太鳳とタレントの渡辺直美がイベントに出席し、各採水地による「い・ろ・は・す」飲み比べなどをおこなった。
フジロックフェスティバル、2020年は8月開催
夏フェスのフジロックフェスティバル(以下、フジロック)は、オリンピックイヤーとなる2020年、8月21、22、23日の3日間で開催される。28日に2019年のフェスが閉幕、フェスサイトへの入口のゲートのフェスサイト側に「SEE YOU IN 2020!! 8/21 fri.22 Sat.23 sun 」のメッセージが掲げられた。フジロックは例年7月末に開催されるが、来年は約1カ月後になる。
ゲートの内側に翌年の予告メッセージが掲げられるのは毎年恒例で、会場を後にする際の楽しみとなっている。通常は「SEE YOU NEXT YEAR」といったもので、日程まで記されるのはまれ。
フジロック同様に国内外のアーティストが出演する夏フェス「SUMMER SONIC」は2020年、会場が東京2020大会の競技で使用されるため、休止が決定している。
三代目JSBのELLYが世界最大のeスポーツイベントに出場! 獲得賞金1万ドルを東日本大震災の義援金として寄付
ELLY(CrazyBoy from 三代目 J SOUL BROTHERS)が26日(現地時間)、米ニューヨークで開催された、eスポーツの世界大会「Fortnite World Cup」のセレブリティーゲストとプロ・ゲームプレイヤーがペアを組んで出場する「Pro Am」部門で、50組中27位に入り、それぞれ賞金1万ドル、ペアとして2万ドルを獲得した。ELLYは自身の賞金全額を東日本大震災の義援金として寄付する。
ハム・ソヒが前澤に壮絶TKO勝ち。山本美憂に対戦アピール【7・28 RIZIN.17】
強烈なひざ蹴りのラッシュ
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でRIZIN初参戦を果たしたROAD FC女子アトム級王者のハム・ソヒがDEEP JEWELSアトム級王者の前澤智を相手に戦慄のKO勝ちで初陣を飾った。
サウスポーのソヒのプレッシャーに対し、的を絞らせないように動き回る前澤。ソヒがプレッシャーをかけコーナーに追い込むが体を入れ替え逃げる前澤。
ソヒがパンチからヒザでコーナーに追い込み、組み付くと首と腕を固めヒザを打ち込んでいく。ここは腕を抜いて脱出した前澤だったが、ソヒのプレッシャーは止まらない。
ラウンド終盤、ソヒの左のパンチからの右ヒザがボディーに入ると前澤の動きがガクッと落ちる。コーナーを背に座り込んだ前澤の顔面にソヒがヒザのラッシュ。前澤の動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。
ソヒは試合後のマイクで「チャンピオンに挑戦したい気持ちも強いですが、まず山本美憂選手と試合がしたいです。お願いします」と美憂との対戦をアピール。リングサイドで試合を観戦していた美憂は促されてリングに上がると「私もハム選手の試合を見て、試合がしたいと思いました。よろしくお願いします」と応じた。
この対戦が実現すればスーパー・アトム級王者・浜崎朱加への挑戦権をかけた戦いとなる。
10kg減量のKINGレイナが涙の判定負け【7・28 RIZIN.17】
ステファニー・エッガーの前にいいところなし
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で1年ぶりのRIZIN参戦を果たしたKINGレイナがスイスのステファニー・エッガーと対戦し、0-3の判定で敗れた。
1Rから打撃で勝負に出るレイナ。エッガーの右ミドルをキャッチして組み付いて押し込むが、エッガーは体勢を入れ替え逆に押し込むとバックを取り、リフトしてテイクダウンに成功。バックをコントロールしてパンチを放つが、レイナは立ち上がってピンチを脱出。なおもコーナーにレイナを押し込むエッガーだった。もろ差しからテイクダウン狙うが、レイナ差し返し、離れスタンドの展開に。
2R開始早々、互いの右のパンチが交錯するとそこからエッガーが組み付き、ロープに押し込んでいく。レイナは体勢を入れ替えコーナーに押し込むが、エッガーも押し返していく。
スタンドの攻防に戻るとレイナの左フックをかわして組み付いたエッガーがまたもテイクダウンに成功。バックを制したエッガーは長い脚を利してがっちりと4の字ロックからスリーパーを狙う。なんとかしのぎ立ち上がろうとするレイナだったが、エッガーは両脇を差し、前に落とされないようにガード。
激勝の川尻が「40代なめんな」20代に宣戦布告【7・28 RIZIN.17】
川尻がアリに判定勝ち
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で10月から開催される「ライト級GP」の査定試合が組まれ、ホベルト・サトシ・ソウザ、川尻達也、ジョニー・ケースが勝利を収めた。
川尻はアリ・アブドゥルカリコフと3R互いに攻め手を緩めない総力戦を繰り広げた。
川尻はタックルでテイクダウンを狙うが、アリはこらえテイクダウンは許さない。それでも右足を離さない川尻。
アリが振りほどいても川尻はなおもタックル。川尻が足をかけて強引に引きずり倒し、サイドポジションを取るがマウントへ移行する間のスキをついてアリが立ち上がる。
2Rも川尻がタックルからのテイクダウンに成功し上を取るがアリも逆にバックを奪うなどめまぐるしく展開が動く。川尻はこの動きの中で左腕を取ってアームロックを狙う。極めきることはできなかったが、上を取る。アリが上を取り返すと川尻はフロントチョークと攻め手を緩めない。
朝倉未来が矢地祐介を圧倒。ライト級GPについては「興味ない」【7・28 RIZIN.17】
未来が打撃で主導権
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメーンで行われた矢地祐介vs朝倉未来の一戦は3Rを戦い切り、3-0の判定で未来が勝利を収めた。
2人はカードが発表された神戸大会のリング上からこの日まで、メディアを通じて舌戦を繰り広げてきた。
1R開始早々に2人の蹴りが交錯し矢地がバランスを崩すが、未来は追撃はせず。
未来の強烈な左ローに1Rから矢地の右足が流れ始める。
矢地の前蹴りに未来がボディーからのワンツーを合わせるなど、未来が打撃で主導権を握る。
1R終盤には未来のプレッシャーに矢地がずるずると下がる場面も。
扇久保が元谷に2-1の判定勝利。修斗世界王者の底力見せる【7・28 RIZIN.17】
扇久保が1Rからテイクダウンを重ねる
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「バンタム級四天王」といわれる4人の試合が行われた。
元谷友貴と扇久保博正の一戦は2-1の判定で扇久保が勝利を収めた。
1R、元谷の左フックに合わせ、扇久保がタックルからテイクダウン。元谷は首を抱えるが、扇久保は首を抜いてトップを取る。右足を抜いてハーフガードの体勢からパンチとヒジを放っていく。
扇久保はサイドを取るとパンチ。バックを取りに行くが、このすきをついて元谷がハーフに戻す。しかし扇久保は再度バックを奪うとリフトしてテイクダウン。スリーパーを取りかけるが元谷がしのぐ。一度は立ち上がった元谷だが、扇久保はまたもタックルからテイクダウン。上を取るが、今度は元谷はきっちりとガードの中に入れ、逆にバックを取り返す。
しかし扇久保は追撃を許さず、脱出。立ち上がると踏みつけを狙うがゴング。
1年7カ月ぶり復帰の石渡が佐々木に一本勝ち【7・28 RIZIN.17】
ノースサウスチョークががっちり
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「バンタム級四天王」といわれる4人の試合が行われた。
石渡伸太郎と佐々木憂流迦の一戦は2R3分58秒、ノースサウスチョークで石渡が勝利を収めた。
佐々木は昨年の大晦日に続き、レスリングシューズを履いてのファイトとなった。
1R序盤、石渡の周りを回る佐々木だったが逆に詰めてパンチとヒザを放っていく。石渡は組み付いてコーナーに押し込むがブレイクがかかる。
今度は石渡がパンチを振って前に出るが佐々木はバックステップで交わしていく。しかし石渡は左フックをヒットさせてから組み付き、投げ気味にテイクダウンを奪い、ハーフガードのポジションに。佐々木がガードに入れると石渡は離れ、サッカーボールキックに行くが、佐々木はかわして逆にタックルからテイクダウン。上を取って、ハーフガードからこつこつとパンチを放つがゴング。

