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ション・ジンナンがアンジェラ・リーを返り討ち【3・31 ONE】

2019.04.01 Vol.Web Original

アンジェラは強引な攻めでスタミナをロス
 アジア最大の格闘技団体「ONE Championship (ONE)」の日本初大会となる「A NEW ERA-新時代-」(3月31日、東京・両国国技館)で行われた「ONE女子ストロー級チャンピオンシップ」で王者ション・ジンナンがアトム級王者のアンジェラ・リーを破り、3回目の防衛を果たした。

 1Rは打撃の攻防から組み合いに。アンジェラはケージにジンナンを押しつけ強引に引き倒しテイクダウンに成功。サイドポジションを奪うが、ジンナンはしのいでアンジェラをガードに入れかけるが、そこはアンジェラが回避。立ってローを放つ。立ち上がろうとするジンナンをフロントチョークにとらえるがジンナンがしのぎ切る。2Rはケージ際の攻防でアンジェラがテイクダウンを狙うがジンナンは今度はしのぎ、逆にパンチのラッシュを見せる。

 3Rは組み付いたアンジェラが強引に引き倒しテイクダウンに成功すると上のポジションをキープ。ジンナンが体勢を入れ替えるがアンジェラは足を離さず再度テイクダウン。サイドポジションから腕を狙うがジンナンは立ち上がり脱出。やや強引な攻めが目立つアンジェラはスタミナが切れかけ、ジンナンのパンチの連打に防戦一方となるシーンも見られるようになる。

青木が肩固めで王座奪還。「俺たちはファミリーだ!」【3・31 ONE】

2019.04.01 Vol.Web Original

「35歳になって、好きなことやって、家庭壊して、一人ぼっちで格闘技やってんだ」
 アジア最大の格闘技団体「ONE Championship (ONE)」の日本初大会となる「A NEW ERA-新時代-」(3月31日、東京・両国国技館)のメーンで行われた「ONEライト級チャンピオンシップ」で挑戦者の青木真也が王者エドゥアルド・フォラヤンを1R2分34秒、肩固めで破り王座に返り咲いた。

 2人は2016年に王者・青木にフォラヤンが挑戦する形で対戦。フォラヤンがTKOで勝利を収め王座を獲得している。

 1R、青木は左のハイ、ミドルとキックを主体に試合に入る。しかししかしストライカーのフォラヤンは左の蹴りに右ストレートを合わせ、前に出た青木に左フックを浴びせるなど打撃で応戦。

 ここで会場に大青木コールが起こる。

 青木はフォラヤンが出した左の蹴りに合わせ組み付くとケージに押し込む。足をかけてテイクダウンを狙うがフォラヤンがしのぐと青木は吊り気味にテイクダウンに成功し上を取る。ハーフマウントの体勢から肩固めに移行。ケージ際で動きが制限される中マウントに移行し絞め上げるとフォラヤンが落ち、腕から力が抜けたことを確認したレフェリーが試合を止めた。

 青木はケージに上り歓声に応えると試合後のケージ内でのインタビューでは「あのね、35歳になって、好きなことやって、家庭壊して、一人ぼっちで格闘技やって。どうだお前ら、うらやましいだろう! 俺はな、こうやってな、明日もこつこつ生きていくんだよ」とメッセージを送る。そして「最後に一言な。俺たちはファミリーだ!」絶叫した。

成河、最新舞台は「目には見えないけれど、三つ巴の合戦」

2019.03.31 Vol.Web Original



 成河らによる舞台『BLUE/ORANGE』が、青山DDDシアターで上演中だ。

 ロンドンの精神病院での24時間を描く舞台。1人の患者と、研修医とその上司である医師の3人の会話劇で、退院させるのは危険だとする研修医と、それに阪大する上司。納得のいかない研修医は患者への査定を続け、器に盛られたオレンジの色を問うと、 彼は「ブルー」と答え……。

 同作は2019年に初演され成河が第18回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した作品。今回は配役を変えての再演だ。

髙田延彦ロングインタビュー「統括本部長から素顔の髙田延彦へ。その理由と思い」

2019.03.31 Vol.Web Original

 元プロレスラーで元総合格闘家、そして現在は俳優、タレントなど幅広いジャンルで活躍中の髙田延彦。そんな髙田が弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともに送るワイドショー番組「髙田横粂の世相談義」がスタートしたのが昨年の4月。かれこれ1年を迎えるのだが、この間、髙田はスポーツはもちろん、政治や社会問題についても率直な意見をずばずば発信してきた。この1年を振り返るとともに、今後について語った。

塚越仁志引退セレモニー「充実した現役生活でした」【3・30 Krush】

2019.03.31 Vol.web

 3月30日に開催された「Krush.99」で、塚越仁志(第5代Krushウェルター級王者/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の引退セレモニーが行われた。

 塚越は2009年デビュー、2016年に渡部太基を破り第5代Krushウェルター級王者に。2度の防衛を果たすも、昨年8月木村”フィリップ"ミノルに破れ王座陥落。引退を表明した。

木村ミノルの初防衛戦の相手に近藤魁成を大抜擢【5・18 KRUSH FIGHT】

2019.03.31 Vol.Web Original

木村の「1Rはもたないと思う。どう思う?」に近藤は「試合でしっかり見せます」
「K-1 KRUSH FIGHT.101」(5月18日、東京・後楽園ホール)で王者・木村“フィリップ”ミノルに近藤魁成が挑戦するKRUSHウェルター級タイトルマッチが開催されることが3月30日の「Krush.99」で発表された。

 木村は初防衛戦となる。

 この日、2人はリングに上がり、近藤「僕が勝つと思う人は少ないと思うけど、Krushのリングは何があるか分からない。絶対勝ちます」と話せば木村は「すごい素質があるファイターで、才能豊かなアスリートだなと思っています。だからあとはリングの上ですべて終わらせたいと思うんですけど、1Rはもたないと思う。どう思う?」と近藤に水を向ける。これに対し近藤は「試合でしっかり見せます。強いことは分かっているので、潰れてもいいので、全力でベルトを取りに行きます」と応じた。

 中村拓己K-1プロデューサーは「K’FESTA.2でインパクトのあるKOを見せたした2人のタイトルマッチ。プロの実績でいえば、木村選手のほうが上回っている。それをぶっ壊すのがクラッシュ」などと話した。

 近藤はK-1甲子園の-65kgで2017、2018と連覇。昨年3月の「K’FESTA.1」でプロデビューし3戦 2勝(2KO) 0敗 1分の戦績を残している。

西京佑馬が島野を破りスーパー・フェザー級王座獲得【3・30 Krush】

2019.03.31 Vol.Web Original

3Rに2度のダウンを奪い完勝
「Krush.99」(3月30日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われたKrushスーパー・フェザー級タイトルマッチで挑戦者の西京佑馬が王者・島野浩太朗を3-0の判定で破り、第8代王者に輝いた。

 西京はこの春、高校を卒業。かねてからの目標だった「高校生のうちにベルトを巻く」という目標を達成した。

 2人は1Rから激しい打ち合いを展開するが、島野はプレッシャーをかけ距離を詰めるが若干、力みが目立ちパンチが大振り。西京は引くところは引く、押すところは押すといった18歳らしからぬ落ち着いた試合運びでパンチをクリーンヒットさせていく。島野が盛り返してもカウンターで迎撃。ラウンド終盤には島野が早くも鼻血を流す。

 2Rになると徐々に島野のパンチが当たるようになってくるが西京の右ストレートで止められ、逆に連打を食らってしまう。島野はボディーブローで詰める場面もあったが、そうなると西京は足を使って島野の攻撃をかわしていく。

 3Rになると判定では分が悪いとみた島野はパンチを振るって前に出る。しかし西京はがっちりとガードを固めると打ち合いからカウンターの右ストレートでついにダウンを奪う。立ち上がった島野はなおも前に出て西京をロープに詰めると左ボディーブロー。この一発でガクンと動きが落ちた西京になおも襲いかかる島野だったが、西京はここでも足を使って攻撃をかわし態勢を立て直すと、またもカウンターの右ストレートで2度目のダウンを奪う。

 なおも立ち上がる島野だったが残された時間はほとんどなく、試合終了のゴング。3-0の判定で西京が勝利を収めた。

 西京は試合後のマイクで「K-1甲子園に優勝してから高校生のうちにチャンピオンになりたいって言ってたので、とりあえずチャンピオンになれてうれしいです。これからやらなきゃいけないことがいっぱいあるので、もっと一生懸命頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします」とファンに挨拶。会見では「この試合決まってから一生懸命練習してきた、それは島野選手が相手だったからできたこと。試合をやる前からスタミナがあるイメージがあって、実際その通りだった。3R目はボディーが効いたけど、みんなの応援があったので頑張れました。リベンジしたい選手もいるので、どんどん倒してK-1で戦いたいです。3Rのボディーは疲れの蓄積もあったけど、どんぴしゃで入った。やりたいのは、4戦目でまけたレオナ選手もやりたいんですけど、強敵とどんどんやりたい」などと話した。

 敗れた島野は「戦前から実力のある選手だと思っていたけど、やってみてすごい敵ニックがある選手。今回は完敗だなと思いました。印象はテクニッックがすごく高いレベルの選手。スピードだったり動くべき動きを瞬時に行う反射の速さとかを感じた。負けたことに関しては言葉にならない。最後のKrushを勝って締めて、自分の近くにいる人たちに気持ちを伝えたかった。悔しい結果だけど今回の負けというものをしっかり受け止めたい」と肩を落とした。

TOKIOがパラスポーツで対決! 東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント

2019.03.31 Vol.Web Original



「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント〜Tokyo2020 500 Days to Go!〜」が30日、東京駅丸の内中央広場で開催され、小池百合子都知事ほか、スペシャルアンバサダーのTOKIOが登場した。

 フラッグツアーは、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げることを目的に、2016年10月に東京を出発。東京の全区市町村と46道府県を回り、今回東京に戻ってきた。

 小池知事は「2020年7月24日まであと482日、パラリンピックまで514日。オリンピック・パラリンピックの機運醸成にこのフラッグツアーが大きな役割を果たしてくれた。その役目は今度、聖火リレーへ変えていくことになります。それにともない、さらなる協力、支援を持って東京2020大会を成功に導いていきましょう」と挨拶した。

東京を文化で盛り上げ! 東京2020大会500日前でイベント リトグリらがライブ

2019.03.30 Vol.Web Original



 東京2020大会に向けて、さまざまな文化プログラムを通して東京の魅力を国内外に発信する「Tokyo Tokyo FESTIVAL」のプロモーションイベント「文化でつながる。未来とつながる。」が30日、都内で行われ、小池百合子東京都知事、Little Glee Monsterが登壇した。

 小池都知事は「オリンピック・パラリンピックといえばスポーツの祭典でありますが、同時に文化の祭典でもあり、東京都には様々な伝統文化から新しい文化としてサブカルチャー、アニメ、アート、音楽などがあります。東京を発信点にして、文化の面からも盛り上げていくため、 Tokyo Tokyo FESTIVALがあります。本日は、このイベントをぜひ最後まで楽しんでいただき、皆さんで盛り上げていっていただきたい」とスピーチした。

崎山つばさ、自身が演じたダークヒーローに「惚れてまうやろ」

2019.03.30 Vol.web originai



 映画『クロガラス 2』舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の崎山つばさ、共演の植田圭輔、最上もがが登壇した。

 新宿歌舞伎町の裏社会で暗躍する解決屋「クロガラス」が、ワケありな人々の依頼を解決していくアクション。好評につき上映延長となったエピソード1に続く『2』では、援助交際グループを率いる女子高生の依頼に、崎山が演じる黒斗ら解決屋が巻き込まれていく姿を描く。崎山は「ラストでは、見方によって黒斗たちがここまで解決していたのか、と考えると惚れてまうやろ、となります(笑)」と初主演映画で演じたキャラクターの魅力を語った。

BALLISTIK BOYZ、白濱亜嵐主演のFODドラマ『小説王』で主題歌! デビュー前の大抜てき

2019.03.30 Vol.Web Original



 LDHの新グループ、BALLISTIK BOYZのオリジナル楽曲「テンハネ -1000%-」が、白濱亜嵐が主演するドラマ『小説王』(FOD、4月22日スタート予定)の主題歌に決定した。FODは、フジテレビが運営する動画配信サービス。

 29日、東京・台場のフジテレビで行われた「2019FODコンテンツ発表会」に登壇し、主題歌をパフォーマンスしたグループは、大抜てきを受けて、「 まさかデビューもしていない僕たちの楽曲が、こうしてドラマの主題歌、エンディングと2曲も担当させていただけることにとても喜びを感じています。そして、LDHの先輩である白濱亜嵐さん主演のドラマに、楽曲を通じて携わることができ、大変光栄です」と、コメント。同ドラマのエンディングテーマにもオリジナル楽曲「PASION」が起用される。

 BALLISTIK BOYZは、LDH初となる、メンバー全員がアクロバットで魅せ、歌い、踊る7マイク・フリースタイルグループ。メンバーは、「PROJECT TARO」としてニューヨークに3年間留学し、ダンスやボーカルのスキルを磨いた、深堀未来、奥田力也、砂田将宏、「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」のボーカル部門でファイナリストに選出された日髙竜太、加納嘉将、同オーディションのラップ部門でファイナリストに選ばれた松井利樹、海沼流星による7人。ブラジルとのハーフで、ポルトガル語をネイティブで話すことのできる海沼や、アメリカで経験を積んだ深堀、奥田、砂田など、世界基準のメンバーが集まっている。

 現在、メジャーデビューを目指し、LDHアーティストの登竜門「武者修行」を行っている。3月31日にはそのファイナル公演が、お台場のヴィーナスフォートで行われる。

【BALLISTIK BOYZコメント】
まさかデビューもしていない僕たちの楽曲が、こうしてドラマの主題歌、エンディングと2曲も担当させていただけることにとても喜びを感じています。そして、LDHの先輩である白濱亜嵐さん主演のドラマに、楽曲を通じて携わることができ、大変光栄です。100%を超えて1000%で挑み、駆け上がっていくという「テンハネ -1000%-」の歌詞は今の僕たちの境遇にも、そして何よりこの「小説王」で描かれる内容とリンクすると思いますので、ぜひ楽曲とともにドラマを楽しんでご覧頂けたら嬉しいです。

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