どこまで記録を伸ばすのか。「天皇杯 第47回日本車いすバスケットボール選手権大会」の決勝が12日、武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、宮城MAXが71−35で11連覇を勝ち取り、令和新時代の王者に輝いた。
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GENERATIONSが東京スカイツリーを7色に点灯! 片寄「隼が興奮しすぎ」
GENERATIONS from EXILE TRIBEが12日、東京スカイツリータウンで行われた7色の特別ライティングの点灯式に登壇した。
特別ライティングは、デビュー7周年を迎えたGENERATIONS、同じく7周年を迎えた東京スカイツリータウン、そして今年25周年を迎えたサマンサタバサが展開している特別プロジェクト「25周年の感謝を込めて。-365の夢を叶える。-」が連動し行われるもの。7色の特別ライティングは、GENERATIONSのメンバーをイメージしているという。
メンバーは、日も暮れて闇に包まれたころ、会場に入りきれなかったファンの歓声を浴びながら登場すると、招待された観客とともに、「7、6、5……」と声を合わせてカウントダウンして、スカイツリーを虹色に点灯した。それと同時に客席エリアも七色に光りだした。東京スカイツリーを見上げていたメンバーはそれに気づくと、「すごい、すごい」「七色になってる!」「ちゃんと分かれている!」とテンションが高かった。
復活のタイガー・ウッズが「大統領自由勲章」受章【NEWS HEADLINE】
男子ゴルフのマスターズ・トーナメントで14年ぶり5度目の復活優勝を果たしたタイガー・ウッズが「大統領自由勲章」を受章した。
自由勲章は政治や外交、文化などの分野で卓越した貢献をした人物に贈られるもので、米政府が民間人に授与する勲章としては最も位が高い。プロゴルファーではこれまで故アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、黒人初の米PGAツアーメンバーである故チャーリー・シフォードが受章。ウッズは4人目となる。
トランプ大統領は授与式で「真の伝説的存在で、ゴルフの世界を変えた希代の運動選手」と称賛した。
ウッズは「大変な栄誉。皆さんの支援でここまで来られた」と言葉を詰まらせながらスピーチした。
【KEY WORD で見るニュース】はしか、オンライン診察、恩赦
はしか
はしか(麻疹)の今年の患者数が4月14日までで406人と過去10年で最多のペースで推移。国立感染症研究所によると都道府県別で一番多いのは大阪の131人。三重(53人)、東京(47人)、愛知(32人)、神奈川(23人)、兵庫(18人)と続いている。
海外でも同様に患者数が増加。WHOによると今年1〜3月の世界のはしかの感染者(暫定)は約11万2000人で前年同期の約2万8000人と約4倍になっている。感染報告は170カ国に上り、米ニューヨーク市は4月、一部地域に公衆衛生上の非常事態を宣言した。
オンライン診察
医療機関に来院しなくても、パソコンなどの画面越しに医師の診断や薬の処方を受けられるシステム。平成9年に「離島・へき地」などに限り認められていたが、27年に事実上解禁。30年度の診療報酬改定で「オンライン診療科」(月1回700円)などが創設され、保険適用が始まった。しかし保険適用を申請している医療機関は全国で1200カ所。全体のわずか1%にとどまっているという。
恩赦
裁判によらずに刑罰権や裁判の効力を消滅させたり、軽減したりする制度。内閣が決定し、天皇が国事行為として認証する。有罪判決を無効にして釈放する「大赦」「特赦」のほかに「減刑」「刑の執行の免除」、公選法違反で失われた公民権などの資格を回復させる「復権」の5種類がある。行われれば平成5年の陛下と皇后さまのご乾坤以来、26年ぶり。
ロイター2記者が釈放【NEWS HEADLINE】
PHOTO OF THE MONTH<2019.4.5〜5.9>
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
橘ケンチが京極夏彦の「魍魎の匣」に挑む
「この世には、不思議なことなど何もないのだよ」。戦後間もない昭和20年代後半を舞台に“憑物(つきもの)落とし”を副業にする古本屋、うつ気味のさえない小説家、“推理をしない”探偵などクセのある魅力的な登場人物と、民俗学や論理学、妖怪などさまざまな分野のうんちくがぎっしりと詰め込まれた不思議な世界観で、多くのファンを獲得している京極夏彦の大人気小説「百鬼夜行シリーズ」。長編は現在9作品が刊行されており、シリーズの売り上げは累計1000万部超え。そんな大人気シリーズの中でも最高傑作の呼び声が高い「魍魎の匣」を舞台化! 主演を務めるのは EXILE/EXILE THE SECOND の橘ケンチ。
【原作】京極夏彦「魍魎の匣」(講談社文庫)
【脚本】畑雅文
【演出】松崎史也
【出演】橘ケンチ他
【ローチケ 魍魎の匣】で検索!
みちょぱがレギュラーラジオ番組「#みちょパラ」
みちょぱこと、モデル・タレントの池田美優がニッポン放送でラジオ番組を担当することが決定した。タイトルは『#みちょパラ(ハッシュタグみちょパラ)』で、12日午後11時からスタートする。
番組では、10代女子に向けてトークを展開する。
番組スタートにあたり、みちょぱは「初のひとりしゃべりだけど 頑張ります! 女の子の話題が中心だけど、ぜひ男の子にも聴いてもらいたいです!」 とメッセージを寄せている。
メインで一本勝ちの小金がZSTの再興とRIZIN参戦をアピール【5・11 ZST】
最後は腕十字固めががっちり
「ZST.65」(5月11日、東京・新宿FACE)のメインでライト級王者の小金翔が韓国のクォン・ドヒョンに2R、腕十字固めで一本勝ちを収めた。
小金は昨年10月に平信一に挑戦し、判定勝ちを収め王座奪取。第3代王者に就いた。この日は、ここ数戦判定勝ちが続いていたことからフィニッシュすることを自らに課しての試合だったが、見事に一本を取り切った。小金の一本、KO勝ちは2017年5月に高橋弘にTKO勝ちして以来。
ドヒョンは1Rからタックルを多用し、組みついては小金をコーナーに押し込みテイクダウンを狙う。差しの巧みなドヒョンは二本差しで小金の体を浮かせるが、小金も腰の重さを見せテイクダウンは許さない。小金も体勢を入れ替えコーナーに押し込むが、ドヒョンはまたすぐに入れ替えるなどロープ際やコーナーでのポジションの奪い合いが続く。終盤には小金が足をかけテイクダウンを奪いパウンドを落とす場面も作ったが、ドヒョンは粘って脱出する。
2Rに入ってもドヒョンのしつこいタックルが続く。しかし小金は押し込まれながらも足を払ってテイクダウンに成功するとジワジワと自分のポジションに持ち込み、バックをキープするとパウンドの連打からスリーパーホールドを狙う。ドヒョンも動きを止めず、脱出の機会をうかがうが小金の4の字ロックががっちりと決まり抜け出せない。
小金はスリーパーが決められないとみるや腕十字に移行。ドヒョンの必死のクラッチを切ってぐいと締め上げるとドヒョンがタップした。
爆問・太田がウルトラファミリー入り狙う?「ウルトラの父と母は俺の親みたいなもの」
今年も爆笑問題がウルフェス公式サポーターに就任
夏休みの東京の恒例行事となっている「ウルトラマンフェスティバル 2019」の記者発表会が5月11日、池袋のサンシャインシティ アルパ地下1階の噴水広場で行われた。
例年、ウルトラファンのタレントが公式サポーターを務めるのだが、今年も昨年に引き続き爆笑問題の太田光と田中裕二が公式サポーターに就任した。
2人は科学特捜隊のユニフォーム姿でイベントに登場。太田は先日、放送中に滑って頭を強打し入院したにもかかわらず、呼び込まれると昨年同様、雄叫びをあげながら記者席になだれ込む。田中が「また頭打っちゃうから」といさめてやっと通常の進行に。
そして太田は過去に博多華丸大吉や土屋太鳳がサポーターを務めていたことを聞くと「ここが出会いだったんだ」と先日流れた大吉と土屋の不倫疑惑報道をひといじり。返す刀で昨年のこのイベントで司会を務めていた元TBSアナウンサーの安東弘樹アナの姿が見えないとみるや「アンディーはクビになったの?」。これには田中が田中が「アンディーはフリーになってギャラが発生するようになったんでやめました」と裏事情を明かす。
ボンダンスを追ってハワイから福島へ 写真家・岩根愛と北島敬三が語る写真集『KIPUKA』
「木村伊兵衛写真賞」受賞作品展でトークイベント開催
“写真界の芥川賞”とも呼ばれ、優れた写真作品を発表した新人写真家に贈られる「木村伊兵衛写真賞」。写真集『KIPUKA』と展示「FUKUSHIMA ONDO」で第44回木村伊兵衛賞を受賞した岩根愛が、ニコンプラザ新宿で開催した受賞作品展にて写真家の北島敬三とトークイベントを行った。
ハワイの日系移民の間で踊り継がれる「ボンダンス」と、そこで生演奏される代表的な盆唄『フクシマオンド』のルーツである福島。受賞作『KIPUKA』は岩根が2006年から12年間にわたってハワイと福島を往復し、撮影した膨大な写真の中から99点を収めた自身初の作品集となる。話題の写真家のイベントとあって、会場には多くの来場者が詰めかけた。
令和初の車いすバスケ日本一決定戦が開幕!
国内の車いすバスケチーム日本一を決める「天皇杯 第47回日本車いすバスケットボール選手権大会」が10日、武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕した。
今年で47回目を迎えた今大会は、昨年から障がい者スポーツとしては初めて天皇杯を下賜され、元号が変わり初開催となった。参加チームは8チーム。前回優勝の宮城MAX(東北ブロック)、準優勝のNO EXCUSE(東京ブロック)のほか、東日本予選を勝ち抜いたパラ神奈川スポーツクラブ(関東ブロック)、千葉ホークス(関東ブロック)、埼玉ライオンズ(関東ブロック)、西日本予選の上位3チームであるワールドバスケットボールクラブ(東海北陸ブロック)、福岡breez(九州ブロック)、伊丹スーパーフェニックス(近畿ブロック)が、頂上を目指し熱戦を繰り広げる。