変わりゆく東京の景色。同じ場所で、今昔を見続けた人にしか分からない、その街の移ろいがあるのであれば、訊いてみたい。
「秋葉原と言えば、“家電の街”というイメージがあるかもしれませんが、そうではない。秋葉原は今も昔も“インドアホビーの街”なのです」
松波無線がラオックスに吸収合併された際、ラオックスの常務取締役を務めた松波道廣さんは、秋葉原を知るエキスパートの一人だ。現在は、NPO法人「秋葉原観光推進協会」理事として秋葉原の未来を見据える松波さんに、秋葉原の変移を伺った――。
変わりゆく東京の景色。同じ場所で、今昔を見続けた人にしか分からない、その街の移ろいがあるのであれば、訊いてみたい。
「秋葉原と言えば、“家電の街”というイメージがあるかもしれませんが、そうではない。秋葉原は今も昔も“インドアホビーの街”なのです」
松波無線がラオックスに吸収合併された際、ラオックスの常務取締役を務めた松波道廣さんは、秋葉原を知るエキスパートの一人だ。現在は、NPO法人「秋葉原観光推進協会」理事として秋葉原の未来を見据える松波さんに、秋葉原の変移を伺った――。
『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)
2001年アーティストとしての制作活動を開始して以来、世代を代表するアーティストとして注目を集め、国内外でも評価されている川島秀明の個展。
活動初期より、一貫して自意識と向き合い、人の顔と、そこに現れる繊細で複雑な感情を描き続けてきた川島。その作品は常に静謐さをたたえているが、見る者は画面に広がる色のグラデーションの巧緻さや、描かれている人物の目や表情に強く引き込まれ、自分とのつながりを覚えてしまう。
今回、発表された新作では初めて画面に2人、3人と複数の人物が描かれ、さらに背景までも描かれている。これまで同様、自分を投影した人物であることに変わりはない、という川島。しかし画面に複数の人物が登場することで「従来のように鏡に映った虚像そのものを描くという感じから、その虚像を見ている自分を描くという、幾らか客観的な視点が混じっている気がします」と語っている。
本展のタイトル「Youth」に関して、川島は、自分が描いているものは、その当時(10代のころ)へのわだかまりではないかと思い当たった、と語る。若いころの自意識とナルシシズムをどこかに置いてきた大人たちも心を揺さぶられずにはいられない。
第41代米大統領、ジョージ・H・W・ブッシュ氏が11月30日、死去した。94歳。死因は明らかにされていない。ブッシュ氏は1988年の大統領選で民主党のデュカキス候補を破り当選。1989年12月にマルタ島で当時のゴルバチョフ・ソ連共産党書記長と会談し、東西冷戦を終結させた。1991年の湾岸戦争では米国主導の多国籍軍を勝利に導いた。
長男で第43代大統領のジョージ・W・ブッシュ氏は「高潔な人格の持ち主で、望みうる最良の父だった」との声明を発表した。トランプ大統領も「健全な判断と常識、冷静な指導力で世界を冷戦終結に導いた」という声明を発表。故人の功績を称えた。
リゾート・ウエディングに招待され同じ飛行機を待っていたフランクとリンジー。初対面同士の軽い挨拶のはずが口論に発展。やがてフランクは花婿キースと絶縁中の異父兄弟で、リンジーはキースに捨てられた元婚約者だと判明。最悪な出会いだったが…。
2年4カ月の沈黙を破り来年3月13日、新宿FACEで開催
現役ホストプロレスラー・美月凛音が代表を務める「歌舞伎町プロレス」の3度目の大会となる新宿FACE大会が2019年3月13日(水)に開催することが12月7日、発表された。
歌舞伎町プロレスは2015年にプロレスラーで、元ナンバー1ホストの肩書を持つ美月が旗揚げ。第1回から超満員札止めの観客を集め、翌年の1周年記念大会は「地域活性化」「歌舞伎町を世界に誇れる街に」「地域密着型エンターテインメント」といったスローガンを掲げ、全試合に企業スポンサードがつくという盛況ぶりだった。
そして2年4カ月の充電期間を経て、今回が3回目の大会となる。
大会は場所柄、そして「華やかな演出」、「イケメンレスラー」、「ラグジュアリーな空間作り」を意識した作りもあり客席の8割は女性が占める。
また現役のホストが実際に接客をしてくれるという「ホストシート」なるものが用意され、ここではホストに接客をされながらプロレスを観戦するという異次元の体験ができるらしい。
また今大会では現役のダンサーがドリンクの売り子を務めるなど、2割くらいしかいないと思われる男性客にも心配りのされた興行になる見込み。
「世界的にはとても有名だが日本では知名度が高くない。無敗の自分と戦えば盛り上がると思ったんだと思う」
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でフロイド・メイウェザーと対戦する那須川天心が12月7日(現地時間12月6日)、アメリカにあるメイウェザーボクシングクラブで公開練習を行った。
天心はメイウェザーが練習しているであろうリングに上がると3分のシャドー2ラウンド、ミット打ち1ラウンドを行った。
その後、現地メディアの取材に応じた天心はこの対戦が決まったことについて「まず信じられなかったというのがあるが、こういうチャンスが来て受けない選手はいないと思うのですぐ受けました」と話した。
試合については「メイウェザー選手に一太刀いれるために練習をやっているので、人生を懸けてメイウェザー選手に全てぶつけていきたい。3分3ラウンドというルールをうまく使っていきたい。メイウェザー選手も速いが、自分にも速さはあるのでそこを生かして思いきってやりたい」「(マクレガーより)いい結果を残す自信はある」「メイウェザー選手をKOする事は難しいと思うが、チャンスがないわけではない。その機会を多く作りたい」「ボクシングボクシングした戦い方はしない。キックの技術を生かして戦う」などと話した。
なぜメイウェザーが自分と戦うことを選んだのかと問われると「世界的にはとても有名だが日本では知名度が高くないと思うので、無敗の自分と戦えば、盛り上がると思ったんだと思う」と話した。また日本人の持つメイウェザー像についても「ボクサーということと、世界で一番稼いでいるアスリートということしか知らないと思う」とばっさり。ただし自身は「メイウェザーは完璧な選手。目が良い。反応も素晴らしい。パンチを当てさせない。安全な戦い方をするファイター」との認識を示した。
渋谷ストリーム内に、フットサルにも利用できるアクティビティコートを擁するサイクルカフェ「TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(トルク・スパイス・アンド・ハーブ、テーブル・アンド・コート)」が7日オープン、同日そのオープニングイベントが行われ、モデルの朝比奈彩が出席した。
自転車情報番組「チャリダー☆快汗!サイクルクリニック」(NHKBS1、毎週土曜午後6時)への出演がきっかけでロードバイクに乗り始め、今は仕事が忙しく「以前よより自転車に乗る時間は減っている」というが、1日最長150~160キロメートルを走る。「1日230キロぐらいまで走れるようになりたいなと思います。今の目標は210キロぐらい。200キロってしっかりありますが、自転車を乗っている方にするとさっと乗れちゃったりする。すごい格好いいなとあこがれを持っているからこそ自分でもやってみたい」。
準決勝ではRトゥルース&カーメラと対戦
WWEのロウとスマックダウンのスーパースターたちが男女でタッグチームを結成し優勝を争う「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(日本時間12月7日配信)でザ・ミズ&アスカ(Awe-Suka)がジミー・ウーソズ&ナオミ(Day One Grow)と対戦し、アスカがアスカロックでナオミからタップ勝ちして準決勝進出を決めた。
先週から各ブランドで行われたリーグ戦を勝ち抜いたコンビによるトーナメントに突入した「MMCシーズン2」。
アスカはナオミとの盟友同士の対戦となった。アスカはアンクルロックやドロップキックでナオミを攻め込むも、交代したミズはジミーのクローズラインからのサモアンドロップを食らって一時劣勢の展開に。さらにアスカもヒップアタックをナオミのヒザで迎撃され、ハイキックを食らってダウンしたが、ミズのカットで辛うじてカウント2。しかし、危機を脱したアスカはエプロンにいたジミーをヒップアタックで場外に落とすと、最後はアスカロックでナオミからタップを奪って勝利して準決勝に駒を進めた。
ミズ&アスカは準決勝でRトゥルース&カーメラ(Fabulous Truth)と対戦。その模様は12月14日にWWEネットワークで配信される。
なお決勝戦は「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われ、優勝者には「ロイヤルランブル」でのロイヤルランブル戦30番出場権が与えられることが発表されている。
知的障害のあるアスリートたちによる世界的なスポーツイベント
世界最大級のプロレス団体WWEが12月7日、「2019年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アブダビ」とのパートナーシップを締結したことを発表した。
「スペシャルオリンピックス世界大会」は、オリンピック同様に夏季・冬季と2年ごとに開催される、知的障害のあるアスリートたちによる世界的なスポーツイベント。
中東では初めての開催となる本大会は、アラブ首長国連邦のアブダビで2019年3月14日から21日まで開催される。
このパートナーシップの一環として、WWEはWWEネットワーク、レギュラー番組、ペイ・パー・ビュー大会、ライブイベント、デジタル・ソーシャルメディアといった全世界で展開するプラットホームを通じて、「2019年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アブダビ」の告知と訴求をサポートするという。
また、中東をはじめ中国、英国、ドイツ、、米国など世界中で行われるスペシャルオリンピックスのイベントにWWEスーパースターやエグゼクティブたちが参加。さらに、WWEはライブイベント、WWEネットワーク、レギュラー番組内、そしてスペシャルオリンピックスのデジタル・ソーシャルメディア上でのプロモーション用コンテンツの制作も手掛ける。
WWEはこれまでもスペシャルオリンピックスを継続的にサポート。2014年には、共同「USAゲームス」を立ち上げ、「2015年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス」ではプロモーショナル・パートナーを務めた。そして2016年に正式なパートナーシップを発表。2018年に米国ワシントン州シアトルで行われた「USAゲーム」でもプロモーショナル・パートナーとして大会をサポートしている。
今回の発表にあたりWWEのチーフ・ブランディング・オフィサーを務めるステファニー・マクマホン氏は「スペシャルオリンピックスのアスリートたちが自分たちの限界まで挑戦をする姿は、WWEスーパースターたち、そして世界の人々にインスピレーションを与えます。アスリートたちが自分たちの競技、チームメイトに対して見せる情熱と献身は、人間の魂の美しさを教えてくれます。私たちはスペシャルオリンピックスのアスリートたちによる、世界という舞台での競技をサポートできることを誇りに思っています」とコメントした。
お笑いトリオ・ロバートの結成20周年記念展覧会『ロバート激ヤバ祭』のメディア向け会見が7日、同展を開催する池袋のパルコミュージアムにて行われ、メンバーの秋山竜次、馬場裕之、山本博が登場した。
同展は結成以来、彼らが生み出してきたコントキャラクターと厳選された名コントの1つひとつをサークルや研究所として紹介。それぞれのネタのブースをめぐりながら、ロバートの“激ヤバ”な世界観を楽しめる体験型の展覧会。
「20年間、われわれがどんなコントをやってきたかと振り返ってみたら、ほとんどがサークルとか研究所のネタだった」と言う秋山。コントは大抵、まず秋山が勧誘チラシを持って登場し、サークルの説明をし、馬場の変なキャラクターが現れ、勧誘された山本が無理! と断って終わる、というパターンだったと説明し「こんなコントスタイルでも2011年にキングオブコントで優勝しました」と胸を張った。