SearchSearch

西野ジャパンの23人発表。井手口、浅野、三竿が落選【サッカーW杯メンバー発表】

2018.05.31 Vol.Web Original

コロンビア戦にいかにベストコンディションに持っていけるかが選考の分かれ目
 日本サッカー協会が5月31日、都内で会見を開き、「2018ワールドカップ(W杯)ロシア」(6月14日〜7月15日)の日本代表メンバー23人を発表した。

 会見には日本サッカー協会の田嶋幸三会長、関塚隆技術委員長、そして西野朗監督が登壇した。

 西野監督は発表前の挨拶で「非常に難しく厳しい、代表ならではの選考に自分が携われることに関して本当にうれしく思っていますし、自信を持って23名のリストをあげたい」などと話した。また前日のガーナ戦については「結果が出なかったということを悔しくは思っているが、必ずW杯につながるゲームを選手たちはできたという感触を持って次のステップに進めて、事前のヨーロッパのキャンプで良い準備をしてくれると確信している」と振り返った。

 そして23人のメンバーの発表となるのだが、ガーナ戦のメンバー発表時に「GK以外、FWとかMFといったポジションの表記はやめたい」と話した通り、GKの3人以外は「フィールドプレーヤー」として発表された(メンバーは下記)。

 西野監督は今回の選考について「総合的に考えたなかで、来月の19日(グループリーグ初戦のコロンビア戦)にベストパフォーマンスを出してくれる選手をいろいろな可能性を考えたなかで選ばせてもらった」と話した。

 前日のガーナ戦のメンバーから井手口、浅野、三竿が落選。井手口は出場したにも関わらずの落選にメディアから質問が飛ぶと、西野監督は「彼らの現状がそういう環境でなかった」と所属クラブでの出場機会が少なく、コンディションがベストではなかったことを示唆。それでもその状況を「確認したい」と期待をかけての招集だったが、19日までにトップパフォーマンスに上げていくのは難しいとの判断でリストから外したもよう。

千原ジュニアのインスタデビュー宣言に、河北麻衣子がアドバイス「かわいい角度を探して」

2018.05.31 Vol.web Original

 お笑いタレントの千原ジュニアと、女優でモデルの河北麻友子が31日、六本木ヒルズで行われた『THERMOS VILLAGE CAFE』のオープニングイベントに登場した。

 サーモスのタンブラーを普段から愛用しているというジュニアは「毎日使っています。お酒を飲んでそのまま寝てしまっても起きたらまだ氷が残ってるのがすごい。昨年からハマっているキャンプとかにもいいですよね」と意外な趣味を明かした。

 バイキング西村と武田バーベキューにキャンプに連れていってもらったのがハマったきっかけと言い「キャンピングカーも買いました。一緒に行くメンバーは…名前を言って分かるような人はいません(笑)」ときっぱり。

 また、2日前にジュニアに付くようになったマネージャーが、サーモスの最終選考に落ちて吉本興業に入社したという驚きの事実を明かし「今日は返り咲きました(笑)」とリベンジを果たした(?)事を報告した。

 さらに、会社からインスタをすすめられている事も明かし「近々、始めようと思っています」とインスタデビューを宣言。インスタの先輩で、フォロワーが多い河北は「どこで撮るかが大事。このカフェみたいなインスタ映えスポットを探して」とアドバイス。さらに「セルフィ―を撮る時は、ライティングと角度が重要。自分が一番かわいく撮れる角度を探して。ちょっと斜め上ぐらいが盛れて見えるので、それを見つけるのがポイントです」と真剣に教えていた。

 同カフェでは、「サーモス 真空断熱タンブラー」で冷たいソフトドリンクを無料で提供。また、異なる6つのシチュエーションのジオラマやインスタ映えするフォトスポットも展開する。六本木ヒルズの「ヒルズカフェ/スペース」で、6月3日まで開催。

 

日本MMA審判機構が発足。会長に豊永稔氏が就任

2018.05.31 Vol.Web Original

審判員の養成・認定などを目指し講習・研修など実施へ
 現役審判員有志が主体となり、審判員の養成・認定などを主要事業とする「一般社団法人 日本MMA審判機構(JMOC)」が設立され、その会見が5月30日、都内で開催された。

 この日は全役員と事業内容が説明された。

 会長はプロ修斗をはじめ国内の主要MMA団体の審判を務める豊永稔氏が務める。また日本ブラジリアン柔術連盟理事で審判部長も務める植松直哉氏と清和大学法学部准教授の松宮智生氏が副会長に就任。高本裕和、中川知己、福田正人、横山忠志の4氏が理事に名を連ねた。

 会見の冒頭、豊永氏は「昨年、団体やプロモーションの垣根を越えて審判員有志が集まって、これからのMMAを健全で安全なものにしていこうということで組織された。今まではそれぞれの団体で審判員を育てていたが、これからはプロモーションに関係なく、それぞれの団体に関わっている審判員たちみんなで情報を共有し合いながら技能を高めていったり研修をしたりして、見聞を広めていこうということでJMOCは設立された」と設立の経緯を説明した。

「我々の先輩や我々がもっと以前にやっておくべきだったことがたくさんある」(松宮氏)という考えから、当面は「審判員の技能向上のための講習・研修等の実施」といった手の付けられるところから地道に活動していく。審判員の養成にあたっては「講習・研修プログラムの体系化」を目指し、教材の開発や講習・研修の制度化などを検討しているという。

 またライセンスの発行なども、早ければこの秋にも実現したいという。

 豊永会長は「まだまだ小さな組織なので私たちだけの力では運営していくことができません。活動を援助してくださる賛助会員を募集したいと思います」と呼びかけた。賛助会員などの詳細はJMOCの公式サイト(https://www.mmaofficials.jp/)から。

サッカー日本代表がガーナに0-2。西野監督「いろいろなトライができた」

2018.05.31 Vol.Web Original

本田が先発。香川、岡崎、武藤が途中出場
 サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)前の国内最後の試合となる「キリンチャレンジカップ2018」(5月30日、神奈川・日産スタジアム)でガーナ代表と戦い、0-2で敗れた。

 この日、西野監督はハリルホジッチ前監督時代の4-3-3から3-4-3にシステムを変更。最終ラインに長谷部を下げて、左から槙野、長谷部、吉田という布陣。ボランチには山口に川崎の大島を抜擢。MFの高い位置に左に長友、右に原口。前線は大迫をワントップに宇佐美を左、本田を右に配置した。

 日本は序盤、前半4分に左サイドをドリブルで駆け上がった宇佐美から中央の大迫にクロスが入ったものの、シュートはGKの正面に。早々にいい形を作ったが、前半7分にペナルティーエリア付近、ほぼ正面で槙野がボアテングを倒してしまいFKを与えてしまう(前半8分)。これをパーティーが壁のすき間を突きゴールを決め、先制する。

 日本は大胆なサイドチェンジからサイドを突破し、クロスを上げる場面も見られたが、ゴール前の人数が足りず、戻りの早いガーナのDF陣にことごとくクリアされてしまう。

 そしてパスを回して崩しを狙うが、横パスをカットされてピンチを招くなど攻撃陣がなかなかかみ合わない。

 そんな中、日本は33分、正面のやや遠めの位置でフリーキックを得る。キッカーは本田。直接ゴールを狙うがGKが好セーブ。続くコーナーキックでは流れたボールが本田の足元に。左足でシュートを放つがGKが今度は足でクリア。少ないチャンスを得点につなげることができない。

 1点を追う日本は後半開始から原口、宇佐美、大迫を下げ、酒井高、香川、武藤を投入。

 ファーストタッチで武藤は右サイドからの山口のクロスを頭で合わせるがわずかに枠を外してしまう。

 後半3分、日本は右サイドの酒井高からのクロスがゴール前の香川に。ダイレクトで合わせるもシュートはGKの正面。その直後にも酒井高からのパスが中央の香川に通るが、ここはゴールの上に外してしまう。立て続けにいい形を作った日本だったが、このゴールキックからガーナが逆襲。川嶋がペナルティーエリア内でボアテングを倒してしまい、PKを与えてしまう。これをボアテングが決め、日本は0-2と突き放された。

 その直後にはDFで回していたパスをカットされシュートにまで持ち込まれるなど散漫なプレーが出てしまう。

 日本はその後、後半13分に本田と山口を下げ、岡崎と柴崎を投入。

 柴崎はすぐにミドルシュートを放つが、これは左に外れてしまう。

 日本は後半30分に長谷部を下げ井手口を投入。このタイミングで4バックに変更した。

 後半36分にはまたもパスミスからボールを奪われ、ファウルで止め、ペナルティーエリア正面でFKを与えてしまう。

 日本は最後までガーナの早くて強い寄せに手こずり決定的なチャンスを作ることができなかった。

福田悠太、初の単独主演でガチガチ? ミュージカル「DAY ZERO」開幕

2018.05.31 Vol.Web Original

 ふぉ~ゆ~の福田悠太が主演するミュージカル「DAY ZERO(デイ・ゼロ)」のフォトコールが30日、渋谷区のDDD青山クロスシアターで行われた。

 ニューヨークに暮らす幼なじみの3人が召集令状を受け取り、出征する日(DAY ZERO)までの21日をカウントダウンしながら、3者3様に考え、迷い、行動する様子を描く。全6人のキャストは、ギター1本のシンプルなサウンドに乗せて、時に荒々しく、時にしっとりと、あふれる想いを歌い上げる。
 
 フォトコール終了後、取材に応じた福田は、初主演を強調した質問に「緊張しちゃうので、なるべく言わないでもらっていいですか? 緊張しちゃうと委縮しちゃってうまくできないので」とお願い。
 
 福田は弁護士役。仕事も家庭もうまく回りだしたタイミングで召集令状が来る。

「日本で生活しているとそういう実感ってないんですけど、どこまでリアルに感じることができて、演じることができて、お客さんに伝えられるかというのが課題というか難しいところ。楽しいところでもあります。それが見どころですね」

【読プレ】笑いと涙、究極の大人のラブストーリー

2018.05.31 Vol.706

 山田孝之と長澤まさみがダブル主演を務める『50回目のファーストキス』が全国公開される。脚本・監督は2017年ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝く、福田雄一。ハワイのオアフ島を舞台に、事故による後遺症で新しい記憶が1日で消えてしまう短期記憶障害を抱える瑠衣(長澤)と、そんな彼女に一目後れした元プレイボーイのツアーコーディネイター大輔(山田)との一生に一度の恋を描いた大人のラブストーリー。彼女の症状を知ってもなお愛を告白し続け、彼女の人生すら変えていく様子は、全女性の心を鷲づかみに。公開を記念し、オリジナルふせんを読者3名にプレゼント(係名:「50回目のファーストキス」)。

台東区に新しい祭り誕生でビートたけしが名誉顧問に就任 浅草中心に映画、演劇、芸能目白押し! 

2018.05.30 Vol.Web Original

 浅草で新しい祭り「江戸まち たいとう芸楽祭(げいらくさい)」がスタートする。台東区にゆかりのある芸能や伝統文化を気楽に楽しもうというお祭りで、「夏の陣」(8~10月)、「冬の陣」(2019年1~3月)の2期に分けて展開する。大衆文化創造において重要な役割を果たしてきた台東区で育まれ、根付き、現代に継承されてきた芸能や伝統文化を、さらに次代へと受け継いでいくとともに、発展させるのが狙い。

 30日、浅草の木馬亭で行われた記者発表会には、名誉顧問に就任したビートたけしが出席。台東区の服部征夫区長から「お帰りなさい、たけしさん! お待ちしていました」と温かく迎えられると、たけしは「ま、あの、帰ってきたわけではなくて。暇さえあれば浅草で飲んでいることが多いんですけど。最近はちょっと忙しくなって……」と、照れ笑い。「浅草は……自分が学校をクビになってたどり着いたところで……ここで芸人になった。だから自分の人生の半分以上は浅草の人情でできているようなもの。できれば時間の許す限り恩返しをしたいと思っている」と、やる気を見せた。

 開催中は、浅草を中心に台東区内の劇場やホール、上野公園周辺、谷中、浅草橋、隅田川沿いなどを会場に、映画、演劇、演芸など、さまざまな催しが行われる予定。ワークショップや区内の中学校高等学校演劇部による公演なども行われる。また、浴衣散歩、歴史散歩などのプログラムもある。
 
 浅草の思いを聞かれたたけしは、「子どものころ、浅草に行くのは遠足のようなものだった。中学生高校生ぐらいになると映画から演劇からなんでもあった街で、今でいうちょうど下北沢のような感じだった。山手線を通さなかったのがまずかったんですかね(笑)。時代なのか、若い者が下北沢のほうに行ってしまった。でも、東洋館とかが頑張ってくれて、お笑いとかは残っている。もうちょっとライブハウス的な、気軽に出られるもの。ロックバンドから落語から漫才から何でもでられるようなフリーな劇場を作っていただいて、それで若いやつがそこから出ていくというか、チャレンジできるようになれば、また浅草に若いやつが目立つようになると思っている」と、話した。

「さまざまな企画を立てているなかで大きいなと思っているのは、ボランティアのみなさん、区民のみなさんから盛り上がっていること」と、服部区長。「これからも区民のみなさんとともに、若手を育てられるように、伝統文化を継承していけるようにと思っている」と、コメントした。

 会見には、顧問を務める浅草演芸ホール・東洋館会長の松倉久幸氏も出席し、浅草や浅草ゆかりの芸人について熱いトークを繰り広げた。

話題のドラマ『やれたかも委員会』で「リアルアラサーやれたかも委員会」してみた!

2018.05.30 Vol.Web Original

今、深夜帯を最も賑わせていると言っても過言ではない、MBS・TBSドラマ『やれたかも委員会』が若者の間で物議を醸している。今回は「アラサーやれたかも委員会」として「やれたかも」な経験豊富なアラサー世代が「やれた」か「やれたとは言えない」かを判定するディベートを行った。

「東京手仕事」プロジェクトで新たに10アイテム! 小池都知事「強く発信したい」  

2018.05.30 Vol.Web Original

「東京手仕事」プロジェクトの商品発表会が29日、都内で行われ、江戸切子や江戸木目込人形といった伝統工芸の技術を使い、新しく開発された10商品が披露された。

 新商品のなかから、特に優れた商品3商品が表彰された。

 東京都知事賞に選ばれたのは、江戸木目込人形(造花)の技術を使った「ゆらぎ盆栽」(職人・岡田雄二/デザイナー・平田ことこ 竹本真実)。ゆらゆらと揺れるモビールで、松や藤、椿をかたどった。

 東京150周年記念賞は刃先から柄まで鉄が一体となってつながっている新しい形状の包丁「双慶(そうけい)」(職人・石塚洋一郎 石塚祥二朗/デザイナー・杉本国雄)。型を使用せずに熱した鉄を叩いて形を作る伝統的な刃物鍛冶である総火造り技法を用いて作られた。

 東京都中小企業振興公社理事長賞には「東京本染 てぬぐいおくるみ」(職人・瀧澤一郎/デザイナー・平田ことこ 竹本真実)。てぬぐいで作った赤ちゃんのおくるみで、赤ちゃんが成長しておくるみが役目を果たしたときに、付属のキットを使い、ぬいぐるみにリメイクできるというストーリーは、会場を訪れていた多くの人の心をつかんでいた。

RENAがMMAで復帰戦。MIOは敗れたイム・ソヒへの雪辱誓う【7.6 SB】

2018.05.29 Vol.Web Original

MIOが初開催の48kg世界トーナメントで主役宣言
 シュートボクシング(SB)の「Girls S- cup 48kg世界トーナメント2018」(7月6日、東京・東京ドームシティホール)の会見が5月29日、都内で行われた。

 女子格闘技の祭典として2009年に始まって以来10回目となる今年は48kgの世界トーナメントが行われる。

 トーナメントにはSB女子ミニマム級王者のMIOをはじめ8人の選手が参加。この日は6人の選手が発表された。

 トーナメントの中心となることが予想されるMIOだが、4月の後楽園大会でMIOの連勝を20でストップした韓国ROAD FCのイム・ソヒも参戦と強敵が揃った。

 MIOはトーナメントについて「48kgの世界トーナメントは初めての開催。不安もあるんですが、それ以上にワクワクしています。誰が優勝してもおかしくないトーナメントですが、その中でしっかり優勝したい。主役になれるように頑張る。負けたイム・ソヒ選手と戦いたい」などと話した。

浅倉カンナvs RENA正式決定。RENAは7月にMMA2連戦【7・29 RIZIN】

2018.05.29 Vol.Web Original

浅倉カンナ「RENAさんにはタップしてもらおうと思う」
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが5月29日、都内で「RIZIN.11」(7月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見を行った。

 昨年、大晦日に行われた「RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)トーナメント」の決勝で対戦した浅倉カンナとRENAの再戦が実現する。

 この2人の対戦は5月のRIZIN福岡大会で勝利後の浅倉にRENAがダイレクトリマッチをアピール。浅倉はRENAが大晦日後に総合格闘技(MMA)の試合を行っていないことからやんわりと拒否するという経緯があった。

 この日はシュートボクシング(SB)の「Girls S- cup 48kg世界トーナメント2018」(7月6日、東京・東京ドームシティホール)との合同会見だったのだが、RENAは同大会のセミファイナルでMMAの試合を行うことが合わせて発表された。これによりRENAは7月にMMAの試合を2試合行うことになる。

 RENAは「いろいろな声があるとは思うが、やはり熱は冷めては意味がないと思う。リング上であんな大失恋をしたことはないんですが、受けていただいたカンナ選手には感謝しています。前回、年末のトーナメントの決勝ではリング上で切り替えがなかなかできなくて、私の中で“カンナ選手”ではなくて“カンナちゃん”だった。今考えるとそこが全然ダメだったと思う。5月にリングに上がった時から倒すべき相手として気持ちは切り替えているので、7月は2連戦で大変なことになるとは思うが、しっかり勝って、中心の座を取り戻したい」と宣戦布告。

 浅倉は「RIZINで女子格闘技を盛り上げてきたのはRENAさん。トーナメントが開催できたのもRENAさんの活躍のお陰だと思う。1回勝ったからといって自分がRENAさんを越えたとは思っていない。でもMMAファイターとして、チャンピオンとして、次の試合はもっと実力を見せて、RENAさんにはタップしてもらおうと思っています。RENAさんは7月に2戦で大変だとは思うが、お互いにベストコンディションで面白い試合ができれば」と話した。

Copyrighted Image