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『焼肉ドラゴン』試写会に15組30名 

2018.05.15 Vol.706

 日本の演劇賞を総なめにした演劇界の金字塔的作品が待望の映画化! 朝日舞台芸術賞グランプリ、読売演劇大賞および最優秀作品賞など数々の演劇賞を受賞した鄭義信作・演出の同名舞台を、自らの脚本で映画初監督に挑む。出演は、長女・静花役に真木よう子、次女・梨花役に井上真央、三女・美花役に桜庭ななみ。そして静花への思いを秘めたまま梨花と結婚する男性・哲男に大泉洋、美花と秘めた恋を繰り広げる男・長谷川豊役に大谷亮平。さらにキム・サンホ、イ・ジョンウンら韓国の名優も出演。

 万国博覧会が開催された1970年。小さな焼き肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は3人の娘と一人息子との6人暮らし。そんな「焼肉ドラゴン」にも時代の波が押し寄せ…。6月22日(金)より全国公開。

EXILE THE SECONDが応援ソングで柔道とコラボ! 幕張ツアーファイナルでメダリストと楽曲お披露目

2018.05.14 Vol.Web Original

  EXILE THE SECOND(THE SECOND)が全日本柔道連盟の初の公式応援ソングを担当することになり、5月14日、都内で記者会見が開かれた。会見には、全日本柔道男子監督の井上康生、同女子の増地克之監督、そしてTHE SECONDから黒木啓司とEXILE SHOKICHIが出席した。

 楽曲は「日昇る光に ~Pray for Now~」。クラシック音楽を思わせる荘厳なイントロから一転、激しいロック調ヘ変化していく曲で、最新アルバム『Highway Star』にも収録されている。

 黒木が楽曲の構成を担当。黒木は「イントロは日本の国旗が上っていくイメージ、そこから選手が奮い立つような激しい部分にしてみたり。アウトロはステージをイメージして作ったんですが、康生さんと増地監督がいて。SHOKICHIが歌うことによって、そこにスポットライトが当たって新しい柔道が生まれることをイメージしています」と、説明。

 作詞作曲は、SHOKICHI。制作には井上とのディスカッションがあったといい「監督から自他共栄という言葉をいただきました。柔道は個人の戦いなんだけどチーム戦なんだ、日本の誇りを持って戦いに行くチーム戦なんだと聞いて、ものすごく感銘を受けて、これが(楽曲の)テーマだと思いました。自分なりに力強い応援ソングができたかなと思っております」と、胸を張った。

 今回のタッグは、黒木が井上と同郷であることから雑誌で対談、意気投合したことをきっかけにスタート。黒木はEXILEでさまざまなスポーツとの関わりを持ってきたことに触れたうえで、「井上さんとお話しするなかで、2020年東京オリンピックに向けて、柔道も守るべきものと変わらなければいけないものがあると聞きました。柔道の試合が盛り上がったり選手が盛り上がったりするためにはどうしたらいいんだろうと考えさせていただいて。柔道とEXILEエンターテインメントを掛け合わせたときに、新しい化学反応を起こして、新しいエンターテインメントが生まれたらと思った」と話した。

 井上は「柔道のイメージ的なところもありますし、武道というところから始まったという流れもあって、楽しむとか喜ぶとか、そういう世界には少し抵抗がある部分を、多少なりとも私の中では感じるところがあります。これからの柔道界、スポーツ界の発展というなかで、エンターテインメント性というか、あの会場行ったら楽しかった、もう一回行きたいな、柔道見たらいいなとか思ってもらえるようなことが必要になってくるのかなと思います」と、説明。

 報道陣から楽曲は「技あり?」と聞かれると、「少し前にあった、スーパー1本な曲。そのぐらい感謝しています。これはもう頑張るしかない」と、意気込んだ。

 楽曲は今後、柔道の大会やテレビ放送で応援ソングとして使用される予定。

MISIAデビュー20周年記念公演

2018.05.14 Vol.706

 MISIAがデビュー20周年記念公演『20th Anniversary MISIA星空のライヴ X Life is going on and on』を開催。6月から全国各地でホールツアーを開始する。デビュー20年目となるMISIAの魅力をぜひ、会場で感じてほしい。詳細はローチケHP ( http://l-tike.com/concert/misiahoshizora/ )で!

【日時・会場】9月7日(金)、8日(土)・NHKホール(プレリクエスト1次抽選先行: 5月16日(水)23時59分まで/プレリクエスト2次抽選先行:5月18日(金)13時〜5月27日(日)23時59分)/9月29日(土)・オリンパスホール八王子、9月30日(日)・千葉県文化会館(エルアンコール会員抽選先行:5月30日(水)12時〜6月5日(火)23時59分/プレリクエスト抽選先行:5月31日(木)13時〜6月7日(木)23時59分)【料金】指定席 8800円(税込)

認知症問題を考える「Dementia Forum X」東京で初開催

2018.05.14 Vol.705

 2018年は日本とスウェーデンが外交関係を樹立して150年の節目の年となる。

 これを記念して両国でさまざまなイベントが企画されているが、その一つとして大きな社会問題となっている「認知症」をテーマに2015年からスウェーデンで開催されている「Dementia Forum X」が4月24日、東京で開催された。

「Dementia Forum X」は認知症が将来、世界における最大の課題となるのではという懸念から開催に至ったもの。

 ダボス経済フォーラムをモデルとし、ケア、リサーチ、社会、ビジネス、ファイナンスという5分野から関係者が一堂に会し、幅広いコラボレーションを実現することで認知症に対する認知度・意識を高め、どのような課題があるかを特定し、その処方をともに見つけ、行動計画の基盤をともに作っていくことを目的としている。影響力がある利害関係者が一堂に集まらなければ、認知症とともに暮らしている家族とその大切な人たちの暮らしに違いをもたらすことはできない、影響を及ぼすことはできないという理念を持っている。

 その第1回はスウェーデン王国のシルヴィア王妃が設立した「シルヴィアホーム財団」の設立20周年となる2015年に行われ、2017年に第2回が開催された。「シルヴィアホーム財団」はシルヴィア王妃が認知症のケアを提供できる専門職を教育、育成をするために設立したものでシルヴィア王妃もこの「Dementia Forum X」の理念に賛同。初めての海外開催となった今回、シルヴィア王妃が来賓として来日。そして「認知症に対する取り組みが社会のあらゆる分野で認識されつつあることに喜ばしく思う。Dementia Forum Xは皆さんが集まる場であり、プラットフォームとして皆さんが対話をし、個人や組織にインスピレーションを与え、力を合わせて勉強をすれば物事を変えることができ、大きなことを成し遂げることができるという信念に基づいている。本日のフォーラムがアイデアが出会う場となり、連携が生まれ、我々共通の野心である認知症に対する取り組みを前進させる場になることを期待します」などとスピーチした。

 また来賓として出席した野田聖子総務相は認知症をはじめとした福祉問題はもちろん、スウェーデンにおける女性の国会議員、閣僚の締める割合を例に挙げ、さまざまな分野でスウェーデンから学ぶべきことがあると挨拶した。

『猫は抱くもの』完成披露試写会に10組20名

2018.05.14 Vol.706

“アイドルの夢を諦めた、妄想好きのアラサ—女性”と“自分を沙織の恋人だと思い込んでいる猫”の不思議な絆の物語。主演は『ヘルタースケルター』以来、本作が6年ぶりの主演作となる沢尻エリカ。強い女性のイメージから一転、思うように自分を表現できない主人公・沙織を好演。沙織の飼い猫・良男役はいま人気絶頂の若手演技派俳優・吉沢亮。水曜日のカンパネラのボーカル・コムアイや銀杏BOYZの峯田和伸などユニークな共演者の顔ぶれにも注目。監督は恋愛ドラマから歴史大作まで多彩なジャンルの傑作映画を生み出してきた犬童一心。

 6月23日より新宿ピカデリー他にて公開。

【明日は何を観る?】『ボストン ストロング』『ミッドナイト・サン』『フロリダ・プロジェクト』

2018.05.14 Vol.706

『ボストン ストロング〜ダメな僕だから英雄になれた〜』
 ボストンに暮らすジェフ・ボーマンは元カノのエリンが出場するマラソン会場に応援に駆け付け爆弾テロに巻き込まれ両足を失ってしまう。ボーマンの証言を基に犯人が特定されると、ボーマンは一躍“ボストンのヒーロー”として世間の脚光を浴びることに。

監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン 出演:ジェイク・ギレンホール他/2時間/ポニーキャニオン配給/TOHOシネマズ シャンテ他にて公開中 http://bostonstrong.jp/

あらゆるものをのみこんだものが舞台芸術である 小松台東『消す』

2018.05.14 Vol.706

 作・演出家の松本哲也の一人劇団である「小松台東」。その作品は松本の出身地である宮崎を舞台に、これまでの公演はすべて宮崎弁で行っている。いわば「現代“宮崎弁”演劇」。

 扱う題材は田舎の日常のなにげない出来事なのだが、強い物語性から脚本への評価も高く、最近では松本は外部公演、テレビドラマなど脚本家、演出家としてひっぱりだことなっている。

 そんな松本が劇団としては2年半ぶりに新作を書き下ろした。

 今回は誰かを言い訳にして生きる人々の物語。とにかくみんなが誰かのせいにする。そして田舎であるといったことも言い訳のひとつ。「こんなはずじゃなかった」「あいつが悪い」と言いながらもそれがいつまでも通用することもないことは実はみんな分かっている。そんな中で懸命にもがく人たちの生きざまがやるせないほどの苦笑いとともに描かれる。

 松本は2年半ぶりの書き下ろしということについて、自身の好きなプロレスを引き合いに「レスラーに例えるなら海外武者修行を経て鍛えられ、満を持して帰ってきた感じ」と表現。二流のレスラーはたいがいそういう時にポカをしでかし早々に二度目の海外修行に出されるものだが、松本の場合はそんなことはあるまい。

【日時】5月18日(金)〜27日(日)(開演は18・22・23日19時30分、19・26日14時/19時、20・24・27日14時、25日14時/19時30分。21日休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)【会場】三鷹市芸術文化センター 星のホール(三鷹)【料金】全席自由 前売3500円、当日3800円/早期割引(18〜20日)前売3200円、当日3500円/平日昼割引(24・25日14時)前売3200円、当日3500円/学生2000円(当日学生証提示)高校生以下1000円(当日学生証提示) 【問い合わせ】三鷹市芸術文化センター(TEL:0422-47-5122=10〜19時 [劇団HP] http://komatsudai.com/ )【作・演出】松本哲也【出演】瓜生和成(東京タンバリン)、山田百次(劇団野の上/ホエイ)、荻野友里(青年団)、山本真由美、今村裕次郎、田村優依(なかないで、毒きのこちゃん)、井上みなみ(青年団)、櫻井竜、松本哲也

FUMIYA「1度負けた選手に2度は負けない」トーナメント決勝でリベンジ誓う

2018.05.14 Vol.706

 服の上からでも分かる熱い胸板とがっちりとした肩幅。さすが格闘家!と思いきや、格闘技を始めてまだ3年くらいしか経っていないとか。

「幼稚園の時にはもう泳いでいた記憶があります。その頃からオリンピックを目指し、水泳をやっていたんですけど、中学校2年生ぐらいの時に伸び悩んでしまって…。ほぼ毎日練習していたのに、これだけやってもダメなんだから、この先も無理だろうと。で、もういいいやって思ってやめちゃったんです」。

 ジュニアオリンピックにまで出場したのに、何ともあっさりと…。

「学校の部活で陸上もやっていて、そっちのほうが面白くなって、本格的に陸上に転向しました。高校時代は800mでインターハイを目指していましたが、結局インターハイには出場できず、関東大会止まり。その後の記録会で1位になったりもしたんですけど、インターハイに出ていないという事で、希望していた大学に推薦がもらえず、陸上もやめちゃいました。諦めが早いというか、ちょっと投げやりになっちゃう性格なのかも知れない (笑)。その後は、柔道整復師の専門学校に通っていたんですが、1年ぐらい何もしていなかったら、太ってきちゃって(笑)。ダイエット感覚というか、エクササイズ感覚で、現在のジムに通い始めたら、格闘技にはまってしまった。そこから、自分の格闘家としての人生が始まりました」

“警察小説×仁義なき戦い”の世界に酔え!『孤狼の血』

2018.05.14 Vol.706

 暴力団対策法成立直前の広島の架空の都市を舞台に、刑事、やくざ、そして女たちがそれぞれの正義と矜持を胸に生き残りを賭けて戦う姿を描く衝撃作!

 原作は第69回日本推理作家協会賞を受賞をした柚月裕子の同名小説。一つの失跡事件に隠された謎を追うミステリーと、仁義なき世界に生きる者たちの人間ドラマが織りなす警察小説の傑作。柚月自身が「『仁義なき戦い』があったからこそ生まれた小説」と語る同作を、そのDNAを受け継ぐ東映が日本を代表する俳優陣をそろえて映画化した。

 捜査方法は手段を選ばず、やくざとの癒着など黒い噂が絶えない刑事・大上省吾役に役所広司。役所史上“最凶”の刑事役に注目! 大上のやり方に疑問を持ちながらも少しずつ影響を受け成長していくエリート新人刑事・日岡秀一に松坂桃李。老舗・尾谷組の若頭で昔気質の極道・一之瀬守孝役に江口洋介。大上とは旧知の仲であるクラブ「梨子」のママ・高木里佳子に真木よう子。他、竹野内豊、さらにピエール瀧、中村獅童、石橋蓮司、滝藤賢一、音尾琢真、駿河太郎、中村倫也、阿部純子、矢島健一、田口トモロヲら個性豊かな実力派俳優が集結。メガホンを握るのは『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌。“警察小説×仁義なき戦い”と称される原作の醍醐味をあますところなく映像化している。

STORY:昭和63年。いまだ暴力団組織が割拠している、暴力団対策法成立直前の広島・呉原。新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組と地場の暴力団・尾谷組との抗争の火種がくすぶり始めるなか加古村組関連企業の社員が失跡。それを殺人事件と見たマル暴のベテラン刑事・大上と新人刑事・日岡は事件解決のため奔走するが、やくざの抗争がすべてを飲み込んでいく…。

監督:白石和彌 出演:役所広司、松坂桃李、真木よう子、中村獅童、竹野内豊、ピエール瀧、石橋蓮司、江口洋介他/2時間6分/東映配給/全国公開中 http://www.korou.jp

Kis-My-Ft2 が新CMで「かゆみをストップ!」するキレキレポーズ

2018.05.14 Vol.web Original

人気アイドルグループKis-My-Ft2がCMキャラクターを務める、ウナクールシリーズの新TV-CMが5月16日からオンエアされる。

 かゆみ・虫さされ用薬「新ウナコーワクール」と「ウナコーワクールパンチ」をはじめとする新CMは、北山、玉森、藤ヶ谷の3人がそれぞれ戦いに勝利するための方程式が明かされると、二階堂、千賀、横尾、宮田の4人が入れ替わりで登場し「かゆみをストップ!」とクールなポージングで「W作用」を表現。最後は7人全員でキレキレのポージングで締めくくるというもの。

 CMのキーワードになっている「勝利の方程式」にちなみ、「Kis-My-Ft2の勝利の方程式」を聞かれ、宮田は「ライブに向けて”円陣”を組んで、”エンジン”をかけます!エンジンをガンガンかけていくと、ライブが成功する!」とのこと。

NEWS増田貴久がジャニーズ楽曲でロミジュリ舞台「今からワクワク」

2018.05.14 Vol.Web Original



 NEWSの増田貴久が4年ぶりに舞台に主演する。「Only You~ぼくらのROMEO&JULIET~」で、ジャニーズ楽曲でシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に挑戦する大学生を演じる。増田は「誰も見た事のないロミオとジュリエットになる!と今からワクワクしています」と期待に胸を膨らませている。
 
 舞台は、大学の公認を取り消されそうなっているミュージカル研究会が、危機を乗り越えるために、人気を集めるジャニーズ楽曲だけで綴る「ロミオとジュリエット」を上演することになる物語。増田は、ロミオ役をあてがわれてしまった大学生という役どころ。

 増田は「台本を読ませて頂いて、これは誰も見た事のないロミオとジュリエットになる!と今からワクワクしています。シェイクスピアと深く関わりのあるグローブ座でまさか自分が演じさせて頂く事になるとは!! このコラボレーションをジャニーズ、NEWS増田貴久。全力で歌い踊り演じさせていただきます!!」とコメントを寄せている。

 7月12日~8月4日、東京グローブ座で上演。チケットの発売は6月9日。大阪公演もある。

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