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謎の向こうに、切ない真実、衝撃の事実【オススメDVD5選】

2018.01.18 Vol.702

『君の膵臓をたべたい』

 刺激的なタイトルからは想像もできない物語の美しさや引き付けられる展開に、若い女性を中心に“泣ける小説”として話題を呼んだベストセラーが待望の映画化。

 重い膵臓の病を患うヒロイン・山内桜良に『咲-Saki-』の浜辺美波。桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの“僕”に『ゆとりですがなにか』の北村宅海。フレッシュな2人が、はかなくも美しい高校時代をみずみずしく演じる。映画では、原作では語られなかった12年後の“現在”が描かれ、過去と現在の2つの時間軸が交錯しているのも見どころ。“現在”パートで教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子役を北川景子が演じる。

販売元:東宝 1月17日(水)発売 Blu-ray通常版4700円(税別)

TOKYO MXをより深く、より広く知るための新メディアサイト「TOKYO MX+」の魅力を探る

2018.01.18 Vol.702

 独特のスタンスの番組作りでコアなファンを持つTOKYO MX。そのTOKYO MXが10月に新メディアサイト「TOKYO MX+」を立ち上げた。

 これはもともとのファンにとってはTOKYO MXというテレビ局をよく深く知ってもらうために、そしてまだまだなじみの薄い人にはここを入り口にTOKYO MXというテレビ局を知ってもらい、新たな視聴者になってもらおうというもの。

「エンタメ」「ライフ」「ニュース」「FROM TOKYO MX」の4つのカテゴリーからなるこのサイトでは『モーニングCROSS』『ひるキュン!』といった生放送の看板番組の各コーナーを中心に後日テキストとしてアップしている。

 これは、「出演者が番組で披露した貴重な意見、考え方を番組を見ていない人にもできるだけ広く届けたい」という考え方を反映したもの。例えば、朝7時〜8時30分に放送される「モーニングCROSS」はゲストがさまざまな話題を持ち寄り激論を交わす「オピニオンCROSS」や視聴者からの生投票など気になるニュースが多いのだが、放送時間の関係で、泣く泣く途中で視聴を切り上げて出勤するというビジネスマンも多いはず。このサイトでは気になった話題は後日、移動の電車の中などでテキストとして読むことができるので、そんなビジネスマンには超絶便利。

 またバラエティーや情報番組などは、通常の番組公式サイトでは番組の基本情報が掲出されるのだが、MX+ではより突っ込んだ形で番組の内容を告知。内容も細かく分かるような作りとなっているので、もともとの番組ファンではない視聴者にも優しいつくりとなっている。

 そして『モーニングCROSS』内で放送されている『東京インフォメーション』やディープな東京の魅力を紹介する『東京クラッソ!NEO』など東京ならではの読み物も充実。視聴者の使い勝手を十二分に考慮したサイトとなっている。

また「グノシー」「ニュースパス」「SmartNews」「antenna」といった各メディアにも配信中で、12月からはSmartNews内にTOKYO MX+チャンネルが開設されるなど、今後大きな広がりを見せそうだ。

【3.21・K-1 WORLD GP 】日菜太が王者チンギス・アラゾフと対戦

2018.01.18 Vol.702

 2017年12月27日、東京・後楽園ホールで「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜SURVIVAL WARS 2017〜」が開催。メインイベントでスーパー・ウェルター級次期挑戦者決定戦が行われ、日菜太と廣野祐が対戦した。両者とも「進退をかけるぐらいの気持ちでのぞんだ」という試合はどちらも譲らず判定へ。有効打で勝る日菜太が2-0で勝利し、3月21日に行われる「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜K’FESTA.1〜」でチンギス・アラゾフへの挑戦権を獲得した。試合後日菜太は、「これまでやってきた13年間をぶつけてやりたい。この試合で壊れてもいいと思うぐらい勝負したい」とキャリアの集大成となる対戦への思いを語った。

 このほか、3月の試合は大雅 vs 武尊、ウェイ・ルイ vs 卜部功也、野杁正明 vs 大和哲也、久保優太 vs メルシック・バダザリアン、ゲーオ・ウィラサクレック vs 平本蓮らファン垂涎のカードが発表されていたが、さらに追加のカードも発表。小宮山工介 vs 郷州征宜、中澤純 vs 左右田泰臣など見ごたえのある対戦が並んだ。

 中でも注目を集めそうなのが、卜部弘嵩 vs 皇治の一戦。例のごとく対戦カード発表の記者会見で、皇治が弘嵩を挑発。「すぐフラフラになる弘やんにプレゼントがある。ヘッドギアより頑丈なヘルメット。試合の時にこれをつけてもいいよ」と、自らのサインが入ったヘルメットを弘嵩に差し出した。これには弘嵩も我慢できず、目の前に出されたヘルメットを弾き飛ばし「調子乗んなよ!」と吐き捨て会見場を退席。負けん気だけは折り紙付きの2人の喧嘩ファイトは、どちらが勝利をもぎとるのか。本番までのコメントにも注目だ。

サマソニのヘッドライナーにベックとノエル・ギャラガー決定、NINも出演

2018.01.17 Vol.Web Original

人気夏フェスのSUMMER SONIC(サマーソニック)が17日、第1弾出演アーティストを発表、米アーティストのベックと、英アーティストのノエル・ギャラガーがヘッドライナーを務めることが分かった。

 ベックは昨年、最新アルバム『カラーズ』をリリース。アルバムに収録されているシングル『Up All Night』のミュージックビデオは今月末に授賞式があるグラミー賞で、「最優秀ミュージック・ビデオ賞」にノミネートされている。

 日本においても昨年は、アルバムリリース後に、来日公演を行って大成功。多くのメディアに出演した。さらに、ラップシンガーのDAOKOを迎えて配信リリースした『UP ALL NIGHT × DAOKO』も話題になった。

【編集部オススメ舞台】DRUM TAO『ドラムロック 疾風 総出演』

2018.01.17 Vol.702

 国境を越えて活動する和太鼓エンターテインメント集団のDRUM TAO(ドラム・タオ)の新春公演『ドラムロック 疾風 総出演』を1月18〜20日までの3日間、渋谷のBunkamura オーチャードホールで開催する。2017年春に誕生、国内外をツアーしてきた新作『ドラムロック 疾風』を、DRUM TAOのアーティストが総出演して届ける。

『ドラムロック 疾風』は、ロックをテーマにした作品で、ロックのビートを美しくて圧倒的な和太鼓パフォーマンスで表現するもの。コシノジュンコが手掛ける衣装を身に着けたDRUM TAOメンバーの和太鼓のパフォーマンスと映像クリエイティブ集団のZERO-TENによるプロジェクションマッピングが融合した、モードと疾走感のあるステージだ。

 DRUM TAOの2017年の集大成かつ、2018年のキックオフとなる公演。リズムと刺激のシャワーを浴びよう。
  DRUM TAOは1993年に結成。大分県の竹田市久住町を拠点に活動している、唯一無二の和太鼓エンターテインメント集団。2017年5月時点で世界23カ国500都市で上演。世界観客動員数は700万人を突破した。

DRUM TAO『ドラムロック 疾風 総出演』
【日時】1月18日(木)〜20日(土)(開演は18・19日が19時、20日は13時/17時。開場は開演45分前)
【会場】Bunkamuraオーチャードホール(渋谷)
【料金】S席8500円、A席6000円(全席指定。税込。6歳未満入場不可)
【問い合わせ】東京音協(TEL:03-5774-3030=平日11〜17時 [URL]http://www.drum-tao.com)
【演出・制作】フランコドラオ
【衣装デザイン】コシノジュンコ
【出演】DRUM TAO(フルメンバー)

今市隆二がフォトエッセイ、三代目から恋愛観まで半生語る

2018.01.17 Vol.Web Original

 三代目 J Soul Brothersの今市隆二が初めてのフォトエッセイ『TIMELESS TIME』(タイムレス・タイム)を3月に発売することが分かった。17日、幻冬舎が発表した。

 ニューヨークを拠点に活動するダニエル・アーシャムをクリエイティブ&アートディレクターに招き、撮影は彼の右腕であるジェームズ・ローが担当。京都と東京で撮影され、今までにない衝撃的な仕上がりのフォトエッセイになっているという。

フレンチブルドッグが関西弁で毒を吐く!?

2018.01.16 Vol.web Original

 今年は戌年ということもあってかネットで苦言を呈するフレンチブルドッグの動画が話題だ。

 本動画はロート製薬株式会社のキャンペーン動画で、明日の肌のことを気にせずダラダラしている飼い主の女性に、飼い犬のフレンチブルドッグが関西弁で注意するといった内容。女子にはちょっぴり耳の痛い内容で、SNSで友人のリア充な投稿を見てイラっとしたり、夜更かししてお菓子を食べながらドラマを見る、飲み会後に化粧を落とさず寝ようとするなど、女性なら誰もが経験したことの“あるある”が各動画で登場している。

新世代の音でキックオフ!【編集部オススメCD4選】

2018.01.16 Vol.702

Everybody!!
WANIMA

 大みそかの紅白歌合戦に出場を果たし、いま最も勢いのあるロックバンドのひとつ、WANIMA(ワニマ)がメジャーとしては初となるフルアルバム『Everybody!!』(エビバデ!!)をリリース。ドラマ『刑事ゆがみ』の主題歌『ヒューマン』を筆頭に『やってみよう』『ともに』『CHARM』など全14曲を収録した本作からは、バンドの勢いやほとばしるエネルギー、突き抜けた感、そして爽快感が噴き出していて、聴くほどに走り出したくなるような仕上がりだ。2月1日からは本作を携えてのツアーがスタートする。今年も彼らの勢いは加速するばかり。まずは、本アルバムをチェックしたい。

[J-POP ALBUM]unBORDE 1月17日(水)発売 3000円(税別)

西京春馬が村越優汰を迎え初防衛戦【3・10 Krush.86】

2018.01.15 Vol.Web Original

前戦で黒星の西京「格闘技をなめていた部分があった。負けていい勉強になった」
「Krush.86」(3月10日、東京・後楽園ホール)の第一弾カードが1月15日、発表された。

 Krush-58kg王者・西京春馬が村越優汰を挑戦者に迎え、初防衛戦に挑む。

 村越は「Krush初参戦でいきなりタイトルマッチを組んでもらって光栄なんですが、自分が見ているところはK-1のベルト。ここはしっかり取らせてもらって次に進みたい、(西京は)テクニックがあって強い選手という印象」、西京は「村越選手は自分よりキャリアがあって、実力があるのも分かっている。すごく楽しみ。前から試合を見ていてタイプ的には似たような感じ。すごくうまいし、やり甲斐がある」などとそれぞれ話した。

 2人は12月のK-1に参戦。村越は芦澤竜誠に判定勝ちを収めたものの、内容的には今ひとつで、負けた芦澤の評価が上がるような結果となった。西京は椿原龍矢に敗れ、文字通り出直しの一戦となる。

 村越は「倒せそうなポイントはあったので、しっかりそういうところで相手を倒せるようにならないといけない」、西京も「正直、格闘技をなめていた部分があって、前回の試合で負けて、いい勉強になった。格闘技は厳しいなと思いました。もっと練習しないとダメだと自覚したので、次の試合につなげられれば」と話した。

「役所広司が第4コーナーで迫ってくる」!? 西田敏行“対抗馬”を警戒!

2018.01.15 Vol.Web Original

 第41回日本アカデミー賞の優秀賞発表記者会見が15日、都内にて行われ、是枝裕和監督作『三度目の殺人』と原田眞人監督作『関ヶ原』が最多10部門で優秀賞を受賞した。 
 3月2日に行われる最優秀賞発表および授賞式で総合司会を務めるのは、8度目の司会となる西田敏行と昨年、最優秀主演女優賞に輝いた宮沢りえ。今回、助演男優賞に名を連ねている西田は「私も一応、助演男優賞を受賞していますので、最優秀賞をとりたいな、と期待を胸に司会を務めたいと思います」と意気込みを語り、笑いを誘った。

なんだかんだで「劇団かもめんたる」が第4回公演

2018.01.15 Vol.702

 2013年の「キングオブコント」で優勝したお笑いコンビかもめんたるが2015年に旗揚げした「劇団かもめんたる」。以降、コンスタントに公演を重ね、その第4回公演『尾も白くなる冬』が1月30日から上演される。

 今回はUMAが出るという噂で有名になったとある町の人々を描いた群像劇。その地で土産物屋を営む阿波野家の次男・正雄はある日、芸能事務所にスカウトされるのだが、それをきっかけにさまざまな出来事が巻き起こっていく…。

 キャストはかもめんたるの2人以外はそのつどオファーをかけ、オーディションも行うというプロデュース公演形式。

 これまでもかもめんたるが「一緒に作品を作りたい」と思った小劇場界で活躍する俳優たちを多く起用。俳優たちの個性を生かしつつもそこに劇団かもめんたるの色を乗せることで、その俳優の別の一面を引き出してくれる。

 今回も常連ともいえるナイロン100℃の長田奈麻のほか、拙者ムニエルの加藤啓、サンプルや青年団、城山羊の会など多くの作品で得も言われぬ存在感を発揮する古屋隆太といった芸達者たちが揃った。
 作・演出を担当する岩崎う大は今回の作品について「最近、演劇でしか到達できない笑いってゆうのがあるんだと痛感しています。今回は、“笑い”だけでなく“感動”にも独自のアプローチで挑みたいと思っています。劇団かもめんたる本気です!」と話す。

 旗揚げ当初は「あのかもめんたるが演劇を!」という取り上げられ方が多かったのだが、着実に劇団としての実績を積み上げる彼らの活動に今年も注目だ。

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