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EXILEも感激 小中高生がNY目指しダンス 

2017.08.15 Vol.Web Original

EXILE HIRO「本当に感動した」

 全国の小中学生のダンスチームが集まる大会「DANCE CUP 2017」(主催:LDH)の決勝大会が14日、都内で開かれた。優勝は、小学生部門が関西地区代表のBabyBoo(ベイビーブー)、中学生部門は中部地区代表のONE PIECE(ワンピース)、高校生部門は沖縄地区代表のDRAMATICA(ドラマティカ)だった。

 決勝大会には、小学生部門、中学生部門、そして高校生部門でそれぞれ15チーム、地区予選を勝ち抜いたチームが全45チームが出場。ヒップホップやジャズなど、それぞれのスタイルのダンスでぶつかりあった。
 
 審査員を務めたEXILEのÜSAは「今日まで本当に一生懸命練習したんだと思います。その気持ちが見ていて伝わってきました。それぞれのチームが個性豊かで輝いていて、才能があふれていて、これからも踊り続けてほしいなって心の底から思います」とコメント。

 同じく審査員を務めたEXILEのTETSUYAも「ダンスを通じて、たくさんの人が1つになっていることはすごく幸せなこと。心が動かされて感動しました」と、感激を隠せなかった。
 
 EXILE HIROは優勝チームに盾を手渡すと「みなさんの支えがあってこのように素晴らしいダンス大会ができていると思います。LDHでは、ダンサーのみなさんが活躍できる場所を作ることや、プロとして活動してもらえるようにすることであるとか、夢のあることを具体的に作っていきたいと思っています。素晴らしい才能がある子供たちがいます。サポートしていただいて、ダンスを盛り上げていただきたいと改めて思いました。今日は感動しました」と、大会を締めくくった。

先週のニュース振り返り〈2017年8月7日~8月13日〉

2017.08.14 Vol.Web Original

8月7日(月)
◆若狭勝衆議院議員が政治団体「日本ファーストの会」設立

8日(火)
◆民進党の細野豪志氏が離党届を提出
◆集団準強姦容疑の慶応大学男子学生6人を書類送検
◆中国・四川省でM6.5の地震

9日(水)
◆長崎で72年目の原爆の日

10日(木)
◆自民党が豊田真由子衆院議員の離党届を受理
◆世界陸上男子200メートル決勝でサニブラウンが7位

11日(金)
◆島根など4県にPAC3展開
◆「日本ファーストの会」代表の若狭氏と民進党離党の細野氏が会談

12日(土)
◆日航機墜落事故から32年
◆公文書改ざんで逮捕の望月清賢山梨市長が辞職
◆米南部バージニア州で白人至上主義者らと反対派が衝突
◆世界陸上男子400メートルリレー決勝で日本が銅メダル。ボルトは足痛め途中棄権

13日(日)
◆巨人の阿部が史上49人目となる通算2000安打
◆ロッテの伊東監督が今季限りでの辞任表明
◆全米プロゴルフ選手権で松山英樹が5位
◆世界陸上男子50キロ競歩で荒井が銀、小林が銅

小池都知事「東京五輪成功への思い確かに伝わった」

2017.08.14 Vol.696

 現在、東京都では2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」への機運醸成と都民の健康増進を目的とした「みんなでラジオ体操プロジェクト」を実施中。

 この日もグランドゴール式の会場となった両国国技館でランナーたちがゴールする前に、小池百合子東京都知事が先頭となって会場に訪れた人たちとラジオ体操を行った。

 小池氏はグランドゴール式では卓球の伊藤美誠さんからタスキを受け取り「今年は1600人の方々によってタスキがつながれ、絆を被災地から東京に届けられた。今、タスキを受け取りましたが、汗でびっしょりで重たかった。それだけ東京大会を成功させようという被災地の思いや希望、涙や汗も含まれているのだろうと思います。ぜひとも3年後の東京大会を成功させなければいけないという思いは確かに伝わりました」と話した。

【今週の“人”】江崎鉄磨沖縄担当相

2017.08.14 Vol.696

 第3次安倍内閣が3日発足した。今回の改造後、ある意味、最も注目を集めているのは江崎鉄磨沖縄担当相。江崎氏は入閣にあたり一度は「せっかくですが、お断りします」と固辞したものの、所属する二階派の領袖である二階俊博幹事長に翻意を促され就任に至ったという微笑ましいエピソードも伝えられた。

 そんな江崎氏は5日に地元・愛知県一宮市で記者団に「しっかりお役所の原稿を読む。立ち往生より、答弁書の朗読かな」と述べ、北方領土問題についても「素人」と言い切ってしまった。内閣改造からわずか3日目での失言に野党も色めき立った。

 しかし江崎氏、8日の記者会見では、オーストラリア沖で起きた米軍新型輸送機オスプレイの墜落事故に関連し「日米地位協定をもう少し見直さないといけない」という一歩踏み込んだ認識を示し、一躍脚光を浴びる。一気に「この人、意外にやる人なのかも…」と思わせておきながら、同日、沖縄入りしたときには那覇空港で記者団に「言葉足らずのところがあった。安倍政権も2度大きな見直しを行い、あるべき姿を追求する姿勢だ。その方針に沿った発言だ」とトーンダウン。上げたり下げたり忙しい…。

 この江崎氏について安倍首相は9日に行われた長崎市内での記者会見で「今後、一層緊張感を持って職務に当たってもらいたい」と述べ、辞任は必要ないとの考えを示している。

奥村組、大阪国際女子マラソンに協賛

2017.08.13 Vol.695

 総合建設業の奥村組は、2018年〜2021年まで、「大阪国際女子マラソン」に協賛する。第37回となる2018年の大会は、1月28日に開催。東京五輪代表選考競技会MGCシリーズの一つとして早くも注目を集めている。「堅実経営」と「誠実施工」を信条にする同社にとって、「レースにかける選手たちの姿と社員一人ひとりの仕事に取り組む姿勢とが重なり、共感できたこと」が協賛の理由。

 スタートラインに立つまでの計り知れない努力と準備。支えてくれるチームや家族の想いを力にひたむきに走り続ける姿、そしてゴールの向こうに待っている感動と達成感は、同社が継承してきた企業文化と相通じ、地元大阪の発展や女性の活躍を推進する取り組みからも、大阪から世界に羽ばたく女性アスリートを応援する。なお、来年2018年は、創業から111周年を迎える。

大豆イソフラボンが更年期の悩みをサポート、サプリメント「エクオール」

2017.08.13 Vol.695

 話題の成分を配合した「フローナ エクオール乳酸菌」が好評発売中。

 更年期は、体の不調を訴える人が多く、それらはまとめて更年期障害と呼ばれている。その症状は人により大きく異なり、ほてりやだるさ、頭痛、めまい、関節の痛み、心の不調など10以上に及ぶ。

 更年期障害は保険適用ではあるが、“更年期は病気じゃない”“我慢すればいい”“ホルモン治療は怖い”と考えている女性は多い。そんな中、大豆イソフラボンから発見された「エクオール」という成分が、症状緩和に有効なことが分かった。同サプリメントは、話題のエクオールとその代謝を助ける乳酸菌に着目。エクオールを摂るだけではなく、その産生をサポート、更年期症状に悩む女性をサポートする。

桐谷健太が渋谷の中心で、思いを叫ぶ「幸せであれ!」

2017.08.12 Vol.696

渋谷盆踊り大会での一幕

 世界一有名な交差点ともいわれる渋谷のスクランブル交差点付近を封鎖して行った「渋谷盆踊り大会」(5日開催)は国内外から注目を集めた。今年の夏を象徴するこのイベントに、俳優の桐谷健太が登場。CMで演じる浦島太郎こと浦ちゃん姿で「踊るアホウに見るアホウ同じアホなら踊らにゃ損ですからね!」と盛り上げ、CMで披露している『三太郎音頭』を熱唱。「渋谷最高!みんな幸せであれ!」とステージを締めくくった。

 渋谷は桐谷にとって思い出の場所。「10代、20代はスカウトされるためによく来ていました。全然スカウトされませんでしたけど(笑)」。そのうえで「まさか浦島太郎の格好をして、渋谷のど真ん中で盆踊りするとは思いませんでした」と感慨深げだった。

 イベントには約3万4000人が参加。訪日外国人観光客の参加者も目立った。

【明日は何を観る?】「スパイダーマン」に「ナチの野獣」、今週公開のオススメ映画4選!

2017.08.11 Vol.696

 週末は映画の1本でも観たいもの。ひとりで観るにしろ、誰かと観るにしろ、できることなら最新作や話題作は押さえておきたい!というわけで今週公開される「オススメ映画」を4本紹介。

 あなたはこの週末、どれを観る?

【目で見るニュース】2017年7月下旬〜8月上旬のニュースを一挙紹介!

2017.08.11 Vol.696

 使えるニュースをコンパクトにお届け!!

【キーワードで見るニュース】2017.8.4〜2017.8.11

2017.08.11 Vol.Web Original

限定付き適正意見
 経営再建中の東芝は8月9日、平成29年3月期決算を含む有価証券報告書(有報)を、10日に関東財務局に提出。PwCあらた監査法人は9日、「限定付き適正」の監査意見を表明することを決めていた。東芝とPwCあらたは、米原子力事業の巨額損失を認識した時期をめぐって意見が対立。調査の結果、損益の部分で疑念は残るものの、損失の修正額を具体的に示すのは難しく、会計上の誤りとまではいえないとみているもよう。

マジック33
 プロ野球、セ・リーグのトップを走る広島が8月8日に行われた中日戦で引き分け、マジック対象の2位・阪神が巨人に敗れたためマジック33が点灯。これまで広島にマジックが点灯したのは80年と2016年の8月24日が最速。今年はこれを16日も上回る驚異のスピード点灯。これまでの最速記録は1965年の南海で7月6日。

防衛白書
 小野寺五典防衛相は8月8日の閣議で平成29年版防衛白書を報告、了承された。北朝鮮の核・弾道ミサイル開発について「新たな段階の脅威」と明記し、前年より脅威認識レベルを引き上げた。中国に関しても「国際社会の安全保障環境に与える影響が強く懸念される」と表現を強め、強引な海洋進出や軍拡を牽制した。米国については、日米安全保障条約に基づく米軍の日本駐留が「米国自身の利益につながる」と初めて記述。トランプ大統領が同盟国に安保面の負担増を求めていることを意識した内容となった。

日本ファーストの会
 小池百合子東京都知事の側近の若狭勝衆院議員は8月7日、国会内で記者会見し、年内の設立を目指す国政政党の候補者を発掘するための政治塾「輝照(きしょう)塾」を9月16日に開講すると発表。初回は小池氏が講義する。塾を運営する政治団体「日本ファーストの会」を7月に設立したことも明らかにした。若狭氏は会見で「自民党でも民進党でもない政党が求められている」と訴えた。塾生の中から「衆院選や参院選に出る人を選んでいく」と明言し、希望があれば現職国会議員も受け入れる考えを示した。

就任会見
 7月5日付で国税庁長官に就任した前財務省理財局長の佐川宣寿氏(59)が就任会見を開かないことを国税庁が8日明かした。同庁は理由について「諸般の事情」としているが、大阪市の学校法人「森友学園」に国有地が売却された問題の担当局長として国会で追及された経緯があり、庁内からは質問が同問題に集中するなどの混乱を懸念したとの見方が出ている。長官は就任2?3週間後には会見し、課題や抱負を述べるのが従来の慣例。

大学設置・学校法人審
 大学や高校の設置やその学校法人に関する事項を調査し審議する文部科学省内の審議会。設置審とも呼ばれる。政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人加計学園(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、同学園が来年4月に愛媛県今治市で開学を目指す獣医学部設置の認可申請を審査についての非公開会合が9日開かれ、獣医師養成に向けた教育環境に課題があるとして、認可の判断を保留する方針を決めた。設置審は今後、学園側に教育環境面での修正を求め、来月以降も断続的に審議を行い、同学園が目指す来年4月の獣医学部新設の認可について判断する。

EXILE小林直己が初MV監督を公開

2017.08.11 Vol.Web Original

JAY’ED「Here I Stand」のDance Ver.で
E-girls佐藤晴美と華麗なペアダンスを披露

 EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマー小林直己が11日、自身初となるミュージック・ビデオ監督を務めた「Here I Stand -Dance Ver.-」を動画配信サイトYouTubeで公開した。今作で小林は、企画、監督、出演のひとり三役を務め、映像ではE-girls、Flowerのパフォーマー佐藤晴美とコラボレーションし、華麗なペアダンスを披露している。

 初めて映像作品の監督を務めた小林は、「自分の頭の中にはイメージが浮かんでいたのですが、それをスタッフと共有する点に苦労した」と語り、自ら手書きの企画書や画コンテを用意してスタッフとイメージを共有するなどして取り組んだ。また「普段の撮影とは違い最少人数での撮影だったので、監督をしながら出演したり、必要なものを運んで準備したり、とても勉強になることが多かった」と苦労を覗かせながらも、充実感を口にした。

 今回、小林が監督を務めた「Here I Stand -Dance Ver.-」は、R&BシンガーのJAY’EDが今年の5月にリリースしたシングル「Here I Stand」をダンスバージョンにアレンジ。EXILE ATSUSHIが全面プロデュースし、作詞も務めた楽曲は、JAY’EDの歌にかける強い想いと決意が込められている。小林は「この曲を初めて聞いたときに、何かに向かって挑戦するときに生まれる人間の強さや美しさを感じ、心にしみわたるような感動と衝撃を受けた」と振り返り、「それをダンスで自分なりに表現したいと思い制作した」と経緯を語った。

 ミュージック・ビデオでは、小林と佐藤が息の合ったペアダンスを披露。「二人のリアリティを大切にして、裸の心をさらけ出すことを念頭に撮影した」と小林が言うように、長い手足を活かしたダイナミックなパフォーマンスで、”決意”や”覚悟”を綴った歌詞の世界観を華麗に表現している。また、米・ロサンゼルスとラスベガスで撮影をしたシーンでは、広大な大地をバックにソロダンスを披露。ソロシーンについて小林は「ダンスやこれまでの人生への感謝の気持ちと、未来への希望を込めて、振付を踊るというよりは、曲から自分が思い浮かんだことを表現した」と言うように、ストーリー仕立ての描写で心情を見事に表現した感動作を創りあげた。

普段は別々のグループで活動する二人。小林は佐藤に対し「持ち前の存在感と、人の心を貫くような表現力に、昔からいつか共演してみたいと思っていた」と起用理由を明かすと、それに応えるように佐藤も「私自身もこのようなダンスムービーを撮るのが初めてだったので、チャレンジ尽くしではありましたが、皆さんに元気を与えられるようなパフォーマンスができたと思います」と手応えを口にした。

 小林はアーティスト活動をする傍ら、2年ほど前から、独自に映像作品の企画やプロデュースを始めていた。最近では俳優業にも力を入れており、今年の5月に映画の舞台挨拶でハリウッドを訪れた際は、流暢な英語のスピーチで会場を沸かせるなど、多彩な才能を見せている。今後の映像制作について聞くと、小林は「映像を通して人に何かを届けるということは、普段の活動ともリンクしている」と明かし、意欲的な姿勢を見せた。

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