巨匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて描く最新作は、世界を感動させたあの奇跡の知られざる物語! トム演じる機長“サリー”とともに、難局に立ち向かった副機長を好演するのは『ダークナイト』シリーズのアーロン・エッカート。来日インタビューで明かした、アーロンの“極限体験”とは!?
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THL編集部オススメMOVIE『白い帽子の女』
1970年代。南フランスにヴァカンスで訪れた、アメリカ人の小説家ローランドとその妻ヴァネッサ。ある不幸を経験し心が離れてしまった2人は若いカップルと知り合い…。
監督:アンジェリーナ・ジョリー・ピット 出演:ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー・ピット他/2時間2分 /ビターズ・エンド、パルコ配給/シネスイッチ銀座他にて公開中 http://www.shiroiboushi.jp/
EXILE 究極のベストアルバム9.27発売!!
国民的ダンス&ボーカルグループ、15年の歩みと進化が詰まった作品
デビュー15周年のアニバーサリーを迎えるEXILEが9月27日、最新にして究極のベストアルバム『EXTREME BEST』をリリースする。アルバムのリリース日は、15年前にEXILEが、シングル『Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭(カタチ)~』でデビューした日。メンバーにとっても、彼らにエールを送り続けているファンにとっても、特別な日になりそうだ。
EXILEがこの日にリリースする最新ベストアルバムは、彼らがこの15年間歩んできた道のりとその中で遂げてきた成長、そしてそこから未来までもが感じられる。第二章以降に再レコーディングを行った第一章時代のシングル曲から最新シングル『Joy-ride ~歓喜のドライブ~』までの45曲のシングル曲の音源と、EXILEがEXILEたることをストレートに伝えるミュージックビデオ(TAKAHIRO加入以降の全53作品)をコンパイルした構成は、これまで彼らを応援してきたファンはもちろん、ここを起点に彼らに興味を持つ、これからのファンに対してEXILEの魅力を伝える作品としては、パーフェクトな内容だ。
知っている曲しかない内容には、EXILEのすごさを改めて確認させられる。聴けば自然と体がリズムを取り出してしまうどころか、振り付け通りに体が動き出すダンスナンバー『Choo Choo TRAIN』『I Wish For You』や『Rising Sun』はもちろん、『ただ…逢いたくて』『Lovers Again』『Ti Amo』『あなたへ』など、心を絞られる感覚になる珠玉のラブバラードやミディアムナンバーからは、リリック面での要として重要なポジションを担ってきたボーカルATSUSHIとTAKAHIROが、エモーショナルかつ繊細、時にはエネルギッシュに、それぞれの曲に向かい合ってきたことも感じられる。
彼らが15年間、それよりも長い時間をかけて、追求し続けている独自のエンターテインメントの形も、なんとなくではあるものの感じられてくる作品。自然とワクワクして元気にもなってくる。EXILEはきっと、これからもずっと私たちをワクワクドキドキさせてくれそうだ。
映画と舞台が同時期公開! それぞれの勇姿を焼きつけろ!『真田十勇士』
天下の名将と名高い真田幸村が、実は腰抜けの武将であった…という大胆な発想で語られる、まったく新しい『真田十勇士』! 映画監督・堤幸彦による演出、マキノノゾミによる脚本で舞台化された物語が、同じタッグで超ド級のエンターテインメントとして映画化。
腰抜けの幸村を名将に仕立て上げようと奔走する猿飛佐助役には中村勘九郎。才覚にあふれ機転を生かし、あの手この手で幸村を補佐していく中心的人物を、見事な存在感で演じ切る。十勇士の1人、容姿端麗でクールな天才忍者・霧隠才蔵役に松坂桃李。彼らの幼なじみでありながらもその命を狙うくノ一・火垂役に、本格時代劇初挑戦となる大島優子。本作ではくノ一としてのアクションも光る。実は腰抜けの真田幸村には加藤雅也。
本作は舞台作品と同時期での公開となるのも注目のポイント。映画版では、よりクローズアップされる役者たちの表情や、スクリーンいっぱいに広がる大合戦、作り込まれたロケセット、衣装などをじっくり堪能したいところ。舞台版と劇場版、両方それぞれのスペクタクル感を楽しむのもオススメだ。
実は顔と運だけで名声を得てしまった幸村を英雄に仕立て上げるため、奮闘する佐助と仲間たち。そしてついに迎えた大合戦で、彼らが仕掛けた大逆転劇とは…?
EXILE 15年が分かる! 『EXTREME BEST』9.27 on sale
EXILE 15年分の進化と成長を体感せよ!
デビュー15周年を迎えるEXILEが、彼らのデビュー日(9月27日)に放つベストアルバム『EXTREME BEST』は、その名の通り“究極のベスト”と言えるだろう。デビュー曲「Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭(カタチ)〜」から最新シングル「Joy-ride 〜歓喜のドライブ〜」までのシングル曲(45曲)、06年にTAKAHIROがEXILEに加入した第二章以降のミュージックビデオ全53作を収録した今作は、第一章から第五章までのEXILEの軌跡を刻んだ集大成的な作品だけに、EXILEのどの時代から入った人でも、彼らの15年間の歴史が楽曲やMVによってパーフェクトに分かるベストになっている。
今でこそ”ダンス&ボーカルグループ”というジャンルや形態は多くの人たちに認知されているが、EXILEがデビューした15年前を振り返れば、男性ボーカル2人とダンサー4人という形態の男性グループは珍しく、デビュー曲「Your eyes only ?曖昧なぼくの輪郭(カタチ)?」や「song for you」のようなメロウな楽曲で、ダンサーたちがボーカルと対等な立ち位置でパフォーマンスをしている姿に衝撃を受けた人も多かったはずだ。ダンサーがボーカルのバックで踊る装飾的な存在としてではなく、それぞれの個性をアプローチできる場を作り、楽曲が持つ世界観をダンスでも表現するパフォーマーへと進化する。それが次世代のダンサーたちに大きな影響と刺激を与え、EXILEの活躍によって将来ダンサーになりたいという夢を持つ子供たちが増えたことを思うと、デビュー当時から彼らは将来を見据えたEXILEにしかできない未来に向けたエンターテインメントを明確に世に放っていたことになる。
今回のベストに収録された第一章の楽曲は、TAKAHIROのボーカルで再録音したバージョンが収録されているが、TAKAHIROは自らがEXILEに加入した第二章以降のライブやレコーディングで積み重ねてきた経験を歌に昇華させているのも聴きどころのひとつ。TAKAHIROがEXILEのボーカルになって10年の月日が経つが、ATSUSHIとTAKAHIROによる第一章の楽曲に新たな輝きを見ることができる。また、今作を聞けば、EXILEのバラードやミディアムナンバーは、どんなに時を経ても色あせない世界を持っていることが分かるだろう。「ただ…逢いたくて」「Lovers Again」「Ti Amo」「あなたへ」「情熱の花」など、ここに書ききれないほど数多くある至極のバラード曲たち。それらの楽曲に刻まれた繊細な心模様を、時に切なく、時に情熱的に歌うATSUSHIとTAKAHIRO。彼らの高いボーカル力と細やかな表現力を、このベストで再確認できるはずだ。
自分たちのルーツであるブラックミュージックやHIP HOP、R&Bの要素を落とし込みながらも、「Together」や「Carry On」のようなカラオケで歌える楽曲、またZOOのカバー曲「Choo Choo TRAIN」でメンバーが縦に並びグルグル回るダンスをアレンジして取り入れるなど、第一章当時からEXILEのエンターテインメントは、みんなで楽しめるポイントをいくつも持っていたが、それらは15年12月にリリースした47枚目のシングル「Ki・mi・ni・mu・chu」で覚えやすいメロディーや誰もが簡単に真似できるサビ部分のフリにしっかり継承されているといっていいだろう。また「Choo Choo TRAIN」以外にもEXILEは「LAST CHRISTMAS」(Wham!)など、世代を超えて聞かれ続けてきた歌をカバーしているが、EXILEはカバーブームが起こる前からカバーをやり、こんなにも数多くのオリジナルのヒット曲があるにも関わらず、EXILEのライブ定番曲としてメニューに加えてきた。「EXILEのエンターテインメントで、多くのみなさんを笑顔にしたい」という思いは、彼らがカバーした曲たちにもしっかり刻まれているのだ。DISC-1に収録した、GLAY×EXILE名義で05年にリリースした「SCREAM」。GLAYのメンバーとHIROは以前から交流があったとはいえ、ロックバンドとダンス&ボーカルグループの意外な組み合わせのコラボにはファンのみならず、双方にこんな一面もあるのかと誰もが驚かされた楽曲だ。しかし、この意外な組み合わせのコラボは、年月を経て、TAKAHIRO、GLAYのHISASHIらが結成したバンド・ACE OF SPADESへとつながり、今年リリースした『HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM』にACE OF SPADESが参加するなど、世代を超え、カタチを変えて継承されている。
09年に二代目J Soul Brothersが加入し、14人体制となった第三章のEXILE。三味線の吉田兄弟が参加した「FIREWORKS」、松尾潔と「Lovers Again」「Ti Amo」以来再びタッグを組んで作り上げた踊れるバラード「ふたつの唇」、あえてダンスがない「もっと強く」、大規模なセットの中でEXILE、EXILE TRIBEらがパフォーマンスする壮大なMVが注目された「Rising Sun」など、EXILEエンターテインメントの継承、EXILEにしかできないエンターテインメントをさまざまな試みを施した楽曲で届け続けていたのが分かる。
13年のHIROのパフォーマー勇退を受け、14年に岩田剛典、白濱亜嵐、関口メンディー、世界、佐藤大樹の5人が新パフォーマーとして加入し、第四章をスタートさせたEXILEは新体制第一弾シングル「NEW HORIZON」、そして「情熱の花」の後、「24karats GOLD SOUL」をリリース。「24karats」はこれまで、“EXILE”のみの名義のリリースはなかったが、19人体制となった第四章で、ATSUSHI、TAKAHIROのボーカルによる「24karats GOLD SOUL」を放ち、新体制の勢いと力強さを思う存分にこの楽曲に反映させている。この曲の次に収録されている「AMAZING WORLD」は、シングル曲ではないが、EXILE第四章初、松本利夫、USA、MAKIDAIがパフォーマーとしてはラストとなったドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2015“AMAZING WORLD”」のテーマソングで、今回のベスト盤で再収録となった。松本利夫、USA、MAKIDAIのパフォーマーとしての勇退を受け、EXILEは第五章へと突入する。また、DVD&Blu-ray盤には、「EXILEのルーツであるダンスへ恩返しをしたい」というHIROの想いから制作された、EXILE、三代目J Soul Brothers、GENERATIONS、THE RAMPAGEの全パフォーマー31名、国外のレジェンド・ダンサー22名、国内のトップ・ダンサー12名、総勢65名が参加したダンス・エンターテインメント映像作品「UNITED DANCE NATION in FUNK JUNGLE」が収録されている。
EXILEの歴史はカタチを変え進化と成長が繰り返されているが、彼らは口を揃えて“for EXILE”と言う。そう、EXILEは結成当初から未来のEXILEのために動き続けているのだ。(松浦靖恵)
『ボクの妻と結婚してください。』試写会に 25組50名
【日時】10月16日(日) 18時30分?【会場】有楽町朝日ホール(有楽町)
『92歳のパリジェンヌ』試写会に10組20名
【日時】10月18日(火) 18時30分?【会場】ニッショーホール(虎ノ門)
「ぶれたほうがいい人生になる」アントキの猪木さん(モノマネ芸人)
芸人になる前は別の仕事を?
「茨城県霞ケ浦市の職員、公務員をしていました。意外と同じような仕事です。税務課とかだったら違いますが、事業課だったので、タレント名鑑を読んでタレントさんを呼んだり、アテンドしたり駐車場係とか、そういう裏方をずっとやっていたので、そんなに代わりはしない。ステージで司会をやったりもしてましたし」
実は二級建築士の資格もお持ちとか。
「思わず受かってしまったんですね。建築の専門学校を出まして、受験資格があったので。まあなんとか受かりました。3棟ほど設計はしているんです。もう建て直されているんですけどね」
猪木さんのファンクラブにも入っている。
「猪木さんはサービス精神が旺盛で、年に何回か“おいお前ら、旅行に行くぞ!”って温泉旅行に行ったりとか、食事に行ったりとかしています。最初に会った時は感激と緊張。それは今でも変わらないです。モノマネ芸人でも本人との一線を越えてしまう人もいるんです。そうするとおかしくなるじゃないですか。偽物は偽物らしく3歩下がって進んでいく。それをやり続けたほうが心地いい仕事ができる(笑)」
そんなアントキの猪木さんの元気の秘訣は!?
「ぶれて生きたほうが多分いい人生が送れるんじゃないかと思うんです。昨日思ったことが今日になってやっぱり違うなってことがいっぱいあるので、ぶれて生きる、これが元気の秘訣です」
「イスもソファーももらってきた」喜多埜裕明さん(Kカンパニー代表取締役社長)
いろいろな顔を持つ喜多埜さん。
「上場している企業だったらリンクバルという街コンをやっている会社の社外取締役をやったりしていますし、面白いところだと地元の衆議院議員の福田峰之のアドバイザー。この番組にも出演した元ラグビー日本代表の吉田義人さんのアドバイザーとか」
ヤフーではCOOを務めた。ヤフーの草創期の話もすごい。
「イスもソファーももらってきた。冷蔵庫も買うのがもったいないということで、いらない人の家に取りにいって日曜日に運びました。僕が入ったころで社員が20人くらい。今は8000人くらいいるんじゃないですか。それが20年前。電話がかかってきても“ヤッホーさんですか?”って電話がかかってきた」
今はリンクバル。最近の婚活活動って?
「やはり一般的には草食系男子とか言われるわけじゃないですか。とはいえ相手は欲しいわけですよね。そういう場を提供できるのはいいことだと思うので、意気に感じてやっています」
24時間あっても足りない喜多埜さんの元気の秘訣は!?
「何事も前向きに。いくつになっても知識って足りないところってたくさんあると思う。人とお付き合いしていく中で学ぶこともたくさんありますし、そういうものを大切にしていきないなということと、あとは夜も元気に。おいしいものを食べて。後は体も弱ってくるので運動は欠かさずやっています」
オカダ・カズチカがサイン会&握手会「自分のすごさを世界に届けたい」
プロレス人気が盛り上がる中『別冊カドカワ 総力特集 新日本プロレス』第2弾が発売。表紙を飾ったIWGP王者のオカダ・カズチカが16日、刊行記念サイン会&握手会を開催した。同書は昨年7月に第1弾を刊行、プロレス専門誌では絶対に読めないコンテンツを満載し、大きな話題に。当日は、本を購入した人の中から抽選で200名のファンが全国から集結。表紙に抜擢されたことについてオカダは、「今のプロレス界を考えると、表紙は僕しかいないんじゃないかな」と強気の発言。「他の選手がなんて言っているかは分かりませんが、(表紙になれなくて)悔しがっているんじゃないかな。もしくはやっぱりここはオカダしかいないって思っている選手もいるかも知れませんけど」とプロレス界の中心選手であることをアピールした。
新日本プロレスの人気№1を誇り、前クールでは、嵐の松本潤主演の大ヒットドラマにも出演したオカダ。プロレスを愛する“プ女子”だけではなく、プロレスを知らない女性からも大注目のイケメンレスラーだ。本の見どころについては、「オカダ・カズチカドロップキックピンナップがついていますので、いろいろな時のドロップキックの写真をぜひ見てほしいですね。こんな若いときからドロップキックをやっていたんだなとか、すごい高いドロップキックだなとか思いながら見て楽しんでいただければ。あとは榮倉奈々さんとの対談。ドラマでご一緒したんですが、とてもきれいな方だったので、写真を撮った時すごく恥ずかしかったです。その恥ずかしさが写真に出ていると思うので、そこも注目して下さい」と少し照れながらコメント。そんなところもプ女子のハートをつかむのだろう。オカダほか新日本プロレスの魅力が満載の同書。プ女子のバイブルに、そしてプ女子への入り口にも!
THL編集部オススメMOVIE『歌声にのった少年』
紛争の絶えないパレスチナ・ガザ地区で暮らす少年ムハンマドの夢はスター歌手になること。しかしその夢を最も応援してくれていた姉ヌールが重い病で亡くなってしまう。一度は夢をあきらめかけたムハンマドだったが壁を越えオーディション番組に出場する。
監督:ハニ・アブ=アサド 出演:タウフィーク・バルホーム他/1時間38分/アルバトロス・フィルム配給/新宿ピカデリー他にて公開中 http://utagoe-shonen.com/

