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これから始まる「修斗世界制覇」の主人公 飛鳥拳【格闘家イケメンファイル】Vol.48

2016.05.09 Vol.666

 伝説の空手家・大山倍達の半生を描いた作品『空手バカ一代』。1973年にはテレビアニメ化され、大山は架空の空手家“飛鳥拳”として描かれた。そんな空手バカなリングネームを持つのが、修斗のイケメンと名高い飛鳥拳。

「父親が格闘技好きで、何か格闘技をやらせたいということで、6歳の時に空手の道場に入れられました。小学校の時は結構真面目にやっていましたが、実際楽しくなかった(笑)。空手が嫌というより、小学生だったので、友達と遊んでいるほうが楽しかったので。中学に入ると部活でサッカーを始めたので、週1回という割とゆるい頻度で続けていました。そして高校生、17歳の時に今のジムに入り総合格闘技を始めました。もともと父親とPRIDEを見ていて、五味隆典選手にあこがれていたこともあり、挑戦してみようと。17歳で入門し、翌年初めて試合に出て、大学1年生でプロに。アマチュアから一つずつ地道に勝ち星を積み重ねて、新人王まで勝ち上がったという感じです」

 2013年フライ級新人王獲得、そしてインフィニティリーグ優勝と順調にキャリアを重ねてきた飛鳥。いよいよ7月17日(日)東京・後楽園ホールで、空位となった世界フライ級チャンピオン決定戦に挑む。相手は、澤田龍人。

「ずっとベルトを持っていた同門の先輩である内藤のび太選手が、ベルトを返上したことで、ようやくタイトルマッチに挑める事になりました。本当はインフィニティリーグで優勝したらチャンピオンに挑戦できるということだったんですけど、当時も王座を保持していたのび太選手が同門だったため、この機会をずっと待っていた。澤田選手とはライバルといわれていますが、そもそも最初に僕が対抗意識を燃やしていたことが、因縁のライバルのようにいわれるきっかけ(笑)。向こうはいわゆるエリートコースで、なんというか…エリートが飛び級してきたみたいな感じで…。僕は普通にアマチュアからやって…とコツコツルートで上がって来たので、なんかムカついた(笑)。そういう反骨心もあり、リーグ戦での初対戦の時は、絶対にぶっ飛ばしてやろうと思っていました。その意地もあって、勝てましたし、このリーグ戦では優勝もしたので、ライバルとはもう思っていません」

 ライバルと思っていないといいつつ、格闘技エリートに思うところはあるようで…。

「インフィニティリーグも優勝を争いましたし、今度の試合もベルトがかかっているので、絶対に負けられない。澤田選手はもともとレスリング出身で、レスリングは強い選手ですし、一本やKOが多くとれるところはすごい。僕はいつもKOを狙っているけど、判定が多いので、一本やKOを取れるのは本当にすごいなと思います。前回、僕が勝ったので、向こうは絶対に負けられないという気持ちでくると思いますが、僕も負けられないのは同じ。相手がどうくるかですが、前回みたいにタックルを切って、相手の得意な状態に持ち込ませなければ、間違いなく勝てると思います」

 笑顔がさわやかで女性にも人気の飛鳥だが、プライベートは…。

「自分でも困るぐらい趣味がない(笑)。休みの日は、出かけたりもしますが、大したところには行かないし…。何をしているかって言われると、本当に困りますね。好きな女の子のタイプは…すごい優しい人がいいです。自分が性格的にあまり引っ張っていくタイプじゃないので。優しく見守ってくれる感じで、包容力のある人が好きです。タレントさんだったら深田恭子さんとか。包んでくれそうなタイプなので」

 7月の試合について読者へメッセージ。

「就職はせず、この道一本で行くことに決めたので、ようやく巡ってきたこのチャンスでタイトルを獲るという事は、絶対に実現させなきゃいけないこと。将来的には海外で試合をしてみたいとか夢はありますが、今は7月に集中するだけです。若いイケメン俳優とか、ジャニーズのアイドルファンは多いと思うのですが、戦う暑苦しい男たちもかっこいいと思うので、ぜひ試合会場に足を運んで、そんな男たちの真剣勝負を見て下さい」

【インタビュー】HIROYA 覚醒したHIROYAが世界トーナメント、そして最強王者ゲーオに挑む!

2016.05.09 Vol.666

「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の-65kgトーナメントに出場するHIROYAのインタビューを公開。

【インタビュー】野杁正明 格闘技人生をかけて世界を獲りに行く!

2016.05.09 Vol.666

「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の-65kgトーナメントに出場する野杁正明のインタビューを公開。

【インタビュー】小宮山工介 空手・武器術・動物の動きで培った独創性で-60kgを極める!

2016.05.09 Vol.666

「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のスーパーファイトに出場する小宮山工介のインタビューを公開。

-60kg王者・卜部弘嵩インタビュー K-1を代表して小宮山工介との試練の大一番に臨む!

2016.05.09 Vol.666

「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のスーパーファイトに出場する卜部弘嵩のインタビューを公開。

【インタビュー】小澤海斗 -55kg王者・武尊は成り上がるための踏み台にすぎない!

2016.05.09 Vol.666

「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のスーパーファイトに出場する小澤海斗のインタビューを公開。

【インタビュー】-55kg王者・武尊 小澤海斗の挑発で壊し屋の本能に火が点いた!

2016.05.09 Vol.666

「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のスーパーファイトに出場する武尊のインタビューを公開。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『カルテル・ランド』『64―ロクヨン―前編』

2016.05.09 Vol.666

『カルテル・ランド』

 麻薬カルテル“テンプル騎士団”による抗争や犯罪が横行するメキシコ・ミチョアカン州。政府も警察もあてにならない状況に耐えかね自警団を結成した町医者ホセ・ミレレスの戦いを通してメキシコ麻薬戦争の最前線を追うドキュメンタリー。

監督:マシュー・ハイネマン 出演:ホセ・ミレレス他/1時間40分/トランスフォーマー配給/シアター・イメージフォーラム他にて公開中  http://cartelland-movie.com/

『闇金ウシジマくん』“3連発”でグランドフィナーレ!

2016.05.09 Vol.666

 俳優・山田孝之が冷酷な闇金業者を演じ、ドラマ、映画で大ヒットした『闇金ウシジマくん』が再びドラマと映画で復活。7月にはTVドラマ『闇金ウシジマくんSeason3』が放送スタート。秋には、映画『闇金ウシジマくん Part3』& 映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が2作連続公開となることが発表された。

 現代社会の闇を容赦なく描き、ハードな内容ながら国民的ベストセラーとなった真鍋昌平の同名コミックスを実力派キャストを揃え実写化した人気シリーズ。主人公・ウシジマこと丑嶋馨(ウシジマカオル)を役の山田は「この作品で生きるために考えるべき多くの物事を知り、そして提示できたと思っています。これからも闇金ウシジマくんが皆さんの人生に必要な作品であり続けることを信じています」とコメントをよせている。

 ドラマSeason3で描かれるのは、原作史上最も危険”との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」。綾野剛や、高橋メアリージュン、マキタスポーツら過去作に登場した豪華キャストも再登場する他、新キャストとしてモデル・女優として活躍する光宗薫、若手実力派俳優の中村倫也が参加。2人の極限の演技にも注目だ。

 ドラマ『闇金ウシジマくんSeason3』はMBS・TBS 他にて7月深夜放送スタート。

大人気!シルク・ドゥ・ソレイユ『トーテム』がニッポン放送SPデーなら特別割引!

2016.05.09 Vol.666

 いよいよ6月でファイナルを迎える、シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツトーテム」東京公演。2月3日の公演開始以来、100回以上の公演を行い、ついに来場者が数30万人を突破。2010年の初演以来、カナダ、イギリス、アメリカ、シンガポールなど世界7カ国33都市で開催されてきたが、このペースで来場者30万人突破したのは、東京公演が初めてとなる人気ぶりだ。

 数億年を旅するサーカス・エンターテインメント「トーテム」は“人類の進化”をテーマにした壮大な物語。地球にいのちが生まれ、進化を続けてきた数億年の旅が、プロジェクションマッピングや可動式ステージを駆使した舞台上で、次々と繰り広げられる。ミュージシャンたちによる生演奏と生歌により、ドラマチックに彩られ、進化する感動の世界観が会場を包み込む。

 演出は、シルク・ドゥ・ソレイユの大ヒット作「KA」の演出家、ロベール・ルパージュ。それぞれの演目に込められたテーマに思いを馳せながら、世界中で400万人以上を魅了してきた。

「トーテム」東京公演も6月26日(日)でいよいよファイナルを迎えるが、最終公演直前に特別価格で見られる「ニッポン放送スペシャルデー」が6月15日(水)の昼公演で上演。これは、割引分をニッポン放送が負担することで実現した特別公演でSS席1万2500円が1万円を切って9800円になるなどスペシャルプライスで観劇できるというもの。このチャンス、絶対にお見逃しなく!

ニッポン放送スペシャルデー
【日時】6月15日(水) 15時開演
【会場】お台場ビッグトップ
【料金】SS席1万2500円→9800円、S席9800円→7800円
【申し込み】ニッポン放送ラジオリビング(5月27日まで) TEL:0120-1242-86(6〜19時、土日除く)
【WEB】「ニッポン放送 トーテム」で検索

『シークレット・アイズ』試写会に15組30名

2016.05.09 Vol.666

『エリン・ブロコビッチ』のジュリア・ロバーツと、『めぐりあう時間たち』のニコール・キッドマンというハリウッドを代表する2大女優が初競演! さらに『それでも夜は明ける』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォーが加わり、超豪華な顔ぶれによる珠玉のサスペンスが誕生した。

 本作のベースとなったのは、2010年に第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』。ハリウッド版となる本作では、キャラクターの職業や性別を変え、よりサスペンスフルなストーリーを展開。さらに、当時絶賛された驚愕のラストシーンを本作ではさらにひねり、映画史上かつてない驚愕のサスペンスに仕上げている。

 2002年、ロサンゼルス。殺人事件の現場に駆け付けたFBI捜査官レイは被害者を見て絶句する。その被害者は、テロ対策合同捜査班のパートナーで親友でもある検察局捜査官ジェスの愛娘だったのだ。レイはエリート検事補のクレアとともに操作に乗りだし、一度は容疑者を特定するものの、組織の事情により真相は闇に葬られてしまう。それから13年。事件が迷宮入りしたことで苦しみつづけたレイは執念の末、容疑者逮捕につながる手がかりを得る。しかしそこには思いもよらない現実が待ち受けていた…。

 2016年6月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開。

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