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井上拓真が再起戦で那須川天心と世界王座決定戦。大橋会長「尚弥が“絶対に勝つから天心とやらせてください”と言って来た」

2025.09.25 Vol.Web Original

 元WBA世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)が再起戦で那須川天心(帝拳)と対戦することが9月25日に発表された。この試合は「WBC世界バンタム級王座決定戦」として11月24日に東京・TOYOTA ARENA TOKYOで行われる。

 この日は両選手が出席のもと会見が行われた。

 井上は昨年10月の3度目の防衛戦で堤聖也に敗れWBA王座から陥落。再起戦がWBC世界王座の決定戦になったことについては「自分自身もこの再起戦で王座決定戦をできるとは思っていなかったので、本当にこの機会を与えてくれたことに感謝して、しっかり結果で恩返ししたい」と語った。

 自身が那須川より上回っているところについては「お互いスピードがあると思う。自分のほうがボクシング長くやってきているのでそこの総合力でしっかり勝ちにいきたい」、試合展開については「自分は毎試合始まってみないと分からないというのがあるので、どういう展開になるか予想はしづらいですけど、おそらく技術戦になるかなと思います。そしてKOでも判定でもどっちでもいいので、まずは天心選手に勝つことを心がけて戦っていきたいです」と見立てた。これを受け那須川は「1Rから行きます。どうなるかは分からないですからね。当日の運に任せるというのもあると思いますし、そこまで自分がどれだけ高められるかだと思います」と返した。

菅井友香主演作の世界初公開も!秋の国際映画祭SSFF & ASIA ラインアップ発表

2025.09.25 Vol.web original

 

 国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)2025 秋の国際短編映画祭』(10月22~26日)がラインアップが発表。チケット販売も開始する。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭SSFF & ASIA。6月に開催された同映画祭から、今年のグランプリ〈ジョージ・ルーカスアワード〉受賞作『破れたパンティストッキング』をはじめ、ライブアクション、アニメーション、ノンフィクション部門の優秀賞作品含む30作品以上を上映する。

 今回は、ワンデイパス方式を採用し、会場内で1日最大12作品をノンストップで上映。たっぷり“イッキ見”したい人にも、隙間時間に気になる作品を見たい人も楽しめる形だ。

 期間中は、受賞作品の他にも、特別招待作品として「熱血司祭」の韓流スター、キム・ナムギル氏がプロデュース&出演する『扉を開けたら』の上映が決定しているほか、元・欅坂46および櫻坂46の菅井友香さんを迎え、主演ショートフィルム『夢のつづき』『午後の銃声』の2作品を世界初公開する特別イベントも開催する。

 さらにはアート、AI、ショッキング、LGBTQなどをテーマに厳選した作品や、東京国際映画祭(TIFF)連携企画として、ニュージーランドやインドネシアなどから来日する女性監督たちの作品群、ブラジル監督の作品群にもフォーカスする。

『SSFF & ASIA 2025 秋の国際短編映画祭』は10月22日から26日まで、赤坂インターシティコンファレンスGreen、東京都写真美術館ホールなどにて開催(開催日により会場が異なる)。

菅井友香主演2作特別上映イベント 10/25 @赤坂インターシティ the AIR

書道八段のEXILE TAKAHIRO“初心”込め一筆「EXILEもいろいろなことがありましたが」

2025.09.25 Vol.web original

 

 EXILE TAKAHIROが25日、都内にて行われた「2025秋冬 WORKMAN ZERO‒STAGE 新製品発表会」に登壇。書道八段のTAKAHIROがEXILE完全復活ツアーに向け意気込みを達筆で記した。

 EXILEと株式会社ワークマンのコラボプロジェクトから生まれた人気ブランド「ZERO-STAGE」の第2弾。第1弾は累計26万点を完売。監修・モデルを務めるTAKAHIROも大きな反響を感じたと言い「知り合いから“手に入らないからなんとかしてくれ”と言われました(笑)」。

 この日は、早速、新作を着用した橘ケンチとEXILE NESMITHからビデオメッセージも到着。「着やすくてかっこいい」「これで2900円って」とはしゃぐ2人の姿にTAKAHIROも「メンバーも普段からよく着てくれてるんです。この間も楽屋でねっさん(NESMITH)が着ていたら、ATSUSHIさんが“それ何?”と本気で欲しがっていたので、プレゼントしなきゃと思ったのを今、思い出しました(笑)」。

 11人体制でこの秋スタートする、約3年ぶりのEXILEドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON”』の話題になると、TAKAHIROは「EXILEはこれまで本当にいろんなことがありましたし、時にはファンの皆さんを驚かせてしまうことも多々あったんですけど…」と振り返りつつ、EXILEの“完全復活”を喜び「新曲『Get-go!』の”from the get go”というサビには、また1からやり直せる、という思いも込めています。初心を忘れずにパワーアップしたEXILEをお届けできるようにメンバー一同、頑張っていきたい」と意欲を新たに。

 最後は、書道八段の実力を持つTAKAHIROが「1からやり直すという思いとバッチリ合う」と語るブランド名「ZERO-STAGE」を達筆で書き上げ拍手を送られていた。

池袋の秋の風物詩「ふくろ祭り」今週末開催! 御輿や東京よさこい

2025.09.25 Vol.Web Original

 池袋の秋の風物詩「第58回ふくろ祭り」が今週末開催される。

 池袋駅西口を中心に9月と10月の土日の4日間に繰り広げられるお祭り。例年100万人を超える見物客が訪れる。

 9月27日は前夜祭、オープニングセレモニーがあり、28日は「御輿の祭典」。10月11日は「踊りの祭典」、12日には東京よさこいコンテスト」が開催される。

Snow Man向井康二「お母さんがタイの人。母も喜んでます」日タイ共同制作映画で森崎ウィンとW主演

2025.09.24 Vol.web original

 映画『(LOVE SONG)』(10月31日公開)のジャパンプレミアが24日、都内にて行われ、俳優の森崎ウィン、向井康⼆(Snow Man)らキャストとチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が登壇。「フィーリングが合う」という森崎と向井の仲良しぶりに会場が盛り上がった。

 ⼤ヒット BLドラマ「2gether」を⼿掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとり、森崎ウィンと向井康⼆をW主演に迎えて東京とバンコクを舞台に描くピュアラブストーリー。

 ともに東南アジアにルーツを持つ森崎と向井。日タイ共同制作作品へのオファーに、森崎が「夢の1つだったのでうれしかったです」と言えば、向井も「お母さんがタイの方なので、タイのドラマとか映画に出たいなという夢があったので“ありがとうございます!”と。母も喜んでますし」。

 森崎が「初対面のときから初めまして感がない」と言うほど、意気投合した様子の2人。向井が「本読みのときに、座ってたら2人とも姿勢が似てた。そこら辺からフィーリングが合っていた」と振り返り、その姿勢を息ピッタリに再現。

 向井が「悔いはないですね。全部出し切ったシーンになってると思います」と胸を張ったライブシーンの話題では、森崎が「本当にすごかった。普通ライブシーンて、なかなか生で歌わないんですけど、康ちゃんは1日中、生で歌ってました」と明かし、及川も「言ったんですよ、これテストなんだから、そんな本気で歌わなくていいよって。何回も言ってるのに、何回も本気で歌う」と向井の熱意に脱帽。

 その熱量で「違いは出ると思う」と語る向井に及川も「客席にいた私はマジで涙が出ました」。感激した向井が及川と熱いハグを交わし、森崎が「あまり近づかないで」と嫉妬する一幕も。

 イベントの最後には、一度降壇した森崎と向井がタイの乗り物トゥクトゥクで再登場し、会場も爆笑に包まれていた。

 この日の登壇者は森崎ウィン、向井康⼆(Snow Man)、及川光博、藤原⼤祐、⿑藤京⼦、逢⾒亮太、 チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督。

THE RAMPAGE RIKUのビルボードライブ公演、東京での追加公演が決定「最高の準備をして参ります」

2025.09.24 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUが東京と大阪のビルボードライブで行うソロ公演『RIKUのMUSIC TIMES Billboard Live Tour』で、ビルボードライブ東京での追加公演が決定した。日程は、12月11日で、2回公演。

 RIKUは「本当に沢山のご応募のおかげで追加公演をさせて頂く事となり…感謝の気持ちはもちろん、同じくらい衝撃を受けております! まだまだ未熟者な僕ですが、沢山の方々が僕の音楽を待ってくださっているんだなと実感し、背筋が伸びる想いです。必ず、皆様の期待を超えていけるように最高の準備をして参りますので!楽しみに待っていてください!」とコメントを寄せている。

 ライブは、今年5月に行われた自身初のソロライブ「RIKUのMUSIC TIMES vol.1」に続く、第2弾。

 Club BBL会員・法人会員先行は、11月2日12時~。ゲストメンバー・一般発売(ビルボードライブ/e+)は11月9日12時から。

吉永小百合から腕を組まれ佐藤浩市デレる 撮影中は「お父さん、お母さんと呼ばせていただいた」

2025.09.24 Vol.web original

 

 映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』完成披露試写会(10月31日公開)の完成披露イベントが24日、都内にて行われ、俳優の吉永小百合、佐藤浩市、天海祐希らキャストと阪本順治監督が登壇。夫婦役を演じた吉永と佐藤が“ラブラブ”姿で観客を沸かせた。

 1975年、エベレストの女性世界初登頂をはじめ数々の偉業を成し遂げた登山家・田部井淳子の実話をもとに描く感動作。

 吉永小百合の映画出演124本目を記念した12.4mの“白銀”カーペットに登場した一同に、約2000人の観客も拍手喝さい。

 登山家・田部井淳子をモデルにした主人公・多部純子を演じた吉永は「田部井家の皆さんのおかげです」とサポートに感謝しつつ「素敵な思いをさせていただいて本当に胸がいっぱいです」。

 吉永との夫婦役への感激を振り返っていた佐藤は「本当に僭越なんですけど、劇中で夫婦が呼び合っていたように、撮影の期間中“お母さん”と呼んでいいですかと言ったら、吉永さんが“私、子どもいないんで”とご冗談で返されて…」と明かし、吉永の茶目っ気に苦笑しつつ「撮影中は無事“お父さん”、“お母さん”と呼び合うことができました」。

 ハードな撮影にも「吉永さんは一切、疲れた顔をされない。ちょっと若い僕が、ああ疲れたとよく言ってしまうのに」と振り返った佐藤。阪本監督から、吉永がいるときは言わないと暴露されると「言うなよ!」と返し会場も大笑い。

 最後の写真撮影では、吉永が突然、佐藤に腕を絡め、佐藤が一瞬驚きつつデレデレに。吉永と佐藤のおしどり夫婦姿に会場も大いに盛り上がっていた。

 この日の登壇者は吉永小百合、佐藤浩市、天海祐希、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、阪本順治監督。

映画『次元を超える』が、本当に次元を超えていたことに、物申す【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.09.24 Vol.web original

 無事、真京クエストが、終わりロスというか燃え尽きを続けながら銭湯に通い続ける毎日です。ちょっとゆっくりしてから、次にする悪巧みを報告しようと思っているので、まったりと楽しみにしていて下さい。

飯野雄貴&納谷幸男がTo-y&高鹿佑也を退け、KO-Dタッグ王座V4。10・19後楽園でハリマオの樋口和貞&石田有輝が挑戦へ【DDT】

2025.09.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月23日、大阪・なんばスカイオ・コンベンションホールで「ドラマチックEXPO 2025」を開催した。KO-Dタッグ王者組のThe Apex(飯野雄貴&納谷幸男)がTo-y&高鹿佑也のライバルコンビを退け、4度目の防衛に成功。10月19日、後楽園ホールでハリマオの樋口和貞&石田有輝が挑戦することが決まった。

 The Apexの圧倒的なパワーに対し、To-yは狂気、高鹿は気合で対抗。飯野の腕に狙いを定めた高鹿がアームロックや腕十字で追い込んでいき、さらにTo-yとの連係攻撃まで披露して大奮闘。しかし、最後は飯野が高鹿を捕獲し、ラリアットからのスピアーで沈めた。

 飯野は「熱い戦いだったぜ! 高鹿、ナイス・バーニングだよ!」と、かつて同じユニットで戦った高鹿に握手を求めたが、高鹿はその手をはたいた。納谷が「確かにおまえたちはいい選手だったが、俺たちは誰にも負けない! 誰の挑戦でも受けてやる!」と豪語すると、樋口と石田が登場。

 第2試合(イルシオン&MJポーvs吉村直巳&石田)で、イルシオンからピンフォール勝ちした石田は、その勢いのままタッグ王座に挑戦表明し、The Apexも受諾。大会後、10・19後楽園での王座戦が決定した。

 納谷が「おまえが酔っ払いながら言った“俺、悔しいんです”っていう思い、忘れてねぇからな! その思い、全部ぶつけてこい!」と発言すると、石田は「悔しくて悔しくてたまらないから、その勲章を絶対獲ってやっからな! どすこい!」と言って、樋口とともに手を突き出した。

正田壮史が大先輩・彰人から殊勲の星を挙げ、鈴木みのるとのUNIVERSAL王座戦に弾み「9・28後楽園では殺し合いをしましょう」【DDT】

2025.09.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月23日、大阪・なんばスカイオ・コンベンションホールで「ドラマチックEXPO 2025」を開催した。28日の後楽園ホール大会で“プロレス王”鈴木みのるの保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む正田壮史が大先輩の彰人とのシングルマッチを制し、同王座戦に大きな弾みをつけた。

 鈴木との大一番を前に、彰人戦は絶対に超えなければならない壁となったが、彰人の足関節技に苦しめられたものの、得意のキックで活路を見いだし、最後は正田のチカラKOBUムキムキで3カウントを奪った。

 9・6横浜での前哨戦では鈴木に完敗を喫している正田は「前哨戦から悔しい思いをして、ここまで来て。彰人さんに勝って自信に満ちあふれてる。前回のUNIVERSAL挑戦(対MAO)の時とは心の持ちようも違う。何なら鈴木みのると“いい殺し合い”ができると思います。今までにないほど鈴木みのるが嫌いなんで、28日、後楽園では、殺し合いをしましょう」と自信のほどをかいま見せた。

「山田真子vs Kiho」の判定にKNOCK OUTがプロモーションとして審判団に抗議「イベントの根幹を揺るがしかねない重大な問題」【KNOCK OUT】

2025.09.24 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの山口元気代表が「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)の試合後の総括で、この日行われた「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦」の判定についての自身の見解を述べたうえで、大会後にプレスリリースでKNOCK OUTプロモーションとして審判団に対し、正式に異議を申し立てたことを報告した。

 同試合では山田真子(GROOVY)とKiho(KNOCK OUT GYM 調布)が対戦。パンチを主体に終始、前に出る山田に対し、Kihoは蹴りで突き放し、カウンターを放つも押される場面も多かった。判定は本戦が27-28、29-28、28-28の1-1で延長戦に突入。延長Rも山田が前に出てパンチで押し込む場面が印象に残る展開となったが、判定は9-10、10-9、9-10の1-2でKihoが勝利を収めた。

 この判定に山口代表は総括で「本戦でも山田選手が1ポイント勝ったかなと思っていたし、ドローになったのも意外だった。延長も山田選手だと思った。その理由はKNOCK OUTの判定基準は倒しに行く姿勢だから。例えばムエタイのように流していたとして、BLACKルールの場合は流していたら負け、倒しに行ったほうが勝ちという基準を表明している」とKNOCK OUTの判定基準を改めて説明。

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