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中村寛が笠原友希との激闘を制しトーナメント決勝進出。「生ぬるい試合をしていた中国人をぼこぼこにする」とエン・ペンジェーに宣戦布告【RISE】

2025.06.21 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)で「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament」の準決勝2試合が行われ、RISEライト級王者の中村寛(BK GYM)とエン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)が勝利を収め、決勝に駒を進めた。

 中村はシュートボクシング(SB)の日本スーパーフェザー級王者・笠原友希(シーザージム)と対戦し、延長にもつれこむ激戦となったが、延長Rに2つのダウンを奪ってKO勝ちを収めた。

 1R、ともにサウスポーの構え。笠原が左ローを立て続け。中村が左カーフ。笠原は左ミドル。中村は左ロー。笠原は左ロー、左ミドル。笠原は左ローから右ボディー、左フックのコンビネーション。笠原は左ロー。笠原は左右のボディーから左ロー。中村は左ストレート。中村の左ハイに笠原も左ミドルを合わせると、これがローブローとなり一時中断。再開後、笠原は左右のパンチから左ローのコンビネーション。中村は左ミドル、左ハイ。終了間際に笠原が飛びヒザ。これで中村が右目上をカット。

那須川龍心が階級が上の王者を完封してISKA王座を獲得。試合後には王座を返上してのスーパーフライ級戦線への殴り込みを宣言【RISE】

2025.06.21 Vol.Web Original

 RISEフライ級王者の那須川龍心(TEAM TEPPEN)が「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)で行われた「ISKA K-1ルール 世界ストロー級(-51.5kg)王座決定戦」で勝利を収め、2冠王となった。しかし試合後には王座を返上し、スーパーフライ級(–53kg)での戦いに打って出ることを宣言した。

 那須川はISKA K-1ルール 世界フェザー級の現役王者でもあるハマダ・アズマニ(モロッコ/アルティメットファイトスクール)と対戦した。

 1R、ともにオーソドックスの構え。ハマダは長い脚でミドル、ローを飛ばす。那須川のパンチにカウンターを合わせるハマダ。那須川も右ハイ。那須川はハマダのミドルをさばいて左ボディー。那須川は前に出て右ストレート。那須川はコーナーを背負わせ左ボディー。前に出るハマダに左アッパーを合わせる。ハマダはサウスポーにスイッチして左ミドル。那須川は圧をかけてワンツー。ハマダは変則的なキックを飛ばすが見切る那須川。左ミドルのハマダに那須川が右ストレートを打ち抜く。

BALLISTIK BOYZ、単独アリーナ公演を追加発表! 11月にTOYOTA ARENA TOKYOで2デイズ「東京公演も期待して」

2025.06.21 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの7人組ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZ(以下、BBZ)が6月21日、グループ初となるアリーナ公演「BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2025 “IMPACT”」を兵庫・ワールド記念ホールで開催した。ライブでは、11月22・23日に「BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2025 “IMPACT” ~FINAL~」を青海のTOYOTA ARENA TOKYO(2025年秋開業)で開催することも発表し、グループのニューチャプターの開幕をド派手に宣言した。

 東京でのアリーナ公演の決定はアンコールで発表。日髙竜太は「また東京で、アリーナというステージでできることを本当にうれしく思います。ここに来てくださったりとか、来れなかったけれど応援してくださっているBALLY’S(BBZのファンネーム)のみなさんのおかげです」と感謝した。

 ライブ前の取材で、新たなアリーナ公演への意気込みを聞かれた日髙は「関東、東京でも 2デイズやれたら1番いいなって思ってたので単純にうれしいです。同じ“IMPACT”というタイトルとはいえ、絶対に内容は変わってくる、その時の自分たちが表現したいものは今とまた違ったりもしてくるのかなと思ったりもします。これがベストだと思って神戸でのライブに臨ませてもらうんですけど、確実にこのライブを超えるようなライブを11 月には作り上げていると思います。ライブをするたびに進化していく自分たちに期待するように、東京公演も期待してもらえたらと思います」と話していた。

 ライブでは、メンバーも新章のスタートにぴったりの曲を胸を張る新曲「Stardust Forever」を筆頭に、「Get Wild」「HIGHER EX」「Animals」「All Around The World」「PASION」など、約2時間15分で、メドレー・アンコール含む全23曲を披露した。

 ライブは22日も同所で。

「ADHDの人に向けた映画のつもりが…」自身も診断受けた映画監督の熱意にベテラン女優も共感「生きづらさへの支えに」

2025.06.21 Vol.web original

 映画『星より静かに』の初日舞台挨拶が11日、都内にて行われ、君塚匠監督とキャスト、プロデューサーが登壇。自身もADHDと診断された君塚監督が本作に込めた思いを語った。

 現在、日本には300万人の症状を持つ人がいるとされているADHDをテーマに、君塚監督が自らの実体験をもとに、ドキュメンタリーとドラマをミックスさせて描くオリジナル作品。

 今回、監督・脚本・企画・出演まで担った君塚監督。「最初、この映画は個人的な映画としてスタートして、クラウドファンディングで低予算でというはずだったんですけど、私の熱量に賛同してくださる方が徐々に増えて、ついには商業映画として全国順次公開できる運びとなりました」と満席の客席に感激。

 55歳でADHDと診断されたという君塚監督。「人様に迷惑をかけるような、ずっと生きづらさを感じていて。理解してくれる人も多いんですが、ときには差別的な面もあったりする。そういうことも含めて自分を表現したいと着手したんです」と振り返り「最初はADHDの人に向けた映画のつもりだったんですけど、ADHDじゃなくても生きづらさを感じている人ってもっとたくさんいると思うんです。そういう人たちに向けた映画として届いたらいいなと」。

 この日は、監督の熱意を受け止めたキャストたちも登壇。ドラマパートで、ADHDである夫を演じた内浦純一は、監督と「デートのように(笑)」時間を共有しながら役作りをしていったと明かし「ADHDを知りたくて一緒に過ごさせていただいていたのが、だんだん、ただ監督と一緒にいるのが楽しくなってきて。ADHDって何なんだろうと。そういった思いも監督にお話しし演じました」、ADHDの特性を持つ青年を演じた三嶋健太も「学ぶうちに、何となく知っているというのは怖いことだなと思いました」と難役を振り返った。

 支える家族側を演じた蜂丸明日香は「相手をADHDだからという意識を持たないつもりでも、大切な人を支えたいと言う思いが強くなるほど過保護な表現になってしまったり。優しさの形をすごく考えさせられました」。

 同じく、渡辺真起子も「ADHDと名前がつくと先入観を持つこともあるかもしれないけど、名前がつくことで、その人のことをもっと考えてみようと思えることもある。他者と足並みをそろえなければならない生きづらさへの支えになったら」。

 森重晃プロデューサーが「映画界なんて変なヤツがいっぱいいるから…(笑)」と冗談めかすと、渡辺が「本当ですよ。全部に名前をつけてもいいくらい」とクセものぞろいの映画界を引き合いにし、会場も大笑い。

 そんなベテラン女優の渡辺に、君塚監督は「着替え部屋を用意できず車の中で着替えてもらった」と低予算の現場に恐縮。すると渡辺が「原っぱでも着替えますよ(笑)」と返し、さらなる笑いをさそっていた。

 新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開。

国内外の学生が集まりピッチコンテスト! 大阪・関西万博での本大会を控え都内でプレ大会開催「さらに磨きがかかったアイデア、期待できる」

2025.06.21 Vol.Web Original

 7月に大阪・関西万博で開催される世界最大規模の学生のピッチコンテスト「Youth Innovation EXPO」(YIE)のプレ大会が6月20日、有楽町のTokyo Innovation Baseで行われた。本大会を来月に控え、出場するチームがそれぞれのビジネスアイデアをブラッシュアップする機会として設けられたもので、国内外の大会を勝ち抜いた7チームが参加。さらに、敗者復活枠を争うコンテストも行われ、対象の4チームは自信と緊張が入り混じった面持ちで、お互いのアイデアをぶつけ合った。

中村寛の「勘違いしている。腹が立っている。つぶしに行く」に笠原友希は「向かい合って怖さも感じなかった」とさらり【RISE】

2025.06.20 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日計量が6月20日、神奈川・横浜市内で開催された。

「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament」の準決勝に出場する中村寛(日本/BK GYM/第8代ライト級王者)は61.30kg、笠原友希(日本/シーザージム/シュートボクシング日本スーパーフェザー級王者)は61.45kg、常陸飛雄馬(日本/TARGET SHIBUYA/スーパーフェザー級3位)は61.35kg、エン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)は61.45kgで揃って規定体重をクリアした。

 セミファイナル(第13試合)では中村と笠原が対戦。3月29日に行われた1回戦で中村はチャンヒョン・リーに判定勝ち、笠原はパヌワット・TGTに2RでKO勝ちを収めている。

 計量後に行われた会見で笠原は「相手も調子が良さそうで向かい合ってさらに楽しみになりました。明日はしっかり準決勝に勝って僕が主人公になるんで楽しみにしていてください」と勝利への自信を見せた。

ISKA王座決定戦に臨む那須川龍心「自分勝手にやっている格闘技で少しでも恩を返せたら」と王座獲得に意欲【RISE】

2025.06.20 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日計量が6月20日、神奈川・横浜市内で開催された。

 メインイベントで行われる「ISKA K-1ルール 世界ストロー級(-51.5kg)王座決定戦」で対戦する那須川龍心(日本/TEAM TEPPEN/第3代RISEフライ級王者)は51.45kg、ハマダ・アズマニ(モロッコ/アルティメットファイトスクール/ISKA K-1ルール 世界フェザー級王者)は51.4kgでともに規定体重をクリアした。

 那須川は昨年11月に数島大陸を1RKOで破り、RISEフライ級王座を獲得。今年2月に行われた年間表彰式「RISE’s PRIZE」ではMVPに輝き、3月のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2025」では兄・天心が判定勝ちに終わり、RISE世界バンタム級王者の志朗が判定負けを喫しているクマンドーイ・ペッティンディーアカデミーにKO勝ちを収めている。

 アズマニはプロ戦績は32戦23勝(3KO)8敗1分のISKA K-1ルール 世界フェザー級の現役王者。

 計量後の会見で那須川は「すごくいい練習ができて、整った状態でここまで来れました。自分のためにやっている格闘技を皆さんがすごい応援してくれて、自分はすごい幸せだなと思います。自分勝手にやっている格闘技で、少しでも恩を返せたらと思っているので、皆さん明日はしっかり那須川龍心の全てを見せるので応援よろしく願いします」と語った。

フェザー級トーナメント開幕。笠原弘希「SBを背負って出るからには優勝を目指す」、伊藤澄哉は「“これは負けないな”と思った」【RISE】

2025.06.20 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日計量が6月20日、神奈川・横浜市内で開催された。

 今大会から開幕する「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」に出場する笠原弘希(日本/シーザージム/第3代SB日本ライト級王者)は65.00kg、対戦相手のLOMPETCH(ロンペット)(タイ/W-BEAST GYM/元ISKAムエタイ世界スーパーライト級王者)は64.80kgで規定体重をクリアした。

 笠原は当初、ジェイコブ・ウェイマン(アメリカ/WSRフェアテックス)と対戦の予定だったがウェイマンが耳の負傷でドクターストップとなり欠場。対戦相手がLOMPETCHに変更となった。2人は2022年9月に対戦し、その時は笠原が接戦の末、3-0で判定勝ちを収めている。

 計量後の会見で笠原は「この大会にかける思いは本当に強くて、本当にSBを背負って出るからには本当に優勝を目指して突き進んでいきたいなと思っている。対戦相手のロンペット選手は一度対戦したことがあるんですけど、新しいルールで、新しい舞台で戦うので 本当に油断なんて1ミリもしていなくて初めて戦うつもりで、全力を出し切って明日は勝ちに行きます」、LOMPETCHは「明日はKOで倒します」とそれぞれ語った。

那須川天心戦以来の復帰戦の裕樹が「ローキックは蹴らない。ただ、たまに嘘つくんで」と北井智大を翻弄【RISE】

2025.06.20 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日計量が6月20日、神奈川・横浜市内で開催された。

 今大会ではRISE3階級制覇の裕樹(ANCHOR GYM)が約4年8カ月ぶりの復帰戦に臨む。裕樹は62.85kg、対戦相手の北井智大(チームドラゴン)は62.95kgでともに規定体重の-63kgをクリアした。

 裕樹は2020年11月に那須川天心に引退試合でKO負けを喫して以来の試合。2018年11月からロッタン・ジットムアンノン、チャンヒョン・リー、ヘクター・サンチアゴ、そして那須川と強敵相手に4連敗を喫し、最後の勝利は2018年6月17日に野辺広大にKO勝ちした試合までさかのぼる。

 北井も2023年7月30日に北濱精悦をKOで破って以降、伊藤澄哉、塩川琉斗、奥山雅仁を相手に3連敗となっている。

 計量後の会見で北井は「ローをすごい蹴る選手という印象。しっかり対策はしてきたので、蹴られないように頑張ります。いい試合をして、暑い日本を温めたい」と裕樹の代名詞であるローキックを警戒。

チャトリCEOの「GLORYとRISEはスモールプロモーション」発言に伊藤代表が日本のことわざで反論【RISE】

2025.06.20 Vol.Web Original

 RISEの伊藤隆代表とGLORYのマーシャル・ゼラズニクCEOが6月20日、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOの両団体を揶揄するようなコメントに対しての意見を述べた。

 この日、RISEは「RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」(6月21日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日計量と会見を神奈川・横浜市内で開催した。

 会見ではチャトリ氏が海外メディアの取材に「GLORYとRISEは小さなプロモーションだ。ONEは最大の格闘技団体なのに、なぜ彼らにスポットライトを当てるのか?」とGLORYとRISEを「スモールプロモーション」扱いしたことについての質問が飛んだ。

 このチャトリ氏の発言に伊藤代表は「私もニュースで拝見しました。彼とは先月、日本に来た時に会って“今後はそういうことを言わない”という約束をしたんですけれども、あの時も彼は“マスコミに切り取られて、引き出されて言ったので僕は悪くない”ということを言っていたんですね。今回も切り取られたかどうかは分からないんですけれども、言ったことは事実だと思うんですね、このトーナメントに関して。ただ、人のイベントを下げて自分を上げるようなことはONEの関係者も契約している選手も望んでいないと思う。何の意味があるのかなと思う。もしチャトリが刀を抜きたいのであれば、我々も刀を抜く準備をする必要があります。あと、彼は日本人の母親を持ち、日本人の血が入っているので、日本の言葉で言うと“弱い犬ほどよく吠える”。その言葉をプレゼントします。以上です」と以前かわしたチャトリ氏との会話を明かしたうえでバッサリと切って捨てた。

 ゼラズニクCEOも「今回の状況につきまして私はとても興味深いなと思っております。というのも、前にも同じ状況を見てきました。でも彼が本当に思っていることを言っているのか、僕は分かりませんが、自分の言葉には責任を持たなければいけませんし、本当に思っていることとしても言ってはいけない言葉もあると思います。彼が自分は悪くないと思っていても、自分の言葉には責任を持つべきだと僕は思っております」と伊藤代表に同調した。

パク・シネ来日公演「2025 Park Shin Hye Asia Tour <HYE, TALK> in TOKYO」オフィシャルグッズ公開!

2025.06.20 Vol.Wab Original

 韓国の俳優パク・シネが6月29日、東京・日本教育会館 一ツ橋ホールにて開催する来日公演「2025 Park Shin Hye Asia Tour <HYE, TALK> in TOKYO」のオフィシャルグッズが公開された。

 オフィシャルグッズは来日公演当日、会場内グッズ販売ブースにて12時30分~14時30分の先行販売と、15時~16時の事後販売に分けて販売される。

 お見送り、トレーディングカード贈呈特典付きの公演チケットも残りわずかになっているため、購入を希望する人はお早めに。

 キュートなオフィシャルグッズと共に、“特別な一日” になること間違いなしの公演をどうぞお見逃しなく!

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