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ムエタイのビッグイベント「RWS」が2月12日に日本初上陸。ラジャダムナン3階級王者の吉成名高がタイトル戦

2024.01.09 Vol.Web Original

 ムエタイの聖地であるタイのラジャダムナンスタジアムで開催されている世界最高峰の立ち技格闘技イベント「RWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)」の日本大会が2月12日に東京・後楽園ホールで開催されることが1月9日に発表された。

 同イベントは通常は3分5Rで行われるところを3分3Rにし、判定もオープンスコアシステムを導入するなど伝統あるムエタイを現代版にアレンジ。日本からはこれまで吉成名高、三浦孝太、石井一成、城戸康裕らが出場している。これまではタイでの開催だったが、今回初めて海外での開催となる。

 この日、横浜市内で行われた会見にはRWSジャパンの佐々木洋平代表、GSVのサラン・ラッダーワン副社長、GSVのタイシ・アオシマ アシスタントマネジャー、そして吉成ら参戦が決まった7選手が登壇した。

 会見の冒頭、佐々木氏が「中川会長と吉成名高に出会い6年。一番近くで2人の戦いを見てきた。その中で本場タイのラジャダムナンスタジアムで生でRWSを見た時に“本場のムエタイってこんなにすごいんだ”と思い、これを日本の格闘技ファンに見てもらいたい、これが本当のムエタイなんだと知ってもらいたいと思った。RWSは普通のムエタイと違い3分3Rでオープンスコアなので、ファイターもよりアグレッシブに戦う。ムエタイはどっちが勝ったか分かりにくいところがある。倒す倒されないということはもちろんあるが、ムエタイは技の美しさもポイントに加算されることもあり、攻めたファイターが勝つというよりも、どちらがより技術が高かったり素晴らしかったり美しかったりというのが評価になるということを皆さんから教えていただき学んだ中で、RWSのよりアグレッシブに戦うこのファイトスタイルや大会の仕組みが日本にマッチするのではないかと思った。RIZINの榊原さんに“ムエタイは日本では流行らない”と言われたが、私はRWSが必ずや、ムエタイを日本の、世界のキックルールの真ん中に来るような大会になると思って、私はこの大会を皆さんと日本に持ってきたいと思った」などと今大会開催に至った経緯を説明した。

吉成名高が真の3階級制覇へ向け正規王者のプレーオプラーオとタイトル戦【RWS JAPAN】

2024.01.09 Vol.Web Original

 ムエタイにおいて外国人初のラジャダムナンスタジアムの3階級王者となった吉成名高(エイワスポーツジム)がRWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)の日本初上陸となる「RWS JAPAN」(2月12日、東京・後楽園ホール)で「ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級タイトルマッチ」に臨むこととなった。

 暫定王者の吉成は正規王者のプレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ)と対戦する。

 吉成は「自分が12月にスーパーフライ級の暫定王者になったんですが、今回対戦するプレーオプラーオ選手は正規王者で実力も人気もある選手だと思っている。このプレーオプラーオ選手を越えて初めて胸を張って3階級制覇を成し遂げたといえると思っているので、このRWS初めての日本大会で自分が一番輝いて一番いい試合をして必ず王者になりたいと思っている」と正規王座獲得への意欲を見せた。

地震、飛行機の衝突炎上事故等にはお見舞いの気持ちを。 若干注目度が落ちた自民党の裏金問題はしっかりウオッチ

2024.01.09 Vol.757

 2024年は元日からさまざまなことが起こりすぎている。1月1日の16時10分には石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生。この「令和6年能登半島地震」と名付けられた地震では多くの死者が出た。地震による地割れや液状化、土砂災害などで道路が寸断され、半島という地形から自衛隊などの救援や支援物資の輸送などにも影響を与えた。また高齢者が多い地域ということで、今後の復興についてもどのような方向性で進めるべきなのかも議論が必要になりそうだ。

 というのも東日本大震災の際も帰還困難区域に指定された地域の被災者や、思うように復興が進まず避難先を県外に求めたような被災者はそのまま避難先で新しい生活を始めてしまい、帰還しないケースも多数あったからだ。ただでさえ若い世代が少ない中、地元志向の強い者もこの地震が新天地での生活を求めるきっかけになることも十分ありうることで、そうなると、高齢者が多い年齢構成に拍車がかかる。それを踏まえたうえでの復興後の未来図を描くのは容易なことではない。

RIZINは今年もフェザー級が熱い! 5月に鈴木千裕が初防衛戦。 朝倉未来vs平本蓮はいつ、どこで?

2024.01.09 Vol.757

 日本最大の格闘技フェデレーション「RIZIN」の2024年は初進出となる佐賀県のSAGAアリーナで行われる「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(2月24日)からスタートする。

 RIZINの2023年はフェザー級でさまざまなドラマが起こったのだが、2024年もフェザー級は話題が満載だ。

 

ダウンタウンの松本人志が当面の活動休止を発表  

2024.01.08 Vol.Web Original

 お笑い芸人の松本人志が当面の間、芸能活動を休止する。1月8日、所属する吉本興業が発表した。 

 同社は「松本人志の今後の活動に関するお知らせ」と題した書面を配布、「当社所属タレント 松本人志(以下、松本)につきまして、以下の通り、ご報告いたします。 」で始まった文書では、「このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、 さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、 当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。 」と報告した。

『週刊文春』(12月27日発売)は、2015年の松本による女性との性的行為に関する記事を掲載。その後、関連するとされる多くの記事が公開されている。

 吉本興業は、「週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおり」と改めて強調している。 

 

以下、発表された文書の全文。

 

松本人志の今後の活動に関するお知らせ 

当社所属タレント 松本人志(以下、松本)につきまして、以下の通り、ご報告いたします。 

はじめに、昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。 

同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。 

しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、 当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。 

突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上 げます。 

そして、松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様には更なるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます。 

寺山修司の言葉の群れが飛び交う『三上博史 歌劇』が1月9日開幕。「そのワンワードでも、ワンセンテンスでも持ち帰ってもらえれば」

2024.01.08 Vol.Web Original

寺山修司没後40年記念公演を紀伊國屋ホールで上演

 三上博史が約8年ぶりに舞台に立つ「寺山修司没後40年記念公演/紀伊國屋ホール開場60周年記念公演『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』」の公開ゲネプロが1月8日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで開催された。同作は9日から14日まで同所で上演される。

 三上は高校1年生の時に寺山が監督を務めたフランス映画『草迷宮』のオーディションに合格し俳優デビュー。寺山との運命の出会いから数年後、紀伊國屋ホールで上演された天井桟敷の最終公演『レミング-壁抜け男』を会場でリアルタイムで観劇。寺山との出会いが俳優として生きる道を決定づけ、以来、本人が時に“呪縛”とさえ表現するほどの絶大な影響を受けてきた。

 寺山によって“俳優”であり“表現者”という命を吹き込まれた三上は、そんな特別な存在である寺山の作品を自らの声と肉体を通して後世にまで語り継いでゆくことを使命とし、2008年から現在に至るまで毎年欠かさず5月4日の命日に、寺山の出身地である青森県三沢市の寺山修司記念館において追悼ライブを行っている。

プロレスデビューのTHE RAMPAGE 武知海青「いつかベルトをかけた戦いを」拳を上げる必殺技も考え中

2024.01.08 Vol.Web Original

 プロレスデビューする16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、武知海青が1月8日、都内で記者会見した。デビュー戦は、プロレス団体「DDT」の「Into The Fight 2024」(後楽園ホール、2024年2月25日)。

 武知は、DDTが全面協力したドラマ『覆面D』(2022年、ABEMA)にプロレスラーのハオウ役で出演。同年ABEMAで配信された特番『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』の中で、同ドラマに主演した関口メンディーとタッグを組んで、DDTに所属する遠藤哲哉&大石真翔と試合を行った。その縁がプロレスデビューにつながっている。

 ブラックのスーツで登場した武知は、「自分が表現者として、プロレスラー役として立たせていただいて、なんて美しいスポーツなんだと感動しました。対戦相手がいないと成り立たないという部分で、相手へのリスペクトであったりとか、思いやる気持ちを持ちながら、最大限に自分を生かし相手も生かして見せるというのが響いたといいますか、自分もこんなスポーツを真剣にやってみたい、そういった表現をしたいという思いました」と、プロレスデビューを決めた経緯を改めて説明した。

 

吉高由里子「励みになるような発言、いっぱいして!」 大河ドラマ『光る君へ』初回放送でパブリックビューイング

2024.01.08 Vol.Web Original

 吉高由里子が紫式部を演じる大河ドラマ『光る君へ』の放送が7日スタート、同日、京都市内で「初回放送 パブリックビューイング&トークショー in 京都」が行われ、吉高と藤原道長を演じる柄本佑が出席した。

 2人は、BS・BSP4の放送に合わせて第1回を視聴し、トークショー。

 吉高は700人弱の参加者に「こんなにたくさんの方に集まっていただいて、一緒に観ていただいて感謝です!」と喜ぶと、初回について「物語の土台が描かれる回なので、子役の2人のエネルギーが爆発していたし、本当にその時代に生きている子たちに見えて、それが素晴らしいなと思います。せっかく彼らが丁寧に作ってくれた第1回なので、第2回から大人のまひろと道長が壊してはいけないですね」。

 柄本も「子役の2人が躍動して画面から飛び出てくるような勢いのすばらしい お芝居でしたね! 身の引き締まる思いです。元気も勇気ももらって第2回から突き進んでいきたい」と、気合を入れ直したようだった。

 柄本が演じる藤原道長は紫式部の生涯のソウルメイト。初回で運命的な出会いをした2人が今後どうなっていくのは、たくさんある見どころのひとつだ。

 吉高は、 「(道長は)会えなくても、実らなくても生きてくれていたらいいと思えるひと。道長がどうなっていくかを遠くから見つめているだけでいい、別々のふたりが同じ時代を一緒に生きてきたということが、まひろにとって生きがいだったのかな、と感じながら演じています」

  柄本は、『光る君へ』の藤原道長は「いわゆるヒールな権力者ではなく、人間めいた部分を描いていく」としたうえで、「政(まつりごと)に 前のめりではない、のんびり屋な三男が、徐々に権力者になっていく、本当の自分との差がある人物だなと理解しながら演じていっています」。また、 「道長は、まひろ(紫式部)に対しては本当の自分でいられる。本気で愛して本気で受け止められて、本気でぶつかり合 える相手なのだと思っています。まひろと道長は会える時間も会えない時間も大切に生きているんです」と、語った。 

 これから1年間、紫式部、そして彼女を取り巻く人たちのストーリーが届けられる。

 吉高は「こんなに撮影期間と、視聴される期間が並行して走るドラマはないと思いますので、私たちも丁寧に作りつつ、皆さんも視聴していただいて、みんなで育てていくドラマになるんじゃないかなと感じました。 なので、皆さんの観た感想とか、励みになるような発言をみなさんいっぱい発信していただけたら、私たちは12月まで走り切れるんじゃないかと思います」とアピール。「辛い(からい)のはいやよ、だってまだ長いから(笑)。 撮影も3分の1ぐらいしか終わっていなくて、まだまだスタミナをつけて走らなきゃいけないので、みなさんの支えがあっての大河ドラマになると思います。一生懸命頑張りますので、見守っててください」と、付け加えた。  

 柄本も「撮影開始から7カ月で、ついに皆さんにご覧いただくことができて、放送開始をじわじわと実感しています。本日は皆さんのパワーをいただきました!それをまた次の撮影に生かしていきます」と、意気込んでいた。 

THE RAMPAGE 吉野北人「最高のハッピーを届けていきたい」EXILE B HAPPYでリリイベ ! 浦川翔平のバク宙もさく裂

2024.01.07 Vol.Web Original


 THE RAMPAGEの吉野北人と浦川翔平が1月6日、江東区のアーバンドックららぽーと豊洲で行われた新しいユニット「EXILE B HAPPY 」でリリースイベント「EXILE B HAPPY ショー~2024年 1st Stage ~」を開催、子どもたちを含む招待された約300人とメンバーの2024年の最初のステージを見守ろうと駆けつけたファンらと一緒にハッピーで笑顔であふれるライブを作り上げた。

 EXILE B HAPPYは、子どもたちをもっと笑顔にしたいという思いのもとでスタートした、EXILE TRIBEの人気グループのメンバーが集結したユニット。EXILE TETSUYAをリーダーに、吉野北人(THE RAMPAGE)と中島颯太が(FANTASTICS)ボーカルを担当し、関口メンディー(EXILE / GENERATIONS) と小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、そして木村慧人(FANTASTICS)の4人のパフォーマーで構成される7人組だ。

EXILE TETSUYA「EXILE B HAPPY はもっといける」新ユニットで新しい自分も発見?

2024.01.06 Vol.Web Original


 EXILE TETSUYAが1月6日、江東区のアーバンドックららぽーと豊洲で行われた、自身が率いる新しいユニットのリリースイベント「EXILE B HAPPY ショー~2024年 1st Stage ~」でライブパフォーマンスを披露、「もっと行ける。さらに高みを目指して盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

 TETSUYAは昨年、EXILE TRBIEのグループを横断してメンバーを集めた7人組ユニット、EXILE B HAPPYを誕生させた。子どもたちをもっと笑顔にしたいという思いのもとで生まれたグループで、LDH JAPANやEXILEが当初から掲げている「子どもたちに夢を」や「夢」をテーマにしたたくさんの活動を、よりストレートに広げていきたいと思ったことがきっかけだという。

「子どもたちへの必殺技を持っているメンバーが集まって、すごくいいグループを作れた」としたうえで、この日「メンディーマンはもっと行けた」と反省していたメンバーの関口メンディー(EXILE / GENERATIONS)を引き合いに出し、「まだスタート。メンディーが反省しているんで、次は多分もっと行けると思います。さらに高みを目指して(ユニットを)盛り上げていきたい」と語った。

 ユニットは、TETSUYA本人、関口のほか、ボーカルに吉野北人(THE RAMPAGE)と中島颯太(FANTASTICS)。パフォーマーは小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)で構成されている。

渡辺未詩がプリプリ王座挑戦権獲得バトルロイヤルを制し、3・31両国国技館で王者・山下実優に挑戦【TJPW】

2024.01.06 Vol.Web Original

「両国国技館で山下さんの持つベルトを勝ち獲りたい」

 東京女子プロレスが1月6日、東京・新宿FACEでスピンオフ興行「TJPW INSPIRATION」を開催した。「プリンセス・オブ・プリンセス王座挑戦権獲得バトルロイヤル」は渡辺未詩が制し、3月31日、東京・両国国技館での大舞台で王者・山下実優に挑むことが決まった。
 
 同バトルロイヤルには渡辺のほか、瑞希、辰巳リカ、中島翔子、上福ゆきの計5選手が出場。当初、伊藤麻希も参戦予定だったが、1月4日の後楽園ホール大会の試合後より、腕のしびれがあり、検査の結果、当面の休養、加療が必要と診断され欠場となった。出場した5選手すべてが、プリプリ王座、またはインターナショナル・プリンセス王座の歴代王者とあって、次期挑戦権をかけるにふさわしい豪華メンバーが集結した。試合形式はオーバー・ザ・トップロープルールも採用された。

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