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GENERATIONS「東京、やばいやん!」圧倒的パフォーマンスでMETROCK 2023揺らす

2023.05.22 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが20日、野外音楽イベント「METROCK 2023」(以下、メトロック)の東京公演に出演し、会場いっぱいのオーディエンスを躍らせた。

 東京と大阪の二都市で行われる人気音楽イベント。声出しOK、マスクの着用も参加者に委ねられるというコロナ禍前の状態に限りなく戻った会場には、多くの音楽ファンが駆け付けた。

 東京の初日となった20日はイベント開始までは雨粒も落ちたが、徐々に青空が雲の切れ間から顔を出し、暑すぎない野外ライブには絶好の天候。キュウソネコカミで幕開けすると、会場内の3つのステージで同時多発的にライブが行われた。

 GENERATIONSが登場したのは午後2時過ぎ。会場となった若洲公園を象徴する風力発電機の足もとの一番大きなステージ。カーキのジャンパーに黒のパンツの揃いの衣装で現れた7人に、登場を待ちわびていたオーディエンスは大きな歓声をあげた。

 数原龍友の「メトロック東京!」をきっかけに、セットがスタート。最初は「PIERROT」でボーカルもヘッドセットをつけての“踊る“部分を前面に出したパフォーマンス。パフォーマーのソロもあり、小森隼のフットワークや中務裕太のアクロバティックなパフォーマンスにはひと際大きな歓声があがり、この日出演したロックバンドや他のアーティストとは異なるステージングでオーディエンスの視線も心も一気にひきつけた。

上白石萌音と杉田智和が6月開幕の『古代メキシコ』音声ガイドに就任!「第二の故郷」と意気込み

2023.05.22 Vol.Web original

 女優の上白石萌音と声優の杉田智和が、東京国立博物館にて6月16日より開幕の特別展『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオ ティワカン』の音声ガイドを務めることが発表された。

 本展は、東京国立博物館で1955年以来、約70年ぶりとなる古代メキシコ文明に関する展覧会。「マヤ」「アステカ」「テオ レイナ・ロハティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、メキシコ国内とアメリカ以外で初めて公開されるマヤの「赤の女王」の墓の出土品をはじめ、メキシコ国内の主要博物館から厳選した約140件を紹介する。

 音声ガイドでは上白石がナビゲーター、杉田が時に「雨の神」に扮してナレーションを務めることが決定。古代メキシコ文明の世界観へと誘う。

 上白石は「メキシコにはかつて3年間暮らしたことがあり、私にとって第二の故郷です。今回このお役目を仰せつかり本当に嬉しいです。市街地に急に史跡が現れたり、触れそうな距離に貴重な品があったりと、メキシコは歴史がとても身近にある国でした。また古代の品々には、ミステリアスな雰囲気の中にどこか愛嬌を感じて、私はそれがとても好きです。 今回、魅力と謎に満ちた古代文明に少しでも近づけるようで、そして久しぶりに里帰りができるようで、今からとてもワクワクしています。皆様を私の大好きな国へと楽しくご案内できますよう、心を込めて務めさせていただきます」と、コメントを寄せた。

『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオ ティワカン』は同所にて、6月16日より開幕。現在、前売券が発売中。 6月15日までの間、東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、展覧会公式サイト、アソビュー!、ローソンチケット、あさチケ、ぴあ、イープラスにて販売されている。

佐々木大輔が7・23両国で対戦するエル・デスペラードの“入り待ち”も会場職員に追い出される【DDT】

2023.05.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月21日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2023 FINAL!!」を開催した。大会終了後、撤収時間になっても会場に居座った“カリスマ”佐々木大輔が後楽園の会場職員に追い出されるハプニングが発生した。
 
 佐々木は、同日夜に同会場で新日本プロレスの興行があり、7月23日に東京・両国国技館で一騎打ちを行うエル・デスペラードが出場するため、興行が終わって撤収作業が進むなか、控え室に残った。
 
 報道陣を招集した佐々木は「マスコミさんよ、俺が何をしてるか分かるか? 今日は昼がDDT、夜が新日本プロレス。つまりデスペラードが来るってことだ。俺が今からデスペラードの入り待ちをして、両国に向けて記念撮影でもしたほうがいいだろ」と意図を説明。

勝俣瞬馬が岡谷英樹に辛勝しEXTREME王座初V。「大仁田厚と組んでまたやってもいい」と再戦約束【DDT】

2023.05.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月21日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2023 FINAL!!」を開催した。DDT EXTREME王者の勝俣瞬馬が新鋭の岡谷英樹に辛勝し、初防衛に成功した。
 
 岡谷はトレードマークの赤髪から金髪に染め直して出陣。ルールは「刺さるデスマッチ」で、通常のハードコアアイテムに加え“刺さる”ものであれば公認凶器として使用可能。さらに、通常の決着に加え相手の耳にピアスを3つ開けた場合も勝利となるルールも付加された。
 
 試合はのっけから場外戦が展開され、勝俣がイス攻撃。リングインすると、岡谷の耳にピアッサーで1つ目の穴を開ける。さらに有刺鉄線ボードの上にボディースラムで投げ捨てる。両者ともに大型ホッチキスを持ち出すと、互いの体に打ち合う。続いて、頭に竹串を刺し合った。岡谷が画びょうを巻くと、勝俣が丸め込み。脱出した岡谷は勝俣の耳にピアスの穴を開ける。岡谷がエプロンと場外フェンスの間に有刺鉄線ボードを設置。エプロンでの攻防の末、岡谷がその有刺鉄線ボードに勝俣を突き飛ばした。大ダメージを受けた勝俣はリングに戻ると、一瞬のすきを突いて首固めで丸め込んで3カウントを奪い、辛うじてベルトを守った。

来日4年目のクリス・ブルックスが「KING OF DDT」悲願の初制覇「次、KO-D無差別級、獲ります」【DDT】

2023.05.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月21日、東京・後楽園ホールでシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2023」準決勝&決勝を開催した。同団体に参戦して約4年を迎えた英国戦士クリス・ブルックスが決勝で樋口和貞を破り、同トーナメント初制覇を果たした。
 
 クリスはまず準決勝で秋山準と対戦。秋山は場外めがけたカーフブランディング、エプロンでのDDTなどエグイ攻めを連発。秋山がリストクラッチ式エクスプロイダーを狙ったところを切り返したクリスが丸め込むもカウントは2。ヒザを叩き込んだクリスは必殺のプレイングマンティスボムを見舞って3カウントを奪い、決勝進出。
 
 もう一つのブロックの準決勝は樋口和貞vs上野勇希。上野は顔面ドロップキック連発でたたみかけWRを狙うも、回避した樋口がラリアット、ヘッドバット、ラリアットと波状攻撃。最後はブレーンクロー・スラムを叩き込んで上野を仕留めた。

17年ぶりとなる女子大会に手応え。藤井惠CSO「選手、観客の皆さんみんなでいい大会を作れた」【修斗】

2023.05.22 Vol.Web Original

 修斗では17年ぶりとなる女子だけの大会、プロフェッショナル修斗公式戦「Colors(カラーズ) Produce by SHOOTO」が5月21日、東京・ニューピアホールで行われた。

 メインで行われた「世界女子スーパーアトム級チャンピオンシップ」では王者SARAMI(パンクラスイズム横浜)に渡辺彩華(同級2位/AACC)が挑み、2RKO勝ちで新王者が誕生。この日から「インフィニティリーグ2023 女子ストロー級」が開幕し、「X」となっていた5人目の選手が元ストロー級クィーン・オブ・パンクラシストの藤野恵実(トライフォース赤坂)であることが発表されるなど話題も豊富な大会となった。

 Colorsの藤井惠CSOは入場式で「17年ぶりの女子だけの興行。『G-SHOOTO』から『Colors』に名前を一新しましての初めての大会。選手一人一人が自分の色を持って、それぞれが自由な戦い方で自分を見せてもらい、そして世界に羽ばたいてもらいたいなという思いを込めてColorsという名前にさせてもらいました。17年前のG-SHOOTO、私も出させていただいたんですが、今日ここで戦うメンバーの中にもその当時戦っている選手もおられます。そういう先駆者の方たちや、今いる選手たち、未来ある選手のために、このような道をこれからもつなげていきたいと思います。選手たちも強いですが、やはり人間です。1対1で戦うときは恐怖や不安もありますが、その自分を乗り越えて一歩踏み出し戦う姿、その勇気を見届けていただければと思います。本日は全8試合、最後まで熱い戦いをお送りしたいと思いますので、熱いご声援をよろしくお願いします」と挨拶した。

強打の齋藤奨司が“レッグハンター”須藤拓真との異次元対決制し「自分自身を貫き通して上まで行く」【修斗】

2023.05.22 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.3」(5月21日、東京・ニューピアホール)のメインイベントで行われたバンタム級戦で同級世界4位の須藤拓真(X-TREME EBINA)と世界7位の齋藤奨司(FIGHT FARM)が対戦し、齋藤が判定で勝利を収めた。

 須藤は昨年11月に修斗初参戦を果たすと後藤丈治にヒールホールドで一本勝ちを収め、一気に世界4位にランクインした。ここまでMMAでは8戦7勝1敗で、7勝のうち足関節での一本勝ちが6回もあり“レッグハンター”の異名を取る個性派ファイター。昨年4月には「RIZIN TRIGGER 3rd」にも参戦し渡部修斗に2-1で判定勝ちを収めている。

インフィニティリーグで浜松ヤマトが勝ち点4でトップに立つ【修斗】

2023.05.21 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.3」(5月21日、東京・ニューピアホール)で「インフィニティリーグ2023 フェザー級」の公式戦2試合が行われた。

 3月のCHAN 龍戦で不戦勝による勝ち点3を獲得していた浜松ヤマト(T-GRIP TOKYO)が上原平(リバーサルジム横浜グランドスラム)と対戦し、ドローで勝ち点1を加え、トップに立った。

 1R、圧をかける上原に浜松がタックル。リフトしてヒザをつかせる。サイドバックに付くと足をかけてヒザをつかせバックを狙う。上原はしのぎテイクダウンは許さない。すきをついて正対の上原。浜松は下にタックル。上原は首を取るが浜松は押し込みテイクダウンを狙う。浜松は押し込みながらパンチ。そして足をかけてテイクダウンを狙うがブレイク。スタンドの攻防に戻るとすぐに浜松が組み付きケージに押し込む。上原はヒザを出していく。

UFC参戦中の平良達郎が修斗世界フライ級王座を返上。修斗ファンに6.24ホドリゲス戦の勝利を約束【修斗】

2023.05.21 Vol.Web Original

 現在UFCに参戦中の修斗世界フライ級王者・平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が5月21日、同王座を返上した。この日行われたプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.3」(東京・ニューピアホール)のケージに上がった平良は「UFCで戦っていくにつれて、修斗の防衛戦ができないため、フライ級の世界王座のベルトを返上することが決まりました。返上させていただきます。押忍」と挨拶した。

 昨年5月のUFC初参戦から現在3連勝中の平良の次戦は「UFC Fight Night: Emmett vs. Topuria」のクレイジソン・ホドリゲス(ブラジル)戦。平良は「6月24日にUFC4戦目が決まって、相手も勢いのあるスライカーなので、こっちから攻め続けて、今まで以上のハイペースの試合で圧倒したいと思いますので、応援よろしくお願いします」と修斗ファンに勝利を約束した。

ゼレンスキー大統領が広島に重ねウクライナ復興を願うスピーチ〈G7広島サミット〉

2023.05.21 Vol.web original

 G7広島サミットに出席したウクライナのゼレンスキー大統領が21日、広島・平和公園でスピーチを行い、復興した広島にウクライナの今後を重ねつつ、自国への支援を呼びかけた。

 この日、原爆資料館を見学し、原爆慰霊碑に献花したゼレンスキー大統領。

 会見では「私は“人影の石”にならんばかりの危機に陥っていた国からやってきました」と、原爆資料館に展示されている、原爆の熱線で焼きついた人の影が残る“人影の石”を用いつつ「世界には戦争があるべきではないと思います」とスピーチ。

 また、原爆が投下された広島の状況とウクライナを単純に比較はできないとしつつ「ロシアの爆撃を受けたウクライナの街は、資料館で見た写真ととてもよく似ていたと思います」と語り、復興した広島の姿に重さね「将来、このような復興がありえるということだと思う」とウクライナ復興への思いを語っていた。

 スピーチ後、質疑応答で、日本に期待する役割について聞かれると「一番期待しているのは技術です。ウクライナ戦後復興はウクライナ人にとってはまだ命が続いているということのメッセージになります」と日本による復興支援に期待を寄せていた。

 ゼレンスキー大統領は同日、広島空港から帰国の途についた。

2022年MVPの世界ストロー級王者・新井丈が7月23日に安芸柊斗を相手に初防衛戦【修斗】

2023.05.21 Vol.Web Original

 2022年の修斗年間MVPで修斗世界ストロー級王者の新井丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)の初防衛戦が7月23日に行われることが5月21日に発表された。挑戦者は同級1位の安芸柊斗(MMA Zジム)となる。

 新井は2019年10月から6連勝を記録しで昨年9月に猿丸ジュンジの持つ世界ストロー級王座に挑戦すると、1RKO勝ちで王座を獲得。連勝中に上位ランカーを軒並み倒していたことから対戦相手が見つからず、今年3月には1階級上のフライ級に殴り込み、世界ランキング1位の関口祐冬を破り、連勝を「9」に伸ばしていた。

 対する安芸は2019年10月から6連勝。前戦は今年3月の澤田龍人戦で、元ONEファイターの澤田にTKO勝ちを収め、タイトル挑戦をアピールしていた。

 安芸は「この度、王者の新井丈選手に挑戦させていただくことになりました。お互いに判定決着ではなく、チャンピオンシップにふさわしい完全決着の試合をしましょう。
自分が楽しめる試合をすればファンの方も思う存分楽しんでもらえると思います。心に残る試合を皆様にお見せしたいと思います。新井選手の勢いを止めて僕が新チャンピオンになりたいと思います」と動画でメッセージを寄せた。

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