SearchSearch

UFC初勝利を目指す木下憂朔「負けてちょっと考えた。今回のテーマは“アグレッシブに行くけど行き過ぎない”」【UFC】

2023.08.23 Vol.Web Original

「UFC Fight Night: Holloway vs. Korean Zombie」(8月26日、シンガポール・インドアスタジアム)に出場する木下憂朔(日本/キルクリフFC)のコメントが8月23日、U-NEXTを通じて届いた。木下は今年2月にUFCに初参戦を果たすもアダム・フューギットに1RTKO負けを喫し、今回は初勝利を目指し、UFC初参戦となるビリー・ゴフ(米国)とウェルター級5分3Rで対戦する。

UFC初参戦の中村倫也「世界に大きく取り上げられて発信される一発目なので、大きな衝撃を残したい」【UFC】

2023.08.23 Vol.Web Original

「UFC Fight Night: Holloway vs. Korean Zombie」(8月26日、シンガポール・インドアスタジアム)に出場する中村倫也(日本/フリー)のコメントが8月23日、U-NEXTを通じて届いた。中村は今回がUFC初参戦でファーニー・ガルシア(米国)とバンタム級5分3Rで対戦する。

【THE RAMPAGE】期間限定ユニット「ザ・コランペイジ」のリーダーをかけてバトル!勝ち取ったのは?

2023.08.23 Vol.Web Original

16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKU、川村壱馬、吉野北人、陣、浦川翔平が21日、都内で行われた、磁気健康ギア「コラントッテ」の新CM発表と、期間限定ユニットのザ・コランペイジ発足式に出席した。メンバーはそれぞれネックレスを身に着けてファッションショースタイルで登場し、商品の魅力をかっこよくアピールした。

宮田プロデューサーが「年内に後楽園ホールを超満員にする。できなかったら坊主になる」と気炎【Krush】

2023.08.23 Vol.Web Original

「Krush.153」(9月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が8月23日、都内で開催された。

 8日にK-1グループに電撃復帰し、Krushプロデューサーに就任した宮田充氏がこの日の会見から登場し「年内に後楽園ホールを超満員にする」と気炎を揚げた。

 この日はKrushスーパー・フェザー級王者の中島千博(POWER OF DREAM)が髙橋直樹(若獅子会館)を挑戦者に迎えての2度目の防衛戦など5試合が発表されたのだが、最後に宮田氏が「今年のKrushは9月大会が終わると、10月21日土曜日、11月25日土曜日、12月17日日曜日に後楽園ホール大会が決まっている。先日、X(旧ツイッター)で“Krushの後楽園大会を1年以内に超満員にできれば”ということをつぶやかせてもらったが、訂正して年内に必ず超満員にしたいと思っている。できなかったら年末に坊主になる。それくらいの気合でいく」と断言した。

 宮田氏は「Krushは型ができつつある中で、ここ2~3年はコロナ禍もあり、なかなか思い切ったマッチメイクや勝負ができなかったのかなと感じている。多くのファイターがいて、どうにでもできるが“Krushはこうだ”というものができすぎているなというのがある」などと現在のKrushの状況を分析したうえで「そういうものを壊していくのもKrushかなと思っている。メインイベントにタイトル戦があって、セミファイナルにこの辺の選手を入れて、第1試合にこの辺の選手を入れてというものからぶっ壊したいと思っている。手始めは10月21日。11月、12月と3大会あるが少なくとも3通りのKrushをやる。“こういうやり方があるんだ”“こんなKrushが見られるんだ。それだったらチケットを買って見に行こう”と思ってもらえるような“これを見ておかないといけないな”と思ってもらえるような興行をやる。裏付けはないが取りあえずアドバルーンを上げて、つじつまを合わせるように頑張っていく。年内のKrushをしっかりやれば2024年のKrushも明るいと思う」などと斬新なマッチメイクと企画で勝負する姿勢を見せた。

 またこの日の会見では「Krush.152」(8月27日、東京・後楽園ホール)で宮田氏との写真撮影会が行われることが発表された。17時~17時10分にリングサイドで行われる。チケットを持っている人は誰でも参加できる。宮田氏は「僕のファンはおじさんや、やんちゃなお兄さんが多いんですが、ぜひ女性ファンの方が来てくれるとうれしいです」とアピールした。

中島千博が髙橋直樹を挑戦者に迎え2度目の防衛戦。「このベルトを持っていれば自然ともう一つのベルトに行けると思う」【Krush】

2023.08.23 Vol.Web Original

「Krush.153」(9月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が8月23日、都内で開催され、Krushスーパー・フェザー級王者の中島千博(POWER OF DREAM)が髙橋直樹(若獅子会館)を挑戦者に迎え2度目の防衛戦に臨むことが発表された。

 中島は昨年1月に行われた「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で友尊、横山朋哉を下して王座を獲得。6月に行われた「THE MATCH 2022」ではシュートボクシング(SB)の笠原友希に判定負けを喫するも、12月のKrushで西元也史を相手に初防衛戦に臨み、判定勝ちで王座を防衛。今年6月にはK-1初参戦を果たし韓国のハン・ギョンミンにKO勝ちを収めている。

 髙橋は2019年からK-1グループに参戦するがフェザー級では勝ったり負けたりの戦績。昨年5月からスーパー・フェザー級に階級を上げるや4戦4勝(2KO)と一気に浮上。4勝の中には中島が下した友尊、西元も含まれ、今回のタイトル挑戦を実現させた。

 今回がK-1グループでのタイトル初挑戦となる髙橋なのだが「タイトル戦はうれしいが、タイトル戦ということを気にせず今回も楽しんでやっていこうかなと思っている」とあえてリラックスして試合に臨むことを口にした。

過去最高に「決めかねる」…残る3人の女性の魅力を語り尽くす『バチェラー・ジャパン』シーズン5・第7話考察【ネタバレ有】〈アラサー女子のバチェラー語り〉

2023.08.23 Vol.Web Original

 Prime Videoで配信中の大人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5。17日には、第7〜8話が配信され、バチェラーは残り3名となった女性の実家を訪問した。

 “この男、名バチェラーか。迷バチェラーか?”。公式のコピー通り、これまでのシーズンとは異なる見どころを提供してくれた5代目バチェラー・長谷川氏。残された3名の女性は、これまで長谷川氏の方から明確に好意を見せている女性ばかり。もう誰と一緒になってもおかしくないというのに、第7話では3人が2人に、そして最終話では2人を、1人に絞らなければいけない。

  今回は、本編である第7話のあらすじとともに、長谷川氏の心理や女性たちの魅力、そして今後を考察・予想していく。

 

去り際すら美しい「一見強いオンナ」に共感が止まらない

 最終話手前の実家訪問は、バチェラーの中でも特別な見どころが詰まっている。カクテルパーティもグループデートもなくなるこのタイミングでは、小手先のテクニックはもはや通用しない。自身のこれまでの生き方や育ち方がギュッと凝縮している「地元」「実家」というバトルフィールド。ここで、自身の本質の深層を、バチェラーに魅力的に感じてもらわなくてはいけない。

 実家を訪問されるのは、数年付き合ったカップルでさえ緊張する。それを、知り合って数ヶ月の男性とともに訪れるのだから、バチェラーだけでなく女性側も、もちろん覚悟がいる。

 しかし、残った3名の中で最も年上かつ、バチェラーと年齢の近い竹下理恵さんは、デートから実家訪問まで含めて、すべてが完ぺきだったと言っても過言ではなかった。それゆえに、なぜあんな結末になってしまったのか……彼女を推していた人は、涙なしに第7話を見ることができなかったことだろう。


〈座談会メンバー〉

  • ミクニ(筆者・30歳)…アラサー恋愛コラムニスト。2023年、恋リアに再熱。新作が出るたびに視聴する恋愛リアリティオタク。
  • A(フリーランス・38歳)…離婚歴2回、現在1児を女手一つで育てる大ベテラン。ヘアメイクとして、芸能の現場で活動。


ミクニ:今回の竹下さんのデート、MCからも大絶賛だったし、私もすごくいいと思った。しかも、竹下さんは回を追うごとに、どんどん長谷川さんを好きになっていくのも伝わってきた。視聴者だけでなく、長谷川さんにとってもそうだったはずだよね。

A:私は竹下さんに、共感しちゃう気持ちが止まらないのよ。あの人、一瞬気が強そうに思われるかもしれないけど、本当は全然そんなことないと思うの。ストールンローズの時だって、自分の意思は主張するけど決してその気持ちを人に押し付けたりしなかった。周りの女性を気にかけているのに、彼女がコミュニケーション強者すぎて、周りは気を使ってもらっていることに気づかないの。

ミクニ:インタビューを見ていくうちに、竹下さんが素直でまっすぐな人柄であることは伝わってきた。でも、気遣いって他人からは分かりづらくするのが美徳な文化もあるじゃない。竹下さんはそれでも「一見強いオンナ」を徹底していて、同じ女として憧れる気持ちは強かったけど……。

A:オンナにモテるオンナって、損な役回りなんだよ。気遣いなんて多くの男は気づかないし、なんとなくこう思う程度。「あ、この人と一緒にいると居心地いいな、相性いいのかな」……ってね。相性うんぬんだけでなく、そこに竹下さんのコミュ力の高さや、気遣い力の高さがあることに、長谷川氏は気づいていたかなあ。

ミクニ:その気持ちもすごく分かるけど、今回のバチェラーを見ていて学んだことがある。男性にとっては、誰のおかげで居心地がいいかなんて関係ないのかも。だから、長谷川さんは一貫して相手が自分のことを好きかどうかを確かめようとしていた。お互い好意がある中では、自分の長所なんて押し付けたら性格悪い認定をされるだけ。

A:まあ、与えたことにテイクを望む限り、結婚してもつらいことが多いだろうね。とはいえ、竹下さんは自分の長所を押し付けてはいなかったし、むしろ大人の女として、強さを保っていた。その背伸びを見抜ける聡い人と、一緒になってほしいよ。

  竹下さんが見せた、自身の本質でもある「仕事人」としての一面と、暖かい家庭の中でのハートフルな一面。どこまで掘っても完ぺきだった彼女は、去り際まで強かった。女性の活躍推進が進み、今後も竹下さんのような「一見強いオンナ」は増えていくのだろう。

 しかし、心の底にある寂しさや努力に気づき、その肩を抱いてあげられる男性の存在は、強い女性たちの土壌を支えてくれる。社会的にも精神的にも強い女性を手に入れられる男性こそ「令和のモテ男子」として君臨していくことになるに違いない。

岡田将生「友達だと思ってた」ライバル?松坂桃李は「ずっと気になる存在」、柳楽優弥は「刺激的な仲間」

2023.08.23 Vol.web original

 

 映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(10月13日公開)完成報告会見が23日、都内にて行われ、俳優の岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥と脚本・宮藤官九郎、水田伸生監督が登壇。連ドラ以来、交流を持ち続けていたという岡田、松坂、柳楽が互いの関係について語った。

 2016年4月期に放送され人気を博した連続ドラマ「ゆとりですがなにか」の劇場版。アラサーになったゆとり世代の男子3人が仕事に家族に、恋に友情に迷いあがきながらも人生に立ち向かっていくストーリー。

 松坂の「『ゆとり』で(ハリウッド映画の)『ハングオーバー!』ができないか」という提案で始動したという劇場版。「タイトルにインターナショナルとありますが何も変わってません。全く同じスケールです」と笑いをさそった宮藤は、コロナの影響もあり当初考えていた海外ロケをやめたと言い「『ゆとり』の人たちだったら、いつもの八王子から高円寺の間で、インターナショナル感出せるんじゃないかと。だから、海外に行くつもりだった、というインターナショナルです。名残ですね」と『ゆとり』らしいエピソードを明かし、一同爆笑。

 一方で成長した姿も見せる3人。中国から帰ってきたという設定の柳楽が「(中国語は)全然、文法なども分からないので耳で覚えてひたすら練習しました」と振り返ると、岡田が「すごかったです、さすが柳楽優弥、と思うくらい完璧」とたたえ、柳楽は照れつつ「謝謝(ありがとう)」。岡田が「そこだけ“インターナショナル”が残ってる(笑)」と言うと、宮藤が柳楽の劇中セリフについて「中国語で“おっぱいいかがですか”と言ってるんですけどね」と明かし、さらなる笑いをさそう一幕も。

 終始、笑いに包まれながらも、互いへの信頼を語っていた一同。水田監督が「現場でのあうんの呼吸が生まれる理由は、彼らがとてつもなく深い準備をしてくるから。この3人はこの世代の俳優の中でも図抜けている。お互いに影響を与え合っている」と称賛。

 互いへのライバル意識について聞かれ、松坂が「意識してました」と答えると、岡田は「なんか僕、友達だと思ってた(笑)」。松坂から「なんだよ!」とツッコミが入ると岡田はタジタジとなりつつ「ごめんなさい、めちゃくちゃライバルです!刺激し合える俳優でありたいし友人でもありたい」と言い「インタビュー記事で、松坂くんが“岡田将生はライバル”と言っているのを読んで、ライバルって言ったほうがいいんだと思った」と苦笑。

 すると松坂も「僕も2人のことを友とも思っているし、ライバルというか戦友みたいな感覚もある。ずっと気になる2人」と言い、柳楽も「僕もそう思います。より成長した姿で会えているというのが、刺激的な仲間だなと感じます」。

 そんな深い絆で結ばれた3人だが「共通点は」と聞かれると、松坂が「気遣いし過ぎて、この3人でご飯に行く約束をしても何も決まらない」と明かし笑いをさそっていた。

『ゆとり』再会に岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が感激「7年前の衣装が残ってた」

2023.08.23 Vol.web original

 

 映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(10月13日公開)完成報告会見が23日、都内にて行われ、俳優の岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥と脚本・宮藤官九郎、水田伸生監督が登壇。一同が、2017年のスペシャルドラマ以来の再結集を喜んだ。

 2016年4月期に放送され人気を博した連続ドラマ「ゆとりですがなにか」の劇場版。アラサーになったゆとり世代の男子3人が仕事に家族に、恋に友情に迷いあがきながらも人生に立ち向かっていくストーリー。

 坂間正和役の岡田将生、山路一豊役の松坂桃李、道上まりぶ役の柳楽優弥は、それぞれ「時代の波に乗り切れていない男」「未だ女性経験ゼロの小学校教師」「中国での事業に失敗し結局出戻り」といったクセの強すぎるキャラクター紹介に苦笑しつつ再結集に感激。

 以前から「また『ゆとり』をやりたい」と言っていたという3人。宮藤に『ゆとり』版の『ハングオーバー!』ができないかと持ち掛けたという松坂は「会う前にたまたま『ハングオーバー!』を見ていたんです。普通にゲラゲラ笑いながら見ていたら途中から何かに似ているな、と。『ゆとり』の3人だと気づて、宮藤さんに話をした」と明かし「言ってみるもんだなと(笑)」とニヤリ。
 
 まさかの映画化決定に驚きつつ、メンバー最結集を喜んだという岡田と柳楽。柳楽が「俳優としても実生活でも一緒に成長してきた大切な仲間」と言えば、岡田も「ご褒美だなと思いながら現場にいました。この会見も今までで一番楽しく会見できています」とリラックスムード。

 そんな3人に水田監督が「この3人はサッカー日本代表のゴールゲッター。3人がポジションを入れ替えながら目くばせもせず位置取りを変えてゴールを決めてくれる」と絶大な信頼を寄せると、3人も「『ゆとり』チームはキャスト、スタッフが家族のよう」。

 松坂は「7年前の衣装がそのまま残っているんです。それが本当にすごい。スタッフの皆さんもストイックで、いつどういう球が来ても大丈夫という万全な体制を取ってくださっているのでこちらも安心して飛び込むことができる。今回の衣装合わせでも、7年前の衣装を着れてるんだ、と。みんな着てるし違和感ないし」と感嘆した。

 宮藤は「コロナ前から書き始めた脚本を、世の中が変わっていくのに合わせて地道に書き直していった」と振り返り「今の時代に、ゆとりの彼らが何を考え、どう行動するかを描いた作品になった」と手ごたえを語っていた。

1975年のドラマ「俺たちの旅」のDVD化に主演の中村雅俊「今に通じるものが絶対にある」

2023.08.23 Vol.Web Original

 1970年代、昭和のテレビドラマにおいてカリスマ的な人気を誇った「俺たちの旅」がこの夏、「昭和 傑作テレビドラマDVDコレクション」として復活した。

 同作は中村雅俊が主演を務めた青春ドラマ。若者たちの友情や人を愛すること、そして生きる事とは、といったテーマを中村演じるカースケを中心とした青春群像劇として描き、当時の若者たちに大きな影響を与えた作品だ。

 同作が8月16日に「昭和 傑作テレビドラマDVDコレクション」として発売され、23日に創刊記念記者会見が都内で開催された。

 会見には中村、同級生のオメダ役の田中健、オメダの妹・真弓役の岡田奈々が出席した。

 中村が「健ちゃんや奈々ちゃんとは別々に会うことはあるんですが3人で会うのは本当に久しぶりなんで、これぞ『俺たちの旅』だなと思いますよね」と言えば、田中は「奈々ちゃんとお会いしたかった。あの時、いくつでしたか? 16歳? めちゃくちゃかわいかった。本当の妹みたいだった」と当時を振り返る。岡田は「調べましたら、9年ぶり。健さんとは(2003年のスペシャル版)『三十年目の運命』以来なんですよね。一緒のドラマに出ていてもお会いする機会がなかったりでご無沙汰してます(笑)」と返した。

ドラマ「俺たちの旅」主演で主題歌を歌った中村雅俊「1カ所だけ小椋佳さんの歌通りに歌ってないところがある」

2023.08.23 Vol.Web Original

 俳優で歌手の中村雅俊が8月23日、1975年に主演したドラマ「俺たちの旅」の撮影秘話とその同名の主題歌にまつわるエピソードを明かした。

 中村はこの日、同作の「昭和 傑作テレビドラマDVDコレクション」創刊記念記者発表会に共演した田中健、岡田奈々とともに出席した。

 同作は1975年から76年にかけて放送され、若者たちの友情や人を愛すること、そして生きる事とは、といったテーマを中村演じるカースケを中心とした青春群像劇として描き、当時の若者たちに大きな影響を与えた作品。

 ドラマは中村の歌う主題歌「俺たちの旅」の印象的なイントロからスタートし、そのオープニングでカースケ、その友人のオメダ(田中)、グズ六(秋野太作)の3人が公園を歩きながらそのまま噴水に入り歩き出すシーンが有名なのだが、田中が「噴水は監督がいきなり“あそこに入らない?”って感じだった」と明かすと中村は「今だから言えますが、多分、撮影許可を取っていなかったと思う。昔、新宿コマ劇場の前に噴水があった。俺ら3人は隠れていて、監督が“キューが出たら飛び込め”と。キューが出て、俺が先頭だったんですが、噴水の中はヘドロがひどかった。あの映像を見れば分かるんですが、俺、踏み込んだ途端に腰くらいまでずぼっとはまっちゃったんです。噴水の中を通り抜けて上がって、カッコよくやるつもりだったがずぼっとすべってしまいまして。ハプニングだったんですが監督はあのまま使って、俺の中では思い出深いシーン」などと振り返った。

「10万円のピザ」に大興奮の佐藤二朗“Z世代”宮世琉弥と齊藤京子に「どんどんほめて」

2023.08.23 Vol.web original

 

 映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(9月22日公開)の日本語吹替版完成報告会見イベントが23日、都内にて行われ、声優を務めた宮世琉弥、齊藤京子(日向坂46)、佐藤二朗が登壇。映画にちなんで登場した特製ピザに一同が盛り上がった。

 不思議な液体“ミュータンジェン”に触れたことでミュータントとなったカメたち“タートルズ”の活躍を描く大人気シリーズの最新作。

 冒頭、宮世が「すごく新しい絵のタッチが個人的にも好み。どの世代にも楽しめる作品」とアピールすると、「あなた本当に19歳? 満点のコメント」と脱帽した佐藤。宮世のセットアップを「つなぎ?」と尋ね、Z世代とのギャップをにじませる一幕も。

 そんな佐藤は、それぞれのアフレコの様子をとらえた映像が流れると、声優初挑戦という宮世と齊藤を絶賛しつつ、自身の演技を2人から「圧倒的な違いが見える」とたたえられ「どんどんほめて」とご満悦。

 今回、ハエのミュータント・スーパーフライを演じた佐藤が「けっこう声優経験がある」と胸を張り「ハエは過去にもやったし、他にもウンコとか下水道を流れるトイレットペーパーとか、風とか地面とか…」と振り返ると、宮世は「どういう役作りするんですか」と興味津々。ところがきっぱり「ウンコに役作りは無い」と言い切り、宮世と齊藤も大笑い。

 この日は、映画にちなんで特注されたマンホールサイズのピザが登場。かかった費用が10万円と聞くと佐藤は「これ10万円!? オレとって帰っちゃうよ」と目をぎらつかせ、Z世代の後輩たちを苦笑させていた。

Copyrighted Image