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XG、カーボーイハットで米フェス出演 パワフルパフォーマンスで心つかむ

2023.08.07 Vol.Web Orignal


 7人組HIPHOP / R&BガールズグループのXGが現地時間6日、米ロサンゼルスのローズボウルスタジアムで開催された音楽フェスティバル「Head In The Clouds Los Angeles」に出演した。同フェスは、アジアのカルチャーシーンを世界に発信する米メディアプラットフォーム『88rising』が主催している。

 メンバーは、開催地のロサンゼルスにちなんだカウボーイハットを全員着用して、LEDスクリーンの裏から登場。「MASCARA」「GRL GVNG」でセットをスタート。大所帯のバックダンサーを率いて、パワフルで一糸乱れぬパフォーマンスでオーディエンスの心を一気につかんだ。続いて、「LEFT RIGHT」「SHOOTING STAR」を披露すると、会場も共に歌唱して一体に、ラストは最新曲「TGIF」を初披露して歓声の中出番を終えた。

Sareeeが「中島安里紗の右腕を折る」と猪木vsシン戦の再現を予告。8・25タイトル戦はケンカマッチの様相【SEAdLINNNG】

2023.08.07 Vol.Web Original

 女子プロレス団体の「SEAdLINNNG」が旗揚げ8周年の記念大会となる「SEAdLINNNG~8周年大会!~」(8月25日、東京・後楽園ホール)で行われる「SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single Championship」の調印式を8月7日、東京・新宿の京王百貨店新宿店地下1階「on the Coner」で開催した。現在、同所では「燃える闘魂 アントニオ猪木展」が行われている。

 タイトル戦で戦う王者・中島安里紗と挑戦者のSareeeは調印式後に揃って会見に臨んだ。

 Sareeeは「私がタイトルに挑戦するということでこんなにもたくさんの方に注目していただけているんだなと実感しています。ここは私が何がなんでもこのSEAdLINNNGのベルトを獲って、どんどん輝かせていかなければいけないなと思っています。私はフリーとして活動していますので、なかなかベルトに挑戦する機会などやってこない中、アメリから帰国して約3カ月でこのチャンスが目の前に来たので、これは何がなんでも負けられない。必ず私がこのベルトを巻きます」とタイトル奪取への並々ならぬ決意を見せた。

“令和のカリスマギャル” 華が“華づくし”のデビュー「共感できて楽しめるはず」

2023.08.07 Vol.Web Orignal

 

 “令和のカリスマギャル”として注目を集めている、華が“ハナの日”の8月7日に配信シングル「Flower」をリリースしデビューした。

 同曲は片想いをする女の子のドキドキする気持ちを歌い上げた1曲。好きな人へのときめきや素直な気持ちを伝えられないもどかしさなど恋する女の子が一度は感じたことがある想いを軽快なテンポ感とキャッチーなメロディに乗せたポップなラブソング。

 シングルは、若手アーティストの発掘を目的として、LDH Records内に新設された新レーベル「POPCORN RECORDS」からのリリースで、華は同レーベルの第2弾アーティストとなる。

 華は「デビュー日が8月7日(ハナ)なのも、曲名も、全部華づくしなところがインパクト大!!」と喜ぶ。楽曲については「夏にぴったりなキラキラと弾けた可愛いらしい曲です♡。聴けば元気になれてしまう、そんな太陽みたいなパワーをもつ曲が出来ました。恋人や片想いの相手、大好きな推し・・・共感できて楽しめるはず、みんなに聴いてほしいです!」とアピールしている。

 華は、インフルエンサーやモデル、プロデューサーといった顔を持ち、世代を問わず人気を集めている。SNS総フォロワー数は150万人超と絶大な人気を誇り、TikTokのカラオケアカウントでは必ずバズると話題だ。

映画『バービー』監督を直撃!“バービーが女性の解放を遅らせた”という批判や“イジリ”も描いた理由

2023.08.07 Vol.web original

「実は私の母はあまりバービーが好きではなかったので、私が遊んでいたバービーはみんなご近所からのおさがりだったんです。だから私が持っていたバービーは髪を切られたり裸にされたり、とことん遊んでもらってきたものばかりでしたね(笑)」と振り返るグレタ・ガーウィグ監督。女優として活躍しながら、監督作『レディ・バード』(2017)や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)が高い評価を得、現在ではハリウッドを代表する女性監督の一人。リアルで等身大の女性心理を生き生きと描いてきた監督が新たな題材としたのは、世界中で愛されるファッションドール・バービーだ。

 映画『バービー』では、まさにバービーが現実世界に飛び出してきたかのようなマーゴット・ロビーのビジュアルやピンクカラーに彩られたバービーランド、ポップなミュージカルシーンなど、ガールズパワーがはじける世界観も目を引くが、本作の重要なテーマの一つが、バービーを通して伝えられる多様性の大切さ。

 劇中では、髪の毛を切られ“メイク”をされ、手足をとんでもないほど伸ばされた“変てこバービー”も登場し、さまざまなバービーとともに大活躍する。バービーのブランドメッセージだけでなく、バービーで遊んできたユーザーの視点が盛り込まれているのも本作の面白さだ。“非公式な”遊ばれ方をした“変てこバービー”だけではない。世界中の少女たちをエンパワーメントする存在でありながら、一方で“女の子らしさ”や女性の理想像をステレオタイプ的に象徴する存在としてとらえられてきたという一面にも言及されているのだ。映画では、現実世界にやってきたバービー(マーゴット・ロビー)が「ジェンダーに縛られたくない現代の女の子たちにとってバービーがどんな存在であるか」手厳しい現実を突き付けられる場面も描かれている。

「今回、重要だったのがマテル社の64年史を反芻することでした。私は母があまりバービーを好きじゃなかったこともあり、バービーが象徴するものに対する意見がどんなものなのか、母を通してよく知っていました。でもバービーは時代とともに変化してきたんです。バービーが願っているのは、皆がバービーに自分自身を見出せること。今回の映画にも、それをきちんととらえ、反映させなければならないと考えていました」

 同時に、不人気で廃盤になったバービーが登場したり、誰もが服を脱がせて確かめたことがあるだろう、バービーとケンの“あの秘密”に言及したりと、爆笑必至のバービー“イジリ”も随所にちりばめられているのもポイントだ。

「たぶんマテル社の方々も、私たちがやろうとしていることに少し不安を抱いていたと思います(笑)。もちろん彼らは会社としての意見を持っていました。特にバービーが抱える複雑な部分を私たちが映画でどのように見せていくかについて、いろいろ案じていたようです。でも最終的に完成したこの作品こそが、私がもともと作りたいと思っていた映画なんです。もちろん私たちにはマーゴットというアドバンテージがありました。今回、マーゴットはプロデュースにも携わっていて、これが彼女の作りたい映画でもあったんです。だからもしマテル社がそんな映画は作りたくないと言ったとしてもかまわない、これが私たちが作りたい映画なんだ、と思っていました。バービーを描く映画なら、バービーが持っている複雑な面も描かなければ、不誠実になってしまうという強い思いがあったんです。でも結局いろいろな話し合いをしていく中で、マテル社の人たちも居心地悪いネタで居心地よくなっていましたね。私のほうが毎日驚いてました(笑)。英語の表現で“まるで盗んだかのように車を運転しろ=死ぬ気で走れ”という慣用句がありますけど、まさに毎日そんな感じでした。こんなネタ満載の形で最後まで作り上げることができたことが今でも信じられません(笑)」

「男性キャラのケンは家すらない脇役キャラ」という定番ネタも、ケン役ライアン・ゴズリングの熱演もあいまって笑いと共感満載のエピソードに昇華する。

「ケンはバービーが発売されてから数年後に登場した、つまり後から思いつかれたキャラクター。だから住んでいる場所さえないし、もしかしたらバービーにとってはバービーの車ほどの価値もないかもしれないという、とても悲しい存在です。ケンの視点から考えるとすごく悲劇だな、とそれがおかしくもあって。バービーランドは、現実と反転したようなところがありますよね。だからケンも、現実世界での女性たちのように、バービーランドで自分たちが誇らしく思える瞬間を望むんじゃないかと考えたんです」

 今回、アメリカでは社会現象的ヒットを巻き起こした一方、一般ファンによる原爆を思わせる画像とバービーのコラージュ投稿に米ワーナー・ブラザースの公式アカウントが反応を返したことで物議をかもし、改めて米ワーナー・ブラザース本社がメディアを通して謝罪を表明、SNSの該当の投稿を削除することになったことは記憶に新しい。ガーウィグ監督にとってはまさかの事態となったが、この日の取材で監督は「ワーナーが謝罪することが重要だと思っています」と明言。バービーが掲げる多様性の大切さが、世界のさまざまな人の思いに寄り添うことを願いたい。

 映画『バービー』は8月11日より全国公開(配給:ワーナー・ブラザース映画)。
(TOKYO HEADLINE・秋吉布由子)

勝村&和田がジャクソン&HARUKAZEを破り、SOG世界タッグ王座初防衛「強いヤツを倒して、このベルトの価値を上げていきたい」【ガンプロ】

2023.08.07 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが8月6日、東京・高島平区民館で「アンダー・ザ・シルバーレイク2023」を開催した。勝村周一朗&和田拓也の総合格闘技出身コンビが、ハートリー・ジャクソン&HARUKAZE(リーサル・ウェポン)の挑戦を退け、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座の初防衛に成功した。

 同王座のベルトは作製を発注した米国の業者からの納品が遅れ、トロフィーで代用されていたが、ようやく完成。第1試合前にお披露目され、第2代王者組の勝村と和田に贈呈された。公開調印式で王者組の勝村は「100回防衛する予定なんで、今日は100分の1にすぎませんが、100%の力でぶっ潰します」、和田は「今日勝たないと、せっかく来たのに勝村と組んでる意味がないし、勝村との物語が終わっちゃうんで、しっかり勝つ」と自信たっぷりに語った。

ICE×∞王者YuuRI、善戦健闘及ばず2冠獲りならず。SOG世界無差別級王座初Vの木髙イサミに冨永真一郎が挑戦へ【ガンプロ】

2023.08.07 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが8月6日、東京・高島平区民館で「アンダー・ザ・シルバーレイク2023」を開催した。YuuRIがスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者の木髙イサミ(BASARA)に挑むも、惜しくも敗れ2冠獲りはならなかった。初防衛に成功したイサミには冨永真一郎が挑戦することが決まった。

 YuuRIは7月17日、アイスリボンの神奈川・横浜ラジアントホールでICE×∞(アイ・シー・イー・クロス・インフィニティ)王座を奪取。その勢いを駆って、同日夜のガンプロ高島平大会でイサミにアピールし、2冠獲りを宣言していた。SOG世界無差別級王座に女子選手が挑むのは、昨年10月2日、東京・板橋グリーンホールでまなせゆうなが当時王者のハートリー・ジャクソンに挑戦して以来、2度目となった。

 第1試合前の公開調印式では「イサミさんはスーパーヒーロー。スーパーヒーローを倒せば、自分がガンプロのスーパーヒーローになれる」と言い切ったYuuRIは、サッカーボールキック、エルボー連打で猛攻。イサミはアームロックでジワジワと攻め込むと、垂直落下式ブレーンバスター、ダイビング・ダブルニーを敢行もカウントは2。YuuRIは619、ジャーマン、ラリアットで反撃もスワントーンボムは自爆。丸め込みの応酬から、YuuRIがヘッドバットを繰り出せば、イサミはグーパンチを叩き込む。イサミは腕を取ると千弐四四で絞め上げ、粘るYuuRIからギブアップを奪った。

乙津陸が心直にリベンジ果たし王座獲得。バンタム級統一へBLACK王座に照準【KNOCK OUT】

2023.08.07 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.3」(8月6日、東京・後楽園ホール)のトリプルメインイベント第3試合で行われた「KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦」で前KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者・心直(REON Fighting sports GYM)と乙津陸(クロスポイント大泉)が対戦し、乙津が3-0の判定で勝利を収め、初代王者となった。

 2人は昨年12月に行われた「KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座決定戦」で対戦し、心直が判定勝ちを収め王座を獲得。乙津にとってはリベンジマッチでもあった。2人はこの1回目の対戦決定の前後から会見やSNSなどで舌戦を繰り広げ、試合後、そして今回の対戦が決まって以降、特に心直の挑発がヒートアップ。カード発表会見ではあわや乱闘の事態にまで発展。前日会見では席におかゆを持ち込んだ心直に宮田充プロデューサーが不快感を示し、乙津に「絶対に負けるな」と檄を飛ばす場面もあった。

古村光が壱・センチャイジムを破り王座獲得。「これからが本番。もっと強くなって帰って来る」【KNOCK OUT】

2023.08.07 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.3」(8月6日、東京・後楽園ホール)のトリプルメインイベント第2試合で行われた「KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級タイトルマッチ」で挑戦者の古村光(FURUMURA-GYM)が2-1の判定で王者の壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)を破り、新王者となった。壱は初防衛に失敗した。

 壱は小笠原瑛作の王座返上に伴い昨年9月と11月に行われた「第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント」で大野貴志、森岡悠樹を破り悲願の王座獲得。しかし王座戴冠後の初戦となった今年3月の代々木大会では響波にTKO負けを喫した。6月の後楽園大会で、響波と古村の間で次期挑戦者決定戦が行われる予定だったが、響波が練習中のケガで欠場。そのまま古村が挑戦者となっていた。両者は2年前に一度対戦し、壱が判定で勝利を収めている。古村はそれがプロ初黒星だった。

見た目は地味だが試合で魅せた!古木誠也が小倉尚也から1Rに3つのダウンを奪いKO勝ちで初防衛【KNOCK OUT】

2023.08.07 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.3」(8月6日、東京・後楽園ホール)のトリプルメインイベント第1試合で行われた「KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級タイトルマッチ」で王者・古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が小倉尚也(スクランブル渋谷)を相手に初防衛戦に臨み、1Rに3つのダウンを奪ってKO勝ちを収めた。

 古木は昨年12月に行われた王座決定戦で工藤“red”玲央を破り王座戴冠。しかし今年3月の代々木大会で武蔵に1RKO負けを喫しており、今回は再起戦でもあった。当初は次期挑戦者決定戦で勝利を収めた武蔵を相手に初防衛戦&リベンジマッチに臨む予定だったが、武蔵が所属ジムを退会した関係で大会欠場となり、武蔵に敗れた小倉が挑戦者になるという経緯があった。

重森陽太が未知の強豪バットマンに敗れ梅野源治戦をアピールできず【KNOCK OUT】

2023.08.07 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.3」(8月6日、東京・後楽園ホール)でKNOCK OUT-REDライト級王者の重森陽太(Eight Weapons)がバットマン・オー.アッチャリヤー(タイ)と対戦し、0-3の判定で敗れた。

 長く戦った新日本キックボクシング協会から離れ、6月の後楽園ホール大会でKNOCK OUTを主戦場にしていくことを宣言していた重森だったが、その初戦を勝利で飾ることはできなかった。

 バットマンは元タイ国BBTVスタジアム・ライト級王者で、2016年には敗れはしたもののロッタン・ジットムアンノンとも対戦の経験があるファイター。今年2月と4月には「ONE Championship」にも参戦し、ここまでのプロ戦績は129戦81勝(9KO)43敗5分。今回が初来日だった。

対抗戦はK-1の2勝1敗も大将戦はKNOCK OUTの森岡悠樹がインパクト大の1RKO勝ち【KNOCK OUT】

2023.08.07 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.3」(8月6日、東京・後楽園ホール)でKNOCK OUTとK-1グループの対抗戦3試合が行われた。K-1側が2勝1敗で勝ち越したものの、大将戦となった森岡悠樹(北流会君津ジム)と内田晶(チーム・タイガーホーク)の一戦はKNOCK OUTの森岡が1Rに3つのダウンを奪う圧勝でインパクトを残した。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけ右ローの森岡。森岡はコーナーに追い込むと右カーフでバランスを崩させたところに右フックを浴びせいきなりダウンを奪う。立ち上がった内田は前に出てパンチを連打。森岡は右カーフからパンチ。内田の右フックが森岡を襲うが、森岡はガードを固め、今度は右ストレートで2度目のダウンを奪う。なおも立ち上がりパンチを放っていく内田。内田の右ストレートに一瞬ぐらついた森岡だったが、すぐに立て直すと右フックで3度目のダウンを奪いKO勝ちを収めた。

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