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引退の石川佳純「どんなに失敗しても“何回でもチャレンジ”という言葉に励まされた」

2023.05.18 Vol.Web Original

 卓球女子の五輪メダリスト、石川佳純(全農)が5月18日、都内で引退会見を行った。石川は1日に自身のインスタグラムで競技からの引退を発表していた。

 会見で石川は自らの卓球人生について「自分自身に向き合うことを常に意識していました。特に現役生活が長くなればなるほど苦しい時間も増えてくる部分も多かったんですが、自分自身、向き合うことをあきらめないというか、そこから逃げないという自分なりの強いポリシーは持っていて、そこを最後までしっかり果たせたことはうれしく思います。またプロとして18歳19歳から活動させていただき、たくさんの方に応援していただいた。その中で常に自分の100%を出すのは最低限の責任かと思って頑張ってきました」振り返った。

 アスリートとして人として心がけていたことについては「自分が小さいころに憧れていた選手だったり、こんな選手になりたいなという選手はたくさんいたんですが、自分自身が大人になって日本代表としてプレーさせてもらうようになって、成績はもちろんですが、それ以外の場面でも“こういうふうになりたいな。こういう選手になりたいな”と思ってもらえるような自分でいたいと思いましたし、またそういう気持ちが自分自身を成長させてくれました。苦しい時期やつらい時期はたくさんあったんですが、そういう場面が自分を人としても選手としても大きく成長させてもらったかなと思っています」と語った。

日比谷音楽祭 2023、全ステージのタイムテーブルと配信スケジュールを発表 

2023.05.18 Vol.Web Original

 

  日比谷音楽祭実行委員会は17日、6月2~4日の日程で開催される「祝・日比谷野音100周年 日比谷音楽祭2023」の全ステージのタイムテーブルを発表した。またU‐NEXTでの3日間のオンライン生配信のタイムスケジュールも公開した。

 音楽祭は、野音の愛称で親しまれる日比谷公園大音楽堂を中心に、日比谷公園内に設けられたさまざまなステージ、日比谷図書文化館、東京ミッドタウン日比谷などを会場に行われる音楽祭。毎回豪華な出演ラインアップと豊富なコンテンツでファンを増やしている。

 今年も、上妻宏光、加藤登紀子、木村カエラ、FANTASTICSの八木勇征と中島颯太、KREVA、STUTS、秦基博、石川さゆり、桜井和寿ら豪華なアーティストたちによる音楽ライブのほか、指揮者で作曲家の平井秀明がプロデュースする「みんなで楽しむ、クラシック!『合唱の祭典』ファミリーコンサート」といった多様なライブ、音楽プロデューサーの武部聡志と本音楽祭の実行委員長を務める音楽プロデューサーの亀田誠治が一般から募った歌い手と歌う「武亀セッション~一緒にうたってみませんか?2023~」、EXILE TETSUYA、THE RAMPAGEの浦川翔平、FANTASTICSの木村慧人が出演する「EXILE TETSUYA presents オリジナルワークショップショー」といったさまざまなワークショップなど、音楽を聴き、体感するさまざまなコンテンツが用意されている。

 

安藤サクラ 2度目のカンヌを「しっかり味わう」現地拍手が大きいのは『万引き家族』より「今回?」

2023.05.18 Vol.web original

 第76回カンヌ国際映画祭 「コンペティション部門」に正式出品した映画『怪物』の是枝裕和監督、脚本・坂元裕二、出演者の安藤サクラや永山瑛太らが日本時間18日、現地でのレッドカーペットや公式上映に出席。上映後、日本の報道陣の取材に応え感激を語った。

 公式上映後、9分にもわたるスタンディングオベーションを受けた『怪物』チーム。安藤が「地響きのような拍手で圧倒されました」と言えば、是枝監督も「トップバッターだったんで責任重大だなと思いながら現場にいましたが、上映後の見てくれた方達の顔がとても輝いていたので良かったなって思いました」と手ごたえを語った。

『万引き家族』以来のカンヌ参加に、安藤は「私自身が二度目ということで、前回の初めての興奮じゃない状態でしっかりと味わおうという気持ちで、前回はあっという間に終わってしまったのですが、今回は「これがカンヌか」というのを噛み締めながら過ごしてます」と語り、最高賞パルム・ドールを獲得した『万引き家族』とどちらが拍手が大きかったかと聞かれると「今回? それは私の感じ方?」と現地での高評価をしっかりと感じている様子。

 公式上映後、音楽を手がけた坂本龍一への追悼文が流れると、会場からも万雷の拍手。是枝監督は夜の湖のシーンで「ロケハンに行ったとき、ここに坂本龍一さんのピアノが入ると確信しました。ご体調のことはありましたが、一回自分の好きな坂本さんの曲を仮当てし、それをお手紙と共に送って見てもらいました。お返事が来て、映画全体を引き受ける体力はないのだけど、1、2曲閃いたから書いてみます、気に入ったら使ってくださいと返事のお手紙をもらいました」と明かし「(坂本が本作を)見た直後に、音楽室のシーンがすごく好きだと言ってもらい、あのホルンとトロンボーンの音を邪魔しない音楽を作ろうと思ったという意見をもらいました」と振り返っていた。

 コンペティション部門の最高賞となるパルム・ドールをはじめ各賞はフランス時間の5月27日の授賞式で発表される。

『怪物』は6月2日から公開。

カンヌで坂本龍一を追悼 映画『怪物』是枝裕和監督や安藤サクラに9分のスタオベ

2023.05.18 Vol.web original

 第76回カンヌ国際映画祭 「コンペティション部門」に正式出品した映画『怪物』の是枝裕和監督、脚本・坂元裕二、出演者の安藤サクラや永山瑛太らが日本時間18日、現地でのレッドカーペットや公式上映に出席。スタンディングオベーションを巻き起こした。

 レッドカーペットで熱烈な歓迎を受け是枝裕和監督、脚本・坂元裕二、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太の6名。その後、是枝監督や安藤らは公式上映にも出席。上映終了後、エンドロールが始まると盛大な拍手が鳴り響き、最後に、本作の音楽を手がけた坂本龍一への追悼文が流れると、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれ9分にもわたるスタンディングオベーションが巻き起こった。

 今年のレッドカーペットには、ペドロ・アルモドバル監督やイーサン・ホーク、ロマン・デュリス、ヴィオラ・デイヴィス、ジェンマ・チャン、世界的人気K-POPグループBLACKPINKのロゼら豪華な顔ぶれが登場。その中でも熱烈な歓迎を受けた『怪物』チーム。是枝監督はアルマーニ、永山はグッチのタキシード、安藤はシャネルの白いドレスに身を包み、大きな注目を集めながら報道陣や現地ファンの声に応えていた。

 コンペティション部門の最高賞となるパルム・ドールをはじめ各賞はフランス時間の5月27日の授賞式で発表される。

『怪物』は6月2日から公開。

GENERATIONS、THE RAMPAGEらJr.EXILEのBATTLE OF TOKYOが動き出す! 小説最新巻発売、7月には埼玉と大阪でライブ5デイズ

2023.05.17 Vol.Web Original


 LDHが展開する総合エンタテインメント・プロジェクト『BATTLE OF TOKYO』(以下、BOT)
の小説の続編『小説 BATTLE OF TOKYO vol.5』(KADOKAWA)が6月13日に発売、そしてBOTのライブが7月に開催されることが発表された。ライブは『BATTLE OF TOKYO CODE OF Jr.EXILE』として埼玉と大阪の2都市で開催。日程は、さいたまスーパーアリーナが7月21~23日、京セラドーム大阪が同29~30日。

 小説の最新巻となる第5巻では、物語の舞台の未来都市“超東京”で巻き起こる熱き戦いの物語、シーズンIが完結へ。昨年、新キャラクターとして発表された新勢⼒、DUNG BEAT POSSE(PSYCHIC FEVER)も加わる。

 

NMB48 渋谷凪咲が下着姿で「26歳の自然な自分」見せる新CM 応援のダイアン「緊張していた自分が情けない」

2023.05.17 Vol.Web Original


 NMB48の渋谷凪咲が17日、都内で行われた、ウイングの新製品「マッチミーブラ」の新CM発表会に登壇した。渋谷は同CMに出演し、アイドル活動やバラエティー番組では見せない「26歳の等身大」の姿を見せる。

 渋谷は、CM出演について聞かれると「NMB48というアイドルグループで活動をさせていただきながら、ほぼ8割がたバラエティーの方に舵を切っていたので、私なんかでいいんだろうかって。自分の中でも結びつかなかったのですごく戸惑いました。ただ、身につけると、健やかに健康でいられる、肩の荷をすっと降ろせる、自然体でいられるようなブラなので、26歳等身大の女性としての姿を見せていただきたいというお言葉をいただいて、それがすごく心に響きました」

 「下着姿がテレビで放送されると思うと恥ずかしい気持ちもある」と渋谷。ただ「下着はセクシーなイメージだけじゃなくてヘルシーなもの。食事や睡眠、運動と同じように自分の体を健やかにしてくれるアイテムだと思います。下着の在り方もそういうふうに変わっていったらいいな」と話した。

 

節度は保って!話題の“18禁ハイジ”映画が「あなたが思う“マッド・ハイジ”」イラストを大募集

2023.05.17 Vol.web original

 ヨハンナ・シュピリの名作児童書『アルプスの少女ハイジ』を、まさかの大胆アレンジで再構築した話題のスイス映画『マッド・ハイジ』が映画公開に向け、イラスト投稿キャンペーンを開始する。

 愛する人々を独裁者に奪われたハイジが自由と復讐のため立ち上がる! 修正の余地なく、R18指定で公開が決定した話題作『マッド・ハイジ』が新たに場面写真を解禁。

 燃えさかる復讐の炎を背に、ハルバード(スイスゆかりの武器)を手に仲間とともに歩みゆく勇ましきハイジの姿をはじめ、チーズフォンデュで火傷をしそうになったことがあるなら直視できないほど恐ろしい“チーズフォンデュ拷問”のシーン、パンとチーズが懸命に“ハイジ感”をアピールする、眼帯おんじとハイジの食卓風景など、誰も見たことがない“ハイジ”の世界が伝わってくる写真が勢ぞろい。

 合わせて「あなたが思う“マッド・ハイジ”」イラスト投稿キャンペーンも開始。『マッド・ハイジ』公式Twitter(@madheidi_jp)ををフォローして「#18禁ハイジ描いてみた」を付けて、自作のイラストをTwitterに投稿すると、監督&プロデューサーの選考にて「監督賞」「プロデューサー賞」を選定。「監督賞」に選ばれると、Amazonギフト券3万円分に加え投稿されたイラストをTシャツにしてグッズとして販売。「プロデューサー賞」に選ばれると公式グッズをプレゼント。募集期間中(6月16日23時59分まで)は何度でも参加可能。

 ちなみに、20歳未満の人は保護者の同意を得たうえでの応募に限定。また、公序良俗に反する内容は抽選・応募対象外となるので、R18 作品の企画とはいえ節度をもって、楽しくもマッドなイラストを投稿しよう。

『マッド・ハイジ』は7月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国公開。

「新しいPSYCHIC FEVERを届けたい!」 タイでの経験を反映した最新作リリース、そして初の単独ツアーへ

2023.05.17 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVER(サイキック・フィーバー)がファーストEP『PSYCHIC FILE Ⅰ』を17日にリリースする。昨夏デビューを果たすもその直後にタイに渡って武者修行。さまざまなサイズのステージに立ち、タイのアーティストと組んで楽曲を制作するなど精力的に活動してきた。その成果も期待される最新作、それに続く初の単独ツアーはいったいどうなる? メンバーに聞く。

 

ーー 最新曲の「BAKU BAKU」が絶好調! ひとつ前の「To The Top feat. DVI」のレスポンスも良かったですし、初めてのEP『PSYCHIC FILE Ⅰ』(サイキック・ファイル・ワン)のリリースが控えるなか、幸先がいいですね。

半田龍臣(はんだ・りゅうしん。以下、龍臣):たくさんの方に見ていただけて本当にうれしいですね。

JIMMY(ジミー):日本の方はもちろんですが、タイ語やハングル、アラビア語のコメントも多いんですよ。

ーー タイで頑張った成果が出ているのかな、と思います。前回「Jr.EXILE LIVE-EXPO 2022」の日にお話をさせていただきましたが、久しぶりに日本で熱狂を浴びて、タイに戻られて。残りのタイでの時間は楽しめましたか?

剣(つるぎ):…エンジョイっていうのは、いやっ……

小波津志(こはつ・こころ。以下、志):集大成となるライブ「BALLISTIK BOYZ VS PSYCHIC FEVER THE SURVIVAL 2023 THAILAND」のリハーサルがあったり、レコーディングもあったし、結構ツメツメだったんですよね。

剣:「BAKU BAKU」のミュージックビデオの撮影もあったし、作るものが多くて、エンジョイはできなかったです。ただその過程で、ちょっとずつ「イケるかもしれない」っていう自信もついてきたり。……本当にあっという間でしたね。

「まったく新しいタイプの楽曲ばかり」


ーー『PSYCHIC FILE Ⅰ』のリリースを控えて、今の気持ちは?

渡邉廉(わたなべ・れん。以下、廉):自分たちの作品ではあるんですけど、全く新しいタイプの楽曲ばかりで、デビューアルバムとはがらっと違ったイメージの作品なのかなって。早く皆さんのもとにお届けしたいという気持ちがありますね。

ーー『PSYCHIC FILE Ⅰ』を作る前、みなさんでどんな作品にしたいかというようなことを話したんじゃないかなと思うんですが……?

龍臣:それはタイトルの『PSYCHIC FILE Ⅰ』が示しています。このタイトルは、自分たちで話し合って決めさせていただいたもので、”FILE”には、実験的なものだったり研究といった意味を込めていて、僕たちが持っているいろいろな表現を楽曲を通じて見せられるようにと実験や研究をしています。「BAKU BAKU」を筆頭に、「ForEVER」のように僕たち自身が作詞に参加させていただいた楽曲だったり、収録されている7曲どれもが表題曲になれるような出来です!

志:すごく特徴があって全部違うんです。例えば「Highlights」では、JIMMY君、廉君、WEESAが新しい挑戦をしていて、以前の僕らだったらなかなか表現できなかったようなことを届けられる。そういうのが詰まっています。

龍臣:みんなで話し合っていたものができたという手応えがあります。応援してくださる皆さん、僕たちをこれから知って下さるかもしれないみなさんにも届いたらいいなと思います。

志:タイに行って戻ってきて……改めて僕らを紹介する作品にもなっていると思います。

廉:6月から初めての単独ツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2023 “P.C.F”』が始まりますが、PSYCHIC FEVERって変わったね、PSYCHIC FEVER成長したねっていうのをお見せできるようなパフォーマンスにしていきたいと思っているので、これをツアーで披露できると思うとワクワクします!

武尊と約5年5カ月ぶりに公の場で対面。大雅「同じ場所でやるということはないと思っていた」【Impact in Paris】

2023.05.17 Vol.Web Original

 元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅(TRY HARD GYM)がK-1史上初の三階級制覇王者である武尊(team VASILEUS)の復帰戦となる「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)に参戦することが5月17日、発表された。

 大雅はウマハメド・ファレス(フランス)と対戦。ファレスは-63kg FFKMDAフランス王座のタイトル獲得歴を持ち、戦績は27戦21勝6敗の23歳。

 会見では武尊と大雅が久しぶりに公の場で顔を合わせた。

 大雅は2012年11月に「Krush-EX 2012 vol.6」でプロデビューを果たすと、2014年8月に「Krush -55kg級王座」を獲得。2017年2月には「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座」を獲得するも2018年2月にK-1を離脱し、王座をはく奪された。以降はRISEとRIZINを主戦場として試合を行っている。

 武尊とは2014年11月のK-1で初めて対戦し、3Rにバックブローを食らい逆転KO負け。翌年4月に行われた「K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント」の決勝で2度目の対戦が実現も0-3の判定負けと武尊の後塵を拝することとなった。

 その後、階級を上げた大雅はK-1のスーパー・フェザー級王者となり、2018年3月の「K’FESTA.1」では王者として武尊を迎え撃つタイトル戦が決まっていたものの、大会前にK-1との契約を解除したため、3度目の対戦は幻に終わった。

武尊復帰戦のパリ大会に白鳥大珠と大雅も参戦「日本人の強さを見せたい」【Impact in Paris】

2023.05.17 Vol.Web Original

 K-1史上初の三階級制覇王者である武尊(team VASILEUS)の復帰戦となる「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)に元RISEライト級王者の白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅(TRY HARD GYM)が参戦することが5月17日、発表された。

 白鳥はアレクシス・ソートロン(フランス)と対戦。ソートロンはWAKO欧州王座とFFKMDAフランス王座のタイトル獲得歴を持ち、戦績は35戦25勝10敗の26歳。

 大雅はウマハメド・ファレス(フランス)と対戦。ファレスは-63kg FFKMDAフランス王座のタイトル獲得歴を持ち、戦績は27戦21勝6敗の23歳。

 この日行われた会見は武尊も出席。「フランスで日本代表として一緒に戦うメンバー」として武尊に呼び込まれる形で2人の参戦が発表された。

最高の笑顔【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.05.17 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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