東京都は2日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに7537人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は507人。重症者は45人。
病床の使用率は56.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率33.4%だった。
70代から90代までの男女24名の死亡も報告された。
東京都は2日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに7537人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は507人。重症者は45人。
病床の使用率は56.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率33.4%だった。
70代から90代までの男女24名の死亡も報告された。
ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERのJr.EXIEの5グループが31日、東京・有明アリーナに集結し、ライブイベント「Jr.EXILE LIVE EXPO 2022」を開催した。活躍するEXILEの背中を見ながらアーティストを目指して切磋琢磨してきた面々のライブパフォーマンスに、オーディエンスは約4時間ほぼ総立ちでフラッグを振り続けた。
イベントタイトルが示すように、Jr.EXILEのライブ“博覧会”。2022年、オンリーワンのライブを展開してきた各グループがそれぞれの最新ライブツアーで展開したステージをぎゅっと凝縮して披露。GENERATIONSの小森隼、THE RAMPAGEの陣、FANTASTICSの中島颯太、BALLISTIK BOYZの加納嘉将、そしてPSYCHIC FEVERのWEESAがMCを務め、各グループのパフォーマンス終了直後のメンバーのほっとした表情やユーモラスなトークまで楽しめるという普段のライブとは異なるファン垂涎の構成だった。
現在展開中のLDH史上最大のオーディション「iCON Z」で競い合っている、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYの3組、そしてガールズグループのGirls²、そしてこの11日にメジャーデビューが決定しているLIL LEAGUEがステージを温めると、本編がスタート。
FANTASTICS
一番手はFANTASTICS。今年行った『FANTASTICS LIVE TOUR 2022 “FAN FAN HOP”』と『FANTASTICS LIVE TOUR 2022 “FAN FAN STEP”』を再現したステージで、文字の書いてあるキューブを並べて『FAN FAN HOP』のロゴを完成させると「Summer Bike」でスタート。「Drive Me Crazy」や「Play Back」でテクニカルなダンスパートで魅了すると、「Overflow」、ロックチューン「ギリギリRide it out」をパフォーマンス。そして「Flying Fish」で会場を圧倒的なさわやかさで包み込むと、EXILEの代表曲をリスペクトしつつ、FANTASTICSらしく解釈した「ChooChoo TRAIN」で締めくくった。
香取慎吾と韓国の13人組グループSEVENTEENがコラボ、プロジェクト「香取慎吾×SEVENTEEN」として、楽曲「BETTING」を制作した。同曲は、草彅剛が主演するドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時、16日スタート)の主題歌。
コラボレーションは、香取とSEVENTEENが昨年の夏に出会い、交流を深める中で意気投合しスタートしたもので、SEVENTEENが日本でアーティストとコラボレーションするのは初。
「BETTING」は、香取が最新アルバム『東京SNG』で見せたジャズの世界観に、SEVENTEENならではのダンサンブルなトラックが融合したもの。SEVENTEENのメンバーでグループの音楽制作をけん引するWOOZI、音楽プロデューサーBUMZUと、香取が何度も意見交換を繰り返しながら制作。メロディー、トラック、歌詞の細部に至るまで両者のこだわりが詰まった楽曲で、現在も制作が進んでいる。
歌詞は、壮観なドラマの世界観に華を添える完全書き下ろしの日本オリジナル楽曲。正義と悪が表裏一体となって仕掛けられる「罠」、BETTING=「賭け」の瞬間に繰り広げられる、感情の駆け引きをなぞらえた歌詞がドラマと楽曲の世界観をスリリングにリンクしているという。
ボーカルは、香取、SEVENTEENのJEONGHAN、MINGYU、SEUNGKWAN。
東京都は1日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに9186人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は769人。重症者は45人。
病床の使用率は55.8%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率32.4%だった。
30代から100歳以上までの男女25名の死亡も報告された。
東京女子プロレスの“エース”山下実優が2023年イッテンヨン(1月4日、東京・後楽園ホール)で2冠獲りを目指す。山下は同団体単独で初進出となった両国国技館大会(2022年3月19日)で中島翔子に敗れてプリンセス・オブ・プリンセス王座から陥落した。だが、同11月13日(日本時間14日)、英国ロンドンでのEVEのビッグマッチでプロレスリングEVE選手権を奪取。その勢いを駆って、イッテンヨンでは“最大のライバル”坂崎ユカが保持するプリプリ王座に挑む。そこで10カ月ぶりの王座奪還をもくろむ山下に海外遠征、プリプリ王座への思いなどを聞いた。
――2022年7月27日(日本時間28日)には米メジャー団体AEWのビッグマッチ「Dynamite」でAEW女子世界王者のサンダー・ロサ選手に挑戦されました。米国のビッグマッチで向こうのベルトに挑戦するというのはどういう気持ちでした?
「あの試合は急展開で決まった。ワクワクする気持ちもあれば、不安な気持ちもありました。急にAEWで私が浮上してるので、サポーターのツイートだったり、空気を見ても、急に出てきたキャラクターみたいな感じで。“何で急に出てこれるんだ”といったネガティブな部分も出て、ポジティブに応援してくれる声も聞こえましたけど。いろんなところで(興行の)大きさが大きさだけに、自分が味わったことのない数の声だったりが聞こえてきて、すごくいろんなことを考えさせられました」
――ロサ戦を挟む形で、トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」がありました。「今年こそ」との思いがあったと思いますが、準決勝(2022年8月13日)で敗退となりましたが。
「トーナメントは自分のなかで難しい部分があって、どんどん若い子たちも増えてますし、中島だったり、私とキャリアの近い仲間たちもどんどん難しくなって、どんどんハードルが高くなってきた。そのなかで優勝を目指すのは、なかなか難しいんだなと思わされました。準決勝で(渡辺)未詩に取られて、世代間での厳しさも知ったんで。難しいなという印象でもあったけど、取りたいなと。自分のキャリアがある限り、優勝を目指していきたい」
――未詩選手とはかなりキャリアが離れてますけど、後輩に負けたのはやはり悔しかったですか?
「メチャクチャ悔しかった。かといって、未詩とはジムに一緒に行ったりしてるんで、彼女の強さだったりは知ってるんで。でも、リングに上がればキャリアは関係なくて。やってきたものが大切な経験という部分はあるんですけど、そのときのタイミングだったりとか、彼女が強かったというのは受け止めてます。ただ、負けて終わりじゃないんで、負けてどう強くなるか、レスラーとしてお客さんにどう見せるかだと思うんで、彼女にはリベンジしたいなと思います」
GENERATIONSの片寄涼太と土屋太鳳が1日、結婚を発表した。片寄は所属事務所の公式サイト等を通じて、土屋は自身のインスタグラムで発表した。また、土屋が第1子を妊娠していることも報告した。
結婚は連名のメッセージで報告。「2023年を迎えた本日、応援し支えて下さっている皆さま、見守りりつつ貴重なご指導を下さる方々へ、しあわせをもたらす初日の出と共に心からの感謝を込めて、ご報告させていただきます」とていねいな挨拶文のあと、「私たち、片寄涼太、土屋太鳳は結婚いたします。」と報告。「様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました。」と説明。
また、結婚に向けての準備を進めていたところ、「そのステップの中で、昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい命が芽生えていることに気づきました。」と、第1子を授かったことも報告した。
2人は、「この奇跡を大切に育みながら共に切磋琢磨し、新しい時代の夜明けを願って、より一層愛情深く邁進してまいりたいと思います。どうか温かく見守っていただけますとさいわいです。」とした。
片寄と土屋は、映画『兄に愛されすぎて困ってます』(2017年6月公開)で共演しており、報道によればそれが交際のきっかけで、撮影中に距離が縮まり、映画が公開された年から交際に発展したという。
「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で平本蓮の対戦相手「X」として登場した梅野源治(PHOENIX)が試合後の会見で榊原信行CEOと“密約”をかわしたことを明かした。
平本は大会10日前に出場することが電撃発表され、その対戦相手は「X」とされていた。
梅野は「平本選手の相手を募集していたじゃないですか。あれでなかなかいい相手がいないという中で、急きょ、榊原さんに頼まれたんですよね。“試合をやってくれないか?”と。“2022年の顔になった2人で大晦日を盛り上げてほしい”と頼まれた。今回、このリングに上がるにあたって榊原さんにひとつ条件を出した。その条件というのは“来年2023年にRIZINで立ち技で大きい大会をやってくれ”というもの。その大会で俺はムエタイルールでしっかりと学ばせるから、それを約束するなら今回リングに上がると。そういった流れで、平本蓮vs梅野源治。多分びっくりしたと思うんですよね、みんな。まあ、僕の中でも結構びっくりしましたし。でも大晦日にいい、みんながびっくりするようなマッチメイクが組めたんじゃないかと思います」などと出場に至った経緯を明かした。
2021年の大晦日に五味隆典が那須川天心の相手を務めた際に、五味が「THE MATCH 2022」への出場を希望するも結局実現しなかったということがあったのだが、梅野は「それ、榊原さんやったら、本当にやばいぞ。絶対にやらせる。まあこれはでも、僕は体を張って、榊原さんの言うことを守ったので、あとは僕は信じて榊原さんの答えを待つのみですね。来年立ち技の大きい大会をRIZINでやって、僕はムエタイルールで強さを見せていけたらいいなと、そういう思いでいます」などと語った。
「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に元K-1ファイターの芦澤竜誠(DRAGON FISH)が現れ、RIZINへの参戦を宣言した。
芦澤は12月3日付でK-1との契約が満了になったことがK-1サイドから発表されている。
第3試合が終わると「ナマズ音頭」を歌いながら芦澤がステージに現れる。ややしばらくステージで歌うとそのまま歌いながら花道を進む。そしてリングに上がっても歌は止まらず1曲丸々歌い切った。
芦澤は「発表がある。みんな知ってると思うけれどK-1を辞めて2023年からRIZINで活躍したいと思います。RIZINに来たのでMMAをやりたいですね。でもね、キックでも終わってねえ。けじめをつけなきゃいけない奴がRIZINに来たら現れるよね。どこにいるの? 皇治いないの?」と皇治を呼び出す。
「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の大会後の総括で榊原信行CEOが前K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノルにRIZIN参戦について「いろいろ相談していけたら」などと語った。
木村は12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で約1年ぶりに戦線に復帰し、RIZINファイターの矢地祐介と1Rはキックルール、2RはMMAルールのミックスルールで対戦し、1RKO勝ちを収めた。その試合後のマイクでは「一応、大晦日も空けてあるんで、なんかあったら呼んでください」とアピール。その後の会見では「これからは名前狩りをしていく。矢地選手ゲットはなかなか大きいんじゃないですか。これから揃えていきます。もうちょっとRIZINの選手を揃えたい。今、眼中に入れているのは鈴木千裕、萩原京平選手」と興味のある選手としてRIZINファイターの名を挙げた。
榊原氏は木村について「大会当日は会ってない。会見の時は少し話はしましたが、本人がRIZINに出場することを希望するというか目指すことを考えているのであるならば、どのルールでチャレンジするかにもよるが、いろいろ相談していけたらいいなと思っています」などと語った。
プロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)が「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に来場し、リング上から2023年にRIZINで試合をすることを発表した。
パッキャオはその後に行われた会見でRIZINとの契約について、まずは1試合の契約ではあるが「それがラストにはならない」と契約の延長や新規の契約が結ばれる可能性が高いことを明かした。その試合についてはRIZINのスタンディングスペシャルバウトのようなルールになるという。
パッキャオが挨拶した際にリングに上がったRIZINの榊原信行CEOは「来年の夏以降で、70kg以下でマニー・パッキャオの前に立てる日本人選手を募集する」と語ったのだが、その条件についてパッキャオは「誰でも。ボクシングの経験があって、パンチをどうやって出せばいいか知っている人がいいです。できればボクシングができるファイター、うまいファイターのほうがいいですね」などと語った。
この「ボクシングができるファイター」というレベル感については「もちろんRIZINが決めることだが、僕のリクエストとしては朝倉さんとかそれ以上、ボクシングができる人がいいですね」と2022年9月にフロイド・メイウェザーと対戦した朝倉未来クラスのボクシングスキルを目安として挙げた。
また大会後の総括で榊原氏は条件にある「日本人選手」については「必ずしも日本国籍であるといった厳密なものではなく、広くいえば日本で活躍する、サトシ選手やクレベル選手のような選手にもチャンスはある」などと日本を主戦場にする外国籍の選手もその候補には入るもようだ。
「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の決勝でRIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)がパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)を2-1の判定で破り優勝を果たした。
伊澤は1回戦でラーラ・フォントーラ、準決勝ではアナスタシア・スヴェッキスカにともに一本勝ちを収め決勝に進出。対するシウは1回戦では浅倉カンナ、準決勝では浜崎朱加にともに判定勝ちを収め決勝に進出した。
2人は2021年10月の「DEEP 104 IMPACT」で対戦し、伊澤が判定勝ちを収めている。