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ラファエル・ロバトJr「猪木さんが導いてくれたことは感謝している。サムライスピリッツを持って戦いたい」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.26 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)に海外から出場する選手たちが12月26日、都内でインタビューに応じた。

 世界柔術選手権ムンジアル王者で元Bellatorミドル級王者のラファエル・ロバトJr(柔術/米国)は今回の出場について「日本で戦うことは子供のころからの夢だった。なかなか叶うことはなかったが、あきらめることなくやってきていた。今、ちょうどコロナ禍が終わりかけているところでマネジャーから日本での試合がある、選手を探しているという話を聞き、チャンスだと思って、ぜひやりたいと伝えた。猪木さんが亡くなったのは残念なことだが、猪木さんがこういうところに導いてくれたことは感謝しているし、サムライスピリッツを持って戦いたい」などと語った。

 猪木さんについては「彼がプロレスラーとして活躍していたことは知っていましたし、この巌流島というイベントについても知っていましたよ。僕のコーチのひとりであるアンドレ・ジダが巌流島で戦ったことがありますし、それから彼の歴史については実はちょっとだけ知っていることがある、というのは、自分のマネジャーがリョート・マチダもマネジメントしていて、マチダはアントニオ猪木さんと関係がありましたよね。だから、ちょっとだけ彼のパーソナリティーを知ってはいて。だから彼の追悼興行に出場することを、とても光栄に思っています」などと語った。

全日本13連覇の江畑秀範が明かすテコンドー選手を取り巻く状況。遠征費が捻出できず世界選手権出場を断念

2022.12.26 Vol.Web Original

「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」に急きょ参戦

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)に急きょ参戦することが発表されたテコンドー全日本選手権13連覇の江畑秀範が12月26日、都内でインタビューに応じた。

 江畑は今回の出場については「4~5日前にオファーをいただいたが強い人と対峙することが幸せだと思い承諾した」と文字通りの緊急出動であることを明かした。もっとも「昨日(25日)がテコンドーの全日本選手権、日本代表選考会。それに集中していました。優勝しました。13連覇です。全日本選手権は正直、全然気にしていなくて、そこにピークを持っていくということでは全然なく普段どおりのコンディションで臨んだ。昨日の試合でちょっとした怪我をしたが戦えないことはない」とコンディションには特に問題はないよう。

 江畑は昨年行われた東京オリンピックでは団体戦でエキシビションマッチに出場したのだが、それ以降については「ここ1年くらいは普通にサラリーマンで仕事をしている。東京五輪前まではスポンサーがついて練習が本業だったが、東京五輪後はバブルがすぎて(笑)。自分で働いて生計を立てないと生きていけない状況なので、普通に就職して一般社員と同じように9時から6時で働いて、それから夜に練習なので理想通りの生活は遅れていない」などと明かした。それは海外遠征は自腹で行かなければいけないというテコンドーを取り巻く事情から。テコンドーの世界選手権は2年に一度行われ、昨年がコロナ禍で中止となったことから今年にスライド。「全額ではないが一部自腹。今回はメキシコだったので金額が大きくて行けなかった」などと遠征費が捻出できず世界選手権出場をあきらめたという。

EXILE SHOKICHIが飲食店舗を日ハム新球場内にオープン「道産子として北海道に貢献し、北海道を盛り上げたい」

2022.12.26 Vol.Web Original

 EXILE SHOKICHIは自身がプロデュースする飲食店舗「Yagien Ballpark(ヤギエン・ボールパーク)」を、2023年3月に開業する北海道ボールパークFビレッジ(以下、Fビレッジ)内の北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」にオープンする。UHB北海道文化放送株式会社とEXILE SHOKICHIが所属るする株式会社LDH JAPANが2社間で有限責任事業組合「North Culture 8(ノースカルチャーエイト)」を設立し、EXILE SHOKICHIプロデュースの飲食店舗のオープンやイベント事業などを共同展開していく。

 SHOKICHIはプライベートで東京の自宅に「八木園」の看板を掲げて知人を招き、自慢の料理を振舞っており、本格的な料理技術とこだわりは食通の舌を唸らせているという。「Yagien Ballpark」は、その「八木園」をモチーフにリアル店舗化したもので、SHOKICHIが自ら店舗デザイン、メニュー作りを手掛けている。メニューは北海道和牛を使った「焼肉弁当」を中心に、オリジナルアルコール飲料なども提供する。

 店舗スタッフは、LDHが運営するダンススクール「EXPG札幌校」の生徒を中心に集められたメンバーだそうで、SHOKICHIは「様々な活動を通して北海道を少しでも盛り上げられたらいいなと燃えているメンバーなので、ぜひ彼らの活躍も楽しみにしてほしいと思います」と、期待を寄せる。

 また、お店のロゴ、従業員スタッフの制服デザインは、ファッションブランド「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)を設立し「ジーユー(GU)」など大手ブランドとのコラボレーションも手掛ける、EXILE NAOTOと共にプロデュースした。

 

今回はどんなドラマが? 第95回アカデミー賞授賞式生中継ナビゲーターはジョン・カビラと宇垣美里

2022.12.26 Vol.web original

 WOWOWは、2023年3月12日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催される「第95回アカデミー賞授賞式」を今年も独占生中継。番組案内役はペアを組んで3年目になるジョン・カビラと宇垣美里が務めることが決定した。

 今年3月に開催された「第94回アカデミー賞授賞式」では、日本の濱口竜介監督作『ドライブ・マイ・カー』が作品賞、監督賞、国際長編映画賞、脚色賞の 4 部門にノミネートされ、みごと国際長編映画賞を受賞。『おくりびと』以来 13 年ぶりの快挙を成し遂げた。

 また、3冠獲得の『コーダ あいのうた』ではトロイ・コッツァーがろう者としては史上2人目となる助演男優賞を受賞(男優としては初)するなど受賞結果にも多様性が感じられたほか、ウィル・スミスによる“平手打ち事件”も話題を呼んだ。

 番組案内を務めるジョン・カビラは「さあ、フルフォーマットのオスカーです。賞の行方、そして、ここでしかみられない演出とパフォーマンスにもご期待ください。まさに、Biggest Night of Hollywood! お楽しみに」、宇垣美里は「映画が現実世界の一歩先を描き、こんな世界にしたいんだ!と皆に訴えかけるものであるとしたら、アカデミー賞はそんなクリエイターたちのあげる声を肯定し、背中を押してくれる場所。疫病や戦争、未だ混沌とする現状を前に、どんな新しく優しく明るい未来を見せてくれるのか、今からワクワクが止まりません」と、それぞれ期待と意気込みのコメントを寄せている。

 第95回アカデミー賞授賞式のノミネーション発表は2023年1月24日を予定。授賞式は3月12日に開催(いずれも現地時間)。

「生中継!第 95 回アカデミー賞授賞式」は3月13日(日本時間)にWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信。

第94回アカデミー賞授賞式より 🄫Kyusung Gong / A.M.P.A.S.

東京都、26日の新規陽性者は8428人 重症者は52人

2022.12.26 Vol.Web Origial

 東京都は26日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに8428人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は418人。重症者は52人。
 
 病床の使用率は54.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率33.7%だった。

 60代から90代までの男女22名の死亡も報告された。

世界タイトル挑戦をアピールした志朗「RISEって“勝てないだろう”っていう相手を用意してくる」【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で志朗(Be WELLキックボクシングジム)が鈴木真彦(山口道場)を返り討ちにし、改めて「世界」への挑戦をアピールした。

 2人は2020年に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~」の準決勝で対戦し、志朗がダウンを奪ったうえで判定勝ちを収めている。その後、鈴木は新型コロナ禍の影響もあり、那須川天心との再戦のチャンスを得るが判定負け。しかし江幡塁、拳剛、江幡睦、金子晃大、植山征紀を相手に5連勝し今回の再戦にこぎつけた。

 試合はスピード感あふれる攻防を展開。鈴木が圧をかけ回転の速いパンチや右カーフで押し込むが、志朗はジャブ、前蹴りで突き放してはパンチのコンビネーション。手数で勝ったのは鈴木だったが、志朗はガードを固め有効打は許さず。逆に的確にパンチやキックを当てていく。

 試合は判定となり、一人がドローも残る2人は1ポイント差で志朗を支持。志朗が鈴木を返り討ちにした。

山田洸誓は引退試合を飾れず。小林愛三は王者対決に敗れる。笠原弘希は“日本人キラー”の牙城を崩せず【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で「RIVALS」と銘打ったRISEとSB勢とGLORYによる対抗戦6試合が行われ、3勝3敗の痛み分けに終わった。

 第15試合ではこの日をもって現役を退く山田洸誓(正道会館KCIEL)がRISE世界スーパーライト級とGLORY世界フェザー級の2冠王ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦し、0-3の判定で敗れ、引退試合を白星で飾ることはできなかった。

 ゴングの前には6月の「THE MATCH 2022」で対戦した元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也が山田に花束を贈呈した。
 
 1R、ペットパノムルンが強烈なロー。山田もローを返す。2人の蹴りが交錯した際にペットパノムルンの前蹴りがローブローとなり試合が中断。再開後、ペットパノムルンは左ミドルを連打。ペットパノムルンは左ロー。山田は蹴りのモーションも放たず。組み付いた際にペットパノムルンが投げてしまい注意が出る。ペットパノムルンの左ミドルで山田の腕が早くも赤くはれる。

メインを勝利で締めくくった原口健飛が「来年の格闘技はRISEが盛り上げる」と宣言【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦6試合が行われ、3勝3敗の痛み分けに終わった。

 メインではRISEの原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級6位のセルゲイ・アダムチャック(ウクライナ/Mike’s Gym)を完封し判定勝ちを収めた。原口は試合後のマイクで「来年の格闘技はRISEが盛り上げる」とRISEが格闘技界の主役となることを宣言した。

海人がGLORYランキング1位に薄氷の勝利。そして「次はGLORYの王者に挑戦させて」【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦6試合が行われ、3勝3敗の痛み分けに終わった。

 セミファイナルではSBのエース海人(TEAM F.O.D)がGLORY世界ライト級1位のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)に2-1の判定で勝利を収め、GLORY王者への挑戦をアピールした。

 1R、コプリヴレンスキーがパワフルなローとワンツーで海人を押し込んでいくが、海人は右カーフ。そしてコプリヴレンスキーのパンチにカウンターで右ストレートを合わせていく。コプリヴレンスキーは右ストレート、左フック、左ミドル。海人もワンツーを返すが、コプリヴレンスキーのパワーに押され気味。

白鳥大珠が判定ながらも完勝。試合後は“大珠サンタ”がファンにサインボールをプレゼント【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦6試合が行われ、3勝3敗の痛み分けに終わった。

 第14試合ではRISEの白鳥大珠(TEAM TEPPEN)がGLORYのイリアス・バニス(モロッコ)に3-0の判定勝ちを収めた。

 1R、サウスポーの白鳥とバニスオーソドックスのバニス。バニスの右インローに白鳥は左インロー、左ハイ。バニスは右インロー、左ローからパンチへ。白鳥は右ジャブ、左三日月。バニスの回転の速いパンチに白鳥もパンチで応戦。白鳥は圧をかけて左三日月、そして左ストレートを顔面にクリーンヒット。なおもコーナーに詰めてパンチを当てていく。

RISEとSBの対抗戦は4勝4敗。RISE王者・宮﨑小雪がMISAKIに判定勝ち。SB王者・川上叶は安本晴翔を破る番狂わせ【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)でRISEとSBの対抗戦が8試合行われ、4勝4敗の痛み分けに終わった。

 第9試合ではRISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪(TRY HARD GYM)とSB日本女子アトム級王者・MISAKI(TEAM FOREST)による現役王者対決が行われ、宮﨑が2-0の判定で勝利を収めた。

 MISAKIは現在6連勝中で前戦ではタイ人ファイター相手にKO勝ち。宮﨑も7連勝中で前戦では初の国際戦で勝利を収めている。

 もともとMISAKIが宮﨑との対戦を希望し、2人はカードが決まる前からSNS上で激しいやり取りを展開。カード発表会見ではMISAKIの「RISE女子は華がない」という発言に宮﨑はもちろん、会見に出席していた小林愛三も「カチンときた」と発言。公開練習などでも激しい舌戦を繰り広げ、この日の対戦を迎えた。

 1R、サウスポーの宮﨑とオーソドックスのMISAKI。ともにロー、ジャブからパンチにつなげていく。宮﨑も足を使うことなく打ち合いに応じる。距離が詰まり組み合う場面も。

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