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アスカ&アレクサがイヨ&ダコタを下して新タッグ王者に。そして「クラウン・ジュエル」で王座戦リマッチ決定【WWE】

2022.11.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間11月2日配信、テキサス州ダラス/アメリカン・エアラインズ・センター)でアスカ&アレクサ・ブリスが“ダメージCTRL”のイヨ・スカイ&ダコタ・カイを下して新WWE女子タッグ王者となった。そして試合後には「クラウン・ジュエル」で王座戦リマッチが行われることが決まった。

 この日、ロウ女子王者ビアンカ・ベレアが先週の乱入で因縁勃発したニッキー・クロスとノンタイトル戦で対戦した。試合途中に現れた「クラウン・ジュエル」の対戦相手ベイリーにポストに叩きつけられてピンチとなったが、最後はニッキーをKODで仕留めてなんとか勝利を収めた。

KO-D無差別級王者・樋口和貞が“悪の新鋭”KANONを退け好発進「DDTのグランドスラム、テッペンを目指す」【DDT】

2022.11.02 Vol.Web Original

 11月1日、東京・後楽園ホールで、DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」が開幕。Bブロックで出場したKO-D無差別級王者の樋口和貞が“悪のユニット”ダムネーションT.Aの新鋭KANONを退け、優勝に向け好発進した。

 デビュー4年目のKANONは今年4月にDDTに新天地を求め、5・1横浜武道館でダムネーションT.Aに加入。あっという間にKO-D6人タッグ王座を戴冠(現在は陥落)するなど、ユニットに欠かせない存在になった。10・26新宿では大胆にも「オマエ、プロレス楽しんでるか? もっと笑顔で楽しめよ。11月1日、俺がオマエの死体の上で笑ってやるよ」と樋口を挑発していた。

 序盤は樋口の強烈なチョップでたじろいでいたKANONだが、樋口の左足に的を絞って徹底攻撃。さらにKANONはコブラツイスト、ミサイルキック、腕取り式の変型コブラツイスト、スリーピーホロウで攻め込んだ。樋口のぶちかましをかわしたKANONはグラウンドコブラで丸め込む。脱出した樋口は後頭部へのラリアット、正面からのラリアット、さらにぶちかまし、ブレーンクロー・スラムへとつなぎ、粘るKANONを仕留めた。

 樋口は「KANON、死体の上で笑う? そんなこと言うんじゃねぇ。俺はたとえオマエなんかに殺されても死なねぇから。D王開幕戦勝ちました。この調子でグランドスラム、DDTのテッペン狙っていきます」とマイク。バックステージでは「強かった。真っ向勝負できてうれしかった。だが俺は殺されても死なねぇ。生きて、D王の頂点を目指す」と胸を張った。

手負いの遠藤哲哉が「D王GP」開幕戦で白星発進し優勝宣言「残りの公式戦すべて勝って、再びDDTの頂点に上り詰める」【DDT】

2022.11.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」が11月1日、東京・後楽園ホールで開幕。Aブロックで出場した前KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が、昨年の準優勝者でDDT UNIVERSAL王者の上野勇希を破って白星発進し、早くも優勝宣言が飛び出した。

 両者の一騎打ちは5月1日、横浜武道館でのKO-D無差別級選手権(王者・遠藤vs挑戦者・上野)以来となったが、その半年間で2人を取り巻く環境は一変。遠藤は「サイバーファイトフェスティバル」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で脳震とうを起こし、その後の試合を欠場となり王座を返上。7月24日の後楽園で復帰を果たしたが、新型コロナウイルスに感染し再度欠場。8月20日の東京・大田区総合体育館では新王者の樋口和貞に挑戦するも敗退。「D王」を目前に控えた10月26日の東京・新宿FACEでは左足首を捻挫し、10・30君津大会を欠場するなど不運が続いた。一方の上野はUNIVERSAL王座に返り咲きを果たし、2度の防衛に成功し、上り調子で「D王」を迎えた。

 上野はラリアットで遠藤を場外に落とすと、コーナー最上段からムーンサルトアタックを敢行し、リングに戻るとフロッグスプラッシュを繰り出すなど果敢に攻め込んだ。さらに上野がトップロープ越えのトペコン・ヒーロを見舞うと、これをキャッチした遠藤は場外でコンバイン(変型逆エビ固め)で絞り上げた。上野はハーフネルソン・スープレックスホールド、ミサイルキックとたたみかけるも、遠藤はオーバーヘッドキック、カナディアン・デストロイヤー、旋回式トーチャーラックボムで怒涛の攻め。最後はバーニングスター・プレスでトドメを刺した。

DDTプロレスが老舗芸能事務所サンミュージックと業務提携。メイプル超合金・安藤なつがプロレス参戦?【DDT】

2022.11.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月1日に開催した東京・後楽園ホール大会で、所属選手の芸能活動の拡大のため、老舗の大手芸能事務所サンミュージックプロダクションと業務提携を結んだことを発表した。

 1968年に創業した同社は森田健作、桜田淳子、松田聖子、早見優などを輩出した名門で、現在はカンニング竹山、メイプル超合金、ぺこぱ、かもめんたる、小島よしおらの売れっ子を抱えている。

 同大会のオープニングでリングに上がった高木三四郎社長は「昨今DDTの選手がいろいろなメディアで取り上げられることが増えて、今以上にいろんな選手を世の中に伝えていきたいし、露出していきたい。逆にサンミュージック様のほうでプロレスにご興味ある方を親切丁寧に指導いたしますので、プロレスにというような話も将来的にできたらいいなと思っております」とコメント。

 来場したサンミュージックプロダクションの岡博之副社長(ブッチャーブラザースのリッキー)は「うちの芸人もプロレスに興味ある好きな人が多いので。うちに安藤なつがおりまして、もともとプロレスをやっておりましたので、これを機に復活させようかなと思ったり…」と、かつて西口プロレスのリングに上がったことがある安藤の名を挙げた。さらに、「先ほどの(フェロモンズの)試合を見させていただきましたが、あのまま『キングオブコント』に出ますか?」と発言。

 バックステージで岡副社長は「自分の表現を魅せるというのはプロレスと共通、プロレスが魅せることに関しては、ひょっとしたら芸能の世界より上手じゃないかと。お客さんにアピールする部分で。プロレスでも漫才で『M-1』にチャレンジする人が出てくれればいい。逆に芸人も勉強しないといけないし、さぼってる芸人はどんどん鍛えてもらって。(フェロモンズは)肛〇さえ見えなければ。自分の魅せ方をもっていたので、それぞれのキャラクターでコントにチャレンジされたら面白いんじゃないかと思います」と夢を膨らませた。

 高木社長は「コントとかもやれれば。最近もタレントさんのプロレスデビューが話題になったので、そういう形とかでもいろいろ組んでやってみたい」と意欲を見せた。

 近年、LiLiCo、クロちゃんらがDDTのリングに上がった。所属選手の赤井沙希は芸能界からプロレスに入ってきた人材。実績があるだけに、サンミュージック所属タレントのプロレス参戦に注目が集まる。また、現在、上野勇希がドラマ『信長未満 -転生光秀が倒せない-』(テレビ神奈川)に出演するなど、所属選手の芸能界進出も目立つだけに、今回の業務提携でさらなる活躍に期待がかかる。

中条あやみ「和歌山でTGCするのすごく楽しみ」東京ガールズコレクションが関西初進出 2月に和歌山で開催

2022.11.02 Vol.Web Original

 

 モデルで女優の中条あやみが1日、和歌山・和歌山市内で行われた「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC和歌山)の記者発表会に登壇した。

 人気ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)が2月に和歌山県で開催。これによってTGCは関西に初進出する。開催の発表とともに出演モデルも発表となり、中条はモデルを代表して会見に出席した。

 中条は大阪出身。今年の夏に白浜にバケーションに行ったりと和歌山は親しみがある場所だといい、「地元から近い和歌山で“TGCする”のはすごく楽しみ。なかなか東京まで行けなかったという人も参加できる機会になるかなって思います。ぜひこの機会に和歌山のTGCに来ていただけたら」と、アピール。
 

フィギュアスケート『魂』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.11.02 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

Crystal KayとVivaOlaで大人の“リアルせつなソング” 新曲「No Pressure」を11日に配信リリース

2022.11.02 Vol.Web Original

 

 シンガーソングライターのCrystal Kayが、R&BのシンガソングライターでプロデューサーのVivaOlaと組んた新曲「No Pressure」を11日に配信リリースする。

「No Pressure」は、VivaOlaによるサウンドプロデュースのもと、2人で共同制作。Crystal Kayの力強いリズム感と歌声、そしてハーモニーが、VivaOlaの繊細で美しい音と歌声と融合、秋の夜長に聴きたくなる、ひと夏の切ないエピソードを歌う、恋に前向きな気持ちになれる楽曲だ。

 Crystal Kayは、楽曲について「めちゃめちゃフィールグッドな夏の終わり、夏恋を思い出してる、少し甘酸っぱい大人のリアルせつなソング」だといい、「誰もが体を揺らせるちょっと切ない夏の終わり曲を作りたくて、そのまま思った通りのものができました!」と胸を張る。また「たとえ一夏の恋でも、一生続くと思ってた恋でも、その時その時をその人と楽しめた、思い切り好きになった、後悔なんかしたくないじゃないですか?!なので、歌詞もストレートに気が向くままに、今を素直に、人生を楽しんじゃえってメッセージを込めてます」と説明している。

チャラ男役の中川大志 一緒に釣りに行き頼もしさ発揮「吉沢亮くんは魚を触れない」

2022.11.01 Vol.web original

 映画『ブラックナイトパレード』の製作報告会が1日、都内にて行われ、吉沢亮、中川大志、渡邊圭祐と福田雄一監督が登壇。中川が吉沢と釣りに出掛けたときのエピソードを明かした。

“良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる”というサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれる、中村光による同名コミックの映画化。

 主演・吉沢が演じるブラックサンタとして働くことになった主人公・日野三春をはじめ、個性の強すぎるキャラクターが勢ぞろい。DQNなチャラ男・田中カイザー役の中川は「なんでカイザー役をオレにしたんだろうと思いながら、吉沢さんに相談したんです。そしたら吉沢さんから“カイザーにすべてかかってるから”ってすげープレッシャーかけられて。相談する相手間違えたと思いました」とぼやいた。

 そう言いながらも中川は、福田監督から「倒れて白目をむくの、あれオレやれって言ってないんですよ」とアドリブを絶賛されると「のっちゃうんですよね」とギャグシーンにノリノリだった様子。

 この日は、映画にちなみ「もし自分がブラックサンタだとしたら、誰にどんな変なプレゼントをするか?」という質問。

 中川は「吉沢くんと一緒に釣りに行ったことがあって。吉沢くんはわりとインドア、僕はアウトドアで。釣りに行ってみたいと言うので。(吉沢は)行きたいと言ったものの、釣れた魚は触れない。エサもつけてあげて、魚も僕が取ってあげて…ということを1日やっていました。たぶんもう使わないであろう、釣れた魚をつかめるトングをあげたい」と言い、吉沢を苦笑させていた。

『ブラックナイトパレード』は12月23日より公開。

ZIPANG OPERA、デビュー1周年の日に両A面のデジタルシングルをリリース 

2022.11.01 Vol.Web Original


 佐藤流司、福澤 侑、心之介、spiによる4人組音楽パフォーマンスユニット「ZIPANG OPERA」が、デビュー1周年となる11月3日に両A面デジタルシングル「KAMINARI FLAVOR / Like a Wolf」をリリースする。

「KAMINARI FLAVOR」は、アグレッシブで緩急ある曲調にTRAP+和の要素が融合されたトラックに、虚構とリアルの狭間で葛藤しながらも”正直”、”誠実”に生きることの大切さをテーマに、KAMINARI=覚醒を謳う。

「Like a Wolf」は、武骨で重いビートに華やかなストリングスが混ざり合い、力強さと繊細さを待ち合わせたシリアスロックバラード。暗いニュースが続く現代で、絶望や悲しみ、苦しみを乗り越え、前向きに生きていくという強い想いと、”狼煙”という存在証明を示すワードを用い、狼=強さ/生命力をテーマに、力強い生き様を謳っている。

 また、同日、昨年6月に東京国際フォーラムにて開催された公演「ZIPANG OPERA ACT ZERO 〜暁の海〜」の映像作品がLDH Records Digitai Storeでダウンロード、dTVにてストリーミング配信される。iTunes Storeでは16日からダウンロード販売がスタートする。

 5日にはデビュー1周年を記念したYouTube生配信が開催予定。21時30分から。

 メンバーからのコメントは以下の通り。

 

佐藤流司
新曲、2曲リリースされます。
はっきり申し上げて、2曲ともカッコ良すぎて語ることがございません。
もう聴いてみてください、としか言いようがありません。
まだ我々の船旅は始まったばかり。
乗り遅れない事をお勧めします。

福澤 侑
僕たちらしい楽曲です。
静と動、どちらも楽しめるかと思うので沢山聴いてください。
もう聴きたくなくなるまで、いや、それはダメだ、是非何回も聴いてください!!

心之介
お待たせしました。新曲です。
ZIPANG OPERAの新章に相応しい2曲だと思います。
まず「KAMINARI FLAVOR」で思う存分に痺れてください。
新たなZIPANG OPERAの表情が全面的に出た楽曲に仕上がっていると思います。
毎日聴いてます。毎日聴いてください。
「Like a Wolf」お待たせしました。ロックバラードです。
spi兄がただただ歌唱力オバケなのでファンの方はおめでとうございます。
ストリングスの美しい旋律と儚くも力強いメンバーの歌声をぜひ堪能してください。

spi
皆様お待たせ致しました!ジパングオペラの快進撃是非お楽しみください!
このチームが僕の誇りです。ANCHOR (ファン)の皆様とこうして交流が持てる事に感謝しています!
そして、この楽曲が手元に届く皆様のアンセムになることを願っております!

吉沢亮「青天を衝け」以来の主演作は福田組!『銀魂』撮影時の“恐怖体験”振り返る

2022.11.01 Vol.web original

 映画『ブラックナイトパレード』の製作報告会が1日、都内にて行われ、吉沢亮、中川大志、渡邊圭祐と福田雄一監督が登壇。主演・吉沢が福田組ならではのエピソードを振り返った。

“良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる”というサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれる、中村光による同名コミックの映画化。

 福田監督作ならでは、抱腹絶倒の1本。ブラックサンタとして働くことになった“ダメ男”の主人公・日野三春を演じる吉沢は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年)の次に選んだ主演作が本作であることに「ギャップしかないですね。間違えちゃったかもしれない(笑)」と苦笑。福田監督も「あの渋沢さんがこれをやるか、と(笑)」と言いつつ、吉沢のダメ男演技を「走り方一つとっても面白い」と大絶賛。

 撮影では互いのコメディー演技に笑いを抑えきれないことも多々あったという一同。笑うとNGになるのでは?と聞かれた福田監督は「役者が笑っちゃってるところを使うのが好きなので(笑)。『銀魂』のときもあったよね。亮くんが笑っちゃって…」。

 すると吉沢も「(セリフを)間違えてしまい、ごめんなさい!と言ったら福田組が“亮くん、今のはね、続けたほうがいいんだよ…”と。怖っ、セリフ間違えるんですけどこっち!って(笑)。福田組でしか感じられない恐怖体験でしたね」と異例の指示を振り返り、一同も爆笑。

 そんな吉沢は、実は福田作品の常連・佐藤二朗にあこがれていたと言い「昔ですけどね…嘘です、今もです(笑)」と笑いをさそいつつ「『勇者ヨシヒコ』とかの二朗さんの自由なお芝居を見て、こういう芝居ができる人になりたいと思って」。

 ところが念願の本格共演は「意味が分からなかったですね。変な声とかいきなり出してくるので。シーンとして面白くしようとしつつ、どうにかして僕を笑わせようとしてくる感じで、なかなか目を合わせられなかった」と苦笑。

 最後に吉沢は「家族で、カップルで、もちろん1人でも…この映画は“クリぼっち”の味方ですから。どんな人にも見てもらいたい映画です」とアピールしていた。

『ブラックナイトパレード』は12月23日より公開。

平本蓮がケガを押して出場。背中を押してくれた!?朝倉未来に「ありがとう!」からの“ディスノート”【RIZIN LANDMARK】

2022.11.01 Vol.Web Original

 RIZINが11月1日、オンラインで「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の会見を行った。

 メインイベントの弥益ドミネーター聡志(team SOS)vs 平本蓮(ルーファスポーツ)戦がフェザー級の−66kgから−70kgに変更して行われることが発表された。

 会見には平本が出席し「練習している段階で足を骨折してしまい、病院に行ったらドクターに“できないと思うよ”と言われた。実際に練習でも踏ん張ること、力を出すことが難しくて、打撃もグラップリングも3週間くらい練習もままならなかった。トレーニングもできなくて、この3週間くらい悩んだというか、どうしようかと。過去一の強敵でもあったので自分の中で葛藤があって、最初焦りました。“戦えないんじゃないか”とか弱気になってしまう自分がいたりとか。まず戦うことができるのかとか不安な部分もあって。メンタル的にもだいぶ追い込まれていたんですが、とある一人の男が僕の背中を押してくれた。それで今回、腹をくくって出場を決めたんですけど」とケガの状況とその間の心情を殊勝に語ったかと思いきや…「まあ朝倉未来がね、たかがエキシビションで頭痛がひどいから年末が、って。あんだけあいつが“AJマッキーとかピットブルとかやりましょうよ”とか言ってて、いざバラさんが連れてきたら“試合に出ない”って腑抜けた感じのことを言っていて(笑)。これを見た時に“これは時代の変わり目だな”と思った。“自分が時代を作るんだ”と思った。その時に僕は出場の固い決意を決めた。今回はケンカというか自分の実力を信じてやってやろうと思った。朝倉未来、ありがとう!」と一転、いつもの平本節が復活。

 その後は「僕はいろいろな選手の思いついた悪口や思いついたことを日々ここに書き留めている」と手にしていた“ディスノート”を開くと「去年さんざん、“平本蓮は試合をしないとかほざいていたけどあなたは引退した元プロボクサーにたった2Rでボコボコにされて、今年はMMAをやらないって、あなたはブレイキングダウンの広報担当に成り下がったんですか?」などと朝倉に向けたトラッシュトークのラッシュ。これには同じく会見に出席した鈴木千裕が「長えよ!」とクレーム。平本と鈴木の間でひと悶着あったものの、取りあえず平本劇場は終演した。

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