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秋山準が永田裕志組を破り30周年記念試合を自らの白星で飾る。「自分に負けないよう、一日一日大切にしていきます」【DDT】

2022.09.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月18日、東京・後楽園ホールで「STERNNESS 30th anniversary~秋山準デビュー30周年記念大会~」を開催。秋山準が6人タッグマッチで永田裕志(新日本プロレス)組を破り、デビュー30周年記念試合を自らの白星で飾った。

 専修大学でレスリング部主将を務めた秋山は1992年2月に全日本プロレスに入団。同9月17日の後楽園大会での小橋健太(現・建太)戦でデビュー。2000年7月にプロレスリング・ノアの旗揚げに参加。2013年に全日本マットに復帰し、社長職にも就いた。2020年7月にDDTにレンタル移籍し、昨年2月に同団体に正式に入団した。その間、三冠ヘビー級、GHCヘビー級、KO-D無差別級王座などを戴冠し、プロレス界のトップに君臨し続けた。

“世界一の入場をする男” カーラ・ノワールが初来日初戦のUNIVERSAL王座前哨戦で王者・上野勇希組に鮮烈の勝利【DDT】

2022.09.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月18日、東京・後楽園ホールで「STERNNESS 30th anniversary~秋山準デビュー30周年記念大会~」を開催。“世界一の入場をする男”と称されるバレエダンサーレスラーのカーラ・ノワールが初来日の初戦で、DDT UNIVERSAL王者・上野勇希組に鮮烈な勝利を収め、王座獲りをアピールした。

 同25日の後楽園で上野が保持するUNIVERSAL王座に挑むノワールはクリス・ブルックス、高梨将弘と組み、上野、MAO、小嶋斗偉組と対戦。ノワールは前評判にたがわず「白鳥の湖」の曲に合わせて入場し観客を魅了した。

ダムネーションT.Aがダブル前哨戦を制しベルト総獲り宣言。「この団体にあるベルト、世界中にあるベルトは俺たちがいただく」【DDT】

2022.09.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月18日、東京・後楽園ホールで「STERNNESS 30th anniversary~秋山準デビュー30周年記念大会~」を開催。KO-D6人タッグ王座を保持するダムネーションT.A(王者は佐々木大輔、MJポー、KANON)がベルト総獲りを宣言した。

 この日の第4試合で佐々木、藤田ミノル、ポー、KANON組が樋口和貞、石田有輝、火野裕士、大石真翔組と激突。この一戦は、10月8日、TKPガーデンシティ千葉でのKO-D6人タッグ選手権(挑戦者は火野、大石、旭志織)と同12日、後楽園でのKO-Dタッグ選手権(王者・樋口、吉村直巳vs挑戦者・佐々木、KANON)のダブル前哨戦となった。

 試合は8人が入り乱れた大混戦となったが、石田を捕獲したKANONがラリアットからスリーピー・ホロウで叩きつけて3カウントを奪取した。

“米人気YouTuber”ローガン・ポールと王者ローマン・レインズのWWEユニバーサル王座戦が決定【WWE】

2022.09.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、カリフォルニア州アナハイム/ホンダセンター)で登録者数2360万人の“米人気YouTuber”ローガン・ポールがPLE「クラウン・ジュエル」で王者ローマン・レインズとのWWEユニバーサル王座戦に挑むことが決定した。

 ポールがSDオープニングに登場すると数日前に自身のポッドキャストにゲスト出演した王者レインズに対して「レインズが帰った後に、対戦したら俺が勝つと言ったんだ」と王座挑戦を匂わすと「俺は明日ラスベガスで記者会見をやる。もしレインズが男なら現れて俺と対峙するよな?」と挑発すると、そこへ現れたブラッドラインのポール・ヘイマン(with ウーソズ&ソロ・シコア&サミ・ゼイン)と対峙した。

イヨ・スカイが絶妙アシスト。前タッグ王者ラケルを妨害してベイリーの勝利に貢献【WWE】

2022.09.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、カリフォルニア州アナハイム/ホンダセンター)で新WWEタッグ王者イヨ・スカイが元タッグ王者ラケル・ロドリゲスを妨害してベイリーの勝利に貢献した。

 イヨが所属するユニット“ダメージCTRL”がリングに登場するとベイリーは「ダコタ・カイとイヨ・スカイが新WWEタッグ王者になったぞ!」と2人の王座奪取を誇るとイヨは「スマックダウンは私たちのショーになった」と王者の貫禄を示したが、ベイリーはそこへ1人で報復に現れた前タッグ王者ラケルと対戦することに。

ロンダ・ラウジーがリブ提案のエクストリーム・ルールズ戦を受諾「お前の葬式になるぞ」【WWE】

2022.09.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、カリフォルニア州アナハイム/ホンダセンター)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが王者リブ・モーガンから提案されたなんでもありのエクストリーム・ルールズ戦を受諾して「お前の葬式になるぞ」と威嚇した。

 7月に行われたPLE「サマースラム」で疑惑の判定によりリブにピンフォール負けしたロンダはインタビューで「今回は物議を醸すことはないわ」とPLE「エクストリーム・ルールズ」の王座戦に自信を示した。

 するとそこへ現れた王者リブに「ロンダを2度倒したのは私だけよ。リスペクトすべきだわ」と忠告されるとなんでもありのエクストリーム・ルールズ戦を提案された。これにロンダは苦笑しながら「私とエクストリーム・ルールズ戦で戦いたいの?」と聞き直すと「お前の葬式になるぞ」とリブをにらみつけてその場を後にした。王者リブ vs ロンダのSD女子王座エクストリーム・ルールズ戦が行われる「エクストリーム・ルールズ」は日本時間10月9日にWWEネットワークで配信される。

東京都、18日の新規陽性者は8077人、重症者は25人

2022.09.18 Vol.Web Original

 東京都は18日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに8077人確認されたと発表した。重症者は都基準で25人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが40代で1310人。以下順に、30代1296人、10歳未満1247人、10代1215人、20代1083人、50代983人、60代388人、70代304人、80代187人、90代61人、100歳以上3人だった。65歳以上の高齢者は708人だった。
 
 病床の使用率は30.9%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は22.9%。

 60代から90代までの男女6名の死亡も報告された。

ラストマッチの伏見和之が最後まで師匠の教えを守りHIROYUKIに壮絶KO負け。引退セレモニーでは改めて師匠に感謝の言葉【SB】

2022.09.18 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第4戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.4」(9月17日、東京・後楽園ホール)で、先日、引退を発表した元SB日本スーパーバンタム級王者の伏見和之(RIKI GYM)がHIROYUKI(RIKIX)を相手にラストマッチに臨み、2RでTKO負けを喫し現役生活を終えた。プロ通算成績は55戦32勝(8KO)22敗1分。

 伏見は2008年にプロデビューしSBの軽量級のトップ戦線で長く活躍。2014年2月に王者・藤本昌大を破り、SB日本スーパーバンタム級王座を獲得するも初防衛戦で内藤大樹に敗れ王座陥落。その後、王座奪還に向け植山征紀と2度にわたる激闘を繰り広げるなど“名勝負製造機”と呼ばれるように幾度も激闘を繰り広げ、大いにSBのリングを盛り上げた。

シンパヤックが王者イモトに続きランク1位の村田聖明も撃破。山田ツインズが揃って格上相手に勝利【SB】

2022.09.18 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第4戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.4」(9月17日、東京・後楽園ホール)でSB参戦2戦目となるシンパヤック・YZDGYM(タイ/Y’ZD GYM)が日本スーパーライト級1位の村田聖明(シーザージム)に3-0の判定勝ちを収めた。

 シンパヤックは初参戦だった7月のSB勝川大会で同級王者のイモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)と対戦し、イモトが右肩脱臼のアクシデントに見舞われドクターストップでTKO勝ちを収めており、これで日本スーパーライト級のトップクラスに2連勝となった。

 1R、サウスポーのシンパヤックが左ミドル、左インロー。村田はこれにパンチを合わせに行く。シンパヤックの左ストレートが当たるようになる。村田は右ストレートで反撃も単発。シンパヤックの左ストレートが村田の顔面をとらえる場面が続く。

笠原三兄弟が悲喜こもごも。弘希はロンペットに最低限の判定勝ち、友希は常陸にKO負けで連勝ストップ、直希はプロ初KO勝ち【SB】

2022.09.18 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第4戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.4」(9月17日、東京・後楽園ホール)でSBの時代を背負う存在と目される笠原三兄弟が揃って出場し、三者三様の結果となった。

 セミファイナルでは兄のSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)がロンペット・Y’ZDGYM(タイ/Y’ZD豊見城)と対戦し3-0の判定で勝利を収めた。

 弘希は昨年末から重森陽太、西岡蓮太、バズーカ巧樹といった強豪を撃破。7月にはRIZIN初登場で石月祐作に判定勝ちを収め、現在9連勝。ロンペットは弘希が「戦いたい相手」と名を挙げる元RISEライト級王者で国内敵なしの原口健飛に前戦で1RKOで敗れており、今回はなんとしてもKO勝ちしたいところだった。

 試合は1R、弘希がじりじりプレッシャーをかけてロンペットにロープを背負わせ右ロー、左ジャブ、左ボディー。ロンペットは重い左ハイで反撃。弘希がプレッシャーをかけてロープ、コーナーに詰める展開となるが、ロンペットはそこから重い左ハイで反撃。弘希も得意のボディーを打ち込むがロンペットはロープ伝いに逃げて決定打は許さない。

海人がムエタイ王者に顔面を切り裂かれながらも延長2Rの接戦制す。試合後は「プロ失格」と自らに高いハードル【SB】

2022.09.18 Vol.Web Original

カラクァートのヒジ打ちに手こずる

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第4戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.4」(9月17日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでエースの海人(TEAM F.O.D)がケンダル・カラクァート(ベルギー/トルコ)と対戦し、2Rの延長にもつれ込む接戦を制して3-0の判定勝ちを収めた。

 海人は昨年2月のREBELSで行われた「REBELS-BLACKスーパーウェルター級タイトルマッチ」で日菜太を破り同王座を獲得。今年4月のRISEでは第2代RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアに1RKO勝ち、6月には「THE MATCH 2022」でK-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明に延長にもつれ込む激戦の末、判定勝ちを収め“日本最強”を証明した。

 8月の「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」では“対世界”の試金石ともいえるサモ・ペティと対戦し、延長にもつれ込んだものの判定勝ちを収め2020年8月から続く連勝を13に伸ばした。

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