東京都は17日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに9755人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は868人。重症者は22人。
病床の使用率は33.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率13.3%だった。
70代から90代の男女9名の死亡も報告された。
東京都は17日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに9755人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は868人。重症者は22人。
病床の使用率は33.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率13.3%だった。
70代から90代の男女9名の死亡も報告された。
芥川賞作家・平野啓一郎による同名ベストセラーを『愚行録』『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が映画化した感動のヒューマンミステリー。
“夫”として生きた男は誰だったのか。その男はなぜ別人として生きたのか。その正体を探る主人公が真実にたどり着いたときに明かされる「愛」と「過去」とは…!
“ある男”の正体を追う主人公の弁護士・城戸を演じる妻夫木聡をはじめ、城戸に亡き夫の身辺調査を依頼する里枝役の安藤サクラ、里枝の夫「大祐」として生きた“ある男”役に窪塚正孝、さらに清野菜名、眞島秀和、小藪千豊、仲野太賀、真木よう子、そして柄本明ら日本を代表するオールスターキャストが集う。
11月18日の映画公開に合わせ平野啓一郎著の原作本を読者3名にプレゼント。
「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月17日、都内で開催された。
所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)が元UFCファイターで現在はベアナックル・ボクシング団体「BKFC」を主戦場とするジョン・ドッドソン(アメリカ/ジャクソンズMMA)と対戦する。
ドッドソンはUFCでは2013年に世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソンに挑戦し、試合前半にダウンを奪うなどベルトに手をかけるも判定負け。2015年の2度目の挑戦でもその牙城を崩すことはできなかったが、フライ級のトップ戦線で活躍した。今年8月にはBKFCで元UFCファイターのライアン・ブノアを得意の左フック4連打でマットに沈めている。
所は今年7月に階級をフライ級に下げてDEEP王者の神龍誠と対戦。約1年半ぶりのMMAの試合にも関わらず、現在の日本のフライ級のトップクラスである神龍相手に一歩も引かない戦いを展開し健在ぶりを見せつけた。
「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月17日、都内で開催された。
ライト級戦でジョニー・ケース(アメリカ/MMA LAB)がルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)と対戦する。
ケースは今年4月に2年4カ月ぶりにRIZINへの参戦を果たし、いきなりホベルト・サトシ・ソウザの持つライト級王座に挑むも一本負け。7月には武田光司に判定負けを喫し、RIZINでは3連敗となっている。対するグスタボも4月に2年4カ月ぶりにRIZINへ参戦し、こちらは矢地祐介、大原樹里を相手に連続KO勝ちを収め、改めてライト級のトップ戦線の実力を見せつけた。
外国人選手は通常、カード発表会見には参加しないのだが、ケースは会見に登場。「RIZINとBellatorの対抗戦が発表されたのを聞いて、自分もぜひ力になりたいと思った。サトシ選手の力になるために早めに来日して、彼に対策を授け、練習相手になっている」と現在、磐田に在住し、対抗戦でAJ・マッキーと対戦するサトシとともにトレーニングしていることを明かした。
サトシとの練習については「総合格闘技の要素を全部練習したいと思っている。僕はAJと同じアメリカのレスリングをベースにしているファイター。アメリカのレスラーから見た対策だったりポイントを少しずつ教えていって、最終的にはいろいろなものを混ぜて練習していければと思っている。人は不慣れな環境に身を置くことで成長すると思っている。今回、キャリアの中で初めて海外でファイトキャンプを行うことで自分も間違いなく成長するんじゃないかと思うし、サトシ選手と練習することで、自分の寝技、柔術の技術も間違いなく上がると思っている。こうやって一緒にやれることは素晴らしいことだと思う。2人でチームとして大晦日に勝ちを取りいく。そしてRIZINの強さを世界に証明するという目標を持ってやれるのは非常にいいことだと思う」などと語った。
「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月17日、都内で開催され、ライト級戦で“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と宇佐美正パトリック(フリー)が対戦することが発表された。
会見では宇佐美のことを「宇佐パト君」と親しげに呼ぶベイノアに宇佐美が「なれなれしいなと思った」などと突き放し、フォトセッションでのフェイスオフでは延々とにらみ合いが続くなど緊迫感が漂った。
ベイノアは昨年6月の東京ドーム大会でRIZIN初参戦を果たすが、弥益ドミネーター聡志に判定負け。その後、ロクク・ダリにKO勝ちを収めるも昨年大晦日には武田にアームバーによる一本負けを喫し、今回は約1年ぶりの参戦となる。この1年、キックボクシングでは4月に海人にKO負け、6月の「THE MATCH 2022」ではK-1王者の和島大海に判定負けを喫している。
宇佐美は2021年9月に修斗でプロデビュー。修斗とVTJで3連勝を飾ったものの「POUNDSTORM」(4月24日、東京・両国国技館)では元修斗環太平洋ウェルター級王者の大尊伸光に判定負けでプロ初黒星。その後、6月に行われた「Road to UFC」のライト級トーナメントに出場するチャンスを得たものの、減量中に脱水症状を起こし計量に参加できず欠場に。10月の福岡大会でRIZIN初参戦を果たすと元修斗環太平洋ウェルター級王者の佐々木信治にTKO勝ちを収めている。
線虫がん検査の新サービス「N-NOSE plus すい臓」発表会が17日、都内にて行われゲストにヒロミ、つんく♂、山本耕史が登壇。がん早期発見の大切さを語り合った。
「N-NOSE plus すい臓」は、HIROTSU バイオサイエンス(千代田区/代表取締役・広津崇亮)による、線虫の嗅覚を活用したがん検査「N-NOSE」の新製品。尿で行う、がんの一次スクリーニング検査「N-NOSE」の次世代検査として、がん種特定検査の研究開発を重ね、遺伝子操作によってすい臓がんの匂いにのみ特異的な反応を示す“特殊線虫”の作製に成功。すい臓がんを早期ステージの段階から特定可能とする。
ヒロミは「(がんを)早く見つけたいんだけど、見つけるのも怖いという両方の気持ちがある(笑)」と苦笑。
一方、2014年に咽頭がんが見つかり治療のため声帯を摘出、現在はハワイを拠点に活動するつんく♂は「N-NOSE」を発売当時から利用しており、検査回数世界一のヘビーユーザーとのこと。この日はパソコン筆記でトークに参加し「妻が線虫がん検査の記事を見つけて、こんなものがあるんだと(HIROTSU バイオサイエンス代表の)広津さんに会いに行った」と明かし「今でも日本に来ると、お医者さんにも診ていただき、自分のタイミングでN-NOSEに(検体の尿を)郵送しています。コロナの時期はなかなか来れなくて不安でした。早くハワイでもできるようになってほしい」と語った。
「どんな検査も100%ではない。セカンド、サードまで自分を見つめるセンサーを持っておくといい」と自らの経験を踏まえて語るつんく♂に、ヒロミも「僕は若いころに事故で脾臓を摘出してしまっているので、そのそばにあるすい臓のことを気にはしているんです」と明かし「これを知ったら調べずにはいられない。やっぱり本当に調べたほうがいいんだと思った。家族や仲間にも届けたい」と検査に積極的に。17日から放送される同製品CMに出演する俳優・山本耕史も「家族や仲間はもちろん、まだそこに意識が向いていない若い世代が受けることも意味があると思う」と語った。
ガンサバイバーとして若い世代に伝えたいことは?と聞かれたつんく♂が「なんとなく不調が続くときでも頑張っちゃう、昭和の時代はそういうヤツがかっこよかったと思うんですけど、これからは勇気を持って休んで」と言うとヒロミも「ちょっと熱があろうが、現場で倒れろみたいな時代だった。コロナもあって今はもうそういう時代ではなくなった」。
「僕のように大事な声を失うことを考えたら…」と早めのケアや検査を訴えたつんく♂。早めに取り組んでよかったことは?と聞かれると「面倒くさいことから先にやる。作曲でも環境づくりを先に考えてしまうけど、不ぞろいでも始めちゃうのがいい」。ヒロミは「うちのまま(松本伊代)がああいう感じなので(笑)、早めに、オレがやれることはやるという意識に変えました」、山本も「早めに取り組んで悪いことってあまり無いですよね。僕はトレーニングもするのでケガが各段に減りました。若いころからやっているので。あと、子供のお弁当は前日に仕込みます」と、それぞれ“早めの行動”をアピールした。
「N-NOSE plus すい臓」は11月17日から2023年1月3日まで先行予約を専用サイトにて受付。検査料金は定価7万円(先行予約期間中の申し込みは3万5千円・各税込み)。




アイドルグループ乃木坂46を5年前に卒業し、ドラマ、映画などの女優活動を中心に活躍する伊藤万理華。
写真やファッションなどのクリエイティブな活動も注目されている彼女は、2017年「伊藤万理華の脳内博覧会」、2020年「伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”」といった展覧会を開催し話題を集めた。
そして、伊藤万理華による展覧会三部作の最終章として渋谷パルコで『LIKE A EXHIBITION LIKEA』(2022年12月2〜19日)を開催することが発表された。
日本最大級の魚介グルメの祭典「第8回ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022」が17日にスタートする。全国各地の魚介料理を楽しめる人気イベントで、20日までの4日間、日比谷公園で開催される。
今年は出店エリアを拡大し約70のブースが集結。マグロ、サーモン、イクラ、ウニ、カキなどさまざまな魚介が揃う。丼からネタがこぼれ落ちそうな海鮮丼や漁師飯、鍋料理、海鮮ラーメン、パエリアなど、いろいろなスタイルで提供されるので、好きな魚介を異なる調理方法で食べ比べたり、旬のカキもブースを巡りながら、能登産、広島県産、宮城産など地域ごとに比べてみるのも面白そうだ。もちろん、とにかくいろいろな魚介を食べてみるなどいろいろなアプローチで楽しめそう。
RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催する「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)のカード発表会見が11月16日、都内で開催された。
那須川天心の弟で今年プロデビューを果たした那須川龍心(TEAM TEPPEN)がビッグマッチでプロ5戦目に臨むこととなった。
那須川はデビュー戦でSBの笠原直希(シーザージム)に判定勝ちを収めるも、2戦目となった今年6月の「THE MATCH 2022」では、後に初代Krushフライ級王者となる大久保琉唯(K-1ジムウルフ・TEAM ASTER)に判定負けで初黒星。しかし8月の「RISE161」で平山龍馬(サクシードジム team EXCEED)にKO勝ちを収めすぐに再起を果たすと10月の「RISE WORLD SERIES 2022」にも参戦し吉田亮汰朗(BK GYM)に判定勝ちでプロ戦績を4戦3勝(1KO)1敗とした。
RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催する「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)のカード発表会見が11月16日、都内で開催された。
今大会ではSBルールでSBの選手とRISEの選手が対戦するカードも組まれているのだが、この日も2試合を発表。ルール問題を発端に両陣営がバチバチと火花を散らした。
フェザー級ではSBの川上叶(龍生塾)と安本晴翔(橋本道場)が対戦する。
安本はこれまでINNOVATIONスーパーバンタム級、WPMF世界フェザー級、WBCムエタイ日本統一フェザー級、KNOCK OUT-REDフェザー級王座を獲得。現在15連勝中でプロ戦績は30戦26勝(15KO)1敗2分1NCと日本のフェザー級のトップファイターといえる存在。RISE初参戦となった7月のメールダード・サヤディ戦では1Rにダウンを奪いKO勝ちのジャッジが下されたが、試合後にダウンがパンチのダメージによるものか、前腕部によるダメージによるものか否かが検証された結果、ノーコンテストに。仕切り直しとなった10月の山川賢誠戦では1RでKO勝ちを収め、改めてその実力を見せつけた。
映画『そばかす』の完成披露舞台挨拶が16日、都内にて行われ、三浦透子、前田敦子、伊藤万理華、坂井真紀、玉田真也監督が登壇。本作に友情出演をした北村匠海がサプライズで三浦に花束を贈った。
恋愛至上主義の世の中で、他人に恋愛感情を抱かない主人公・佳純が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を発見していく姿を描く。
2021年公開の『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)のヒロイン役でも注目を集めた主演・三浦透子。映画単独初主演となった本作に「自分の人生のなかで大事にしたいなと思っていたことが、最初の自分の主演作という形で届けられるのはうれしい」と笑顔。
佳純の同級生・真帆を演じる前田敦子とも「(主演が)透子ちゃんと聞いて、ぜひとも(出演)したいと思いました。あっという間に大好きになりました」「こちらこそです」とすっかり意気投合した様子。
歌手としても活動する三浦は、本作の主題歌も担当。三浦は、音楽活動で大事にしていることが本作のテーマとも重なったと言い「これは歌わないといけないな、と。映画の音楽としても自分の曲としても自然に受け入れられる曲が作れるのではと製作に臨みました」と語った。
この日は、本作に友情出演を果たしている北村匠海がサプライズで登壇。三浦に巨大な花束を手渡した北村が「こういうのイヤだろうなと思いながら渡させていただきました(笑)」と言うと三浦は「メチャメチャうれしいです(笑)」。
ドラマ『鈴木先生』(2011年)で共演して以来の12年の仲という2人。当時三浦が14歳、北村は13歳。北村は「学園ドラマだったんですが、震災もはさんだ撮影だったこともあり、クラスメイト全員がすごく距離が近い現場でした」と振り返り、盟友・三浦の単独初主演ということもあり友情出演を快諾したと明かした。
北村がどんな役を演じるかは見てのお楽しみとのことで、三浦は「次に共演できるときってどんな役だろうなとお互い思っていたところで、こういう役なんだというのが面白くもあり、しっくりするところでもあり」。
わずか1日の撮影だったという北村に玉田監督は「そうやってほしいんですよというのを細かく言ってないのにバシッとやってくれる。本当にいい俳優さん」とべたぼめ。
この日、北村は過密スケジュールの中、駆け付けたようで、約6分間の登壇で退場。北村は「撮影期間も短く、登壇時間も短くて(笑)」と苦笑しつつ「本当にこの作品と関われてよかった。最近の彼女の活躍を見ていて“私は細々とやるよ”と毎日言っていたのを思い出してうれしくなりました」と明かし、三浦を苦笑させていた。
『そばかす』は12月16日より新宿武蔵野館にて公開。



