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橋本愛「映画界のハラスメントや労働環境についても語りたい」映画祭アンバサダー2年目に意気込み

2022.09.21 Vol.web original

 

 第35回東京国際映画祭のラインアップ発表会が21日、都内にて行われ、2年連続でフェスティバル・アンバサダーを務める女優・橋本愛らがゲストとして登壇。日本の映画界が抱える課題を意識しているという橋本が2年目の抱負を熱く語った。

 コロナ禍においても感染対策やオンラインを活用しながらリアル開催を続けてきた東京国際映画祭。今年は3年ぶりにオープニングのレッドカーペットを実施。また海外の映画人も多数参加。最大100名ほどの来日ゲストを予定しているとのこと。

 昨年に続きフェスティバル・アンバサダーを務める橋本は「とても光栄なこと。役目を果たさなければと背筋が伸びる思い」。

 一方で「昨年は、アンバサダーとしてどういうことを発信していけはいいのかと模索していた中で、自分のワクワクする興奮の方を発信していたような気がするんですが、今年は、2年連続ということで、もう少しできることはと考え、今の映画界に立ちはだかる課題ついても気持ちを話していければ」と真摯な表情。

 近年、課題として度々取り上げられる映画界のハラスメントや労働環境について橋本は「私も現場を経験して思うことがたくさんあった」と振り返り「一番感じるのは世代間の溝」と、ベテランと若手世代が互いの声を聞き合い「お互いが歩み寄ってもっと素敵なモノづくりの環境になれば」と期待。

 この日は、コンペティション部門に出品する今泉力哉監督(『窓辺にて』)、福永壮志監督(『山女』)、松永大司監督(『エゴイスト』)も登壇。

 質疑応答では、3監督もそれぞれの現場において労働時間やハラスメントに気を配りながらの作品作りを心掛けていると語り、橋本も「監督側の景色を知ることができてうれしかったです」と笑顔。「主演という立場だと、意見を言う機会を設けていただくこともある。その立場を生かして、自分以外の人への態度が違うのを目の当たりにしたり、そういう状況を見たときには、コミュニケーションを促していきたい」と意欲を語った。

 LGBTQへの理解といった社会的課題についても橋本は「知人で、ものすごく苦しんでいる人がいるのを見ているので」と明かし「歴史や伝統を守っていく姿勢は、それ自体は美しいし素晴らしいと思うんですけど、その過程でこぼれ落ちてしまう人たちはたくさんいる。そういう人たちの苦しみや悲しみに寄り添って、それでも生きていてほしいという気持ちを込めて作るのが映画や芸術だと思う。世界をより良くするお手伝いを、映画を通してできたら。せっかく世界に開かれるまたとない機会である東京国際映画祭を通して、日本の素敵なところと改善したいところを改めて見つめ直すきっかけになればいいなと思います」と思いを語った。

 この日は、華やかな映画祭の復活を予想させるラインアップを安藤裕康チェアマンらが紹介。オープニング作品に二宮和也主演、瀬々敬久監督作『ラーゲリより愛を込めて』。クロージング作品には、カズオ・イシグロの脚本で黒澤明の傑作を英国で映画化した『生きる LIVING』。

 コンペティション部門審査委員長には『アクロス・ザ・ユニバース』(2007)、『グロリアス 世界を動かした女たち』(2020)の映画監督・舞台演出家のジュリー・テイモア。審査員に、シム・ウンギョン(俳優)、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス(映画監督)、柳島克己(撮影監督)、マリークリスティーヌ・ドゥ・ナヴァセル(元アンスティチュ・フランス館長)。

 また、過去にスティーヴン・スピルバーグ監督らが受賞した黒澤明賞が14年ぶりに復活する。

 第35回東京国際映画祭は10月24日~11月2日、日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区にて開催。10月15日よりチケット一般販売開始。

東京都、21日の新規陽性者は7059人 重症者は21人

2022.09.21 Vol.Web Original

 東京都は21日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに7059人確認されたと発表した。重症者は21人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが40代で1229人。以下順に、30代1171人、20代1047人、50代938人、10代931人、10代未満916人、60代368人、70代263人、80代152人、90代41人、100歳以上3人だった。65歳以上の高齢者は611人だった。
 
 病床の使用率は28.5%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率20.2%だった。

  60代から90代までの男女9名の死亡も報告された。

「後ろ後ろ!」の観客の声もミズには届かず…デクスター・ルミスがリング下に引きずり込もうとするも間一髪で脱出【WWE】

2022.09.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日配信、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でザ・ミズをつけ狙うデクスター・ルミスがこの日もミズを恐怖のどん底に突き落とした。

 8月にWWEに復帰して以降、執拗にミズを狙うルミスはミズを誘拐したり家に不法侵入したりと、その所業はエスカレートするばかり。ミズはこの日、自らがMCを務める「Miz TV」でリングに上がると「娘のバースデーパーティを開いたんだ! おめでとうマディスン。そのパーティーはミニオンズ(の扮装)がテーマだったんだけど、アイツが隠れてるんじゃないかって思って思わず殴っちまった! 痛いよ!って子どもたちは泣き叫んでた」と先日行われた娘の3歳のバースデーパーティーにもルミスが紛れ込んでいるのではないかと疑心暗鬼になっていたことを告白。

イヨ・スカイが再び勝利をアシスト。ベイリーはビアンカにロウ女子王座挑戦を表明【WWE】

2022.09.21 Vol. Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日配信、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で“ダメージCTRL”のベイリーがアレクサ・ブリスと対戦し、イヨ・スカイが好アシストで勝利を収めた。ベイリーは試合後には王者ビアンカ・べレアを返り討ちにして「エクストリーム・ルールズ」でのロウ女子王座挑戦を表明した。

 ダメージCTRLの3人がカートに乗ってリングに登場するとベイリーはWWE女子タッグ王座を戴冠したイヨ&ダコタ・カイを祝いながらブーイングする観客には「王者にリスペクトしろ」と忠告した。さらにイヨは「私たちが今、コントロールしている。それもこれもベイリーのお陰。私たちを信じてくれてありがとう」と感謝を伝えるとダコタは「女子部門は私たちを必要としているが、アスカ&アレクサ・ブリス&ビアンカは必要ない」と侮辱した。

 するとそこへ登場したビアンカら3人と舌戦となるとアレクサがベイリーに対戦要求し一撃を食らわせる。

フィン・ベイラーがToo SweetポーズでAJスタイルズをジャッジメント・デイに勧誘【WWE】

2022.09.21 Vol. Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日配信、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でフィン・ベイラーがToo Sweetポーズをしながらザ・ジャッジメント・デイ(JD)にAJスタイルズを勧誘した。

 ベイラー&ダミアン・プリースト(withリア・リプリー&ドミニク・ミステリオ)は闇落ちした息子ドミニクを取り戻したいレイ・ミステリオ&リドルと対戦すると終盤にセス“フリーキン”ロリンズのリドル襲撃やドミニクの父挑発で場外が混乱。プリーストが油断したレイにチョークスラムを決めると最後はベイラーがクー・デ・グラを叩き込んで勝利を収めた。

ロリンズとリドルが襲撃合戦の末に「エクストリーム・ルールズ」での再戦が決定【WWE】

2022.09.21 Vol. Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日配信、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でセス“フリーキン”ロリンズとマット・リドルが襲撃合戦を展開して「エクストリーム・ルールズ」のインサイド・ザ・ファイトピットでの再戦が決定した。

 ロリンズはこの日、ロウ・オープニングでラシュリーの持つUS王座に挑戦。試合は序盤から激しい攻防を展開し、終盤にはラシュリーにハートロックを決められるもレフェリーに誤爆したすきにローブローを放ってチャンスをつかむ。しかし、ここで突如現れた因縁のリドルに挑発されるとそのすきにラシュリーのスピアーを浴びてしまい王座奪取に失敗した。

 その後、今度はリドルがレイ・ミステリオと共闘してベイラー&ダミアン・プリースト(withリア・リプリー&ドミニク・ミステリオ)と対戦すると試合途中に突如現れたロリンズに襲われて試合にも負けてしまう。

ゆうこす、結婚は「来年か再来年」? 花嫁姿披露で結婚観明かす

2022.09.21 Vol.Web Original


 モテクリエイターとして活躍する「ゆうこす」こと菅本裕子が、あざとかわいい“モテ”ウェディングドレス姿を披露している。

 23日発売の結婚情報誌『ゼクシィ』のとじ込み付録『WEDDING HAIR STYLE with accessory BOOK』に登場するもの。さまざまなスタイルのウェディングドレス姿を披露した、ゆうこすは「ドレスをたくさん着ることができて、プレ花嫁の気分になれました」とコメント。

 自身の結婚については「来年か再来年に出来れば」とびっくり発言。「10代の頃は20歳で結婚して若いママになりたいと思っていました。でも20代になって、今は好きなことをやりたいなと思ったので、30歳までに結婚するっていう計画に変更しました」とのこと。理想の相手については、「5つぐらい年下の男性がタイプで、プロポーズは思いっきりサプライズしてほしいです。年下の彼が精一杯頑張ってくれたプロポーズの演出にきゅんとしたいですね」と話した。

エディトリアルライン【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.09.21 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

EXILE NESMITH考案の「WAOH!サマー丼」 が三越銀座に登場!

2022.09.20 Vol.Web Original

 EXILE NESMITHが考案した「WAOH!サマー丼」 が21日、銀座三越のJA全農直営飲食店舗「みのる食堂三越銀座店」で期間限定で発売される。この日、同店で「熊本県産食材フェア」がスタート。その一環で提供される。

「WAOH!サマー丼」は、EXILE TETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」が熊本市のJA全農直営飲食店舗「みのる食堂アミュプラザくまもと店」で展開したPOP UP STOREで提供されていたメニュー。熊本県産黒毛和牛「和王」と同県産の野菜をふんだんに使った丼で、熊本県出身のEXILE NESMITHがJA熊本経済連「くまもと黒毛和牛『和王』」の広報大使であることから実現した。

 フェアでは、定食メニューなどの全てのご飯を熊本県産米「くまさんの輝き」で提供する。

 9月30日まで提供。味噌汁、ミニサラダ、浅漬け、ドリンク付きで提供される。2690円。 

渡辺大 妹・杏の段取りで挙式した思い出「結婚式は挙げなくてもと思っていたんですが」

2022.09.20 Vol.web original

 

 映画『Bridal, my Song』完成披露試写会が20日、都内にて行われ、主演・小出恵介、共演・渡辺大らキャスト陣と板橋基之監督、音楽担当のミッキー吉野らが登壇。渡辺が小出との過去共演作の時期に行った、自身の結婚式のエピソードを語った。

 昭和55年、平成5年、令和2年という3つの時代を舞台に、ブライダル業界に革新をもたらしたウエディングプランナーと仲間たちの物語を描く。

 5年ぶりという舞台挨拶登壇に、主演・小出は「うれしいですね。(オファーに)驚きとうれしさがありました。自分が慣れ親しんだ横浜が舞台ということもうれしかった」とにっこり。

 物語のテーマである“結婚式”について小出は「僕はまだ結婚式は挙げたこと無いですけど、素敵なものだと思います。この作品に関わらせていただいて、人生で一番輝く日というとらえかたもあり、その日を彩るって素敵なことなんだなと考えさせられました」と振り返った。

 すると渡辺が「これを言うとまたうちの妹の株が上がるので言いたくないんですけど…」と苦笑しつつ、渡辺の妹で女優の杏とのエピソードを披露。「僕はちょっと早くに結婚したので、今もそんな変わらないですけど、当時はしがない役者でお金も無いし、結婚式を挙げるのもな…と思っていたら、うちの妹が、なんで式を挙げないんだ、と。ちょうど小出くんと一緒に『風が強く吹いている』という(駅伝を舞台にした)作品をやっていたときで、走りまくってその後すぐに飛行機に乗って。妹の段取りで式を挙げたんです。あのときは、仕事もあるのに…とハラハラしていたんですが、いざやってみると良かったと思いました。今でもお酒を飲むと語り草になっているのでやって良かった」と杏に感謝しつつ、感動が広がる会場に「そうなるから言いたくなかったんです(笑)」と苦笑い。

 お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介は「僕は結婚しているんですけど式は挙げてなくて。でも式に出るのは好きで、そんなに仲良くない人の式も好き。先月、娘が生まれたんですけど、将来結婚式を挙げるとなったら、そんなに仲良くない人の式でも感動できるのに、どうなっちゃうんだろうと…」と不安と期待を語り、小出はNYではわりと一般的という市役所でのシンプルな結婚式をあげ「そういうのも素敵かなと思います」と結婚願望を明かしていた。

 この日の登壇者は小出恵介、渡辺大、大水洋介、新実芹菜、板橋基之監督、今野秀尊(エグゼクティブプロデューサー)、ミッキー吉野。

『Bridal, my Song』は9月30日より公開。

小出恵介「お客様の前に立つのは5年ぶり」結婚願望聞かれ「もちろんあります。予定はないです(笑)」

2022.09.20 Vol.web original

 映画『Bridal, my Song』完成披露試写会が20日、都内にて行われ、小出恵介、渡辺大らキャスト陣と板橋基之監督、音楽担当のミッキー吉野らが登壇。5年ぶりの舞台挨拶となる小出が喜びを語った。

 昭和55年、平成5年、令和2年という3つの時代を舞台に、ブライダル業界に革新をもたらしたウエディングプランナーと仲間たちの物語を描く。

 小出は「またこうして映画の舞台挨拶に立たせていただけること感慨深く思っております。おそらく観客の方の前にこうして立つのは5年ぶりだと思うので頑張ります(笑)」と笑顔。

 小出が演じる主人公・今田のモデルは、ブライダル会社の会長を務める今野秀尊エグゼクティブプロデューサー。小出の起用について板橋監督が「リーダー役が多いという印象があった。脚本を書いているとき、皆を引っ張っていく役ということで小出さんを思いついた。(モデルの)今野さんに言ったら“オレ、こんなにイケメンか?”と言われたんですが(笑)」と振り返ると、今野氏も「言われた瞬間“小出恵介しかいない”と思いました」と太鼓判。

 共演の女優・新実芹菜は「(老け)メイクで、小出さんが違う方に見えて。現場で、何度も挨拶していたんですが話しかけていただくまで小出さんだと気づかなかったんです」と長い年月を演じきった小出を絶賛。

 この日は、映画にちなみ結婚にまつわるトークも。司会から結婚願望を聞かれた小出は「もちろんあります。結婚したいです」と答え、どんな式がいいかと聞かれると「僕はNYのほうでも生活していたので、向こうではシティーホール、市役所なんですけど、そこに神父さんがいて“5分結婚式”で済ませるという方法もあって。そういうのも素敵かなと思っています」とシンプルな式に興味がある様子。

 さらに「ご予定は?」と畳みかけられると「ないですね(笑)」と苦笑。渡辺大がすかさず「そう言って3日後とかに発表したら怒りますよ」と混ぜっ返し、会場も笑いに包まれた。

 この日の登壇者は小出恵介、渡辺大、大水洋介、新実芹菜、板橋基之監督、今野秀尊(エグゼクティブプロデューサー)、ミッキー吉野。

『Bridal, my Song』は9月30日より公開。

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