SearchSearch

初参戦で1RKO勝ちの中島弘貴が海人へのリベンジを宣言【KNOCK OUT】

2021.07.18 Vol.Web Original

「1年以内にやりたい」

「KNOCK OUT 2021 vol.3」(7月18日、東京・後楽園ホール)で元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴(LARA TOKYO)がKNOCK OUT初参戦を果たし、元カンボジア・ウェルター級王者のサッシス(カンボジア)を1R2分8秒、KOで破り初陣を飾った。

 中島は国内では2019年6月以来、その年の12月には中国の「武林風」に参戦しており、今回は約1年7カ月ぶりの実戦だった。

 試合は1R序盤からサッシスがプレッシャーをかけ、アグレッシブに攻め込んでいく。やや押され気味の中島だったが、サッシスのミドルに右ストレートを合わせる。

のんと宮藤官九郎、ラジオで8年ぶりのタッグ作品を語る

2021.07.18 Vol.Web Original

 

 女優/創作あーちすと・のんが月1でナビゲートするラジオ番組『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』(J-WAVE、毎週日曜23時~)の18日の放送に、脚本家、監督、俳優として幅広く活躍する宮藤官九郎がゲストとして出演する。

 大人計画とパルコ共同プロデュースによるロックオペラ第4弾『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』で、8年ぶりにタッグを組む2人。番組では、舞台やコロナ禍で感じたことについて語る。8年ぶりの再会でのんが宮藤にアピールした意外なことや、舞台の稽古中にのんが起こした失敗談なども飛び出す。宮藤もコロナ禍で感じた俳優の底力や、この道に進むことになった「突破ストーリー」も明かす。

 

 対談の模様は、J-WAVEのPodcast配信サービス「SPINEAR」でも同時配信する。

“キング”中邑真輔がMITB前哨戦で善戦も勝利ならず【WWE】

2021.07.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)がMITBラダー戦の前哨戦となったフェイタル4ウェイ戦でケビン・オーエンズのラダートップからのダイビング・エルボーを解説席上で食らって勝利を逃した。

 有観客を再開したスマックダウンのメイン戦に登場した中邑は序盤、エプロンからのジャンピング・ニーやビッグEと連携したスーパープレックスをオーエンズに決めて攻め込んだ。続けて中邑はビッグEにかかと落とし、セス・ロリンズにランニング・ニー、オーエンズにはスピンキックやリバース・パワースラムと怒涛の連続攻撃を繰り出すも、とどめのキンシャサを狙ったところで逆にビッグEのビッグ・エンディングを食らってしまう。

エッジが6人タッグ前哨戦で敗戦も王者レインズを鉄パイプ・クロスフェイス葬【WWE】

2021.07.18 Vol.Web Original

スマックダウンが有観客を再開

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)で“R指定の男”エッジがPPV「マネー・イン・ザ・バンク」のユニバーサル王座戦で激突する王者ローマン・レインズとの6人タッグ戦で敗戦するも、試合後にスピアーからの鉄パイプ・クロスフェイスでレインズを締め上げた。

 有観客を再開したスマックダウンで会長ビンス・マクマホンが登場して「皆はどこにいたんだ?」と満員の観客に声をかけるとオープニング戦ではエッジがレイ&ドミニク・ミステリオとタッグを組んでレインズ&ウーソズと6人タッグ戦で激突。

 序盤、エッジがジェイにフラップジャックを放てば、レイがセントーン、ドミニクがスプリングボード・ムーンサルトをジミーに決めて攻め込んだが、交代したレインズは捕まえたドミニクをパワーボムで解説席に叩きつけて反撃。さらにレインズが場外でドミニクをポストに叩きつければ、エッジがスピアーをレインズに叩き込んで激しい攻防を展開するも最後はレイがジェイのスクール・ボーイで丸め込まれて敗戦となった。

安保瑠輝也が3階級制覇も視野「ここから上の階級は全部制覇してやろうと思っている」【K-1】

2021.07.17 Vol.Web Original

山崎戦敗戦からの再起戦で秒殺KO勝ち

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)で前スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(team ALL-WIN)が幸輝(インタージム)と対戦し、1R53秒でKO勝ちを収めた。

 安保は昨年9月のK-1大阪大会で山崎秀晃に敗れ、王座陥落。今回から階級をウェルター級に上げ、再起戦に臨んだ。

 対する幸輝は九州・沖縄を主戦場に試合を続け、今年4月のKrushでK-1ジャパングループに初参戦。FUMIYAを右ストレート一撃で沈めるインパクトのある勝利を挙げ、今回のK-1参戦にこぎつけた。

 試合は1R開始早々、安保は幸輝の右ストレートでスリップダウンを喫するが、再開後、向かってきた幸輝くにワンツーを決め、早くもダウンを奪う。立ち上がった幸輝だがダメージは明らか。安保は右ストレートからの左フックで2度目のダウンを奪う。最後は2弾蹴りのジャンピングハイキックからミドルキックで2度目のダウンを奪い、わずか53秒でKO勝ちを収めた。

倒し倒されクルーザー級のド迫力!K-Jeeが地元・福岡で愛鷹亮に逆転KO勝ち【K-1】

2021.07.17 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)のセミファイナルで前K-1 WORLD GPクルーザー級王者のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)がスーパーファイトで愛鷹亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦し、2R、逆転KO勝ちを収めた。

 試合は1R開始早々にK-Jeeのローキックがローブローとなり試合が中断。再開後、愛鷹は一気に距離を詰めてパンチの連打。ロープを背にしたK-Jeeに強烈な右フックを浴びせダウンを奪う。なんとか立ち上がったK-Jeeに愛鷹は猛ラッシュ。左フックから返しの右フックを強振し、2度目のダウンを奪う。ここもなんとか立ち上がったK-Jeeだったがダメージは歴然で、KO負けも時間の問題かと思われたが、必死のガードで愛鷹の猛攻をしのぐ。

朝久泰央がゴンナパーとの延長にもつれ込む激戦制し悲願のK-1王座獲得【K-1】

2021.07.17 Vol.Web Original

1R開始から朝久がアグレッシブな試合を展開

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)のメインイベントで行われた「K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ」で王者・ゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)に朝久泰央(朝久道場)が挑戦し、延長にもつれ込む激戦の末、朝久が2-1の判定で勝利を収め、悲願のK-1王座を獲得した

 試合は1R開始直後の朝久の右ローでスタート。朝久はなおも右ミドル、前蹴り、左ロー、左ストレートと矢継ぎ早に攻撃を繰り出していく。ステップワークも軽く、出入りの速い朝久の動きにゴンナパーはなかなか得意のミドルを蹴ることができない。しかし重い右ローを当てるなど、反撃。

 前蹴りを多用する朝久だが、途中、ゴンナパーの顔面や体を蹴ったときに「チクチクした。タイオイルを塗っているのではないかと思った」(試合後の会見)とレフェリーに抗議する場面も。

 その後もゴンナパーの左ミドルにパンチを合わせるなど朝久の動きが目立つ展開に。しかしゴンナパーもラウンド終盤、左ロー、左ミドルが徐々に当たりだす。

THE RAMPAGEのメンバー出演の舞台『ETERNAL』9月に上演決定

2021.07.17 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのメンバーが出演し、5月に上演予定だった舞台『ETERNAL』が9月に上演されることになった。17日、発表された。日程は、9月22・23日で、東京ガーデンシアター。

 同名のゲームを舞台化するもの。ゲームは、日本を代表するクリエーター天野喜孝、主題歌「PHILIA」を歌うLUNA SEA、数々の有名ゲーム楽曲を手掛けてきたMONACAが参画した超大型“国産”MMORPGだ。

 音楽、ダンス、バトル、そして渾身のアクトで紡いでいく、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジー。ボーカリストのRIKUが主演し、パフォーマーからリーダーの陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀が出演。さらに、加藤雅也が特別ゲストとして出演する。

 舞台パートとLIVEパートの2部で構成。舞台パートでは本格的な演劇を上演し、更に、完全書下ろしの新曲制作も決定。ライブパートはオリジナルスペシャルライブで、THE RAMPAGEのライブとはまた違った内容の、他では見られないライブになるという。

 RIKUは、「団員、アンサンブルチーム、演者、スタッフチーム全員が人生を賭けて作り上げた作品なので、公演出来ることを心からうれしく思っております。ただ、やるからには最高の形で皆様にお届けできるよう、全力で稽古を積んで、本番に臨みたいと思いますので!ぜひ、劇場に観に来ていただけるとうれしいです!」と、意気込んでいる。

 チケットの一般発売は8月28日。

ゆきぽよ「K-1選手はイケメン揃い」。一番は「玖村兄弟。両方です」【K-1】

2021.07.17 Vol.Web Original

初のスペシャルラウンドガールに挑戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)でタレントのゆきぽよが初のラウンドガールに挑戦した。

 ゆきぽよがスペシャルラウンドガールを務めたのは第5試合の山本直樹vs SATORU成合戦。試合は3R判定決着だったため、ゆきぽよは2回ラウンドガールを務めた。

 試合後、囲み取材に応じたゆきぽよは「ラウンドガールはやったことがありそう、ってよく言われるんですが、本当に初めて。リングに上がるというのが新鮮で、見たことがない景色だったのですごく楽しかったです」と初体験を振り返った。

 試合については「山本選手が優勢だったり、成合選手が優勢になったり、面白い試合だと思って見ていました」と話した。

高梨がMARIとのダイレクトリマッチで3-0判定勝ち【K-1】

2021.07.17 Vol.Web Original

前戦は延長判定で2-1と際どい決着

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)の女子ミニマム級のスーパーファイトで高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)とMARI(ナックルズGYM)が対戦し、高梨が3-0の判定で勝利を収めた。

 2人は3月の「K’FESTA」で対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、2-1の判定で高梨が勝利を収めており、今回はダイレクトリマッチとなった。

 1R序盤から高梨がプレッシャーをかけパンチを放っていくが、MARIも応じ、早くも打撃戦を展開。高梨がミドルからパンチの連打を放てば、MARIもパンチの連打からミドルを返すなど、ともに打たれたら打ち返す、意地を見せる。

 その中でも高梨はワンツーを放った後にすぐに距離を取り、MARIのワンツーをクリーンヒットさせない。しかしMARIも単発ながら重いパンチをクリーンヒットさせていく。

不可思が3つのダウンを奪って1RKO勝ち「みんながどう思っていても俺はK-1のベルトを獲るつもりでいる」【K-1】

2021.07.17 Vol.Web Original

“第1試合の男”が大会に火をつける

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)の第1試合で不可思(クロスポイント吉祥寺)が田村陽典(PURGE TOKYO)と対戦し、1Rに3つのダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

 不可思は今年3月の「K’FESTA」で現スーパー・ライト級王者の山崎秀晃と対戦し、1RKO負けを喫し、今回が再起戦。志願の第1試合を出場だった。不可思は昨年12月の両国大会でも第1試合で鈴木勇人と対戦し、逆転のKO勝ちを収め、一気に大会に火をつけた。

 試合は1R開始早々から田村は前に出るが不可思はパンチの連打から鮮やかな右ハイキックで最初のダウンを奪う。

 立ち上がった田村に、不可思はなおも左ハイ、パンチの連打、ヒザ、そしてコーナーに詰めてのパンチの連打。田村はガードするのが精いっぱいでレフェリーが2度目のダウンを奪う。

Copyrighted Image