SearchSearch

劇画家さいとう・たかをの「サバイバル」連載開始50周年を記念した特別展が7月19日からスタート

2025.07.17 Vol.Web Original

 劇画家のさいとう・たかをが1976年から1978年にかけて「週刊少年サンデー」で連載した「サバイバル」の連載開始50周年を記念した特別展が7月19日から東京・豊島区のトキワ荘通り昭和レトロ館で開催される。

「サバイバル」は日本が戦後初めて経験した大地震・阪神淡路大震災の20年前に描かれた作品で、中学生の主人公・鈴木サトルが突然の大地震により荒廃した日本で、たくましく生き抜いていく物語。

「連載50周年記念特別展「さいとう・たかを サバイバル」生き抜く力を、すべての人に。」と銘打たれた同展では、作中でサトルがたどった道のりやその行動を通して、彼がどのように過酷な状況を生き抜いていったのかを振り返る。

 混沌を極める国際情勢、世界的なパンデミック、気候変動、自然災害が相次ぐ現代社会では同作が描く世界は決してフィクションで終わる事象ではなく、現実的な概念として常に頭の片隅に置いておいておかねばいけないこと。数々の困難に見舞われながら、決して希望を捨てず、自らの「生き抜く力」を信じて歩んだサトルの姿は連載開始から50年を経た今こそ、今を生きる人々に大きなヒントを与えてくれるはず。

 また当時としては先進的だった「さいとう・プロダクション」での分業制作体制の確立がもたらした成果としての、精緻で迫力あふれる作画の数々も複製原画で見ることができる。

 同展は10月13日まで。

橋本環奈に中国の観客が熱狂「めっちゃかわいい」「ドラマ全部見てた」 舞台『千と千尋の神隠し』上海公演開幕

2025.07.17 Vol.web original

 舞台『千と千尋の神隠し』上海公演が16日、中国・上海文化広場にて開幕。主人公・千尋役の橋本環奈とハク役の醍醐虎汰朗がカーテンコールで現地観客の大声援を浴びた。

 宮﨑駿監督による大ヒットアニメーション映画を原作に、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛けた舞台。

 地下型の劇場としては世界最大の規模を誇る劇場・上海文化広場で約1カ月にわたって上演。中国でも人気作品の舞台化とあってチケットも連日完売状態とのこと。

 そんな現地の期待に初日から見事に応えたカンパニーに観客も大熱狂。カーテンコールではキャストたちが登場するたびに声援や口笛が飛び交い、拍手は鳴りやまず。橋本が中国語で「皆さん楽しんでくれましたか?」と観客に問いかけると、観客から「楽しかった!」の大合唱。

 上演後の観客からも絶賛が相次いだ。20代のカップルは「橋本環奈さんが出演していたドラマをたくさん見ていた。今回、彼女と一緒に生の舞台で橋本さんの演技を見ることができてうれしかった。実際に素晴らしい演技で、深く感動しました」「環奈さんが日本に戻った後も会いに行きたいです!」と大感激。

 千尋やハク、リンのコスプレをした10代の女性客たちは橋本に「かわいい!」「めっちゃかわいい!」と大興奮。20代の男性客も「テレビやドラマで見たことはあったが、演劇で主演するのは初めて見ました。驚きましたがすごくよかった」「原作に忠実で、アニメの小さな子供のようでした」と、橋本の千尋を絶賛する声も多く上がっていた。
 
 7月8日に行われた会見でも、現地メディアから質問が殺到。「1カ月以上の上海滞在で楽しみにしていることは?」という質問には、橋本は「今日ちょうど上海のおすすめグルメを調べていました。24時間のお店とかもけっこうあったので、公演が終わってから行ける場所を探せたら。上海の皆さんにおすすめを教えてもらいたいです」。醍醐は「昨日、着いて小籠包を食べました。あと白酒というものを飲んでみて、強くてびっくりしました」と明かし、現地メディアに大ウケしていた。

 舞台『千と千尋の神隠し』上海公演は8月17日まで上海文化広場にて上演。

 

LIL LEAGUEが神宮外苑花火大会に出演決定! 真夏の夜に『真夏ノ花火』

2025.07.16 Vol.Web Original

 

 ダンス&ボーカルグループのLIL LEAGUEが東京の夏を彩る『東日本大震災・九州災害復興チャリティー 2025 神宮外苑花火大会』(8月16日、明治神宮外苑)に出演することが決まった。7月15日に主催者が発表した。LIL LEAGUEは初出演。

 当日は、神宮球場と秩父宮ラグビー場で、アーティストによる音楽ライブがある。LIL LEAGUEは、秩父宮ラクビー場でライブパフォーマンスをする。

 グループは先日、最新シングル『真夏ノ花火』をリリースしたばかり。

 メンバーは「僕たちにとって初めての夏曲『真夏ノ花火』をリリースしたこのタイミングで、このような素敵なイベントに出演できることをとてもうれしく思います。花火を題材にしたこの曲で、大会を盛り上げられるよう頑張ります!一緒に素敵な思い出を作りましょう!」とコメントを寄せている。

元修斗世界バンタム級王者・岡田遼が9・2後楽園で引退試合。団体、階級の垣根を超えて元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志と対戦【Lemino修斗】

2025.07.16 Vol.Web Original

 元修斗世界バンタム級王者の岡田遼(THE BLACKBELT JAPAN)が7月16日に都内で行われた会見で現役引退を発表した。9月2日に東京・後楽園ホールで行われる「Lemino修斗」で元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)と引退試合で対戦する。

 岡田は通常はバンタム級の−61.2kgで戦っているのだが、今回はフェザー級(−65.8kg)での試合となる。今大会は「修斗」の新シリーズ「Lemino修斗」の第1回大会で、NTTドコモが自社の映像配信サービス「Lemino」で独占配信。この試合がメインイベントとなる。

 岡田は「Lemino修斗が発足するという話になった際、ここで現役生活にピリオドを打ちたいという話をさせていただいた。 松根プロモーターから“誰とやりたいのか”と聞かれ“最後は弥益さんとやりたいです”と回答させていただいた。しかし団体の垣根もありますし、階級も違いますし、正直かなり難しいだろうなと思っていたんですけれども、弥益選手から“岡田の引退試合の相手ということなら受けます”という回答をいただけた時に、彼のリスクを取って出てきてくれた漢気と心意気に心から感動しました」と自身の希望が通り、このカードが実現したことを明かした。

NTTドコモが修斗の新シリーズ「Lemino修斗」を独占生配信。来年3月まで東京と沖縄で計4回大会を開催。9月2日は後楽園で元世界王者・岡田遼が引退試合

2025.07.16 Vol.Web Original

 NTTドコモが自社の映像配信サービス「Lemino」で総合格闘技「修斗」大会の新シリーズ「Lemino修斗」を独占配信することを7月16日、発表した。

 この日、都内で「『Lemino修斗』開催発表記者会見」が行われた。会見には株式会社NTTドコモ コンシューマサービスカンパニー 統括長の鈴木基久氏、THE BLACKBELT JAPANの鶴屋浩会長、松根良太副会長、所属の格闘家・岡田遼、日本修斗協会の佐藤ルミナ理事長が登壇した。

 会見では松根氏が「私は師である鶴屋浩さんのもと、MMAという競技で26年間選手を育ててまいりました。その上でどうすればより強い選手を育てることができるのか、世界で活躍する選手を育てることができるのかと常に試行錯誤してまいりました。私の指導者としての目標を端的に言うと2点。日本のMMAから世界で活躍する選手を育てること、子どもたちにとってMMAを夢がある競技にすることです。しかし理想を実現するには高い壁があると思っていた矢先、平良達郎のスポンサーであるNTTドコモ様が“日本のMMAを共に活性化させてまいりましょう”と手を差し伸べてくださいました。皆様ご存知の通り、日本を代表する一流企業のNTTドコモが日本MMA業界に手を差し伸べてくれたことは、修斗のみならず日本MMA業界にとって千載一遇の機会です。9月2日に第1回大会を迎えるLemino修斗はドコモの映像配信サービス『Lemino』にて配信されます。 今後、後輩である第11代修斗世界バンタム級チャンピオンの岡田遼と手を取り合いながら、岡田遼をプロモーターとして成長させるべく指導し、岡田遼を大会運営の顔として育ててまいります。そして、記念すべき第1回目のLemino修斗のメインイベントは岡田遼が赤コーナーの選手として務めます。プロモーターとして進む前に、今いる現役選手たちにプロシューター岡田遼として、生きざま、背中を見せ、次のステップに向かわせたいと思います」などと今回、NTTドコモのサポートのもとこのシリーズが立ち上がった経緯を説明し、第1回大会で元修斗世界バンタム級王者の岡田遼(THE BLACKBELT JAPAN)が引退試合を行うことを発表した。その対戦相手は元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)となることも合わせて発表された。

真風涼帆 FC会員限定 BIRTHDAYオンラインファンミーティング「PINK」視聴チケット販売中!

2025.07.16 Vol.Web Original

 元宝塚トップスターの俳優、真風涼帆が自身の誕生日、7月18日に開催するFC会員限定 BIRTHDAYオンラインファンミーティング「PINK」のチケットが販売中だ。

 今回のFC会員限定BIRTHDAYオンラインファンミーティング「PINK」は、ファンクラブ会員と一緒に、心も体も「PINK」に彩る “みんなで作るファンミーティング” をテーマに掲げ、さまざまな企画とともに記念すべき真風涼帆のバースデーをお祝いするオンラインイベントとなっている。

 何度も視聴可能な見逃し配信も予定しているため、リアルタイムでの視聴が難しい方でも視聴可能だ。

 温かみや柔らかさを象徴する「PINK」カラーをテーマにしたアットホームな雰囲気あふれるBIRTHDAYオンラインファンミーティング「PINK」のチケットはツイキャスにて購入可能。

 幸せあふれる一夜をお楽しみに!

土屋太鳳、“小さな家族”がイヤイヤ期「呼吸を意識するとグッと堪えられた(笑)」涼しげな浴衣姿で母の顔

2025.07.16 Vol.Web Original

 俳優の土屋太鳳が7月16日、都内で行われた「どうとんぼり神座」の新CMと夏休みのキャンペーンの発表会に登壇した。

 土屋は涼しげな浴衣姿で登場すると、リクエストで、くるりと回転。「着物のような浴衣なので、帯も太鼓帯のように。神座さんに合わせて、帯締めも赤にしてみました」と、にっこり。「せっかく日本を感じられる浴衣があるので、今年の夏は、夏祭りや盆踊りに家族みんなで行ってみたいです!」と、さわやかな笑顔を振りまいた。

 ブランドアンバサダーを務める土屋。出演する新CM『心ゆくまで、おいしい夏』篇は、「先輩とそのお子さんと夏ラーメンを食べに行く」という内容だ。

 一足早く会場でCMが放映されると、司会者が「(土屋が)食べる姿が美しい」と、ひと言。土屋は笑って「なんでしょう……運命のラーメンと言いますか、こんなに食べてホッとするラーメンってあるんだと思いますね……思いますよね(笑)? おいしくて優しくて、人の心を包み込んでくれるラーメンだなと、撮影させていただいて改めて感じました」と、振り返った。

江口洋介と生見愛瑠が参院選の投票を呼びかけ「ぜひ自分の意思をしっかりと形に」

2025.07.16 Vol.Web Original

 俳優の江口洋介と俳優・モデルの生見愛瑠が7月16日、都内で行われた「『第27回参議院議員通常選挙』投票デモンストレーション記者発表会」に出席し、投票を呼び掛けた。

 2人は今回の選挙の選挙啓発イメージキャラクターを務めている。

 このオファーが来た時の率直な感想として江口は「選挙啓発イメージキャラクターという、あまり経験がない体験なんですけども、こういった選挙で自分たちの明日が少しでも良くなるようにと期待して、僕たちがやってるということで、選挙に行ってくれる方もいるかもしれないと思いますので、ぜひともそういう力になれたらいいなと思っています」、生見は「本当にとても光栄ですし、少し緊張感はあるんですけど、より多くの方に一人でも行動に移していただけるように私も頑張ろうと思いました」などと語った。

 ともに期日前投票を利用して投票済みとのこと。江口は「朝8時から夜20時までやっていると思うんですけど、僕は先日行ってきました。その後もそこの前を通るたびに気になって見ているんですけど、家族連れとか、友人同士で来ていたりとか。あと仕事終わりの方なんかも来やすい時間帯になってると思います」、生見は「私もやっぱりピンポイントだとなかなか行けなかったりするし、予定を合わせやすかったりするのですごくありがたいですね」などと期日前投票の便利さをアピール。

X Games Osaka 2025『Crazy』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.07.16 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

23歳・板垣李光人の15歳役に吉沢亮「小学生でもいける」

2025.07.15 Vol.web original

 

 公開中の映画『ババンババンバンバンパイア』の舞台挨拶が15日、都内にて行われ、俳優の吉沢亮、板垣李光人と浜崎慎治監督が登壇。吉沢が板垣の年齢と「役者の幅」に脱帽した。

 原作は奥嶋ひろまさによる同名コミック。銭湯で働く450歳のバンパイア森蘭丸が、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求めて、銭湯のひとり息子・立野李仁の“純潔”を守ろうと奮闘するコメディー。

 涼やかな浴衣姿で登場した吉沢と板垣。吉沢は板垣に「映画では甚平姿だったので、今日のような浴衣も大人っぽくていい」、板垣は吉沢に「当時は蘭丸役で体も作っていらしたけど今日もまた違った着こなしが素敵です」と照れながら互いの浴衣姿をほめ合う2人に、会場もほっこり。

 劇中の夏祭りシーンでの板垣の甚平姿も良かったと振り返った吉沢は、15歳の李仁を演じる板垣に「15歳どころか小学生でもいける。すごいんですよ」と脱帽。板垣も「喜んでいいのか分からなかったんですけど、役者は幅が大事なので。小学生でもいけるぞ、と(笑)」と胸を張り観客の笑いをさそった。

 この日は、SNSで寄せられた質問に一同が回答。お互いの「いい男」な一面を聞かれると、吉沢は「現場でもお芝居中もどこか余裕を感じる。僕とかは全力でやりすぎて空回っちゃうこともあるんですけど、彼は全くなさそう。今23歳だよね? それでそんな安心感ないですよ」と感嘆。一方の板垣も吉沢に「語り尽くせない」と言いつつ「いつも舞台挨拶や取材でお会いすると、絶対に服をほめてくださる」と感謝し、吉沢は「彼が服が好きなのが、服から伝わってくるので…」。

 相変わらずの仲の良さを見せた2人。劇中で蘭丸と李仁が交わす特別なハンドシェイクを吉沢と板垣でやってほしいというファンからのお願いに、2人は見事に動きを合わせて再現し会場を盛り上げていた。

「吉沢亮」とかけて「今年は血を求めすぎ」と解く? 『バババ』と『国宝』“温度差”指摘され苦笑

2025.07.15 Vol.web original

 

 公開中の映画『ババンババンバンバンパイア』の舞台挨拶が15日、都内にて行われ、俳優の吉沢亮、板垣李光人と浜崎慎治監督が登壇。吉沢が主演作2本の大ヒットに照れつつ大喜利さながらのコメントで笑いを誘った。

 原作は奥嶋ひろまさによる同名コミック。銭湯で働く450歳のバンパイア森蘭丸が、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求めて、銭湯のひとり息子・立野李仁の“純潔”を守ろうと奮闘するコメディー。

 映画『バババ』の反響に喜んだ一同。浜崎監督が「いろいろな反応を頂くんですけど、中でも“『国宝』との温度差で風邪ひく”という声が…」と言うと、吉沢も、もう一つの主演作『国宝』の話題に照れつつ「“どっちも血を求めてるね”と言われます。今年の吉沢亮は血を求めすぎている、と(笑)」と観客の笑いを誘い、板垣も「その求められる“血”の役なんてありがたい」と笑顔。

 さらに板垣は、シーンに合わせるように雷が鳴ったという撮影エピソードを振り返り、吉沢に「天気まで操れるのか、この人は、と。神かと思いました」と脱帽し、吉沢も大いに照れていた。

Copyrighted Image