SearchSearch

舞台『DOORS』が開幕! 主演の奈緒「希望を持ち帰っていただけますように」

2021.05.16 Vol.Web Original

 奈緒が主演する舞台『DOORS』が16日、世田谷パブリックシアターで開幕した。

 演劇、ドラマ、ラジオ、バラエティー番組の脚本でも活躍する倉持裕が1年半ぶりに作・演出を手掛ける待望の新作公演。高校生の真知と理々子、二人の対照的な少女が、母の変化がきっかけとなって、一緒に旅に出る。

 真知を演じる奈緒は、「無事にこの作品を皆様に届けられること、初日の幕が上がること、とても幸せで感謝の気持ちでいっぱい」としたうえで、「大変なことも多い日々かと思いますが、この舞台で少しでも「希望」を持ち帰っていただけますように。皆様を劇場にて心よりお待ちしております」とアピール。

 真知の母親を演じる早霧せいなは「自分が出ていないシーンを観ていて毎回笑ってしまう所があったりと、とても面白い仕上がりになっているんじゃないかと思っています。皆さん大変な状況をお過ごしだと思いますが、公演を観て頂いた方々の日々の活力になれば幸いです」

 真知と一緒に旅をする理々子役は元乃木坂46の伊藤万理華が演じる。他出演に、菅原永二、今野浩喜、田村たがめ。

 倉持は「キャストとスタッフが脚本と演出の意図を十二分に汲んでくれたおかげで、想定していた以上に怖く悲しく、爽やかな芝居になったと思います。この多くのものが失われた状況に、少しでも光を見出したいという思いで作った芝居です。劇場でお待ちしております」と、とコメントを寄せている。

 30日まで同所で。6月には、群馬、新潟、富山、大阪、愛知、福岡と、地方6都市でも公演がある。

撮影:渡部孝弘

佐々木蔵之介の演劇ユニットが本公演 働きすぎな清の雍正帝を描く

2021.05.16 Vol.Web Original

 

 俳優の佐々木蔵之介が主宰する演劇ユニットのTeam申が、11年ぶりの本公演『君子無朋(くんしにともなし)~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』を7月から上演する。

 佐々木が、2020年に放送されたテレビドキュメンタリー番組「中国王朝 英雄たちの伝説」の第三章“過労に倒れた専制君主・雍正帝”で中国ロケをしたことがきっかけとなっている作品。皇帝として規格外れな雍正帝の生涯を掘り起こし物語を紡いでいきたいと、本公演へとつながった。雍正帝は清の第五代皇帝。執務室で毎日20時間働くほど勤勉で、最期は過労死との仮説が有力視されている。

 佐々木は、「座右の銘に『君子無朋』と記した雍正帝。己ひとり、覚悟と責任を背負い、国の未来を導いたユニークすぎる孤独なリーダーのお話です。11年ぶりの自主企画本公演、無事に安全に愉快な公演であることを願うばかりです」

 共演の中村蒼は「雍正帝の人生が舞台化される事で、このとても人間的な皇帝の名が少しでも世に広まれば良いなと思います。暴君雍正帝と言われますがその人が本当は何を思い生きていたのか。ぜひ劇場でご覧下さい」とコメントしている。

 脚本は同ドキュメンタリー番組を制作した阿部修英、演出は劇団桟敷童子の主宰で、テレビドラマ『めんたいぴりり』の脚本でも注目された東憲司が担当する。

 他出演に、奥田達士、石原由宇、河内大和ら。

 東京公演は、7月17~25日で、東京芸術劇場シアターウェストで。仙台、広島、福岡、京都、金沢、長野、新潟で公演がある。

中村と宇佐美が所属を勝ち取る。そして「SEASON2」とLDH主催の総合格闘技イベントの開催を発表【格闘DREAMERS】

2021.05.16 Vol.Web Original

過酷なオーディションもついにフィナーレ

 ABEMAの格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」の第10話が5月15日、放送され、ついに合格者が決まった。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着。過酷な合宿、入れ替え戦、対外試合などさまざまなドラマとハプニングが繰り広げられた中、12名の参加者が4月26日に行われた最終試合に臨んだ。

 最終試合は前半にオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合いが4試合、後半には他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合が4試合組まれた。

 結果はもちろん、内容も合否に大きく左右する最終試合とあって、全8試合中6試合が一本・KO決着。残る判定の2試合も互いに3Rフルに動き回る熱闘となった。

 全試合終了後、プロジェクトの発起人でありチーフ・クリエィティブ・オフィサーのEXILE HIRO、オーディションの総監督を務めた髙谷裕之氏、岡見勇信ヘッドコーチらが別室で最終審査を行ったのだが、予定の時間を1時間近くオーバーするほど選考は難航。

 その結果、中村倫也と宇佐美正パトリックの2人がLDH martial arts所属の座を勝ち取った。

最終試合で中村倫也、宇佐美正パトリックが勝利。齋藤奨司、漆間蒋生は無念の敗戦【格闘DREAMERS】

2021.05.16 Vol.Web Original

中村が1R42秒でTKO勝ち

 ABEMAの格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第10話が5月15日、放送された。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談で選ばれた19名の参加者のうち17名が“地獄の合宿”とうたわれた2泊3日の2次オーディションに参加。その後も「入れ替え戦」や対外試合といったさまざまなハプニングやドラマを繰り広げながらオーディションは進み、12名の参加者が4月26日に行われた最終試合に臨んだ。

 契約にあたっての重要な要素となる最終試合は前半はオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合い、後半4試合は他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合。今回は後半5試合が放送された。

 最終試合の第8試合はバンタム級で中村倫也(THE RAMPAGEチーム)と新井拓巳(ストライプル新百合ケ丘)が対戦した。

 中村はレスリングのフリースタイルで「全日本選抜選手権」で2連覇、2017年には「U-23世界選手権」で優勝という実績を誇り、現在はLDHに所属している。対する新井は修斗ですでにプロデビューを果たしている選手。

 1R、新井が右ジャブから左ストレートも、中村は左のカーフ。これで大きくバランスを崩した新井。中村は前に出ると左フックからパンチの連打。ここはなんとかしのいだ新井だったが、息をつかせる間もなく中村はパンチの連打。最後は左フックで新井がヒザをついたところでレフェリーが割って入り試合を止め、1R42秒で中村がTKO勝ちを収めた。

“自称28歳”を演じる高岡早紀と市原隼人が見つめ合う! 映画『リカ』新場面写真解禁

2021.05.15 Vol.WEB original

 高岡早紀が魔性の主人公を演じる映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』の新場面写真が解禁。高岡が演じるリカがメスを手に不適な笑みを浮かべる姿や、市原隼人が演じる刑事・奥山と見つめ合う様子など、リカのさらなる暴走に期待が高まる。

 原作は第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、累計65万部を突破した五十嵐貴久の超人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズの「リターン」。連続ドラマ「リカ」、「リカ~リバース~」と続く人気シリーズの劇場版。高岡が演じるのは、幼いころから愛に恵まれず、夫像や結婚像、家庭像に少女のような憧れを持つ一方で、理想の愛のためならどんな手段も択ばない狂気を秘めた自称28歳の女性リカ。映画では、リカを追ううちに、その存在にのめりこんで行く刑事たちとのスリリングな攻防が描かれる。

『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』は6月18日より公開。また、ドラマ「リカ」、「リカ~リバース~」が15日深夜2時15分より東海テレビ放送にて再放送決定。

佐野玲於、川村壱馬、世界、砂田将宏が『BATTLE OF TOKYO』を語る番組 6月にスペシャで放送

2021.05.15 Vol.Web Original

 音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVプラスは、ニューアルバム『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr.EXILE』をリリースを記念した特別番組を6月27日に放送する。

  アルバムは、LDHによる次世代総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』から放たれる最新の作品。EXILEの活躍を見ながらアーティストを目指してきたJr.EXILE世代のグループ、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZが、リアルとバーチャルの世界を横断・融合しながら展開する。

 番組には、GENERATIONSの佐野玲於、THE RAMPAGEの川村壱馬、FANTASTICSの世界、BALLISTIK BOYZの砂田将宏が出演。小説『BATTLE OF TOKYO Vol.1』をはじめ、ミュージックビデオ、楽曲にまつわるエピソードについて語るほか、「BATTLE OF TOKYO」を紐解く小説の読み解きポイントやミュージックビデオの伏線回収などをメンバーたちが解説する。 

 また、アバターの世界で繰り広げられるチームの楽曲や相違点などにも触れ、音楽とリアルなパフォーマンスでの魅力も多いに語られる。

Photo by 荒金大介

メインで初防衛戦の寺山日葵「自分らしい試合をしてジムにベルトを持ち帰る」【RISEonABEMA】

2021.05.15 Vol.Web Original

メインにも気負いはなし

「RISEonABEMA」(5月16日)の前日計量が5月15日、東京都内で行われ、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会は当初は15日に大田区総合体育館で開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための緊急事態宣言の発令を受け、16日に日程をずらした上で無観客での開催となった。

 また、大会4日前の12日に「DoA選抜マッチ」に出場予定だった大崎孔稀(OISHI GYM)がPCR検査で陽性となってしまったため欠場。メインで志朗と対戦予定だった兄の一貴(OISHI GYM)も濃厚接触者と判定され欠場となった。

 これを受け、「RISE QUEENミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ」寺山日葵(TEAM TEPPEN)vs AKARI(TARGET)の試合がメインとなった。

 計量後に行われた会見でAKARIは「明日はずっと憧れていた真っ赤なベルトを巻ける日が来たと思っている。今までやってきたことを全部出し切れば必ず寺山選手を倒せると思っている。周りの方にも寺山選手にも“AKARI選手は5Rやったことがないから寺山選手のほうが有利でしょ”と言われているが、私は関係ないと思っている。気持ちの部分がが大事だと思っているので、自分自身心配している部分は特にない」とベルト奪取へ自信を見せた。

 そして試合については「3R以降が勝負の山となると思うが、その4、5Rに行く前に倒す気でもいる。全部のラウンドが山場」と早期決着も見据えた。

 ベルト奪取後については「目の前のベルトを獲ってからじゃないと始まらないと思っている」としたうえで「今の王者にはない風の吹かせ方をしたいと思っている」と語った。

中邑真輔が“キング”対決に敗戦もキング・コービンの王冠を強奪【WWE】

2021.05.15 Vol.Web Original

中邑「キング・オブ・ストロングスタイルがついに戻ってきた」

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月15日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔がキング・コービンとの対戦に敗れるも、試合後にキンシャサで襲撃してコービンの王冠を奪い去った。

 先週の10人タッグ戦で逆転負けしたコービンとの対戦で中邑は「俺たち2人のキングダムが激突する。生き残るのは俺のほうだ」と意気込むとスピンキックやけいれん式ストンピングで攻め込んだ。さらにライダーキックから飛び付きアーム・バーでコービンを捕まえるとトライアングルに移行して絞め上げたが、パワーに勝るコービンにそのまま押さえつけられて3カウント。中邑は先週に続いてまたしてもコービンに屈辱の敗戦を喫した。

セザーロがPPV王座戦を前に王者レインズを一蹴【WWE】

2021.05.15 Vol.Web Original

レインズがオープニングでセザーロをこき下ろす

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月15日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で、セザーロがPPV「レッスルマニア・バックラッシュ」を前に対戦する王者ローマン・レインズを一蹴した。

 オープニングに登場したレインズとポール・ヘイマンが「セザーロの世界王座戦は0回、俺は39回だ」と挑戦者セザーロをこき下ろしているとそこに先週もめたジミー・ウーソが姿を現した。

 レインズは挑発的なジミーに対して「俺は王者でWWEの顔だぞ。お前はセザーロを倒せるのか? やってみろよ」と怒りを露わにするとジミーは「聞いてるかセザーロ。今日対戦するのはどうだ」と対戦を呼びかけるとセザーロは「もちろんだ。ジミーを倒してPPVの王座戦ではレインズを倒してやる」と強気な態度を見せる。

成田凌、トータス松本のサプライズ登壇に「今、日本で一番嫌われている男がそろった」

2021.05.15 Vol.web original

 

 映画『くれなずめ』公開記念舞台挨拶が15日、都内にて行われ、成田凌らキャストと松居大悟監督が登壇。さらにサプライズゲストで主題歌を担当したウルフルズのトータス松本が登場した。

 緊急事態宣言を受け直前での延期を経て、無事公開となった本作。主演・成田凌は「昨日もいつ公開されるのと人に聞かれて。1回逃すと取り戻すのは大変なんだと思いました。(無事公開されたことが)広まってくれたら」。松居監督も「延期決定から公開まで、まさに僕らも暮れなずんでいました。やれることは全部やろうと、SNS、SNSの日々でした」と振り返り、SNSをやっていないという高良健吾は「今回ほどSNSをやろうかなと思ったことはない」と、それぞれに葛藤や喜びを明かした。

竹中直人、齋藤工らが閉館迫るアップリンク渋谷で最後の新作上映イベントに登場

2021.05.15 Vol.Web original

 

 公開中の映画『ゾッキ』『裏ゾッキ』登壇イベントが14日、アップリンク渋谷にて行われ、竹中直人らが登壇。また齋藤工がClubhouseからサプライズ登場し、5月20日に26年の幕を閉じるミニシアター、アップリンク渋谷の閉館を惜しんだ。

 映画『ゾッキ』は竹中直人、山田孝之、斎藤工の3人がメガホンを取り、漫画家・大橋裕之の短編集を実写化した異色作。『裏ゾッキ』は、そのロケ地、愛知県蒲郡市の人々と映画キャストスタッフの奮闘を追ったドキュメンタリー。

 この日から公開となった『裏ゾッキ』は、5月20日に閉館が決定しているアップリンク渋谷で上映される最後の新作。『ゾッキ』監督の一人である齋藤工はプライベートでも同館に訪れていると明かし、今回の連続上映について「とても相性のいい劇場だと思う」と話し、竹中らとともにチケット完売を喜んだ。

 大橋氏による初期作品集『ゾッキA』『ゾッキB』を偶然手に取った瞬間、映画化したいと思ったという竹中は「山田孝之と齋藤工の顔が浮かんで、音楽もCharaに決めていた」とインスピレーションが見事に実現したことを明かした。大橋氏も「皆さんが映画にしてくださらなければ、僕が昔描いた変なマンガで終わっていたはず」と感慨深げ。

 その後も『裏ゾッキ』の篠原利恵監督とともに撮影舞台裏の話題で盛り上がった一同。最後に竹中が「まだまだ『ゾッキ』上映は続いていく!」と宣言した。

 連続登壇イベントは27日まで『ゾッキ』または『裏ゾッキ』最終回上映後に実施(20日まではアップリンク渋谷にて。21日からは都内劇場を予定)。今後は、山田孝之らの登壇も予定している。

Copyrighted Image