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「200万総取りトーナメント」出場の山口裕人が200万円を前に「このままもらえるんですか? はい、現ナマで200万円いただきます」【RISE189】

2025.06.28 Vol.Web Original

「RISE189」(6月29日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月28日、都内で開催された。賞金200万円をかけた4人制トーナメント「200万総取りトーナメント GACHI!!」に出場するリザーブファイトを含めた6選手全員が規定の-65kg(スーパーライト級)をクリアした。

 今回のトーナメントは「何者でもない者が一夜にして何者かになれる」をテーマに“ガチ面接”と題して一般から応募者を募り、賞金にかける思いや、格闘技に対する熱い想いをぶつけてもらい参戦する4名を決定した。

 1回戦第1試合は山口裕人(道化倶楽部)vs 木村“ケルベロス”颯太(心将塾)、第2試合はスアレック・TEPPEN GYM(TEAM TEPPEN)vs ケースケ(HIDE’S KICK)の組み合わせ。勝者がセミファイナルで行われる決勝で対戦する。リザーブファイトは野村太一(K’Bスポーツジム)vs 森本現暉(猛者連精華支部華一門)。

Melty輝が伊藤隆代表の顔が無数にプリントされた水着で計量をパス「伊藤隆への愛を伝えようと思って作ってきました(笑)」【RISE189】

2025.06.28 Vol.Web Original

「RISE189」(6月29日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が6月28日、都内で開催された。元“最強キャバ嬢”Melty輝(team AKATSUKI)が奇抜なプリントの水着と恒例のオリシャンで話題をさらった。

 Meltyは第6試合のフライ級戦(-52kg)でYAYAウィラサクレック(WSRフェアテックス幕張)と対戦する。計量ではMeltyは51.30kg、YAYAは51.80kgでそれぞれ規定体重をクリアした。2人は2023年5月に対戦。RISE初参戦だったMeltyがダウンを奪った上で判定勝ちを収める番狂わせを起こした。

 計量で水着になったMelty。その水着はRISEの伊藤隆代表の顔が無数にプリントアウトされたもので会場にどよめきが起こった。

 会見でMeltyは「水着の製作費は8000円くらい。そんな高くはないんですけど盛り上げたいっていう気持ちがあって。あとは伊藤隆への愛を伝えようと思って作ってきました(笑)」とのこと。YAYAはこの水着については「直視できない感じのような雰囲気が目に映ったので、よく見ておりません。しっかり自分のことに集中したかったので、相手のほうをよく見ず、ちょっとぼやけた感じで見ておりました」と苦笑い。

フライ級トーナメントに征矢貴とホセ・トーレスが緊急参戦し1回戦は5試合で開催。勝者5人のうち1人はリザーバーに【超RIZIN.4】

2025.06.28 Vol.Web Original

 RIZINが6月27日に配信した「榊󠄀原社長に呼び出されました 2025」内で「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で開幕する「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」に征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)とホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty )が緊急参戦することを発表した。

 トーナメントにはこれまで8選手の参戦が発表されており、これで参戦選手は10人となった。同大会で1回戦5試合を行い、勝者5人のうち4人が準決勝に進み、1人はリザーバーとなる。その決め方についてはファンや有識者の投票によって決定することも合わせて発表された。

 この日の番組にはトーナメント参戦が決定している扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)が出演し、他のトーナメント参戦選手の戦力分析を行った。番組後半には先輩の扇久保に導かれて征矢が登場した。

神保克哉がオープンフィンガー戦で夜叉猿にKO勝ち。「グローブじゃ興奮しなくなっちゃって」と次はベアナックル戦を希望【Krush】

2025.06.28 Vol.Web Original

 K-1 GROUPのKrushが「Krush.177」(6月27日、東京・後楽園ホール)で同グループでは初となるオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチを6試合行った。

 メインイベントではミドル級戦で神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)と夜叉猿(力道場静岡)が対戦し神保が3RでKO勝ちを収めた。

 神保は昨年6月に行われた「初代Krushミドル級王座決定トーナメント」決勝戦でブハリ亜輝留に判定負けを喫して以来の再起戦。事前のインタビューなどでは「OFGはベアナックルに向けての通過点」などと語っている。

 夜叉猿は5月に行われたKrush大阪大会で戦熊にKO勝ちを収め、その勢いを駆ってKrushの「ミドル級の顔」ともいえる神保に挑む一戦となった。

悠斗がオープンフィンガーグローブ戦で心直からダウンを奪っての判定勝ち「心直選手は強かった」と敗者を称える【Krush】

2025.06.28 Vol.Web Original

 K-1 GROUPのKrushが「Krush.177」(6月27日、東京・後楽園ホール)で同グループでは初となるオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチを6試合行った。

 前Krushフライ級王者でボクシングでも日本ライトフライ級王座を獲得している悠斗(HUNGRY GYM)と元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の心直(REON Fighting Sports GYM)がバンタム級戦で対戦した。

 悠斗は2023年7月にK-1 JAPAN GROUPに初参戦。その試合で松葉斗哉を1R10秒でKOで下すと、次戦ではKrushフライ級タイトルマッチで挑戦者に抜擢され、王者・大鹿統毅を1R47秒でKOで下し王座を獲得した。しかし昨年1月に大夢にKO負けを喫し、王座から陥落。7月には安尾瑠輝にもKO負けを喫し、現在2連敗中。

“リアル春麗”木村萌那が左ストレートと顔面横蹴りで小澤聡子を血みどろTKO。「そろそろベルトに絡みたい」と宮田Pにアピール【Krush】

2025.06.27 Vol.Web Original

 2022年の女子ボクシング世界選手権に出場した木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)が「Krush.177」(6月27日、東京・後楽園ホール)で小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手にプロ3戦目に臨んだ。試合は木村が2RでレフェリーストップのTKO勝ちを収めた。

 木村は昨年11月のキックボクシングデビュー戦では荻原愛(ONESIDE KICKBOXING GYM)から左ストレートと右フックで2つのダウンを奪いKO勝ち。2戦目はスタイルを一変し空手時代の得意技だった横蹴り、サイドキックを多用する変則スタイルで元NJKFミネルヴァ ライトフライ級王者のYuka☆を圧倒し、判定勝ちを収めた。この試合の動画が公開されると足を下ろさずに蹴りを連打する動きが格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する春麗の必殺技「百裂脚」にそっくりと海外でも話題となり、大バズり。一気に注目を集まる存在となっている。

髙木三四郎が8・19上野で「超日本プロレス」を旗揚げ。バラモン兄弟が大家健に完勝の永田裕志にタッグ結成ラブコールも拒否

2025.06.26 Vol.Web Original

 髙木三四郎30周年プロジェクト「M&Aプロレス」第2弾大会が6月25日、東京・新宿FACEで開催された。髙木は8月19日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「超日本プロレス」の旗揚げを発表。バラモン兄弟(シュウ&ケイ)が“ミスターIWGP”永田裕志(新日本プロレス)に同大会でのタッグ結成を熱望するも、拒否された。
 
 2・3新宿で髙木はデビュー30周年記念大会「NEVER SAY NEVER」を開催。その流れで、4・9上野から「M&Aプロレス~MatchMake & Agent~」の名称で大会を行い、今大会が第2弾となった。
 
 オープニングに登場した髙木は「M&Aプロレス、今日で解散します。今日で最終回。髙木三四郎30周年プロジェクトと題がついていれば何でもいいんです。次回、8・19上野で名前を変えます。その名は超日本プロレス!」と重大発表。DDTが19997年に高木、三上恭平(現MIKAMI)、野沢一茂(現NOSAWA論外)のメンバーで旗揚げする際、野沢が団体名候補として「超日本プロレス」を挙げたが、髙木が却下した経緯があるという。

ONE暫定世界王者の野杁正明が左フックとカーフキックを直接指導するセミナーを開催

2025.06.24 Vol.Web Original

 ONE Championship暫定フェザー級キックボクシング世界王者の野杁正明(team VASILEUS)が格闘技経験者を対象に自身の実戦テクニックを直接伝授するスペシャルセミナーを開催することが6月24日に発表された。

 今回のセミナーでは野杁が試合で実際に使用し、勝利を手繰り寄せた「タワンチャイからダウンを奪った左フック」と「一撃で相手の足を破壊した旋律のカーフキック」の2つの技術にフォーカス。この2つのテクニックを選手目線で丁寧かつ実戦的に指導する予定となっている。

 当日の進行および運営は、これまで多くの王者を育成してきたVASILEUS GYMの渡辺雅和会長が全面的にサポート。国内トップレベルの育成実績を誇る渡辺会長のもと、質の高いセミナーが提供される。
 
 開催は7月21日13時から東京・用賀のVASILEUS GYMで。参加は事前決済制となっており、定員に達し次第締切となる。詳細や申し込みはVASILEUS GYMの公式サイト( https://vasileus-gym.com/943/ )から。なおVASILEUS GYMでは今後も、選手の技術向上を目的としたセミナーを継続的に開催していく予定という。

KO-Dタッグ王者・阿部史典が6・29後楽園でのV6戦に向け不敵発言「勝てば、納谷の小指を持ち帰れて、飯野よりカッコいいことを証明できる」【DDT】

2025.06.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月23日、都内で6・29後楽園で行われるKO-Dタッグ選手権試合(王者組=阿部史典&野村卓矢vs挑戦者組=納谷幸男&飯野雄貴)の調印式及び記者会見を開き、阿部が不敵な発言を残した。
 
 王者組のアストロノーツは6・7品川で彰人&高鹿佑也の挑戦を退けて5度目の防衛に成功。試合後、納谷が挑戦表明し、パートナーとして欠場中の飯野を指名した。
 
 アストロノーツは格闘探偵団のTシャツに試合コスチュームで登壇し、すでに臨戦態勢。後から登場した飯野は両手にコーヒーと携帯用扇風機を持ち、上着はノースリーブ。納谷は派手なサングラスに、キテレツなジャケットで現れた。飯野は入って来るなり「アイアム・バーニング! イヤー!」と言おうとするも、阿部が途中で阻止。
 
 飯野は2・9仙台大会で右眼窩(がんか)底を骨折し長期欠場。今回、約5カ月ぶりの復帰となるが、「眼窩底骨折して、4カ月欠場して、目は視力も戻り、万全の状態で復帰できます。そして納谷幸男が挑戦者のタッグとして選んでくれたんで。このブランクを埋めたいと思います」と意気込み、「アイアム・バーニング! イヤー!」と言おうとするも、阿部がまたまた阻んだ。
 
 納谷は「今DDTにあまり(本格的な)タッグがいないんで、僕と飯野が組めば、新しいタッグの風が吹かせられるんじゃないかと思います。俺たち、このイロモノタッグで絶対そのベルト獲ってやりたいと思っています」とベルト獲り宣言。

野杁正明がスーパーボンと王座統一戦。「次に勝たないと胸を張ってチャンピオンと言えないので挑戦していくだけ」【ONE173】

2025.06.23 Vol. Web Original

 ONE Championshipが6月23日、都内で「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の対戦カード発表会見を開催した。

 ONEフェザー級キックボクシングの世界王者スーパーボン(タイ/Superbon Training Camp)と暫定世界王者の野杁正明(team VASILEUS)による統一戦の開催が発表された。

 スーパーボンは2021年10月にジョルジオ・ペトロシアンを破り王座を獲得。その後、チンギス・アラゾフに敗れ陥落も、昨年4月にマラット・グレゴリアンを破り暫定王座に就くとその後、正規王者に認定された。

 野杁は今年3月の日本大会「ONE172」でタワンチャイ・PK・センチャイとの暫定王者決定戦を制して暫定王座を獲得した。

 会見で野杁は「スーパーボン選手は本当に強いだけではなくて上手いチャンピオンですし、タワンチャイ選手以上にパーフェクトなチャンピオンだなという印象があります」とスーパーボンを評した。そして「前回、タワンチャイ選手との試合が決まって、ずっと戦っている最中もワクワクしていた。今回はそれ以上のワクワク感というか。本当にスーパーボン選手は僕がONEを目指してからずっと出ている選手ですし、ずっと見ていた選手だったので、そういった選手と統一戦をできることをすごいうれしく思いますし、その舞台をこんな素晴らしいイベントで用意してくれて感謝しています。そういった意味でも前回以上の衝撃を皆さんに与えないといけないと思っているので、ワクワクしています」と語った。

武尊がロッタンとの再戦について「受けてくれるならオープンフィンガーグローブでもベアナックルでも」【ONE173】

2025.06.23 Vol. Web Original

 ONE Championshipが6月23日、都内で「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の対戦カード発表会見を開催した。

 K-1 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)がロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)との再戦について「オープンフィンガーグローブでもベアナックルでも」などと語った。

 武尊は今年3月の日本大会「ONE172」で1年前に行われる予定だったロッタンとの対戦をついに実現させるが、大会前に肋骨などを骨折していた影響もあり、1RでKO負けを喫していた。

 この日の会見では同門の野杁正明と正規王者スーパーボンとの王座統一戦が発表された。武尊と与座優貴はゲストという形で会見に参加。

 武尊は「またこうやって日本大会が行われることがすごくうれしいし、僕もそこにまた出場したいなと思っている。現役続行するきっかけにもなった大会なので、ロッタン選手にリベンジするためにこの大会では絶対に勝ちたいと思います」と出場をアピール。

 ロッタンとの再戦については「僕はもう、すぐにでもやりたいんですけど、向こうの都合もあるし、リマッチというのも前回負けてるんで、僕からは言えない。でも今日、ロッタン選手もSNSで“リマッチの準備ができてる”っていうことをあげてくれていたし、ONEの関係者からも“ロッタンもぜひと言っている”というのも聞いていて。ロッタン選手からは“ボクシングルールでやるのはどうか。殴り合いをするために”っていう案も来てたので、僕は受けてもらえるならどんなルールでも。どうせボクシングルールでやるならオープンフィンガーかノーグローブでやりたいなと思っている」とまさかの提案。

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