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KUSHIDAがNXTデビューのAキッドに惜敗。イケメン二郎は美女に目を奪われてワグナーに衝突【WWE NXT】

2022.03.17 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月17日配信)でKUSHIDA(with イケメン二郎)がNXTデビューとなるAキッドと対戦するとハイレベルな攻防の末にスプリングボートDDTを浴びて敗れた。

 序盤、KUSHIDAはグラウンドの攻防でAキッドとアームバーの取り合いからクロスフェイスやボストンクラブで攻め込んだ。さらにアームブリーカーを放つとAキッドにアームブリーカーからの延髄切りで倍返しされるなど意地のぶつかり合う白熱の攻防を展開したが、最後はAキッドのスプリングボードDDTに沈んで惜敗した。

 試合後にはKUSHIDAが「油断した。でもすごくいい選手だった。またやりたいわ」とバックステージで話しているとイケメン二郎はロバート・ストーンと話す美女に目を奪われて衝突したワグナーとトラブルになりかけてしまった。

紫雷イオがダスティ杯決勝戦を前に「終わりが来るぞ」とNXT女子タッグ王者を挑発【WWE NXT】

2022.03.17 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月17日配信)で紫雷イオが次週の「女子ダスティ・ローズ・タッグチーム・クラシック」決勝戦を前に「終わりが来るぞ」とNXT女子タッグ王者トキシック・アトラクションを挑発した。

 この日、イオは映像で登場すると「このトーナメントに出たのはトキシック・アトラクションをぶっ壊すためだけだ。そして、私たちはそのやり方を分かっている」とパートナーのケイ・リー・レイと共に王座挑戦権をかけたトーナメント出場理由に言及した。さらに「私たちには共通の敵がいる。トキシック・アトラクションはNXTを支配しているが、終わりが来るぞ」と王者を挑発してトーナメント優勝と王座奪取に自信を示した。

サッカーW杯出場権獲得へ「勝てば天国負ければ地獄」の戦いへ。日本代表メンバー27人発表

2022.03.16 Vol.Web Original

 日本サッカー協会(JFA)が3月16日、会見を開き、2022年カタールワールドカップ(W杯)アジア最終予選2試合に臨む日本代表メンバー27人を発表した。

 アジア最終予選は各グループ上位2チームがW杯出場権を獲得。グループ3位同士がアジアプレーオフを行い、勝利チームが大陸間プレーオフに回ることになる。

 日本は昨年9月にホームで行われた初戦のオマーン戦で0-1で敗れるまさかのスタート。2戦目のアウェイの中国戦で1-0で勝利を収めたもの10月のアウェイのサウジアラビア戦を0-1で落とし1勝2敗と絶体絶命のピンチを迎えたが、以降5連勝。現在グループBの2位につけている。

 今回は3月24日にオーストラリア代表とアウェイで、29日にベトナム代表とホーム(埼玉スタジアム2002)で対戦する。
 
 グループBは1位・サウジアラビア(勝ち点19)、2位・日本(同18)、3位・オーストラリア(同15)という大混戦。

 日本はオーストラリア戦で勝利を収めれば勝ち点21で2位以内を確定。W杯出場が確定する。引き分けの場合は最終節のベトナム戦で引き分け以上で2位以内を確保できる。万が一ベトナムに敗れた場合は、最終節のサウジアラビアvsオーストラリアでオーストラリアが引き分け以下に終わることが条件となる。

 オーストラリアに敗れてしまうと勝ち点で並び得失点差で3位に落ちてしまい、やはり出場権確保はベトナム戦に持ち越され、自力での2位以内確保の可能性はなくなってしまう。最下位のベトナムにはアウェイで勝利を収めており、今回のホームでの試合を落とすことは考え難いのだが、オーストラリアが最終戦のサウジ戦で勝利を収めた場合、得失点差で日本は分が悪いため、大量得点での勝利が義務付けられる試合となる。

新王者“RKブロ”オートン&リドルが「レッスルマニア」でストリート・プロフィッツと王座戦へ【WWE】

2022.03.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間3月16日配信、フロリダ州ジャクソンビル/ヴィスター・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)で新ロウタッグ王者“RKブロ”ことランディ・オートン&リドルがストリート・プロフィッツに「レッスルマニア38(WM)」での王座挑戦を表明され、これを受諾した。

 この日、RKブロが祝勝会を開催し「俺たちはWMに行くぞ」と気勢を挙げると、そこへストリート・プロフィッツが現れ「数週間前にお前たちに勝利したからWMで王座挑戦するぞ」と王座挑戦を表明。これにオートンは「答えはノーだ」と拒否したが、リドルに説得されて最終的にこの挑戦を受諾した。

ミステリオ親子がWMを前にザ・ミズ&“YouTuber”ローガン・ポールを返り討ち【WWE】

2022.03.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間3月16日配信、フロリダ州ジャクソンビル/ヴィスター・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)でレイとドミニクのミステリオ親子がザ・ミズ&“YouTuber”ローガン・ポールの襲撃を受けるも返り討ちにした。

 この日、ミステリオ親子は「レッスルマニア38(WM)」で対戦するミズ&ポールがゲスト解説する中、シェルトン・ベンジャミン&セドリック・アレキサンダーとタッグ戦で対戦した。

 レイがアレキサンダーにハリケーン・ラナやトルネードDDT、ベンジャミンに延髄切りで攻め込み、最後はダブル619からドミニクがフロッグ・スプラッシュをアレキサンダーに叩き込んで快勝した。

 試合後にはミズ&ポールに背後から襲われ馬乗りになって殴られるもレイがポールにドロップキックを放って脱出すると、ミズを場外に蹴散らし残ったポールにダブル619を狙ったが、間一髪のところでポールが回避した。ミステリオ親子 vs ミズ&ポールのタッグ戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日にWWEネットワークで配信される。

オーエンズがスタナー弾で悪友ロリンズとの “WMトークショー争奪戦”を制す【WWE】

2022.03.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間3月16日配信、フロリダ州ジャクソンビル/ヴィスター・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)でケビン・オーエンズが「レッスルマニア38(WM)」を前に悪友セス・ロリンズとの“WMトークショー争奪戦”を制してKOショー開催を死守した。

 オーエンズがロウ・オープニングに登場すると「俺のレッスルマニア行きが決まったぞ。KOショーのゲストは“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンだ。お前に一発浴びせてカナダ産の冷たいビールで乾杯するぞ」と伝説のレジェンドを挑発しながらカメラマンにスタナーを叩き込んだ。

アルペンスキー・光【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.03.16 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

埼玉と東京の看板背負いYA-MANと伊藤澄哉がOFGマッチ。YA-MANは埼玉県民の東京コンプレックス解消を誓う【RISE ELDORADO】

2022.03.16 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022」(4月2日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の追加カード発表会見が3月15日、都内で行われ、出場が予定されていたYA-MAN(TARGET SHIBUYA)の対戦相手が発表された。伊藤澄哉(戦ジム)と−64kg契約のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで対戦する。

 YA-MANは昨年5月に導入されたオープンフィンガーグローブマッチ(OFGマッチ)で立て続けに格上の選手を破り、一躍脚光を浴びる存在に。11月には「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」で中村寛と通常のグローブマッチで対戦し、壮絶な殴り合いを展開したうえで判定勝ちし、グローブマッチでもその強さを証明。大晦日の「RIZIN.33」では皇治も破り、一気にスターダムにのし上がった。

 伊藤は地下格闘技でキックルールで17戦17勝(15KO)の戦績を残し、2019年にRISEに初参戦。チームドラゴンの森香津眞、ランカーの川島史也、ベテランの水落洋祐を相手に破竹の3連勝を飾ると、昨年9月の「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」では4つの日本タイトルを持つ実方拓海との試合が組まれ、善戦するも0-2の判定で敗れプロ初黒星。プロ戦績は4戦3勝1敗(2KO)。

寺山日葵が現役引退を電撃発表「“人を殴らない、蹴らない女の子”に戻ります」【RISE】

2022.03.15 Vol.Web Original

 RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(TEAM TEPPEN)が3月15日、現役引退を発表した。

 寺山は2016年5月に15歳で「J-KICK 2016~Honor the fighting spirits~2nd」でC-CHANを相手にプロデビューを果たす。2017年には「J-GIRLSミニフライ級王座決定トーナメント」に参戦し、決勝に進出するもシュートボクシング(SB)で活躍するMISAKIに敗れ、優勝はならず。

 RISEには2018年7月に初参戦。2019年以降はRISEを主戦場とし、9月には佐藤レイナとの王座決定戦を制し初代RISE QUEENミニフライ級王座に就く。11月に始まった女子のみの大会「RISE GIRLS POWER」では主力として活躍。2020年に行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の決勝では紅絹を破り優勝を果たした。昨年5月にはかねてから打倒寺山を叫んでいたAKARIを相手にミニフライ級王座を初防衛。9月には初の後楽園ホール大会となった「RISE GIRLS POWER.5」ではRISE QUEENフライ級王者の小林愛三を2-0の判定で破り、名実ともにRISE女子の頂点に立った。

 その後、かねてから違和感を感じていた股関節の治療に入り、今年1月3日に入院、4日に右股関節唇損傷の手術を受けていた。7日に退院し、リハビリを行っていた。

大仁田厚が“米国の聖地”ECWアリーナに24年ぶりに凱旋しブリー・レイとハードコアマッチ

2022.03.15 Vol.Web Original

対戦相手のレイは旧名ババ・レイ・ダッドリー

“邪道”大仁田厚が“米国のハードコアの聖地”ECWアリーナ(現2300アリーナ)に24年ぶりに凱旋を果たし、元ECW戦士のブリー・レイ(旧名ババ・レイ・ダッドリー)とハードコアマッチで対戦する。

 大仁田は現地時間3月26日(日本時間同27日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィアの2300アリーナで開催されるICONS OF WRESTLINGの「CONVENTION FANFESTA!!!!!」に参戦し、レイと激突。現地31日(同4月1日)には、テキサス州ダラスに転戦する予定。

 ECWは初期のFMWに参戦したサブゥーが米国に持ち帰った1本のビデオテープから始まり、一時期、隆盛を築いた“米国版FMW”といってもいいハードコア団体だった。本拠地ECWアリーナには、1998年6月に大仁田が登場しており、まさに伝説の会場だ。2001年に同団体が活動停止となってからも、会場の名称こそ変わったが、今もなお現存し、大仁田にとっては“米国の聖地”だ。

 対戦相手のレイはダッドリー・ボーイズのメンバーとしておなじみ。米国ではECW、WWE、TNAなどで活躍。日本ではディーボンとのコンビで、2005年に「世界最強タッグ決定リーグ戦」を制覇。2009年にはIWGPタッグ王座を2度戴冠した実力者で、大仁田とは24年ぶりの遭遇となる。

 23日に日本を発つ大仁田は昨年10月以来の米国遠征に向け、「ECWアリーナは僕にとって、米国の聖地みたいなもの。そこで試合ができて感慨深いです。邪道流のハードコアを米国のファンの目に焼き付けたい」と目を輝かせた。

二階級制覇のぱんちゃん璃奈「年5~6試合くらいできれば」と2022年は試合ラッシュの予感【KNOCK OUT】

2022.03.14 Vol.Web Original

6月の代々木大会の前にもう1試合を希望

「KNOCK OUT 2022 vol.2」(3月12日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が3月13日、都内で開催された。

 メインイベントで行われた「初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦」で勝利を収め二階級制覇を成し遂げた前KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が今年のスケジュールについて「年5~6試合くらいできればうれしい」と語った。

 ぱんちゃんは今回の喜多村美紀(テツジム)との試合は昨年9月のRIZINでの百花戦以来、約半年ぶりの試合だった。

 喜多村との試合については「楽しかったが課題の残る試合だった」と振り返った。そして「もっと経験が必要だな、と思った。今年は試合間隔を開けずに試合をしていきたい。試合で成長していきたい」と語った。

 今後について「コンスタントに試合をしていきたいんですが、この階級は選手が多いわけでもないので、これから相手がいるのかなという心配なところもあります。コロナが収まったら、海外からの選手とも戦えると思うので、挑戦していきたいなという気持ちがあります。モチベーションが上がる試合がしたい」、KNOCKOUTのビッグマッチとなる6月26日の国立代々木競技場第二体育館大会については「私、出るんですよね? 私は出るのかなと思っていました。でも、その前にもう1試合したいと思っています。6月26日まで3カ月半あるので、もう1試合できます」と出場志願と同時にまさかの「もう1試合」も希望。

 これにはKNOCK OUTの宮田充プロデューサーは「試合後に(STRUGGLEの)鈴木秀明会長と話をしたが、ケガはないということだった。“本人はすぐにやりたいというのではないか”というところまでは聞いていた。ただKNOCK OUTの次回大会(4月17日)は1カ月後なので、ちょっと早いかなと思う。でも5月にはKNOCK OUTの大会はアマの大会しかないので考えます。お世話になっている団体やお付き合いのあるイベントとか」などとコメント。6月大会についても「6月はぜひ出てほしいというオファーはさせていただこうと思っている。タイトル戦の前ということで明言はしていなかったが、6月にはスタンバイしてほしいと思っていた」とこちらの出場はほぼ確定。

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