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“女帝”アスカがドミニクに毒霧噴射もリアに無念のKO負け【WWE】

2022.12.14 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月14日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)で“明日の女帝”アスカがジャッジメント・デイのリア・リプリーと対戦した。

 先週の挑戦者決定戦予選後に襲撃リアがアスカを襲撃し因縁が生まれた2人。アスカが仕返しとばかりにアームバーやヒップアタック、ダブルニーと猛攻を仕掛ければ、パワーに勝るリアはベアハッグで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはアスカロックでリアを捕まえてチャンスとなるも、セコンドのドミニク・ミステリオの介入でリアはロープエスケイプ。ここでアスカはドミニクの顔面に毒霧を噴射。ドミニクの撃退に成功したものの、このすきにリアのリップタイドを浴びて無念のKO負けを喫した。

イヨ・スカイがキャンディスをムーンサルト葬。次回SDのWWE女子タッグ王座防衛戦へ弾み【WWE】

2022.12.14 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月14日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)でイヨ・スカイがキャンディス・レラエをムーンサルトで撃破して、次回のスマックダウンで行われるWWE女子タッグ王座防衛戦へ弾みを付けた。

 イヨはこの日、ダメージCTRLへの報復を狙うキャンディスとシングル戦で対戦。ダブルニーを放って攻め込んだが、キャンディスにエルボー&チョップの連打からクローズライン、トルネードDDTを浴びて一時劣勢となる。さらにコーナー上のキャンディスに強烈なドロップキックを叩き込めば、場外でキャンディスにリバースフランケンシュタイナーを決められるなど熱戦を展開。

 しかし、終盤に掌底アッパーやジャーマンスープレックスを決めると最後は得意のムーンサルトでキャンディスを沈めて3カウント。イオがキャンディスを返り討ちにして次回のSDで行われるリブ・モーガン&ティーガン・ノックスとのWWE女子タッグ王座防衛戦へ弾みを付けた。

戸澤陽が因縁のドミニクを沈めるもジャッジメント・デイの策略に沈む【WWE】

2022.12.14 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月14日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)で戸澤陽がストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)とタッグを組んでジャッジメント・デイと6人タッグ戦で対戦した。

 戸澤は先週のポーカー大会の窃盗未遂で因縁が勃発したドミニク・ミステリオに殴り掛かると、打撃の連打からミサイルキックを叩き込む。ストリート・プロフィッツの2人がダミアン・プリーストのサウス・オブ・ヘブンやクローズラインで蹴散らされるが戸澤はトペ・スイシーダからDDTをドミニクに叩き込んで奮闘。続けてとどめを狙ってコーナートップに上ったが、リア・リプリーの介入からレフェリーの死角を突いたプリーストのレイザーズエッジを浴びてマットに撃沈。そのままドミニクに2週連続でピンフォールを奪われて屈辱の敗戦となった。

新日本提供試合で柴田勝頼が参戦。「猪木さんに呼ばれてここに来た」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.14 Vol.Web Original

ルールは“頭部への一切の攻撃は禁止”のUWFルール

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の追加カード発表会見が12月14日、都内で開催され、新日本プロレスのプロレスラー、柴田勝頼の参戦が発表された。柴田は「新日本プロレス提供カード」で総合格闘家でプロレスラーのトム・ローラー(アメリカ)と対戦する。

 ルールは“頭部への一切の攻撃は禁止”のUWFルールで30分一本勝負で行われる。このルールについては新日本側から出された要望。柴田は2017年4月にオカダ・カズチカと対戦後に救急車で病院に搬送され、急性硬膜下血腫との診断を受け、以降欠場。新日本プロレスのロサンゼルス道場で指導を行いながら復帰を目指していた。2021年にはグラップリングマッチで復帰し、今年1月の新日本の東京ドーム大会で通常のプロレスルールで試合を行い、11月にもアメリカで試合を行っている。

 会見の冒頭、谷川貞治プロデューサーが「INOKI BOM-BA-YEをやるという構想が浮上した時に誰よりも早く“ぜひ参戦させてほしい”という連絡を柴田選手から受けた」と明かした。そして「新日本プロレスさんの条件が一つあった。頭部への打撃は一切禁止したUWFルールでしてほしいということだった」と語った。対戦相手のローラーはUFCでも活躍し、新日本に参戦経験もある。

谷川氏が壮大プラン。「1億人のダー!!」でアントニオ猪木さんを追悼【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.14 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の谷川貞治プロデューサーが12月14日、「1億人のダー!!」構想をぶち上げた。

 この日は追加カード発表会見が行われ、「新日本プロレス提供カード」柴田勝頼vsトム・ローラーの一戦が発表された。

 これで令和猪木軍vs世界格闘技軍の9対9マッチ、新日本プロレス提供試合と大会の陣容がほぼ固まったのだが、谷川氏は猪木さんの追悼セレモニーについて「セレモニーは一番最後になると思うが“日本全国1億人のダー”みたいなことをやりたい。全員でダーができるようにYouTube等で、追悼のところは無料で開放して、道行く人も何かしている人もその時はみんなが立ち止まってダーができるような企画を考えている」などと追悼セレモニーで行われるであろう「1、2、3、ダー!!」を全国民で行いたいという壮大なプランを明かした。

体操 全日本団体選手権 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.12.14 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

武尊が教育支援プロジェクトで訪れたラオスの状況を報告「未来のある子供たちにいい環境を作ってあげたい」

2022.12.14 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、ラオス教育支援のプロジェクトで訪れたラオスの教育現場の現状と今後の自らの活動について語った。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席し、会見後に囲み取材に応じた。

 武尊は今回のラオス訪問について「1泊3日で行ってきた。ラオスはアジアの中でも一番貧しい国で、教育を受けられない子供たちがたくさんいると聞いていて、そういう活動をしている人が周りにいたので、これまでも協力させてもらっていて、学校を作らせてもらったりしていた。試合があるとなかなか行けなくて、直接行かせてもらったことはなかったが、試合が決まっていないこのタイミングで行かせてもらった」と語った。そして「学校があるといっても環境が悪いし衛生状態も悪い。子供たちに制服や筆記用具を提供したりしたが、それでも足りていない。教育を受けられていない子供たちがたくさんいた。それに、教育する先生の給料が払われていなかった」などとラオスの教育現場の現状を説明したうえで「今の目標は、僕が中心になって呼びかけをして、もっと大きい学校だったり、校舎を増やしてあげたりといったことをしたいと思っている。国がそういう支援を全然やっていないので、こういう支援団体がやっていくしかない状況。給料、維持費を支援するようなプロジェクトをやっていきたい」などと語った。

「もともと保育士にもなりたかった」という武尊は「子供たちに何かしてあげたいとは現役を始める前から考えていた。これまでも親がいない子供たちの施設とか孤児院だったりを回る活動はさせてもらっていた。今、現役後半になって影響力も大きくなってきたので、さらに活動を増やして、ちょっとでも子供たちが救われたり、未来のある子供たちにいい環境を作ってあげられたらいいなと思っている」と今後も子供たちをめぐる環境整備に関わる活動により一層力を入れていくことを誓った。

武尊「僕の格闘家としての原点はアントニオ猪木さん」印象に残っている試合はペールワン戦

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、自らの格闘家の原点について10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの名を挙げた。そして数ある猪木さんの試合の中でも1976年にパキスタンで行われた「アントニオ猪木vsアクラム・ペールワン」の一戦を印象に残っている試合として挙げた。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席し、会見後の囲み取材で幼いころのプロレスとの出会いを語る中で、猪木さんについても語った。

 武尊は小学生低学年のころから、プロレスファンだった父母の影響で80年代に放送されていた猪木さんの試合に触れる機会が多かったとのこと。家にあったビデオで飽き足らず、いろいろ調べる中で出会ったのが猪木vsペールワン。

 武尊は「猪木さんの70年代とかの異種格闘技戦とかの映像を見ていて、強い人ってカッコいいなというのが最初の格闘技に興味を持ったきっかけ。その後にK-1を見てK-1をやりたいなと思った。一番印象に残っているのはアクラム・ペールワン戦。向こうでやって、周りは現地の人しかいない。完全アウェーで試合後に襲われるかもしれないような状況。アウェーであんな戦いができるなんてカッコいいなって思った」などと語った。

武尊が復帰戦について言及。ロッタン戦は1試合挟んでからの可能性。「日本の格闘技界が盛り上がるための試合や大会にしたい」

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、実現が期待されるロッタン・ジットムアンノン戦について言及した。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席した。会見の模様は生配信されていたのだが、最後に視聴者の質問に答える形でロッタン戦について「絶対にやりたいなと思っている。まだいろいろな条件があったり、団体間のこともあって決まってないんですが、僕はやりたいと思っているので、応援して待ってもらえればと思っています」と改めて語った。

 会見後、武尊はロッタン戦については「試合が終わって1週間後くらいから動いている」などと明かした。先日行われた鳥取県の「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」では復帰戦については「年内に発表できれば」と言っていたのだが、さまざまな調整事があり年内発表は少々難しいとのこと。

武尊が現役中の婚活封印を宣言。「33~35歳で結婚できる」という占いにひと安心

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、現役中の婚活封印を宣言した。

 武尊はこの日、自らが自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席した。会見は10月にモデルの池田美優との結婚を発表した大倉士門が司会を務めたのだが、大倉がクリスマスの予定について「交際して7年くらい経つが、2人でクリスマスを過ごしたことはない。でも今年は新婚初のクリスマスということで2人で初めてちゃんと過ごそうと思っている」などと語るとこれに「幸せになっちゃって(笑)」と突っ込んだ武尊。武尊といえば2021年の「K-1 AWARDS 2020」ではプライベートの目標として「結婚したい。婚活する」と語り、翌年の「K-1 AWARDS 2021」では那須川天心戦が控えているとあって婚活については「それどころじゃない」と語っていた。

 会見後に武尊は「なかなかうまくいかないんですよ(笑)。でも、ちょっと前に占い番組に出させてもらって。僕、33~35歳でいい人に出会って結婚できるらしく、それを聞いてちょっと安心しているんです(笑)。今、31歳で現役もあと数年かなと思っているので、現役中は自分にも余裕がないし、他のことをやれる余裕がないのでちょうどいいのかなって。今までは“早く結婚しないとできなくなっちゃう”って思って焦ってたんですが、占いで安心しているんで(笑)。いったん中断しました」などと改めて現役中の婚活を封印することを宣言した。

大仁田厚が全日本の来年2・4八王子での電流爆破決行を宣言。爆勝した無我軍には藤波辰爾の参戦を要求【FMWE】

2022.12.12 Vol.Web Original

 大仁田厚率いるFMWEが12月11日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で年内最終戦「Keep Your Heart Burning」を開催。無我軍に爆勝した大仁田は2023年2月4日、全日本プロレスの東京・エスフォルタアリーナ八王子サブアリーナ大会での電流爆破決行を勝手に宣言。さらに抗争続く無我軍には藤波辰爾の参戦を要求した。

 この日、大仁田は雷神矢口、中川浩二との邪道軍で、無我の西村修、吉江豊、竹村豪氏組と電流爆破スパイダーネット+有刺鉄線バリケード地雷爆破+電流爆破バット+インサイド有刺鉄線電流爆破ボード6人タッグタッグデスマッチで対戦。

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