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トランスジェンダーの女子レスラー「エチカミヤビ」のデビュー戦の相手は「プロミネンス」の世羅りさ【P.P.P.TOKYO】

2022.08.16 Vol.Web Original

9・14新宿FACEでSODとのコラボ興行第3弾

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が8月16日、東京・新宿歌舞伎町のSOD LANDで会見を開き、SODとのコラボ興行第3弾「SOD×P.P.P.TOKYO『The New Beginning of Party~狂演~』」(9月14日、東京・新宿FACE)の対戦カードを発表した。

 7月に行われた会見で今大会でデビューすることが発表されたトランスジェンダーの新人女子レスラー「エチカミヤビ」の対戦相手が女子プロレス界を席巻するユニット「プロミネンス」の世羅りさとなることが発表された。世羅は今年3月の新宿FACE大会に雪妃真矢とのアジュールレボリューションで出場して以来のP.P.P.TOKYO参戦となる。

 会見にはエチカと世羅が登壇。身長178センチ、75キロで高校時代に硬式野球で約140キロを投げ、柔道の黒帯(二段)を持つというエチカの肉体を目の当たりにした世羅は前日にエチカが出演しているYouTubeを見たことと合わせ「筋量、身体能力ともに申し分ない」と警戒しつつも「プロレスはそれだけではない。経験値も重要。自分は今年でデビュー10周年。その10年分の重みと女子プロレスの世界の厳しさを彼女に思い知らせたい」と語った。

8・20大田区でミックストタッグ戦を行う朱崇花が赤井沙希にシングルで勝利。UNIVERSAL王座挑戦の上野勇希は前哨戦で高梨将弘組を制す【DDT】

2022.08.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月14日、東京・後楽園ホールで「Road to PETER PAN 2022 in KORAKUEN~みんなで声出そう!~」を開催。20日、東京・大田区総合体育館でのスペシャルミックストマッチ(秋山準、赤井沙希組vsクリス・ブルックス、朱崇花組)に向け、赤井と朱崇花がシングルで前哨戦を行い、朱崇花が勝利した。

 赤井はビッグブーツ、蹴りの連打で攻め込むも、決定打には至らず。赤井が狙ったケツァル・コアトルを阻止した朱崇花は豪快な不知火を見舞って3カウントを奪った。

 朱崇花は「あなた私に1回も勝ったことないよね。私はあなたに1回も負けたことがない。大田区、今日と同じ結果になるんだろうけど、秋山選手と組んで、せいぜい頑張ってください。私はあなたの先を歩んで、あなたを待ってます」と挑発。

ジャネラが彰人との蛍光灯IPPONデスマッチを制しEXTREME王座を奪取。8・20大田区での勝俣瞬馬戦はタイトル戦に変更【DDT】

2022.08.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月14日、東京・後楽園ホールで「Road to PETER PAN 2022 in KORAKUEN~みんなで声出そう!~」を開催。DDT初参戦のジョーイ・ジャネラが彰人との蛍光灯IPPONデスマッチを制して、初戦でいきなりDDT EXTREME王座を奪取。20日、東京・大田区総合体育館での勝俣瞬馬とのスペシャルハードコアマッチは急きょタイトル戦に変更された。

 蛍光灯IPPONデスマッチは1本の蛍光灯がリングに設置され、蛍光灯が割れたときに蛍光灯を触っている選手が負けになる特殊ルールで、王者・彰人の“十八番”ともいえる試合形式だ。

 両者は蛍光灯を使った攻防を見せるが、割れたら負けになるため慎重な試合運びになった。ジャネラが蛍光灯を持っていた彰人に雪崩式ブレーンバスターを見舞うも割れず。ジャネラが蛍光灯を転がすと、彰人が足で踏んで割ってしまい勝負あり。王座はジャネラに移動した。

 ここで、勝俣が現れ、8・20大田区での挑戦をアピール。ジャネラが受諾して、タイトルがかけられることが決まった。ジャネラはヨシヒコに路上での対戦を要求した。

8・20大田区でのKO-D無差別級王座に向け、樋口和貞と遠藤哲哉が火花【DDT】

2022.08.15 Vol.Web Original

9・4名古屋でハリマオの持つKO-Dタッグ王座にHARASHIMA&大鷲透が挑戦

 DDTプロレスが8月14日、東京・後楽園ホールで「Road to PETER PAN 2022 in KORAKUEN~みんなで声出そう!~」を開催。20日の東京・大田区総合体育館でKO-D無差別級王座を争う、王者・樋口和貞と挑戦者・遠藤哲哉がバチバチに火花を散らした。

 先に新型コロナウイルスに感染した遠藤は欠場を続けていたため、この日が復帰戦で、樋口とは最初で最後の前哨戦となった。樋口は吉村直巳とのハリマオで出陣し、遠藤、秋山準組と対戦。遠藤はスワンダイブ式エルボー、ハンドスプリング式オーバーヘッドキック、サスケスペシャルなどを繰り出し、ブランクを感じさせない動きを見せた。樋口も遠藤にジャーマン、ラリアット、場外でのアバランシュ・ホールドを見舞い、激しいチョップの打ち合いを展開しバチバチの攻防に発展。最後は吉村が払腰で秋山から3カウントを奪い、勢いに乗るハリマオが勝利した。

 遠藤が「樋口、強いじゃねぇか。どんだけ強くなろうが、8月20日、オマエの前に立つのは俺だ。俺たちでもっとDDTを世界に広げるんだ」と言えば、樋口は「オマエの言う通りだ。俺たちでDDTを世界に届けてやる。俺たちのDDTを見せる」と呼応。2人は握手を交わし、互いの健闘を誓った。

皇治が意外な才能発揮!? 元世界王者の内山氏と竹原氏が口を揃えて「ボクシングがうまかった」と評価【ABEMA SPマッチ】

2022.08.15 Vol.Web Original

プロボクサーのヒロキングと対戦

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)がプロボクサーのヒロキング(KWORLD3)と対戦する「ABEMAスペシャルマッチ」が8月14日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われた。

 このスペシャルマッチは亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.3」のプロボクシング公式戦の後に大会とは別枠で行われたもの。ルールは3分3R、判定はなしでKOまたはレフェリーストップでの決着はあり、アディダス社製10オンスグローブを使用し、体重は−63kgというものだった。

 ヒロキングはYouTubeの企画番組「亀田史郎の3150ファイトクラブ」1期生としてボクシングを始め、昨年12月にプロデビューを果たし、現在まで2戦2勝2KOの戦績を残している4回戦の選手。

 試合は非凡なボクシングテクニックを見せる皇治に対し、力むヒロキングといった図式となった。

 1R、ジャブで様子を見る両者。ヒロキングは飛び込んで左ボディー。皇治は左ジャブから右フック。中盤、ヒロキングは皇治をこばかにしたような仕草で挑発するが皇治は乗らず。皇治は足を使ってヒロキングの前進をいなしては左フック。

サトシ・イシイこと石井慧がプロボクシングデビュー戦で2-0の判定勝ちも「全然ダメ」と反省【3150FIGHT】

2022.08.15 Vol.Web Original

 亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.3」(8月14日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で北京五輪柔道金メダリストの石井慧がサトシ・イシイ(クロアチア)のリングネームでプロボクシングデビュー戦に臨み、高山秀峰(スパイダー根本)に2-0の判定勝ちを収めた。

 1R序盤、高山が手数を出していくとイシイは右フック。イシイがプレッシャーをかけるが高山はパンチをまとめ足を使い回避。イシイは体を寄せてボディー打ち。イシイがなおもプレッシャーをかけ左のボディーブローを放ったところで高山が右フックをヒット。イシイがぐらついたところで高山が連打もイシイはガードを固めしのぐ。

 2R、高山が左右のフックを連打するとイシイも前に出て左フックをヒット。イシイは前に出て左フックも単発。しかしプレッシャーは強烈。高山は下がりながらパンチをヒット。イシイはロープに詰めてアッパー、ボディーと小刻みなパンチ。しかしなかなか手数が出ない。

 3R、イシイは体を寄せて小刻みなパンチで手数を増やす。高山も押し返し右アッパー。イシイはいい右フックを当てるも畳み掛けるには至らず。それでもプレッシャーをかけて高山を削っていく。高山は足を使い逃れるが追ったイシイはなおも詰めてパンチも高山は体を振ってクリーンヒットは許さず。

プロレス&アイドルグループ「アップアップガールズ(プロレス)」に元バスガイドの新メンバー・シノが加入【東京女子プロレス】

2022.08.14 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの8月14日、東京・後楽園ホール大会でプロレスとアイドルを両立するグループ「アップアップガールズ(プロレス)」に新メンバーとして、シノが加入したことが発表された。

 シノは静岡出身の24歳で、元バスガイド。目標とするプロレスラー像は「人の心を動かすスピードある選手」で、あこがれの選手は中島翔子。あこがれのアイドルはモーニング娘。’22の小田さくら。

「アプガ(プロレス)」では3月19日の両国国技館大会で新メンバー募集のオーディション開催をアナウンス。約100名の応募者のなかから、シノが追加メンバーとして選ばれた。

坂崎ユカが渡辺未詩を破り「東京プリンセスカップ」を涙の初制覇。10・9TDCホールで中島翔子の持つプリプリ王座に挑戦【東京女子プロレス】

2022.08.14 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月14日、東京・後楽園ホール大会を開催。同団体の夏のシングル最強を決めるトーナメント「第9回東京プリンセスカップ」決勝で坂崎ユカが渡辺未詩を破り、8度目の出場で悲願の初優勝を果たした。坂崎は10月9日、TOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)で行われるビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」で、中島翔子が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むことが決まった。

 準々決勝で現王者の中島、準決勝で前王者の山下実優を下して、先輩超えを果たし波に乗る渡辺はショルダータックル、カナディアン・バックブリーカー、首を固定してぶん回し、雪崩式ティアドロップを敢行するなど猛攻。対する百戦錬磨の坂崎は関節技、ブレーンバスターで対抗。15分過ぎ、エルボーの打ち合いから、渡辺がダブルハンマーを連打。坂崎はTeaTimeから魔法少女にわとり野郎を狙うも自爆。渡辺はアバランシュホールドからティアドロップを見舞おうとするも、坂崎が蹴りで阻止。渡辺のレーザービームを食らった坂崎だが、エルボーからマジカルメリーゴーランドをさく裂させて3カウントを奪取。試合後、2人はガッチリ握手し、抱擁をかわした。

川﨑がホームランを打たれた相手に「ナイスホームラン」と声をかけた高岸を称賛。「僕らも見習うべき。感動した一言」

2022.08.14 Vol.Web Original

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスの川﨑宗則が8月14日、ホームランを打たれた相手打者に「ナイスホームラン」と声をかけ称えた「ティモンディ」の高岸宏行の行為を「僕らも見習うべき。感動した」などと称賛した。

 高岸はこの日、栃木県総合運動公園野球場で埼玉武蔵ヒートベアーズを相手に初登板初先発。2回を投げて3失点、3安打(1本塁打)、5四球というちょっぴりほろ苦のデビューを果たした。

 サードのポジションから高岸を見守った川﨑は試合後の囲み取材で「いい投球をしてくれた。彼の投球が僕らに元気を与えてくれた。高岸君にパワーをもらった。ゴールデンブレーブスに入ってくれて本当にありがとう」と語った。高岸のプレーを見て「いろいろなことがあったというか。チャレンジして夢をつかむというか。僕もいろいろなことを思い出した。彼から学んだ。カッコよかった」と思ったという。

 そして「今日は高岸君だけじゃなくてみんな緊張した。こんなにたくさんのお客さんが入って試合をすることはなかなかない。高岸君の緊張をみんなに分けてもらった。非常に助かった。緊張しないとダメ。いい緊張をもらった」と語り、この日はドローに終わってしまったことについては「勝利は神様しか知らない。プレーボールと神様が言ってます。“ボールで遊びなさい”と。今日も目いっぱい遊びました。勝ち負けは神様しか分からない。今日はいいゲームでした。でも監督は勝ちたかったかもね(笑)。僕らは目の前のプレーに集中するだけでした」と試合を振り返った。

ティモンディ高岸宏行が「今日は5億点満点だー!」と初登板を自己採点

2022.08.14 Vol.Web Original

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が8月14日、栃木県総合運動公園野球場で埼玉武蔵ヒートベアーズを相手に初登板初先発を果たした。内容は2回を投げて3失点、3安打(1本塁打)、5四球というちょっぴりほろ苦のデビューだったが、高岸降板後にチームは同点に追いつき4-4のドロー。黒星が消される強運ぶりを見せた。そして試合後に行われた囲み取材では「今日の点数は5億点満点だー!」と自己採点した。

 メディアの前に現れた高岸は至って元気。「素晴らしい試合でしたね。みんなが自分の持ち味を出して、最後までやり切る、出し切るという姿がみんな意図を持ってできていたので、両者優勝(引き分け)できて良かった。僕も現時点でできる高岸の100%を出し切れた。そのなかでも改善点だったり、成長できるポイントがいっぱい出てきたので改善するのが楽しみだし、次に向けて準備していくだけ」と試合を振り返った。そして「緊張はなかったんですけど。ありがたいなという感謝の気持ちがたくさんあった。遠方から来ていただいた方もたくさんいると聞いていたので。皆さんあってのBCリーグ。自分たちが頑張れるのも皆さんがいるからなんだなと改めて感じられた」と感謝の言葉。

ティモンディ高岸宏行が埼玉戦で初登板初先発。2回3失点のほろ苦デビュー

2022.08.14 Vol.Web Original

「勝っても楽しい、負けても楽しいハッピーベースボール!」

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が8月14日、栃木県総合運動公園野球場で行われた埼玉武蔵ヒートベアーズ戦で初登板初先発を果たした。

 この週末は台風の影響で関東は大雨。本来だったら13日の神奈川フューチャードリームス戦で入団セレモニーが行われる予定だったのだが、雨のため試合が中止に。改めてこの日の試合前に入団セレモニーが行われた。

 栃木のチアパフォーマンスチーム「GOLD LUSH」のパフォーマンスの中、登場した高岸はホームベース後方で「みなさん、こんにちはー! この度、ご縁があり、ゴールデンブレーブスさんに入団させていただくことになった高岸ですっ! 選手の皆さんもですね、“プレー”というね、野球は遊ぶものですから、全力で命をかけて楽しんでくれると思います。僕も応援人として、皆さんをより前向きに、そして楽しい時間を過ごしていただけるように“エール球”を投げ込みたいと思いますので、今日は全力で楽しみましょー。勝っても楽しい、負けても楽しいハッピーベースボール!」と挨拶。

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