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鈴木みのるが一騎打ちの勝村周一朗を一蹴「過去の栄光にすがってる勝村選手に敬意を表して、粉々にしてやろうかな」【ガンプロ】

2022.07.01 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、東京・渋谷区のAbemaTowersで天下分け目の一大決戦「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、“プロレス王”鈴木みのるがシングル戦を行う勝村周一朗を一蹴した。

 この一戦は勝村が“あこがれの選手”として、鈴木との対戦を熱望して実現したが、6月7日の東京・新木場1stRINGに来場した鈴木が勝村に制裁を加えたことで状況が一変した。

 勝村は「あこがれであり、尊敬する選手との戦いだと思っていましたが、前回の新木場で自分の甘さに気づかされ、目標、あこがれだった選手が自分の倒さなきゃいけない選手に変わりました。相手の弱点を探して、どうやったら勝てるか、戦いをうまく運べるかという見方をしてるんですけど。戦い方にクセもあるし、つけ入るすきはあると思ってます。たくさん勝つチャンスがあるなと思って、研究して練習しています。7月10日、必ず勝ちにいきます」とキッパリ。

大家健が7・10大田区での今成夢人とのガンバレ世界王座戦に向けベルト獲り宣言「俺はこの強い今成を倒して絶対にベルトを獲りたい」【ガンプロ】

2022.07.01 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、東京・渋谷区のAbemaTowersで団体史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、メインイベントで王者・今成夢人の持つスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑む大家健がベルト獲りを宣言した。

 挑戦者の大家は「9年前にガンプロを旗揚げしました。そのときから知ってる人は、大田区のような大きな会場で試合をすること、そのときレスラーですらなかった今成が今チャンピオンで、その大会のメインで戦うこと。それは信じられないという方もいらっしゃると思います。今成は本当に強くなった。もうすでに超えられてると認識しております。このベルト作ったばかりですけど、私はトーナメントで負けてしまい、チャンピオンになることができませんでした。今成もトーナメントで負けたけど、この間(5・3後楽園)のタイトルマッチで勝った。本当に今成は強いと思います。自分の団体のベルトができたんだったら俺が欲しい、獲りたい。7月10日、俺はこのベルトを、この強い今成を倒して絶対に獲りたいと思います」とベルト獲りを誓った。

 今成は「プロレスだけでメシが食えてない者同士のビッグマッチのメインイベント。大家健は居酒屋店員、俺は映像ディレクターやってます。プロレスだけでメシが食えてないかもしれませんが、後ろめたさは1ミリもありません。映像の仕事で徹夜して、段ボールの上で寝たときもありました。それも全部、7月10日のメインにつながっていたんだと思ってます。この生き方で10年以上続けてきました。ガンプロでは9年です。俺のこの生き方全部を7月10日に込めて、大家健を迎え撃ちたいと思っています」と語った。

山本美憂「覚悟と自信を持って行けば勝てる」、大島沙緒里「すごく調子がいい。“やるぞ!”という気持ち」【RIZIN.36】

2022.06.30 Vol. Web Original

 RIZINの2度目の沖縄大会となる「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)の前々日インタビューが6月30日に行われた。

 昨年11月に行われた初めての沖縄大会でメインを務めた山本美憂(KRAZY BEE / SPIKE22)が連続参戦し、昨年10月のRIZINデビュー戦で浅倉カンナに勝利を収めたDEEP女子ミクロ級、DEEP JEWELSアトム級の2冠王・大島沙緒里(AACC)と対戦する。

 山本は昨年はRENAに敗れており、今回は必勝を期しての参戦となる。

 山本は「ここまでやることはやってきたので、後はしっかり調整して、万全な体調で試合に臨みたい」と順調な仕上がりのよう。

 大島は柔道出身で、DEEPでは一本勝ちの山を築いてきたのだが、山本は自らのストロングポイントとして「レスリングもそうだが、立ち技を試合で出して自分の展開に持って行きたい」と語ったうえで「相手が寝技の選手で一本を決めてくる攻め方をしてくると思う」と展開を予想。「その辺の対策はコーチ陣と練ってきた。いろいろな方からアドバイスをもらった。立ち技の面でも寝技の面でも。寝技はカイルが遠隔でコーチしてくれた。今回は大島選手と同じ柔道出身で寝技に長けている平田樹ちゃんに毎日練習に付き合ってもらった。あとはアーセンが全体的に仕上げてくれた」と対策は万全。

「覚悟と自信を持って行けば勝てる相手だと思う。自信を持って行きます」と語った。そして昨年の敗戦を振り返り「結果がついてこなかったにもかかわらず、皆さんの温かい声援が心に響きました。沖縄という場所で私を選んでもらってよかった。いつか沖縄で試合をして皆さんに恩返ししたいと思っていたので。前回は負けてしまったから、今回は絶対に勝って皆さんに恩返しをしたい」と改めて必勝を期した。

メインに繰り上がった平本蓮が「テンションぶち上がり中。俺の右が炸裂して終わる」とMMA初勝利に自信【RIZIN.36】

2022.06.30 Vol.Web Original

 RIZINの2度目の沖縄大会となる「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)の前々日インタビューが6月30日に行われた。

 メインイベントに出場予定だった朝倉海がこの日になってケガで欠場となり、セミファイナルで行われる予定だった鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)vs 平本蓮(ルーファスポーツ)戦がメインで行われることとなった。

 平本は「朝倉海が欠場して僕がメインイベントになって、テンションぶち上がり中です(笑)。やっぱり徳を積んできたお陰だなって。こんな形で現れるとは思わなかったんで、最高です(笑)」と高笑い。

 試合については現在、MMAでは2連敗とまだ片目が開いてない状況とあってか「最高の試合ではなく最高の勝利をみんなに届けられればと思っています」と勝ちにこだわる姿勢を見せた。

 対戦相手の鈴木については「気をつけて戦います。8オンスのグローブではKOは少ない印象なんですが、オープンフィンガーだしその辺は関係ないかなと。ONEでオープンフィンガーでの打撃戦については慣れていると思うが、真剣にやれば問題ないかなという感じ」と警戒しつつも勝利への自信を見せた。そして「俺の右が炸裂して終わるかなという試合。右のパンチ、右の蹴り」とフィニッシュブローまで予告した。

イケメン二郎が“キング・オブ・スタイルストロング”を主張もヴィンチとの対戦で手痛い黒星【WWE】

2022.06.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月30日配信)でイケメン二郎がイタリア出身の“伊達男”ジョバンニ・ヴィンチと対戦し、ラストライドで沈んで手痛い黒星を喫した。

 先週、イケメン二郎が「お前はスタイルストロングなのか?」とヴィンチを挑発して2人の対戦が決定すると「俺はキング・オブ・スタイルストロングだ」と自身のツイッターに投稿して意気込んだ。試合ではジャケットパンチ2発を放って攻め込むと、ヴィンチにスープレックスや強烈なチョップ3発で反撃されるなど白熱の攻防を展開。続けてジャケットパンチや延髄切りからムーンサルトを狙うも、これをヴィンチにかわされて自爆すると最後はスプリングボード・トルネードDDTからラストライドを浴びて3カウント。イケメン二郎は“スタイルストロング”を確かめたヴィンチに屈辱の敗戦を喫した。

大家健が今成夢人との前哨戦第3Rを制し、いざ7・10大田区での“関ケ原決戦”へ【ガンプロ】

2022.06.30 Vol.Web Original

「奇跡的な興行を、必ずや伝説的な興行にして見せます」

 7月10日に東京・大田区総合体育館で天下分け目の大会「WRESTLE SEKIGAHARA」を開催するガンバレ☆プロレスが6月29日、東京・新木場1stRINGで、ビッグマッチ前の最後の興行を行い、スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑む大家健が前哨戦第3ラウンドで、王者の今成夢人を制した。

 この日、大家はCDKの高梨将弘、クリス・ブルックスとトリオを結成し、今成とロマンス・ドーンの翔太、高尾蒼馬組と激突。7・10大田区でロマンス・ドーンはCDKとスペシャルタッグマッチを戦うためダブル前哨戦となった。

 今成vs大家のガンバレ世界王座戦が決まってから、2人はこれまでタッグマッチで2度前哨対決を行ったが、いずれも王者の今成が大家から直接勝利を挙げており、大家としてはなんとしても一矢報いたいところだった。

石井慧介が木高イサミ組を破り7・10大田区決戦に弾み「1回も勝ってないんで、イサミさんから取りたい気持ちが強い」【ガンプロ】

2022.06.30 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月29日、東京・新木場1stRINGで「キンダガートン・コップ2022」を開催。セミファイナルで石井慧介が島谷常寛とのコンビで、BASARAの木高イサミ、下村大樹組を破り「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け弾みをつけた。

 大田区決戦で石井は入江茂弘とのチーム・ドリフで、イサミ、石川修司組と対戦するが、この日はイサミとの前哨戦となった。開始早々、イサミが顔面から流血するも、ひるむこともなく、両軍、入り乱れた一進一退の攻防を展開。最後は石井がニールキックを下村にズバリと決めて3カウントを奪取した。試合後、石井とイサミは高まる気持ちを抑えられず乱闘に発展した。

メインの朝倉海が右拳のケガで欠場。手術する以外は治す方法がないと診断【RIZIN.36】

2022.06.30 Vol.Web Original

「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)のメインイベントに出場予定だった朝倉海(トライフォース赤坂)がケガのため欠場することが6月30日、発表された。

 朝倉は昨年大晦日に痛めた右の拳を練習中に再び痛めてしまい、右第2中手骨骨折後変形治癒偽関節による激痛があり、競技が不可能な状態で緊急手術が必要との診断を受けたという。直前まであらゆる治療を受け、試合出場に向け調整を続けたものの、ドクターストップがかかり欠場となった。

 朝倉の欠場により、対戦予定だったヤン・ジヨン(韓国/Jeju Team the King)の相手が昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)に変更となった。この試合は第9試合で行われ、セミファイナルだった鈴木博昭vs平本蓮のカードがメインで行われる。

 欠場にあたり朝倉は「今回、拳の負傷により欠場させていただくことになりました。RIZIN関係者の皆様、対戦予定だったヤン・ジヨン選手本当に申し訳ございません。そして、僕の復帰戦を楽しみにしてくれていたファンの皆さんにも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。去年の大晦日に痛めた右の拳を試合に向けた練習の中で再び痛めてしまい、試合に出場するために注射や麻酔で痛みを抑えながら練習を続けていたのですが、直前で更に悪化してしまいました。手術する以外は治す方法がないと診断され、今後のことも考えて欠場させていただくことになりました。直前の発表となってしまい誠に申し訳ございません。治療に専念し万全な状態で再びリングに戻れるよう努めたいと思います」とコメントした。なお大会当日はリング上から挨拶することとなっている。

 急きょ出場することとなった昇侍は「今回このようなカタチで急遽の出場となりますが、とにかく試合に集中して、覚悟をもって全力で闘います。応援よろしくお願いします」とコメントした。

9・10多古町チャリティプロレスで田中将斗 vs Gサスケの世界ヘビー級戦が実現。ウクライナ人道支援募金も実施

2022.06.30 Vol.Web Original

 多古町チャリティプロレス実行委員会が6月29日、都内で記者会見を開き、9月10日に千葉・多古町コミュニティプラザ文化ホールで「多古マツリ2022~多古町チャリティプロレス」(主催=同実行委員会、アルファ・ジャパンプロモーション)を開催し、メインイベントで田中将斗(王者)vsザ・グレート・サスケ(挑戦者)の世界ヘビー級選手権を行うことを発表した。同イベントではウクライナからの難民を支援する「ウクライナ危機緊急支援募金」も実施される。

 同イベントは昨年7月11日、同会場でZERO1が全面協力する形で初開催され、サスケ、雷神矢口、大谷晋二郎らが参戦。今年もサスケ、矢口、橋本友彦をはじめ、ZERO1勢がフル出場する。

 主催する荒井英夫会長は「多古町は人口1万4000人の小さな街。水がきれいで多古米がおいしいところです。多古町に来たとき食べた多古米がおいしくて、多古町で何かできないかということで去年やりました。今年は去年より素晴らしいものにしたい。大谷選手が提唱しているイジメ撲滅、私の会社でやってるイジメ反対運動(ピンクTシャツ運動)、そしてウクライナ人道支援を軸にやりたい」と開催の経緯を説明。

 そして「田中選手とサスケ選手の世界ヘビー級選手権という最高のものを多古町の皆さんにお見せしようと。地方でこんなカードが組まれるのは今までになかった。素晴らしい試合をやって、大谷選手に“俺たちはやってるんだよ”というのを見せていければうれしい。当日はイジメ反対のピンクTシャツを着て、皆さんの前に出て募金活動をします」と続けた。

 昨年は他団体出場のため、参戦できなかった王者の田中は「荒井さんに話を聞きまして、“多古町を元気にしたい”と二つ返事でやらしていただくことになりました。入場無料なんで、多古町の皆さんに来ていただいて、第1試合から堪能してもらって、ウクライナの募金活動に協力していただければと。杉浦(貴)さんからベルトを獲って、初防衛戦になるので大事な試合。大先輩であるサスケさんの挑戦を受ける緊張、プレッシャーもある。多古町で今出せる最高のカードだと思ってます。多古町を必ず盛り上げます!」と力を込めた。

坂崎ユカ&瑞希のマジラビが7・9大田区大会の成功を祈願し“スカイダイビング”決行。「東京女子は羽ばたいていく!」【東京女子プロレス】

2022.06.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)の開催が近づいてきた。団体として、勝負をかけた大舞台に向け、大会の成功を祈願し、プリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)の2人が“スカイダイビング”に挑戦した。

 スカイダイビングは某日、栃木にある藤岡ダイビングスクールで決行された。マジラビは飛行機で上空約3800メートルのところまで上がると、坂崎、瑞希の順で「7月9日、大田区総合体育館、成功させるぞ!」と叫びながら、空から飛び立った。2人は空を飛びながら、パラシュートを開いて、無事着陸を果たした。

3連敗の壬生狼一輝が大仁田パフォーマンスを一時封印。井脇ノブ子氏になりきり対戦相手の峯に「元気がない!」とカツ【K-1福岡】

2022.06.29 Vol.Web Original

 3年連続の開催となるK-1福岡大会「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(8月11日、福岡・福岡国際センター)の第2弾カード発表会見が6月29日、都内で開催された。前Krushバンタム級王者の壬生狼一輝(力道場静岡)が出身地の福岡で峯大樹(若獅子会館)を相手に再起戦に臨むこととなった。

 壬生狼は昨年3月に王座を獲得。K-1では同級の王座が制定されていないため、事実上K-1ジャパングループのバンタム級のトップに立ったものの、5月にK-1で行われた「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」の決勝で黒田斗真にKO負けを喫し、その座から陥落。12月に再戦が行われたものの判定負けで黒田に2連敗。今年3月にはKrushで池田幸司を相手に初防衛戦に臨むも、ここでも判定負けを喫し、3連敗となってしまった。

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