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“ファイナルボス”里村明衣子が再起戦でロクサーヌ・ペレスを撃破【WWE】

2022.09.08 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月8日配信)で“ファイナルボス”里村明衣子が再起戦でロクサーヌ・ペレスをスコーピオライジングで撃破した。

 里村は「NXTワールズ・コライド」で王座陥落したことをバックステージインタビューで質問されると「とても失望したけど、NXT UKを誇りに思っている」と語り、さらにそこに現れたコーラ・ジェイドに上から目線で対戦要求されると「敬意を持ったロクサーヌとの対戦がすでに決まっているの」と言って断った。

 試合では里村がダブルニーやアームバーで攻め込むが、ロクサーヌのクロスフェイスに捕まるなど序盤から白熱の攻防を展開。さらに果敢に攻め込むロクサーヌをハイキックで迎撃。雪崩式フランケンシュタイナーで反撃されたが、最後はオーバーヘッドキックを放つと鬼気迫る形相でスコーピオライジングを叩き込んで3カウント。里村がロクサーヌを下して再起戦を勝利で飾った。

 試合後には里村がロクサーヌの健闘を称えながらリングを降りると、お辞儀で応えたロクサーヌは突如竹刀を持って現れたコーラに背後から襲撃されてしまう。この行為に怒った里村はリングに戻るとコーラを威圧して追い払った。

9・10多古町で“ウクライナ人道支援チャリティ大会”を開催。ザ・グレート・サスケ「プロレスでウクライナの人たちを励ましたい!」

2022.09.08 Vol.Web Original

 9月10日に千葉・多古町コミュニティプラザ文化ホールで「多古マツリ2022~多古町チャリティプロレス」(主催=同実行委員会、アルファ・ジャパンプロモーション)を開催する同実行委員会が7日、東京・千代田区の日本外国特派員協会で記者会見を開いた。

 会見には、同大会のメインイベントで世界ヘビー級王座をかけて対戦する、王者の田中将斗(ZERO1)と挑戦者のザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、主催者の荒井英夫会長、参議院議員の石井苗子氏、5月にウクライナから日本に避難したコリエスニコヴァ・クセーニャさんが出席した。

 プロレスラーでは過去に力道山、アントニオ猪木氏らが同所で会見したことがあるが、プロレス大会の会見が行われるのは異例で、インターネットを通じ全世界に配信された。

「多古町チャリティプロレス」は昨年7月11日に初開催され、集まった募金は多古町社会福祉協議会に寄付された。今年は「ウクライナ人道支援」を目的に、募金はウクライナ大使館に贈られる。

イヨ・スカイが再び王座獲りへ「来週こそはWWE女子タッグ王座を手に入れる」【WWE】

2022.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、ミズーリ州カンザスシティ/Tモバイル・センター)でベイリー&イヨ・スカイ&ダコタ・カイがロウに登場するとイヨが「来週こそはWWE女子タッグ王座を手に入れる」と次週の王座戦に闘志を燃やした。

 3人のユニット名である「ダメージ・コントロール」の文字がビジョンに映し出される中、ベイリー&イヨ&ダコタの3人がリングに登場するとベイリーは「クラッシュ・アット・ザ・キャッスルでビアンカ・べレアら3人を倒したぞ」とPLEでの勝利をアピールした。さらにイヨは「来週こそはWWE女子タッグ王座を手に入れる」と王座決定トーナメント決勝で敗戦した王者ラケル・ゴンザレス&アリーヤとの再戦に意気込むとダコタは「せいぜい王者の真似事でもしているがいいわ」と王者を挑発した。

“巨獣”ブラウン・ストローマンが電撃復帰しWWEタッグ王座挑戦者決定戦に乱入【WWE】

2022.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、ミズーリ州カンザスシティ/Tモバイル・センター)で“巨獣”ブラウン・ストローマンが電撃復帰してWWEタッグ王座挑戦者決定フェイタル4ウェイ戦に乱入するとチャド・ゲイブルらを次々に蹴散らして大暴れした。

 ニュー・デイ、アルファ・アカデミー、ロス・ロサリオズ、ストリート・プロフィッツがWWEタッグ王座挑戦者決定フェイタル4ウェイ戦で対戦していると、試合途中に突如、“巨獣”ストローマンがサプライズで復帰。会場は大盛り上がりとなる中、ストローマンは挑戦者決定戦に乱入するとチャド・ゲイブル、ロス・ロサリオズ、オーティスを次々に蹴散らして大暴れ。

 さらに止めに入るセキュリティーを返り討ちにすると最後は場外でアンジェロ・ドーキンスをランニングパワースラムで解説席ごと破壊して雄叫びを上げた。その後、バックステージでは「巨獣が戻ったからにはもう誰も安全ではないぞ! スマックダウンで会おう」とSD登場を予告した。

ドミニク・ミステリオがジャッジメント・デイ入り。父レイ&エッジへの襲撃に加担【WWE】

2022.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、ミズーリ州カンザスシティ/Tモバイル・センター)で“闇落ち”したドミニク・ミステリオがジャッジメント・デイ入りして父レイ・ミステリオ&エッジへの襲撃に加担した。

 エッジがロウ・オープニングに登場すると思い出を語りながら「ドミニク、どうしたんだ? ジャッジメント・デイがお前を狂わせたのか?」と「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」で裏切ったドミニクに語り掛けた。さらに「お前はもう子供じゃなく、スーパースターになったんだから償ってもらうぞ。話し合いではなく、お前をぶん殴ってやる」と言って呼び出したが、そこへ現れたのはレイ。

FMWEが北海道で初の地雷&邪道ロケット電流爆破を敢行。大仁田厚はアンドレザ・ジャイアントパンダと異例の2連戦

2022.09.07 Vol.Web Original

 大仁田厚率いるFMWEが今秋、北海道に初上陸し、北の大地では初めてとなる地雷爆破、電流爆破邪道ロケットを使用したデスマッチを敢行する。また、大仁田は“歩く熊猫山脈” アンドレザ・ジャイアントパンダと異例の2連戦を行うことも併せて決まった。

 同団体は「FMWE電流爆破~なくそうイジメ!地方応援プロレス~」の大会名で、10月1日にウエスタンパワーズ旭川駐車場特設リング(17時開始)、2日に当別町総合体育館(12時半開始)で北海道2DAYSを開催する。

“北海道デスマッチスペシャル”と題して、旭川では「有刺鉄線バリケード地雷爆破+電流爆破テーブル+電流爆破バット(3本)6人タッグデスマッチ」で、大仁田、雷神矢口、佐野直組がミスター・ポーゴ、怨霊、櫻井匠組と対戦。当別では「電流爆破テーブル+電流爆破バット(3本)+電流爆破邪道ロケット6人タッグデスマッチ」で、大仁田、矢口、吉田考志組がポーゴ、怨霊、モンスターレザー組と激突する。北海道で電流爆破デスマッチが行われるのは5年ぶりのことで、未使用のアイテムを携えてパワーアップして戻ってくる。

フィギュアスケート羽生結弦『SharePractice』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.09.07 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

“JTOの女王”稲葉ともかが9・12代々木でのスターダムとの全面対抗戦に必勝宣言「アオトモで舞華&MIRAIの同期2人に絶対勝つ!」

2022.09.06 Vol.Web Original

 QUEEN of JTOの座に君臨するジャスト・タップ・アウト(JTO)の“女王”稲葉ともかが「TAKAみちのく30周年記念大会~タカタイチデスペマニア」(9月12日、東京・国立代々木競技場第二体育館)でのスターダムとの全面対抗戦(稲葉、Aoi組vs舞華、MIRAI組)に向け燃えている。

 稲葉は父親が空手道場を営んでいた影響で3歳から空手を始め、先ごろ亡くなった誠心会館館長・青柳政司さんの道場にも出稽古に出向くなど修練を積んだ。2018年3月、KAIENTAI DOJOの門をたたいたが、そのときに一緒に入門テストを受けたのがMIRAIだった。稲葉は同期のMIRAIとともにデビューを目指して汗を流したが、同11月に左足首を負傷し、治療ため、いったん愛知の実家に帰った。その間にMIRAIは同団体を退団してしまった。

 そんな折の2019年初頭、師匠のTAKAが新たにJTOの設立を決め、稲葉はK-DOJOを正式に辞めてJTOに入門。そこで同期となったのが舞華だった。ところが、同3月に交通事故に遭ってケガをしてしまい入寮が遅れた。その影響もあってか、同期の舞華は先にデビューを果たし、稲葉は悔し涙を流した。東京女子プロレスに移ったMIRAIも、ほぼ同時期にデビューした。同期2人から遅れること2カ月。同7月8日、東京・後楽園ホールでのJTO旗揚げ戦で稲葉はようやくデビューした。

RENAが骨折で欠場。トーナメント準決勝は浜崎朱加 vs パク・シウ、伊澤星花 vs スヴェッキスカ【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

RENAに敗れたスヴェッキスカが準決勝に出場

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われるのだが、RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が左眼窩内側壁骨折のため欠場し、1回戦でRENAに敗れたアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)が準決勝に出場することとなった。

 RENAのケガはスヴェッキスカとの試合中に負ったもので全治2カ月。回復に務めたものの間に合わなかった。これにより準決勝の組み合わせは「浜崎朱加(AACC)vs パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)」「伊澤星花(フリー)vs スヴェッキスカ」に決まった。

「RIZIN.37」(7月31日)で行われた1回戦ではーパーアトム級王者の伊澤はラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)に1Rで一本勝ち、浜崎はジェシカ・アギラー(メキシコ/Pound4Pound & Brazilian Warriors)、シウは浅倉カンナ(パラエストラ松戸)にそれぞれ判定勝ちを収め、準決勝に進出した。

3連敗ならBellatorリリースもある? 堀口恭司にとって金太郎戦は大きな意味のある一戦に【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

金太郎「全員黙らせる」

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。8月31日に米ハワイで行われた会見で金太郎(パンクラス大阪稲垣組)との対戦が発表されていたRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がリモートで会見に参加した。

 会見に登壇した金太郎(パンクラス大阪稲垣組)は「いろいろな意見がありますが、1Rから目を離さないでください。全員黙らせます」とSNS上での「なぜ金太郎が?」という声に反発。「上回っているところは“殺す気持ち”だと思っている」などと静かに闘志を燃やした。

 堀口は「久しぶりの日本での大会ということで、ファンの皆さんの前で試合をできることを楽しみにしています」と挨拶。今回の試合の位置づけについては「毎回、自分は1試合1試合に挑む気持ちは変わらないので、位置づけとかはない」、金太郎戦を受けた理由についても「自分はあまりオファーを断らないので」とさらり。

タイで大人気の三浦孝太 プロ2戦目はタイ人ファイターと対戦【超RIZIN】

2022.09.06 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。

 試合前日の夜に新型コロナウイルスの陽性判定を受け「RIZIN.37」(7月31日)を欠場した三浦孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)を相手にプロ2戦目に臨むことが発表された。

 三浦はプロデビュー戦となった昨年大晦日にYUSHIにKO勝ち。プロ2戦目となる5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」で、もともとデビュー戦で対戦予定だったフェリペ“キングハンター”マソーニとの対戦がマッチメイクされたものの三浦のケガで試合が流れ、仕切り直しとなった7月大会ではコロナにより三浦が欠場とマソーニとの対戦が2度流れていた。

 三浦は回復後、8月19日にはタイ・ラジャダムナンスタジアムで行われた「KAT PRESENTS LEGEND OF RAJADAMNERN」でキックボクシングのエキシビションマッチでブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と対戦し、3Rにブアカーオの猛攻の前に動きが止まり、レフェリーストップとなっている。

 対戦相手のポーンスーンヌーンは2018年にボクシングでプロデビューし、今年7月にはWBOオリエンタルユーススーパーライト級タイトルに挑戦するなどこれまで7戦4勝2敗1分、ムエタイでは20勝17敗3分の戦績を残している。今年に入ってからMMAの練習に取り組み、今回がMMAデビュー戦となる。

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