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武尊が背番号55背負い、1カ月ぶりの東京ドームで始球式。巨人の原監督からは熱い言葉【K-1】

2022.07.16 Vol.Web Original

 K-1ファイターの武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が7月16日、東京ドームで行われた巨人vs広島戦で始球式を行った。

 この試合は鳥取県提供の「とっとりデー」として開催され、武尊が鳥取県米子市出身で「鳥取ふるさと大使」を務めていることから今回の始球式が実現した。

 武尊は約1カ月前の6月19日にこの東京ドームで行われた「THE MATCH 2022」で那須川天心と世紀の一戦を戦い、判定で敗れている。試合から8日後の6月27日に会見を開き、現役続行を前提とした「休養」を発表。その後、療養のためタイへ渡ったのだが、タイガームエタイやゲオサムリットジムなどで練習もしており、その様子は自身のSNSでもアップされていた。

横浜大会でK-1王者・大和哲也がKrushの絶対王者・佐々木大蔵を相手に初防衛戦【K-1】

2022.07.15 Vol.Web Original

佐々木が満を持して王座獲りに動く

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が7月15日、都内で開催された。

 当初、スーパーファイトでの出場が発表されていたK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者・大和哲也(大和ジム)がKrushスーパー・ライト級王者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に初防衛戦に臨むこととなった。

 大和は今年4月の「K’FESTA.5」で佐々木の同門の王者・山崎秀晃に挑戦し、左フック一撃で山崎にKO勝利を収め、悲願のK-1王座を獲得した。佐々木は6月のKrushで寺島輝を相手に3度目の防衛を果たし、試合後のマイクで大和への挑戦をアピールしていた。

 2人は2020年12月に対戦し佐々木が判定勝ちを収めている。その敗戦以降、大和は大野祐志郎、山崎に連勝して王者となった。佐々木は大和に勝利後も4つの勝利を重ね、2019年6月からの連勝を実に10に伸ばしている。佐々木はこれまで尊敬してやまない山崎が王者だったことからK-1王座挑戦には積極的な姿勢を見せていなかったが、4月の王座移動により満を持して王座獲りに動き出すこととなった。

武尊が返上したベルトをめぐりトーナメント開催。大岩「責任と覚悟を持ってここに来ている」、レオナ・ペタス「後のことを任されようかなと思う」【K-1】

2022.07.15 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が7月15日、都内で開催された。

 武尊の王座返上に伴い、日本人選手4人、外国人選手4人による「第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」が開催されることとなった。

 1回戦は(1)大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs アダム・ブアフフ(モロッコ/Multi Fight Boxing Academy/TEAM Samchaou)、(2)レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)vs アヤブ・セギリ(Kaizen Fight Club Burriana)、(3)朝久裕貴(朝久道場)vs ナックロップ・フェアテックス(タイ/Fairtex Gym)、(4)横山朋哉(リーブルロア)vs バイリー・サグテン(イギリス/Suggys Gym)の組み合わせ。準決勝は(1)と(2)、(3)と(4)の勝者が対戦する。

 大岩は昨年11月にBigbangライト級(−61.23kg)王座を獲得。今年4月の「K’FESTA.5」では元K-1フェザー級王者・江川優生に判定勝ちを収めている。対するブアフフは2020年の「K’FESTA.3」で武尊とK-1とISKAのダブルタイトル戦を行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来日がかなわず。今回、ついにK-1初参戦となる。戦績は19戦19勝(10KO)。

 ブアフフはK-1を通じて「武尊とのダブルタイトル戦に向けて最高の状態に仕上げていたので、試合ができなかったのは本当に悔しかった。その時の気持ちを今回のトーナメントにぶつけたい。大岩との試合で武尊がセコンドに就くと聞いているが、それは自分にとって大きなモチベーションになる。大岩と武尊の2人を倒すつもりでリングに上がる。今回、K-1のベルトを巻いて、いつの日か武尊との試合を実現させたい」とのコメントを寄せた。これに対し大岩は「武尊がベルトを返上して、必ず俺が獲るという気持ちでいた。このベルトは必ず自分が取るし、このトーナメントは自分のためのものだと思っている。主役は自分だと思っている。責任と覚悟を持ってここに来ている。必ず優勝します」とベルト獲得への熱い思いを語った。

2023年の「レッスルマニア」のチケットが米国時間8月12日から発売【WWE】

2022.07.15 Vol.Web Original

 WWEは7月15日(日本時間)、2023年の「レッスルマニア」(米国時間2023年4月1、2日=日本時間4月2、3日、ロサンゼルス/SoFiスタジアム)のチケットが米国時間8月12日午後1時ET(日本時間8月13日午前2時)から発売されることを発表した。

 レッスルマニアの1日、および2日間のコンボチケットは、Ticketmaster.comから購入でき、レッスルマニアの独占プレセールを希望する人は wwe.com/wm39-presale から登録可能。

 さらに一般販売前にチケットパッケージを購入できるレッスルマニア・プライオリティパスは米国時間7月22日正午ET(日本時間7月23日午前1時)に専属パートナーのOn Location( https://onlocationexp.com/wwe/wrestlemania-tickets )を通じて、または1-855-346-7388の電話で利用可能となる。

 レッスルマニア・プライオリティパスは、プレミアシート、専用スタジアムエントランス、プレミアムホスピタリティサービス、WWEスーパースターズ&レジェンドとのミート&グリートといったVIP特典付きとなっている。

“太陽の戦士”サレイが王者里村明衣子に決意の対戦要求「次、私の対角に立つのは里村さんです」【WWE】

2022.07.15 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間7月15日配信)で“太陽の戦士”サレイが意を決してNXT UK女子王者・里村明衣子に対戦を要求した。

 先週行われたタッグ戦後の映像が公開されるとサレイは「ありがとうございました。今日は里村さんとタッグ組めてすごくうれしかったです」と感謝を伝えた。続けて「でも次、私の対角に立つのは里村さんです。お願いします」と意を決してNXT UK女子王者であり、日本でのデビュー戦の相手でもある里村に対戦を要求。これに里村はサレイの目を見つめながら軽くうなずくと無言のままその場を後にした。

プロミネンスがスーパーハードコアガールズとの全面対抗戦に勝利。世羅りさ「またやってあげてもいいぞ」【SHG】

2022.07.15 Vol.Web Original

 勝俣瞬馬(DDT)の“親せき女子プロレスラー”カルーセル♡シュン率いるユニット「スーパーハードコアガールズ(以下、SHG)」が7月14日、東京・新木場1stRINGで初の日本公演を開催。SHGと女子ハードコア&デスマッチ・ユニット「プロミネンス」との全面対抗戦はプロミネンスが2勝1敗で勝ち越した。

 まず、第1試合でMAO(DDT)に激似の女子プロレスラー「せのしすたぁいのうえまお」が夏実もちとエニウェアフォールマッチで対戦。この日のオープニングで正式にSHGに加入した「まお」は夏実とリング内外で戦ったが、戦場はバックステージにまで及んだ。「まお」が出てくると、なぜか夏実の物と思われるコスチュームに衣装替え。両者は花道で激しいエルボー合戦を繰り広げ、「まお」が首固めにいくもカウントは2。ならばと、「まお」はジャパニーズ・レッグロール・クラッチで固めてピンフォールを奪い、SHGが先勝。

勝俣瞬馬の“親せき女子プロレスラー”カルーセル♡シュンが鈴季すずに敗退! 「あとは瞬馬に任せましょう」【SHG】

2022.07.15 Vol.Web Original

 勝俣瞬馬(DDT)の“親せき女子プロレスラー”カルーセル♡シュン率いるユニット「スーパーハードコアガールズ(以下、SHG)」が7月14日、東京・新木場1stRINGで初の日本公演を開催。メインイベントではシュンが女子ハードコア&デスマッチ・ユニット「プロミネンス」の鈴季すずとの一騎打ちに敗れ、勝俣の出陣を口にした。

 事の発端は4月に行われた「路上プロレス世界一決定戦」だった。同トーナメントで勝俣に敗退した鈴季は執ようにリベンジ戦を要求したが、勝俣が拒否。その代わりに連れてきたのが親せきのシュンだった。

 シュンは3年前に米国に渡ってSHGを結成したが、コロナ禍のため、なかなか日本に帰ることができず、5月上旬にようやく帰国。DDTの5月22日、東京・後楽園ホール大会で小嶋斗偉(DDT)の親せき女子プロレスラー・エリザベス♡トーイとコンビを結成し、プロミネンスの鈴季、藤田あかね組と対戦したが、トーイが鈴季に敗れていた。

“令和”のアントニオ猪木vs国際はぐれ軍に発展か? 7・16名古屋でのフェロモンズvs彰人のEXTREME戦は波乱含み【DDT】

2022.07.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスの7月16日、愛知・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場(名古屋市)で開催される〈王者〉飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人vs〈挑戦者〉彰人のDDT EXTREME選手権が、さながら“令和”のアントニオ猪木vs国際はぐれ軍(ラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇)の一戦と化す雲行きが漂ってきた。

 猪木vs国際はぐれ軍の1vs3ハンディキャップマッチは1982年11月と1983年2月に2度行われたが、極めて不公平な戦いとしてプロレス界の伝説に残っている。本来のEXTREME王者は飯野だが、王者側の要望により1vs3マッチに。さらに“フェロモンズ壊滅”をもくろむ高木三四郎社長が特別レフェリーに名乗りを挙げて、ややこしい展開になってきた。試合のルールは試合権利を持つフェロモンズの1人が彰人からフォール、ギブアップを奪った時点で勝利となり王座は防衛。彰人は試合権利を持ついずれか1人からフォール、ギブアップを奪った時点で勝利、王座奪取となる。

石井館長も認めた逸材、KNOCK OUT王者の龍聖がついに初参戦【RIZIN.37】

2022.07.14 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードが7月14日、発表された。初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(TRY HARD GYM)がついにRIZIN初参戦を果たす。

 龍聖はデビュー戦から10戦10勝(7KO)の戦績を誇るKNOCK OUTのエース格のファイター。昨年10月の王座決定戦でのフェザー級王座決定戦では銀次にフルマークの判定勝ちを収め王座を獲得した。

 2020年12月の光太郎ZLSでデビューから6連続KO勝利を飾った際にはLIVE配信のスペシャルゲスト解説を務めていた正道会館・石井和義館長が「楽しみ。素質がある。魔裟斗、HIROYA、そして彼という流れが来ている」などとその潜在能力を高く評価した逸材だ。

 対戦相手の魁志(Vigor Kickboxing Gym)は大学生の時にキックボクシングを始め、アマチュアキックボクシング大会「TOP RUN」関西一般-60kg 第10代王者になり、2018年8月の「NJKF WEST Young Fight 4th」でプロデビュー。1Rに得意のハイキックでダウンを奪い、フルマークの判定勝利を収め、ここまでのプロ戦績は5勝1敗。現在はジムの社員として一般会員や子供たちの指導やトレーナー業をしながら自身も試合をこなしている。

ジョニー・ケースと武田光司がシビアなサバイバルマッチ【RIZIN.37】

2022.07.14 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードが7月14日、発表された。

 72.0kg契約でジョニー・ケース(アメリカ/MMA LAB)と武田光司(BRAVE)が対戦する。

 ケースは2014~2017年にUFCで4勝2敗の戦績を残した後にExtreme Beatdown、PFLを経て2018年大晦日にRIZINに初参戦。矢地祐介、北岡悟を破り、一気にRIZINライト級戦線の中心選手となると2019年に行われたライト級グランプリに出場。1回戦で現ライト級王者であるホベルト・サトシ・ソウザに1RKO勝ちを収めたが、準決勝で優勝したトフィック・ムサエフにTKO負け。その試合を最後にRIZINを離れ、2020年からPFLのライト級トーナメントに参加する予定だったが、新型コロナウイルスの影響でトーナメントが延期に。その後、諸事情があり結局PFLで試合をすることはなく、プロボクシングで3試合を行い3連続KO勝ち。そして今年4月の「RIZIN.35」で復帰を果たし、サトシの持つ王座に挑戦したものの腕ひしぎ三角固めで敗れ、今回は再起戦となる。

 対する武田は2018年10月に北岡を破りDEEPライト級王座を獲得すると2019年4月にRIZIN初参戦。初戦こそダミアン・ブラウンに敗れるも、以降、修斗世界ライト級王者の川名雄生、パンクラス・ライト級王者・久米鷹介との団体の威信をかけた戦いに連勝し、実質日本一に。サトシとの対戦を見据えるも次戦で矢地に敗れ、一歩後退。昨年大晦日に“ブラックパンサー”ベイノアに一本勝ちし再起を果たすが、今年4月にはベラトールからの刺客スパイク・カーライルに一本負け。その後、海外修行を敢行し、今回はその成果を披露する試合となる。

NXT女子タッグ王者ロクサーヌが盟友コーラの裏切り攻撃で2冠奪取逃す 【WWE】

2022.07.14 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月14日配信)でNXT女子タッグ王者ロクサーヌ・ペレスがマンディ・ローズとのNXT女子王座戦で猛攻を仕掛けるも、盟友コーラ・ジェイドの裏切りに遭い2冠奪取を逃した。

 試合前、ロクサーヌは駐車場で何者かに襲われ、腹部に包帯を巻いてメインの王座戦に挑んだ。試合ではマンディに負傷した腹部を集中攻撃されて劣勢となったが、ポストに自爆したマンディにトペ・スイシーダを放つとマンディのセコンドのジジ・ドリン&ジェイシー・ジェインをポストに叩きつけて形成逆転。さらにマンディにポップロックスを決めて勝利目前となったが、ここで盟友コーラがまさかの裏切り。ロクサーヌは背後からコーラに王座ベルトで襲撃されると、最後は息を吹き返したマンディのランニングニーでKOされて2冠奪取を逃した。

 試合後にはコーラが倒れ込んだロクサーヌを「自分勝手だ」とスケートボードで滅多打ちし、NXT女子タッグ王者2人の亀裂が決定的となった。

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