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武藤敬司が股関節故障のため来春までの引退を発表「本当はプロレス続けていきたいけど、ドクターストップ」。グレート・ムタも封印へ

2022.06.12 Vol.Web Original

 CyberFightが6月12日、さいたまスーパーアリーナで傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」を開催。武藤敬司(ノア)が来春までの引退を発表した。

 武藤は左股関節唇損傷のため、1月から欠場。5月21日の東京・大田区総合体育館で復帰したものの、試合後にコンディション不良を訴え「近々に報告することがあります」としていた。

 この日、第9試合終了後、リングに上がった武藤は「かつて、プロレスはゴールのないマラソンだと言った自分ですが、ゴールすることに決めました。来年春までに引退します。あと数試合はするつもりです」と報告。

ぱんちゃん璃奈 1st写真集『虹色ぱんちゃん』の出来は「100点!100点じゃないと出せない」

2022.06.12 Vol.Web Original

約4キロほど増量して撮影

 女子キックボクサーでKNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が6月12日、1st写真集『虹色ぱんちゃん』の発売イベントを都内で開催した。

 今回の写真集は「私服デート」「秘書」「和服」「水着」「カラコン&ウイッグ」「ウェディング」「キックボクサー」という毛色の違う7つのコスチュームとシチュエーションで構成されたもの。

 この日、ぱんちゃんはイベントの前に取材に応じ「改めて紙で見ると感動。これが世に出て、一生残るんだと思うと格闘家なのにこういったものを残してもらえるというのはうれしかった。見て“自分じゃないな”と思いました」などと写真集の感想を語った。

 写真集を出すきっかけは「去年の9月ごろにお話をいただいた。体も女性離れしてきていたので週刊誌等のグラビアには出ないと言っていたんですが、自分だけの写真集を出してくださるということになり、自分のファンだけが見てくれるということで、いいなと思い、ぜひやりたいと思いました。ありがたい話をいただいてうれしかった」とのこと。撮影にあたっては「引き締まりすぎていたので脂肪をつけました。オフシーズンだったので少しふっくらしました」と試合時に比べ約4キロほど増量して臨んだという。

ぱんちゃん璃奈が那須川天心vs武尊戦の勝者は「スピードのある天心選手」と予想

2022.06.12 Vol.Web Original

 KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が6月12日、「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)で行われる那須川天心vs武尊の一戦について、那須川の勝利を予想した。

 ぱんちゃんはこの日、6月10日発売された1st写真集『虹色ぱんちゃん』の発売イベントを都内で開催したのだが、イベント前に取材に応じた。

 注目する試合として「もちろん天心選手のTシャツと帽子を買ったくらいなので、那須川天心選手と武尊選手の試合」と那須川vs武尊の一戦を挙げ、勝者は?という質問には「予想はスピードのある天心選手。パワーは武尊選手のほうがあると思うんですが、天心選手はスピードがとにかく速いと思うので。伸ばした感じも天心選手はすごい伸びるので、カウンターとかももらわないんじゃないかなというのが個人的な意見です」と語った。

リドルが次週、WWEユニバーサル王座戦でレインズと対戦。ゼインを下して挑戦権を奪取【WWE】

2022.06.12 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月12日配信、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケーンズ・リバー・センター)でリドルがWWEユニバーサル王座挑戦権をかけてサミ・ゼインとの対戦し、カウンターRKOで勝利を収めた。この結果、次週のSDで王者ローマン・レインズとの王座戦が決定した。

 報復を誓うリドルが“ザ・ブラッドラインの手下”ゼインとの対戦でオーバーヘッドキックやスープレックスで攻め込むと、リングアウトを狙うゼインにポストに叩きつけられるなど白熱の攻防を展開。

 終盤にはリドルがランディ・オートンを真似るゼインに怒ってランニングニーやキックの連打、フローティングブロと連続攻撃を叩き込む。ゼインにブルーサンダーボムで反撃されたが、最後はヘルヴァキックを狙うゼインにカウンターRKOを叩き込んで3カウント。リドルがゼインを下して次週のSDで王者レインズとWWEユニバーサル王座戦で対戦することが決定した。

 試合後、リドルが挑戦権奪取に歓喜していると突如ウーソズに背後から襲撃されたが、持ち出した竹刀で滅多打ちにしてウーソズを撃退した。

王者ロンダ・ラウジーが次期挑戦者ナタリアに襲われシャープシューターで負傷【WWE】

2022.06.12 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月12日配信、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケーンズ・リバー・センター)で王者ロンダ・ラウジーがショッツィと対戦し“母直伝”のアームバーで仕留めて快勝した。しかし試合後には「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」のロウ女子王座戦で対戦するナタリアに襲撃されシャープシューターを食らい負傷してしまった。

 この日、ロンダがリングに登場して「私の母から学んだアームバーはナタリアの叔父ブレット・ハート直伝のシャープシューターよりすごいわ」とナタリアを挑発していると、そこに現れたショッツィに対戦要求されて2人のコンテンダーズ戦が決定した。ロンダはショッツィのトルネードDDTや顔面ハイキックを浴びて苦戦するも、一本背負いやパイパーズピットを決めると最後は母直伝のアームバーで仕留めてタップ勝ちを収めた。

 しかし、試合直後にナタリアに背後から襲撃されるとリング中央で完璧なシャープシューターを決められて絶叫。この結果、ロンダは怪我を負ってMITBのロウ女子王座戦出場に暗雲が漂った。

マッキンタイアとシェイマスがMITBラダー戦予選で激突も両者反則裁定となって大乱闘【WWE】

2022.06.12 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月12日配信、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケーンズ・リバー・センター)でドリュー・マッキンタイアとシェイマス(with ブッチ)が「マネー・イン・ザ・バンク」のMITBラダー戦予選で対戦した。

 試合はマッキンタイアがクローズラインやみちのくドライバーで攻め込めば、シェイマスはホワイトノイズで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはマッキンタイアがブッチの介入のすきにシェイマスのクローズラインを食らって場外戦となるとヒートアップした2人が同時にパイプ椅子攻撃を繰り出して両者反則裁定に。

 試合後にはMITBラダー戦出場者が決まらないままマッキンタイアがシェイマスを解説席に叩きつけると客席での殴り合いとなってスタッフらが止めに入る大乱闘となった。また、女子予選ではレイシー・エバンスがウーマンズライトをザイア・リーに決めて見事女子MITBラダー戦出場を決めた。MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

ワグナーに2連敗のイケメン二郎が復活。“新鋭”チェンをイケメンスラッシュで撃破【WWE】

2022.06.11 Vol. Web Original

 WWE「NXTレベルアップ」(日本時間6月11日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎が“シンガポールの新鋭”ダンテ・チェンと対戦し、イケメンスラッシュでとどめを刺して快勝した。

 2人は2019年の上海トライアウトで出会い、今回が初対決。イケメン二郎がフォールの取り合いからクロスボディーを放てば、チェンはダブルニーやヘッドバットで反撃し、白熱の攻防を展開。イケメン二郎は終盤にはジャケットパンチ5連打、そしてターンバックルに自爆したチェンにムーンサルトを浴びせると最後は延髄切りからとどめのイケメンスラッシュで快勝。ヴォン・ワグナーにNXT2連敗を喫したイケメン二郎がNXTレベルアップで好発進した。

対抗戦のイラプションとガンプロの遺恨深まる。またまたす巻きにされた大家健は「リング上で決着つける!」【CFF】

2022.06.11 Vol.Web Original

 CyberFightが6月11日、都内のホテルで「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、直前記者会見を開き、スターティングバトル第3試合で対抗戦を行うDDTプロレスのユニット・イラプションとガンバレ☆プロレスの遺恨が深まった。

 同大会ではイラプションの坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹組が、ガンプロの大家健、まなせゆうな、渡瀬瑞基組と激突する。イラプションはガンプロの5・26新木場大会に乱入し、大家を拉致して、す巻き状態にした。さらに、坂口は6・7新木場にスコップを持参して現れ、3人を威嚇していた。

 この日の会見には大家を除く5人が登壇。渡瀬によると、代表の大家と連絡がつかないとのことで5人で会見が始まった。

 渡瀬は「ガンプロvsイラプションとありますが、自分はガンプロvs坂口征夫だと思ってるので。そのなかでも渡瀬vs坂口というところを。DDTにいたので坂口征夫をよく分かってます。岡谷、同じチームでしたので、よく知ってます。赤井さん、よく知ってます。両国でもめました。どんな選手か、知ってるなかで、坂口さんがこうやってケンカを売ってくる感じ。分かってます。それでもリングではバチバチやってくれる相手だと思ってるんで、リング上では足止めて打ち合ってボコボコにしたいと思います」と意気込んだ。

サイバーファイトが世界的な外国人選手からの逆オファーを呼び掛け。動画サービス会員増で成功報酬は30万ドル【CFF】

2022.06.11 Vol.Web Original

 CyberFightが6月11日、都内のホテルで「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、直前記者会見を開き、プロレスリング・ノアを統括する武田有弘取締役が世界的な外国人選手からの逆オファーを呼び掛けた。

 武田取締役は「さいたまSA大会を海外で見ているプロレスラーの皆さま、自分なら、このリングに上がれば、WRESTLE UNIVERSE(動画配信サービス)の海外会員を増やす自信がある、ノアを世界でも有名にする。そんな実績と自信のある選手がいましたら、CFFを見て、サイバーファイトの大会を味わっていただき、そのうえでノアに打診してオファーをください。成功報酬として30万ドルを用意しております。ノアを、ユニバースを海外に普及させる実績と自信のある選手からの連絡をお待ちしております」と爆弾発言。

 成功報酬が一人当たりなのか、複数人での総額なのかに関しては「ケース・バイ・ケースです。たとえば、その選手が出て、会員が1万人増えるんだったらワンマッチで払ってもいいかなと思います」と話した。

 女子選手から売り込みがあった場合は「会員を増やす。海外会員を獲得するのは全団体共通の目標だと思います。今たまたまノアが先に海外選手を受け入れ始めてるんで、ノアということで会見しましたが、もちろん全団体受け入れ態勢はあると思っています」と語り、ノアに限らず、DDTプロレス、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスでの受け入れも可能とした。

サイバーファイトフェスに参戦するロブ・ヴァン・ダムが来日会見。「まだまだロブ・ヴァン・ダムはやれるってところをお見せしたい」【CFF】

2022.06.11 Vol.Web Original

 CyberFightが6月11日、都内のホテルで「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、直前記者会見を開き、来日した元WWEスーパースターのロブ・ヴァン・ダム(RVD)が意気込みを語った。

 同大会の第7試合でRVDは小川良成、HAYATAと組み、清宮海斗、原田大輔、YO-HEY組と「ノア提供6人タッグマッチ」で対戦する。

 本国ではWCW、ECW、WWE、TNAなどで活躍したRVDは、1993年に全日本プロレスに初来日。その後、新日本プロレス、ハッスルなどでファイトしたが、今回は2014年7月のWWE日本ツアー以来、8年ぶりの来日となった。

 RVDは「初めて日本で試合をしてから約30年経ちます。日本に初めて来たとき“どの選手からもリスペクトされるように”と必死に試合をしていたことをよく覚えています。そのときはいまだにこうして試合をしているとは思っていなかった。また日本に来て試合ができることを非常にうれしく思っています。今回の試合では“まだまだロブ・ヴァン・ダムはやれる”ってところを皆さんにお見せしたい」と感慨深く話した。

 全日本時代に対戦した小川と組むことについて、RVDは「若いときは前半の試合で、とにかく上に上がろうと頑張っていた時期。当時、オガワさんも同じように若手として切磋琢磨していました。オガワさんと試合をするのはすごく楽しかったのを覚えています。オガワさんは外国人選手といることが多かったので、よく知っています。素晴らしい技術を持っていて、プロレスに関するさまざまな知識も持っているということはよく分かっています。若い頃から試合を重ねてきて、こうして2022年にオガワさんと同じチームで試合ができるのは、歓迎すべきサプライズとして、とてもうれしく思っています。オガワさんと一緒に試合をすることをとても楽しみにしてますし、皆さんも自分たちが試合をする姿を楽しみに待っていてほしいと思います」と小川との再会マッチが楽しみな様子。

中村倫也が公約通り、誕生日の髙谷裕之氏に一本勝ちのプレゼント【ROAD TO UFC】

2022.06.11 Vol.Web Original

 アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」の2日目が6月10日、シンガポール・インドア・スタジアムで行われた。

 今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級でトーナメントが開催され、9、10の2日間にわたり1回戦が行われた。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦と非トーナメント戦1試合が行われる。

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