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平本蓮との激闘で鈴木千裕が「両手折りました。木を殴ったりして拳を強化するしかない」【RIZIN LANDMARK】

2022.03.07 Vol.Web Original

メインで平本に判定勝ち

 有料ライブ配信を収益の柱に据えた「RIZIN LANDMARK」の第2弾大会「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)が都内某所で行われた。

 メインイベントで元K-1ファイターの平本蓮(ルーファスポーツ)に判定勝ちを収めたKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が試合後の会見で、試合中に両手の骨を折っている可能性があることを明かした。

 両手の拳を氷で冷やしながら会見場に現れた鈴木は「両手折りました。ボクシンググローブだとまだクッション性があるんですけど、オープンフィンガーグローブだと、自分のパンチの威力に拳が、骨が耐えられないんですよね、パワーがありすぎて(笑)。めちゃくちゃ痛かったです。でも僕は、試合で骨の1、2本くれてやろうと思っていたのでこれはしょうがないっすね。勝利への代償だなと思って。折って負けたら最悪ですが、折って勝ったのでなんでもいいやと」と笑い飛ばした。

 痛めた場面については「平本選手の眼窩底付近、目元付近が結構腫れていたと思いますがそこへのストレートと左右のフックですか。左右のフックを打った時に“あ、これ多分折れたな”という感じでした。序盤ですね。開始早々の打ち合いだと思います」振り返った。試合のほとんどを痛みの中で戦ったことになるが「でもその覚悟で僕はやっているので、折れようが死ななない限りは戦い続ける」と語った。

MMA2連敗の平本蓮が「また戻ってきます。今年はガンガン試合します」【RIZIN LANDMARK】

2022.03.07 Vol.Web Original

メインで鈴木千裕に判定負け

 有料ライブ配信を収益の柱に据えた「RIZIN LANDMARK」の第2弾大会「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)が都内某所で行われた。

 メインイベントでKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)に判定で敗れた元K-1ファイターの平本蓮(ルーファスポーツ)が試合後の会見で「また戻ってきます。今年はガンガン試合します」と改めて捲土重来を期した。

 平本は開口一番「またすぐやります。はい。すぐやる!」。そして「試合と練習は別物ということは練習をしていて分かっていたんですが。本当に自分に足りないものは、総合格闘技の試合の経験だということが、今日はっきりと分かったから、どんどん試合をしていく。こんなんで引いてられないので、どんどんRIZINに出て、どんどん試合していこうと思っています」と続けた。

 試合のプランとしては「テイクダウンを取りに行こうと思っていた」のだが「戦う前から分かっていたんですけど、(鈴木は)いい拳を持っていました。自分も打ち合いが得意というのがあって、変に熱くなってしまった部分がある」「ヒジを効かせたのもあって“それで倒しに行こう”とちょっとこだわっちゃったかなっていうのがあって“もっといろいろできたのにな”っていうのがあるので、ホントこんなんで終わりじゃないです」などと振り返るようにやはりMMAの試合経験の少なさゆえの展開となってしまったよう。

鈴木千裕が平本蓮との激戦制し判定勝ち。朝倉未来に「上がっていくんで、そのときは戦ってください」【RIZIN LANDMARK】

2022.03.07 Vol.Web Original

有料ライブ配信の新イベント第2弾

 有料ライブ配信を収益の柱に据えたRIZINの新しい興行形態によるイベント「RIZIN LANDMARK」の第2弾大会「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)が都内某所で行われた。

 メインイベントでKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と元K-1ファイターの平本蓮(ルーファスポーツ)がMMAルールで対戦し、3-0の判定で鈴木が勝利を収めた。

 鈴木は昨年7月に宮越慶二郎を秒殺KOで下しKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王座を獲得。「キックとMMAの二刀流を目指す」と宣言し9月の「RIZIN.30」でMMAデビュー戦に臨んだが、昇侍にTKO負け。11月には「RIZIN TRIGGER 1st」で再チャレンジのチャンスを与えられ、山本空良を相手に判定勝ち。今回でRIZINでの戦績を2勝1敗とした。

吉成名高が白幡裕星にKO勝ち。RIZINでの連続KO勝ちを5に伸ばす【RIZIN LANDMARK】

2022.03.07 Vol.Web Original

 有料ライブ配信を収益の柱に据えたRIZINの新しい興行形態によるイベント「RIZIN LANDMARK」の第2弾大会「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)が都内某所で行われた。

 第3試合ではキックボクシングルールで吉成名高(エイワスポーツジム)と白幡裕星(Battle-Box)が対戦し、吉成が2RでTKO勝ちを収め、RIZINでの戦績を5戦5勝(5KO)とした。

 吉成は昨年大晦日の那須川天心のRIZINでのラストマッチの相手としてRIZIN側がオファーしたものの、契約体重、ルール面で折り合わずに辞退。この間の経緯を説明する際の榊原信行CEOの発言が物議をかもしたが、2月25日に榊原氏と吉成が同席のもと和解し、今大会の参戦となった。

プロレス団体の「ZERO1」がイジメ反対で共鳴し“ピンクシャツデー運動”に参加。石井苗子参院議員も主旨に賛同し来場

2022.03.06 Vol.Web Original

 プロレスリングZERO1がイジメ反対で、その趣旨に共鳴しピンクシャツデー運動に参加した。

 この運動は2007年にカナダで男子生徒がピンクのシャツを着て登校したところ、イジメを受けたことに始まる。これに反対すべく、上級生がピンクのシャツを着て抗議したのが起源。その後、カナダをのみならず、全世界に広がり、2月の最終水曜日が“ピンクシャツデー”とされている。

 日本国内で、この運動を推進してきた芸能事務所アルファ・ジャパンプロモーション(荒井英夫会長)がZERO1に呼び掛けた。かねて、同団体ではイジメ撲滅を掲げ、全国でイベントを開催してきただけに、それに呼応。

 3月6日、東京・後楽園ホール大会の試合前、大谷晋二郎を筆頭に所属全選手、工藤めぐみGMがリングに集結。趣旨に賛同した元キャスターで参院議員の石井苗子氏、タレントの田中杏樹、モデルの山咲みう、歌手のセイント・エマも参加し、イジメ反対を訴えた。

 来場した石井参院議員は「プロレスの皆さまがイジメ撲滅にご協力されているとは知らなかった。ネットのイジメとかに対して、子どもたちを励ましていかなきゃならない。自殺なんてあってはならない。そういう意味で、プロレスの皆さんと一緒にイジメ撲滅のお声掛けできてありがたく思います。ZERO1さんを見て、強くあること、やさしくあること、勇気を持つこと、相手を傷つけないことを学習してもらいたい」と述べた。

ロンダ・ラウジーがWMを前に王者シャーロット・フレアーをアンクルロックで制裁【WWE】

2022.03.06 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月6日配信、フロリダ州マイアミ/FTXアリーナ)のメインでロンダ・ラウジーが因縁のソーニャ・デビルと対戦し勝利を収めた。試合後には試合に介入したSD女子王者のシャーロット・フレアーをアンクルロックで痛めつけ制裁を加えた。

 この日、ロンダは因縁のソーニャとメインで対戦。序盤から飛び付きアーム・バーを狙うが、ゲスト解説のシャーロットに妨害され、ソーニャのチョップブロックを食らって一時劣勢となる。しかし、ロンダはロープを利用したトライアングルや打撃のコンビネーション、パイパーズピットでソーニャを圧倒すると、最後はアーム・バーで捕まえてタップ勝ちを収めた。

 そして試合後には解説席のシャーロットを挑発。これに乗ったシャーロットがリングに上がるとロンダはアンクルロックで捕まえるとシャーロットが悲鳴を上げるまで痛めつけ「レッスルマニア38」での王座戦に向け2人の遺恨がさらに深まった。

中邑&ブーグスがウーソズの襲撃で撃沈。レインズは「レスナーをぶっ飛ばす」とベルト総取りを宣言【WWE】

2022.03.06 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月6日配信、フロリダ州マイアミ/FTXアリーナ)でユニバーサル王者ローマン・レインズが「レッスルマニア38(WM)」の王座統一戦を前に「ブロック・レスナーをぶっ飛ばす」とベルト総取りを宣言した。

 この日、中邑真輔が相棒のリック・ブーグスのギター演奏で入場すると、突如現れたウーソズに背後から襲われてスーパーキックで撃沈してしまう。すると、ここでレインズがポール・ヘイマンと登場すると「史上最大のWM決戦でブロック・レスナーをぶっ飛ばしてやる! そして、花火が打ち上げられる中で俺がWWE王座とユニバーサル王座を掲げることになる」と王座統一戦でのベルト総取りを宣言。さらにレインズは「レスナーは俺を認めることになるだろう」と言い放つと人差し指を天に向かって突き立てた。「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。

“元NFLスター”パット・マカフィーと“ビンス会長の子分”オースティン・セオリーがWMで対戦【WWE】

2022.03.06 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月6日配信、フロリダ州マイアミ/FTXアリーナ)で“元NFLスター”パット・マカフィーと“ビンス会長の子分”オースティン・セオリーの対戦が「レッスルマニア38」で行われることが決まった。

 マカフィーは現地時間3月3日に配信された番組「ザ・パット・マカフィー・ショー」に出演したビンス・マクマホン会長のオファーでレッスルマニア出場が決定していたものの、対戦相手が未定のままこの日、コメンテイターを務めているとそこにセオリーが現れた。

 セオリーは「ビンス会長はなぜ番組に出演したと思う? お前をワナにはめたんだ」とあざ笑うと「レッスルマニアでお前と対戦するのはこの俺だ。打ち負かしてやるからな」と言ってビンタを浴びせた。これにマカフィーは解説席に立ちあがって「戻ってこい。お前何なんだ」と雄叫びを上げたが、セオリーは「レッスルマニア行きだ」と言いながらセルフィー撮影をしてその場を後にした。

 マカフィー vs セオリーの一戦が行われることとなった「レッスルマニア38」は日本時間4月3、4日にWWEネットワークで配信される。

“ハイフライヤー”リコシェが新IC王者に。王座陥落のゼインは因縁のノックスビルとWMで対戦へ【WWE】

2022.03.06 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月6日配信、フロリダ州マイアミ/FTXアリーナ)で“ハイフライヤー”リコシェがサミ・ゼインとIC王座戦で対戦し、コメディアンのジョニー・ノックスビルが現れたすきにハリケーン・ラナで丸め込んで王座奪取に成功した。

 リコシェは「試合後にゼインがIC王者と呼ばれることはなくなる」と意気込んで王座戦に挑むと、いきなりの丸め込みからハリケーン・ラナ、ドロップキックを放って攻め込んだ。中盤にはリコシェがゼインのスープレックスやパワーボムを浴びながらも華麗なムーンサルト2連打で応戦して白熱の攻防を展開すると、試合途中にノックスビルが現れたすきにゼインをハリケーン・ラナで丸め込んで王座奪取に成功した。

 試合後には王座陥落となったゼインが「ノックスビルが俺に付きまといたいならダラスまで来い。レッスルマニアで会おう」と挑発。因縁を深めた2人のWMでの対戦が決定した。「レッスルマニア38」は日本時間4月3、4日にWWEネットワークで配信される。

3・19両国国技館に向け全選手が決起。SKE48荒井優希はIP王座前哨戦で伊藤麻希に敗退【東京女子プロレス】

2022.03.06 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月5日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。初進出となる東京・両国国技館大会(3月19日)前の最後の通常興行となったが、全選手が決起し、大会の成功を誓った。また、同大会でインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む荒井優希(SKE48)は前哨戦で王者の伊藤麻希に敗れた。

 この日、メインイベントでは山下実優、坂崎ユカ、瑞希、伊藤麻希、鈴芽組が、中島翔子、辰巳リカ、渡辺未詩、荒井優希、宮本もか組と10人タッグマッチで対戦。この一戦は、3・19両国で行われるプリンセス・オブ・プリンセス選手権(王者・山下vs挑戦者・中島)、プリンセスタッグ選手権(王者・坂崎、瑞希組vs挑戦者・辰巳、渡辺組)、IP選手権(王者・伊藤vs挑戦者・荒井)のトリプル前哨戦となった。

天満のどかがともに今春に卒業する同期生・小橋マリカに勝利。「これからもお互い大丈夫」【東京女子プロレス】

2022.03.06 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月5日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。セミファイナルでは、天満のどかがともに今春で同団体から卒業する同期生の小橋マリカをシングル戦で破った。

 2人は2015年5月にともに同団体に練習生として入り、2016年1月4日の東京・後楽園ホールで同日デビューした純然たる同期生。しかし、小橋は高校、大学受験のため、2度の休業を取ったため、天満のほうが先を歩くことが多くなっていた。昨年12月にはともに今春で卒業することを同日に発表した。

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