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AJスタイルズが抗争するグレイソン・ウォーラーと次週のNXT初陣で対戦へ【WWE NXT】

2022.01.06 Vol.Web Original

 WWE「NXT: New Year’s Evil」(日本時間1月6日配信)でAJスタイルズがNXT初陣となる次週に抗争を展開中のグレイソン・ウォーラーと対戦することが決定した。

 会場に大声援が響く中で登場したAJが「NXTには特別なものを感じるが、調子に乗っている奴がいる。それがウォーラーだ」と抗争中のウォーラーを名指しで批判する。するとそこへ現れたウォーラーは「オモスに叩き潰されたな。俺のことを考えているから負けたんだ」と挑発。これにAJは敗戦を潔く認めながら「俺はリングギアを着ているし、必要なのはレフェリーだけだ。今ここで試合できるぞ」とウォーラーに対戦要求した。

 これにウォーラーは「それは来週のメイン戦だ」と先延ばし。AJは「お前のキャリアで最大の屈辱を与えてやる」と詰め寄ったが、乱闘の末にウォーラーの逃走を許した。

はめられた久保優太…大晦日のシバター戦に「八百長疑惑」

2022.01.06 Vol.749

 昨年大晦日に行われた「RIZIN.33」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた元K-1ウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)と炎上系ユーチューバーのシバター(フリー)の一戦が年を明け、波紋を広げている。

 この対戦は決定からすったもんだ。もともとシバターは皇治との対戦の機運が高まったのだが、その後、シバターが交渉の裏側を自らのYouTubeチャンネルで暴露し、対戦が消滅したと明かしたことを発端にSNS上で2人は激しくやりあうことに。

 結局、シバターは久保とRIZIN MMA特別ルールで対戦することになる。そのルールは契約体重は90.0kg、3分2Rで判定なし、勝敗を決するのはKO・一本のみというもの。

 また、後に発覚するのだが、久保も別の選手との対戦が予定されていたものの、ケガのためその選手が出場できず、シバターとの対戦に落ち着いたよう。

 カード決定後もシバターは自らのYouTubeチャンネルで「後遺症が残る大怪我もあり得る」などとして辞退表明をしたかと思えば前々日インタビューに姿を見せた時も「まだ契約書を渡していない」と語るなど最後までお騒がせ。

 そして試合を迎えるわけだが、最初から逃げ腰のシバターに久保が強烈なローキックを放つなど、12kgの体重差があってもやはり久保の勝利かと思われた矢先にシバターのパンチで久保がフラッシュダウン。反撃に出た久保が首相撲からヒザ蹴りを見舞ったところでシバターが飛びつき腕十字を決め、まさかの一本勝ちを収めた。

 ところが一夜明けた1月1日に久保が自らのツイッターで「嘘をつく人生は嫌だな」などと投稿したところからなにやら不穏な空気が漂いだす。そして久保とシバターのやり取りと思われるLINEのスクリーンショットが流出し、一気に“八百長疑惑”が噴出。そこではシバターが1Rは流して2R目で勝負するように持ちかけ、久保が了承するという会話が展開されていた。その後、YouTubeやSNSで少しずつことの概要が明らかになってくるのだが、おおまかには流出したLINEの通り。その背景には一度は試合が流れかけた久保がどうしても大晦日の試合を実現させたかったところに、シバターが“作戦”として話を持ち掛け、それに久保がまんまとはまってしまったというところ。この件では「そもそも八百長というのか?」といったことも含め、多くの格闘家や関係者が持論を展開し、かまびすしい状況となっている。

 またユーチューバーのコレコレ氏が公開した久保とシバターの電話の録音データではシバターがRIZIN内部の個人名を挙げ「話をしている」と関与をほのめかしてもいる。もっともこれについてはシバターのブラフの可能性もある。どちらにしてもRIZINも何らかの見解を示さなければいけない状況となっている。

エッジ&ベスとミズ&マリースの“夫婦対決”が「ロイヤルランブル」で決定【WWE】

2022.01.05 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間1月5日配信、サウスカロライナ州グリーンビル/ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ)でエッジ&ベス・フェニックスとザ・ミズ&マリースの“夫婦対決”が「ロイヤルランブル」で行われることが決定した。

 ミズ&マリース夫妻がリングに登場するとミズは「エッジは妻のべスに頼って勝利を盗むなんて。エッジには敗戦がふさわしい」と「Day1」で対戦したエッジを非難。さらにマリースも「ベスが現れたら顔面パンチしてやるわ」と挑発するとそこへエッジ&ベス夫妻が現れた。

新WWE王者レスナーと“筋肉魔人”ラシュリーのWWE王座戦が「ロイヤルランブル」で決定【WWE】

2022.01.05 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間1月5日配信、サウスカロライナ州グリーンビル/ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ)で“ザ・ビースト”こと新王者ブロック・レスナーと“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーのWWE王座戦が「ロイヤルランブル」で行われることが決定した。

「Day1」で新WWE王者となったレスナーがオープニングのリングで元代理人ポール・ヘイマンと握手を交わして再結成を示唆。そして「Day1」を欠場したユニバーサル王者ローマン・レインズに「家でロウ、そして新王者の俺を見ているんだろう。早く良くなれよ」とメッセージを送った。

“忍者”戸澤陽がミックスタッグ戦も“内輪もめ”で王座奪取に失敗【WWE】

2022.01.05 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間1月5日配信、サウスカロライナ州グリーンビル/ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ)で“忍者”戸澤陽がタッグを組んだタミーナと24/7王座ミックスタッグ戦に挑むも“内輪もめ”のすきにレジーのサマーソルトセントーンを食らって王座奪還に失敗した。

 戸澤&タミーナがレジー&デイナ・ブルックとの24/7王座ミックスタッグ戦に挑むと戸澤が華麗な蹴り技でレジーに攻め込むも狙いすましたビッグブーツはレジーにかわされてタミーナの顔面に誤爆。“やってしまった”とばかりに呆然と立ち尽くす戸澤に怒りが収まらないタミーナが強烈ビンタ。これで倒れ込んだ戸澤はレジーのサマーソルトセントーンで押さえ込まれて王座奪還に失敗した。

 試合後、戸澤は内輪もめとなったタミーナとの写真を添えて「新年、新チーム」と自身のツイッターで投稿した。

箱根駅伝・移り行く景色【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.01.05 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

空手家で女優、看護師の長野じゅりあが3・19両国でデビューへ。「私なりの武道っぽいプロレスができたらいい」【東京女子プロレス】

2022.01.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月4日、年始興行「東京女子プロレス’22」を東京・後楽園ホールで開催。オープニングでは空手家で女優、看護師として活動する長野じゅりあが3月19日、東京・両国国技館でプロレスデビューすることが発表された。

 長野は5歳から空手を始め、2段の腕前で「糸東流空手道世界選手権大会」の型の部で優勝した実績がある。2011年にはアクション映画『サルベージ・マイス』で女優デビューを果たし、その後、数々の映画、ドラマなどに出演。現在は看護師をしながら、芸能活動を続け、TikTokでは80万以上のフォロワーを持つ。

 リングに立った長野は「3月19日のデビュー戦に向けて一生懸命頑張りたいと思います。空手で培った技術を存分に出して、東京女子の長野じゅりあとして、東京女子を盛り上げたいです」とあいさつ。

 バックステージでは「(きっかけは)高木(三四郎)さんに熱烈オファーをいただきまして。東京女子プロレスを見て、素晴らしい迫力で、関節技も習いたいということで挑戦することになりました。関節技と私の得意な空手を融合させ、私なりの武道っぽいプロレスができたらいいなと思います。(両国は)すごく大きな舞台なので、緊張する気持ちはあるんですけど、皆さんに応援していただけるように精いっぱい頑張りたいと思います。(目指す選手は?)一緒に練習させていただいてる中島翔子さんがすごいなと思ってて、俊敏な動きだったり、体は小さくても迫力ある試合をされるのであこがれています。(エースの山下実優も空手出身だが?)意識はしています。ただ私は型の選手なので、私なりの空手色を出していけたらなと思います」とデビューに向け意欲的に語った。

 今後も長野は看護師、女優業は続けていく意向で、空手家を含め、プロレスとの四刀流を目指していくことになる。

伊藤麻希が乃蒼ヒカリを下し2年ぶりにIP王座戴冠。「このベルトを持って絶対にAEWに行く!」【東京女子プロレス】

2022.01.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月4日、年始興行「東京女子プロレス’22」を東京・後楽園ホールで開催。セミファイナルでは、伊藤麻希がインターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリを下して2年ぶりに同王座に返り咲いた。

 伊藤は2019年10月19日、東京・両国KFCホールでまなせゆうなを破り、第3代王者になったが、2020年1月5日、東京・板橋グリーンホールでサンダー・ロサに敗れて王座から陥落。それ以来、2年ぶりの同王座への挑戦となった。

 昨夏のトーナメント「第8回東京プリンセスカップ」を制した伊藤だが、対する乃蒼も4度の王座防衛に成功しており、両者ともにメキメキと実力がアップした。試合はタイトル戦にふさわしい熱のこもった一進一退の攻防となり、伊藤がヘッドバット、伊藤パニッシュで攻め立てれば、乃蒼もミサイルキック、ブリザード・スープレックスで対抗。15分過ぎ、伊藤が雪崩式DDTから伊藤デラックスで絞り上げてギブアップを奪った。

SKE48荒井優希、元プリプリ王者・坂崎ユカに黒星も新技披露で“進化”見せる【東京女子プロレス】

2022.01.05 Vol.Web Original

「もっといろんな技をできるように幅を広げていきたい」

 東京女子プロレスが1月4日、年始興行「東京女子プロレス’22」を東京・後楽園ホールで開催。第5試合では、人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が元プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカとのシングル戦に挑み、敗北を喫したが進化を見せた。

 昨年11月25日の後楽園では前プリプリ王者の辰巳リカと、同12月18日の名古屋では現王者の山下実優と一騎打ちを行った荒井が、今度は元王者・坂崎との試練の一騎打ちに臨んだ。

 開始早々、ビッグブーツ、フルネルソンバスターで攻め立てた荒井だが、坂崎に慣れぬ場外戦に持ち込まれると、鉄柱、フェンスを使った攻撃を食うなど苦戦。しかし、ドロップキックを初披露するなど必死で食らいつく。

山下実優が瑞希を破りプリプリ王座V4を果たし3・19両国で中島翔子を迎撃へ【東京女子プロレス】

2022.01.05 Vol.Web Original

「このベルトをかけて両国で戦いたい相手はアイツしかいません」

 東京女子プロレスが1月4日、年始興行「東京女子プロレス’22」を東京・後楽園ホールで開催。メインイベントではプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が難敵・瑞希の挑戦を退け、4度目の防衛に成功。同団体として初進出となる3月19日の東京・両国国技館で、同じ初期メンバーである中島翔子のチャレンジを受けることが決まった。

 王者ながら、ここのところ瑞希に分が悪い山下は前半からエプロン、雪崩式でアティテュード・アジャストメントを連発するなど果敢に攻め立てた。瑞希もトップロープから場外の山下めがけてダイビング・フットスタンプを見舞い“秘技”渦飴を繰り出すなど応戦。山下はジャーマンからSkull Kickを決めるもフォールにはいけず。その後、激しいエルボー合戦で消耗戦となったが、山下の2発目のSkull Kickがズバリと決まった。チャンスと見た山下は後頭部にクラッシュ・ラビットヒート、さらに正面からクラッシュ・ラビットヒートをたたき込んで3カウントを奪った。

 山下は「瑞希が東京女子に入ってきて、私にとっては強くなれる特別な存在。それと同じくらい、東京女子にとっても特別な存在。だからこれからも東京女子でやっていきたいし、もっともっと戦いたい」とマイク。瑞希は握手すると見せかけて、山下が差し出した手を張り返して退場した。

武井壮「彼女たちにはスーパースターになってもらいたい」フェンシング女子パリ有望2選手と映画イベントに登場

2022.01.04 Vol.web original

 

 映画『マークスマン』のイベントが4日、都内にて行われ、武井壮とフェンシング女子サーブルの江村美咲選手と髙嶋理紗選手が登場。映画にちなみ剣を銃に持ち替え射的対決に挑み“100発100中”の腕前を披露した。

 同作はリーアム・ニーソンが、元海兵隊の凄腕狙撃兵だった主人公を演じる最新主演アクション。

 69歳を迎えてなおアクション映画で活躍するリーアム・ニーソンに、武井は「この年齢でもアクションスターとして戦えるんだ、と。僕はまだこういう渋みは出ないんですけど、いつかはこんな作品にアクションスターとして出られたら」と夢を語り「一応、インド映画でインドのアカデミー賞を総なめにした作品に、デビュー前に出演してたりもするんです。あと、ハリウッドからもオファーがあって、現場まで行って衣装を着て待機までしていたんですけど、撮影が押して。翌日僕は日本で仕事を抱えていて…。あと一歩でハリウッドにたどり着いていたという状況だったんです」と悔しがり、アクションスターとしてのリベンジを誓った。

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