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堀田祐美子の愛弟子・川畑梨瑚が10・12後楽園で赤井沙希と一騎打ち。「全女イズムを踏まえた上でDDTのリングで表現したい」【DDT】

2021.09.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月27日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、堀田祐美子の愛弟子でT-HEARTS所属の川畑梨瑚が10月12日、東京・後楽園ホールのダークマッチ(同大会より、アンダーマッチから改称)で赤井沙希と一騎打ちを行うことが決まった。

 9月26日、後楽園での堀田の試合後、川畑は高木三四郎社長にDDT参戦を直訴。堀田はその行動をいさめ、高木は保留としていたが、検討の結果、川畑の参戦が決定した。

 高木社長は「過去に所属していた団体との契約問題等もないということで。試合の映像を見させてもらって、すごく可能性を秘めた選手だと思いました。DDTのダークマッチを盛り上げていきたいというのがあります。堀田選手が昨日、“出過ぎたことはするな”といった気持ちも理解しておりまして、私のほうからお願いしまして、赤井選手と対戦してもらうことになりました。非常に期待しているカードです。どこに出しても恥ずかしくない試合になると思います」と経緯を説明。

 師匠の堀田は「試合後で興奮していたので、川畑があのように入ってきたことでカッとなってしまって。控室に帰ってから、高木社長から“あれが全女イズムじゃないですか”と言われまして。そうだなって思って。彼女は正直、試合もあまりない状態で泣いてまして。何があっても準備はしておけとということで練習は追い込んでやってます。こういうチャンスを逃さないで。自分で言った以上、自覚を持って、思いっきり戦ってほしい。私も全女出身者として、全女イズムという言葉を後輩に受け継いでいけるように。川畑に託したい」とコメント。

KO-D無差別級王座初Vに成功した竹下幸之介が「D王GP」無敗での優勝宣言【DDT】

2021.09.28 Vol.Web Original

「チャンピオンとしてシングルのリーグ戦に出る以上、1敗もできない」

 DDTプロレスが9月27日、東京・千代田区の神田明神内で「Who’s Gonna TOP? 2021」(9月26日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見を行い、挑戦者クリス・ブルックスを激闘の末に破り、KO-D無差別級王座の初Vに成功した竹下幸之介が出席した。

 竹下は「クリスはベストフレンドの1人で、ふだんからプロレスの話をかわし合ってる間柄。クリスも英国から覚悟をもって来て、DDTを選んでくれて。それをほかのレスラーより知ってる分、特別な感情がありましたし、チャンピオンとして負けられない以上、後楽園の地で結果を残したいと臨みました。壮絶なハードな試合になりましたけど、どうにかこうして元気にこの場に来れたことを誇りに思います」とクリス戦を振り返った。

 さしあたって、竹下は勝俣瞬馬とのコンビで保持するKO-Dタッグ王座の防衛戦(挑戦者はHARASHIMA、吉村直巳)を10月12日の後楽園で控えているが「無差別は個人の戦いであり、タッグは勝俣との2人での戦いなんで。モチベーションも違うし。シングルでも可能性を追求したいし、明るい未来を見て行きたい。タッグでも未来を見て行きたい」と語った。

 DDT最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」の開幕戦(11月3日、東京・大田区総合体育館)では岡林裕二(大日本プロレス)との公式戦(Bブロック)が決まったが「岡林選手が今年のD王、1戦目の対戦相手になりますが、リーグ戦で1戦目は大事。もちろんいいスタートを切りたいし。今DDTのトップ、チャンピオンとして大日本の岡林選手と戦うということで、普通のシングルとは重みが違うなと思います。DDTの代表として、岡林選手を迎え撃ちたい。最近ではKO-Dタッグ王座をHARASHIMA、岡林組から獲ったんで、岡林選手とはマッチアップしてるんですけど。バーベルを上げる重さは確実に岡林選手が上だと思うんですけど、人をつかんでぶん投げる力、人を殴ってぶった斬る力は僕も負けてないと思うんで。シングルは初めてなんで非常に楽しみにしてます」とコメント。

10・9大田区参戦のAEW・里歩「中島さんとまた一緒に戦えるのが楽しみ」【東京女子プロレス】

2021.09.28 Vol.Web Original

対戦する里歩&中島翔子と鈴芽&遠藤有栖が意気込み

 東京女子プロレスが9月27日、東京・千代田区の神田明神内で記者会意見を開き、同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)で対戦する、里歩(AEW)、中島翔子組と鈴芽、遠藤有栖組が意気込みを語った。

 かつて、ツインカム・モンスターのチーム名で里歩とタッグを組んでいた中島は「東京女子初の大田区大会でのビッグマッチ。ここに対して、すごく楽しみにしてたんですけど、カードを聞いてうれしくて。里歩さんと数年ぶりに組むことができるんです。ツインカム・モンスターでタイトルマッチもあったりして。ファイトスタイルも自分と相性がいいなと思っていて。数年経って、お互いにレベルアップしていると思う。このタイミングで組める、しかもこんな大きいところでってことでメチャクチャ楽しみです」と笑みを見せた。

 同団体には2年ぶりの参戦となる里歩は「タッグベルトに挑戦したこともある中島さんと一緒に戦えるということで、とても楽しみにしています。中島さんとはタッグベルトに挑戦する前に秘密特訓とかもした。AEWでもシングルマッチをしたり、いろいろやってきた選手なので、また一緒に戦えるのが楽しみです。この東京女子の大きい大会に出られることをとてもうれしく思います」とコメント。

レインズが王座防衛。フィニッシュ直前にターンバックルが壊れ落下したベイラーに非情のスピアー【WWE】

2021.09.28 Vol. Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)で絶対王者ローマン・レインズが“ザ・デーモン”フィン・ベイラーとユニバーサル王座エクストリーム・ルールズ戦で激闘を繰り広げた末に王座防衛に成功した。

 なんでもありのエクストリーム・ルールズ戦でレインズはサモアン・ドロップやクローズラインで攻め込むもデーモンの特大竹刀攻撃やクロスボディーで反撃される。終盤にはレインズがスピアーを決めるもデーモンのローブロー攻撃からトペ・コンヒーロ、クー・デ・グラを食らってしまう。しかし、突如現れたウーソズがデーモンを引きずり出してレインズがピンチを回避。

“ボス”サーシャがSD女子王座戦に乱入。ベッキーとビアンカをバックスタバー葬【WWE】

2021.09.27 Vol. Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)で“ボス”ことサーシャ・バンクスがスマックダウン女子王座戦に乱入して王者ベッキー・リンチと挑戦者ビアンカ・ブレアをバックスタバーで襲撃した。

 この日は王者ベッキーと前王者ビアンカが王座戦リマッチで対戦。ビアンカがパワースラムからのスプラッシュを放てば、ベッキーもレッグドロップ2連打を決めるなど白熱の攻防を展開した。終盤にはベッキーがディスアーマーを決めて追い詰めるとビアンカはなんとそのままベッキーを持ち上げてKODを狙う。しかし、そこへ突如現れたサーシャがリングに乱入。サーシャはビアンカにダブル・ニー2連打を放って襲撃すると、ビアンカとベッキーにバックスタバーを叩き込み「スマックダウンで会おう」と言い残してリングを後にした。

王座防衛に成功したシャーロット・フレアーが“小悪魔”アレクサと人形リリーを破壊【WWE】

2021.09.27 Vol.Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)で“女王”こと王者シャーロット・フレアーが“小悪魔”アレクサ・ブリスを下してロウ女子王座防衛に成功し、アレクサの人形リリーを引き裂いて破壊した。

 序盤、シャーロットはバッグブリーカーやクローズラインを放って攻め込めば、アレクサもハリケーン・ラナやドロップキックで反撃して白熱の攻防を展開。終盤にはシャーロットがムーンサルト、アレクサがサンセットボムからツイステッドブリスを放つも決定打とならず、最後はシャーロットがコーナーにいた人形リリーを放り投げると、そのすきにビッグブーツからナチュラル・セレクションをアレクサに叩き込んで王座防衛に成功した。

 試合後にはシャーロットが「バカな人形」とリリーを引き裂いて破壊し、襲い掛かるアレクサも解説席に投げつけて蹴散らすとアレクサは引き裂かれたリリーを拾い集めながら悲鳴を上げた。

ビッグEがAJスタイルズと仲間割れのラシュリーから6人タッグ戦で直接3カウント奪取【WWE】

2021.09.27 Vol.Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)でニュー・デイとボビー・ラシュリー&AJスタイルズ&オモスが6人タッグ戦で対戦し、WWE王者ビッグEが元王者ラシュリーにビッグ・エンディングを叩き込んで勝利した。

 ビッグEはクローズラインを食らいながらもラシュリーにショルダータックルやストンプの連打を放つとAJにはベリー・トゥ・ベリー3連打からビック・スプラッシュを決めて攻め込んだ。さらに終盤にはビッグEがラシュリーに追い詰められるも、とどめを狙っていたラシュリーが勝手に交代したAJにスピアーを放って仲間割れとなると、このすきにビッグEがラシュリーにビッグ・エンディングを叩き込んで3カウント。ビッグEが因縁のラシュリーを沈めて6人タッグ戦を制した。

「終末のワルキューレ」コラボマッチは神軍の勝利。ゲスト解説の長州力さん「僕もみんなとこういうプロレスをしたかった」【DDT】

2021.09.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月26日、東京・後楽園ホールで「Who’s Gonna TOP? 2021」を開催。第2試合では「終末のワルキューレ」がアニメ化、舞台化されるにあたってコラボマッチが実現した。

〈神軍〉の関本“ゼウス”大介、樋口“ベルゼブブ”和貞、納谷“スサノヲノミコト”幸男、“アポロン”彰人が〈人類軍〉の勝俣瞬馬、上野勇希、MAO、中村圭吾withブリュンヒルデ(元モーニング娘。・飯窪春菜)と対戦。

 人類軍のピンチにブリュンヒルデが呼び込むと、中村が中村“アダム”圭吾になって登場。中村は関本にラリアットをたたき込むなど奮闘するも、関本のジャーマンで憤死し、神軍が勝利。

 試合後、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で特別ゲスト解説を務めた長州力さんがリングに上がり「僕もみんなとこういうプロレスをしたかったです。特にコイツ(関本)の反対側につきたかった。久しぶりにリングに上がって、動揺してます。もし本当に神様が人類を滅ぼすなら、僕が戦ってやります。見たら飛ぶぞ!」と挨拶した。

ダムネーションが5年の活動に終止符。佐々木大輔「俺たちは確実に解散する」【DDT】

2021.09.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月26日、東京・後楽園ホールで「Who’s Gonna TOP? 2021」を開催。セミファイナルでは「ダムネーション解散試合」が行われ、5年にわたるユニットとしての活動に終止符が打たれた。

 4日に名古屋国際会議場で行われた「負け残り8人タッグトーナメント」でよもやの最下位になったダムネーションは強制解散が決定。この日は佐々木大輔、遠藤哲哉、マッド・ポーリーvs石川修司、高尾蒼馬、島谷常寛with火野裕士による解散試合が行われた。試合は解散試合とは思えぬ白熱した勝負になったが、最後は佐々木がミスティカ式クロス・フェースロックで島谷からギブアップを奪った。

 佐々木は「この試合が終わったっていうことは、俺たちダムネーションは解散だ。今の俺のリアルな気持ちは解散なんてしない、なんて思っちゃいない。俺たちは確実に解散する。俺たちダムネーションは5年間常にベストを尽くしてきた。もうやり残したことはないだろう」とマイク。その後、石川が「Choo Choo TRAIN」を熱唱し、曲に合わせて、遠藤、高尾、ポーリー、島谷がダンスを踊って幕を閉じた。

EXTREME王者・青木真也が堀田祐美子に敗れ10・12後楽園で王座をかけて「RIZIN」男女戦士対決へ【DDT】

2021.09.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月26日、東京・後楽園ホールで「Who’s Gonna TOP? 2021」を開催。総合格闘家で、プロレスでも活躍する“バカサバイバー”青木真也が「RIZIN」に参戦経験もある堀田祐美子にタッグ戦で敗れた。DDT EXREME王者の青木は10月12日、後楽園で堀田の挑戦を受けることが決まった。

 同団体では今大会からアンダーマッチを強化し、この日は第1アンダーマッチから第1試合までYouTubeで無料生配信された。その第1弾として、青木、渡瀬瑞基組vs高木三四郎、堀田組の豪華カードが第2アンダーマッチで組まれた。

 堀田はチェーンを持ち出して渡瀬を攻撃するなどラフ殺法も全開。青木は堀田をスリーパーで絞め上げたが決められず。渡瀬のエルボーが青木に誤爆すると、堀田が青木をチェーンで殴り、ピラミッド・ドライバーを決めて3カウントを奪った。

 マイクを持った堀田は「青木、オマエのベルトに挑戦させろ! オマエ、結構強いんだってな。でもこのリングに上がったら大したことない。オマエには負けない」と挑戦表明。青木は「そんなことよりアンタはRIZINのギャラもらったのか? 俺は満額もらったぞ」と言うと、堀田は「私が負けたときに教えてやるよ」と回答。すると、青木は「大したもんだ。やってやろうじゃないか。その挑戦受けて立ちます」と受諾。これを受けて、今林久弥GMが10・12後楽園でのタイトル戦を決定。EXTREMEのベルトをかけて、男女「RIZIN」ファイター同士がDDTのリングでタイトル戦を行うことになった。

高木三四郎がフェロモンズ壊滅を宣言。11・3大田区でのKO-D6人タッグ王座決定戦に名乗り【DDT】

2021.09.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月26日、東京・後楽園ホールで「Who’s Gonna TOP? 2021」を開催。高木三四郎が勢いに乗るフェロモンズを壊滅させるべく、11月3日、東京・大田区総合体育館で行われるKO-D6人タッグ王座決定戦に名乗りを挙げた。

 この日のオープニングマッチで、フェロモンズの飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人組が岡田佑介、岡谷英樹組と対戦。飯野がセクシーラリアットで岡谷を料理して、フェロモンズが好調ぶりをアピールした。

 ここで、高木が現れ、「何やっとんじゃ! 日曜日のお昼に! YouTubeで全世界に無料配信! 1人はパンツだし、もう1人はお尻でOバック! YouTubeのアカウントがバンされたらどうすんだよ! これ以上好きにさせない。これ以上、オマエたちを世界にさらすわけにはいかない。俺と岡田君、誰かもう1人組んで阻止してやる。大田区でのKO-D6人タッグ王座決定戦に名乗り挙げてやる」とアピール。男色“ダンディ”ディーノは「条件がある。もし大田区で我々が勝ったら会社として腹くくれ。フェロモンズを認めろ」と通告。高木は「認める前にオマエたちを大田区で解散させてやる!」と宣言。これにより、11・3大田区でのディーノ、飯野、今成組vs高木、岡田、未定組によるKO-D6人タッグ王座決定戦が決まった。

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