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KO-Dタッグ王座を争うHARASHIMA&吉村と火野&ボディガーが火花。吉村「このベルトが似合うのは俺たち。絶対守ります」【DDT】

2021.12.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行い、KO-Dタッグ王座を争う王者・HARASHIMA、吉村直巳と挑戦者・火野裕士、ボディガーが火花を散らした。

 所用により欠席したボディガーは「俺と火野やんが組んだら負けるわけないやろ。そのベルトは俺らがもらう。そういうこっちゃ」とのコメントを寄せた。

 火野は「2人ともいい選手よ。HARSHIMAさんは先輩やし、年齢の割に若々しく、ええ感じにやってると思う。吉村君もええ選手やけど、まだ何か物足りない気がして。この2人はチャンピオンとして全然やなと思ってる。このベルトを巻いてる火野やんとボディやん、想像してみてください。この2人が巻くより、似合ってるのはどっちかと? みんな、こっちやって言ってる。そういうこっちゃ」と自信たっぷり。

 HARASHIMAは「前哨戦でも当たって、とてもパワフルですごいフィジカルに秀でたチームだと思ってます。でもベルトに対する気持ち、タッグワークなどは絶対僕らのほうが上なので、代々木ではガッチリ防衛したいと思います」と王座死守を誓った。

大日本・岡林裕二が12・26代々木でKO-D無差別級王座獲りを宣言も王者・竹下幸之介は泰然自若【DDT】

2021.12.22 Vol.Web Original

竹下「今こそDDTと大日本がやってきた意地を見せるとき」

 DDTプロレスが12月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(12月26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行い、竹下幸之介が保持するKO-D無差別級王座に挑む岡林裕二(大日本プロレス)がベルト獲りを高らかに宣言した。

 岡林は「D王GPに参戦させていただいて、思いっきり戦えました。初戦で竹下選手と30分ドロー。ホンマに悔しい。終わった後も寝れなかった。その大田区の続きをベルトをかけて、代々木で戦ってぶち倒したいと思います」とキッパリ。

 竹下は「自分と岡林選手の戦いは言葉のいらないプロレスだと、それを見せられると確信しています。今の気持ちとしては岡林選手とのタイトルマッチが楽しみで仕方がない。でもタイトルマッチであり、DDTと大日本の対抗戦であるというところでは、新年早々、日本マット界注目の対抗戦(1月8日、横浜アリーナでの新日本プロレスvsプロレスリング・ノア)があると思うんですけど、そこも意識して。今こそ、DDTと大日本さんがやってきた意地を見せるときだと思うので、僕たちの試合を大いに期待してください」と語った。

ラシュリーが「DAY1」を前に前哨タッグ戦を制すもロリンズ&オーエンズの襲撃に沈む【WWE】

2021.12.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月21日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)で“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーがPPV「DAY1」のWWEフェイタル4ウェイ王座戦を前に王者ビッグEとタッグを組んでセス・ロリンズ&ケビン・オーエンズと前哨タッグ戦で対戦した。

 先週、「DAY1」でのWWE王座挑戦権を獲得したラシュリー(with MVP)がオープニングに登場するとそこへ現れた王者ビッグEにMVPの介入を指摘されて舌戦を展開。ここでラシュリーが突如現れたロリンズとオーエンズに強襲されるもビッグEに救援され、メイン戦でビッグE&ラシュリーとロリンズ&オーエンズの前哨タッグ戦が決定した。

挑戦者リブが王者ベッキーを大胆挑発「新年は私が新王者としてスタートするわ」【WWE】

2021.12.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月21日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)でリブ・モーガンがPPV「DAY1」のロウ女子王座戦を前に「新年は私が王者としてスタートするわ」と王座奪取を宣言して王者ベッキー・リンチを大胆に挑発した。

 挑戦者リブが竹刀を持ってリングに登場するとベッキーをジムで襲撃した映像を紹介して「DAY1では私がロウ女子王者になる」と王者奪取を宣言。続けて現れたベッキーには「DAY1でリブがラッキーだっただけだと教えてやる」と侮辱されると「新年は私が新ロウ女子王者としてスタートするわ」と反論してベッキーにリングに上がるよう挑発した。

 ベッキーは「私は馬鹿じゃないわ。竹刀を持っているのにリングに上がるわけないじゃない」と拒否するとリプは「これはベッキーのために持ってきたのよ」と大胆不敵に竹刀をベッキーに投げ渡す。これに怒ったベッキーだったが「本当にラッキーだな。プライベートジェットの時間だ」と言ってこの場を立ち去った。

 王者ベッキー vs リブのロウ女子王座戦が行われるPPV「DAY1」は日本時間1月2日にWWEネットワークで配信される。

「スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」開催。優勝候補の玖村将史が「K-1のネクストジェネレーションを引っ張るのは自分しかいない」【K-1】

2021.12.21 Vol.Web Original

 K-1の2022年の第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(2022年2月27日、東京・東京体育館)の第1弾カード発表会見が12月21日、都内で開催された。

 昨年12月に前王者・武居由樹が王座を返上して以来、空位となっていたスーパー・バンタム級の王座を決める「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」を開催することが発表された。

 新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のための入国規制もあり、海外からの選手の入国がままならないこともあり、トーナメントの開催が延びていたが、K-1では外国人選手の入国にあたり秋から準備を始め、めどがついたことからトーナメント開催を決定。トーナメントは日本人選手4人、外国人選手4人の8人で行うのだが、この日は日本人選手のみ発表。外国人選手については後日改めて発表される。

 参戦する日本人は第3代Krushバンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)、第6代Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)、第5代Krushバンタム級王者の佐々木洵樹(POWER OF DREAM)の4選手。それぞれ1回戦で外国人選手を迎え撃つ。

王者KANAが1年3カ月ぶりの復帰戦で前回敗れた壽美といきなり防衛戦【K-1】

2021.12.21 Vol.Web Original

 K-1の2022年の第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(2022年2月27日、東京・東京体育館)の第1弾カード発表会見が12月21日、都内で開催された。

 K-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が昨年11月に行われたK-1福岡大会以来、約1年3カ月ぶりに戦線復帰を果たし、壽美(NEXT LEVEL渋谷)を相手に初防衛戦に臨むこととなった。

 KANAは2019年12月に行われた「初代女子フライ級王座決定トーナメント」で優勝し王座戴冠。昨年3月の「K’FESTA.3」でグロリア・ペリトーレにKO勝ちを収めたものの、11月の福岡大会で行われたスーパーファイトで壽美に判定で対日本人初黒星を喫した。その後、ケガの治療のため長期欠場を余儀なくされ、今回が再起戦となる。

皇治の相手はRISEのYA-MAN。呼び捨てのYA-MANに「皇治“さん”ね」とちくり【RIZIN.33】

2021.12.21 Vol.Web Original

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が12月21日、都内で開催された。11月に行われた沖縄大会でRIZIN初勝利を挙げた皇治(TEAM ONE)が参戦。RISEの“キングオブストリート”YA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対戦する。

 皇治は沖縄大会の試合後に大晦日の対戦相手としてシバター、大雅、梅野源治、YA-MAN(試合後のマイクや会見等では終始ピーマンと表現)の名前を挙げていた。

 その後、シバターとの対戦の機運が高まったのだが、シバターが交渉の裏側を自らのYouTubeチャンネルで暴露し、対戦が消滅したと明かしたことを発端にSNS上で激しくやり合うなど泥仕合の様相を呈する事態に。17日に行われた会見で榊原信行CEOがこの間の経緯についてRIZIN側がシバターに間違った情報を伝えてしまったことが原因などと説明。シバターに対する反論動画をYouTubeにアップしようとしていた皇治が矛先を収めるなどひと悶着あったのだが、この日、やっと皇治のカード発表となった。

鈴木みのるがまさかの伊藤リスペクト軍団入り? 12・26代々木でイラプションと対戦【DDT】

2021.12.20 Vol.Web Original

 鈴木軍のボスとしてプロレス界を席巻する鈴木みのるが、伊藤麻希(東京女子プロレス)率いる伊藤リスペクト軍団入りか?

 鈴木はDDTプロレスの今年最後のビッグマッチとなる、12月26日の東京・国立代々木競技場第2体育館で伊藤、クリス・ブルックスとトリオを結成し、イラプションの坂口征夫、樋口和貞、赤井沙希組と対戦する。

 12月某日、伊藤リスペクト軍団のリーダー伊藤が、メンバーのクリス・ブルックスに招集をかけ、鈴木がオーナーを務める「パイルドライバー」(東京・原宿)の前に到着すると、鈴木の怖さがよく分かっていない伊藤は「お久しぶりの伊藤リスペクト軍団の活動になりますね。鈴木みのるが伊藤リスペクト軍団の新メンバーになるということで、入団式を行います!」と意気揚々に話した。鈴木とは約3年前に英国で対戦し、その怖さを熟知しているクリスは「超怖いよ!」とたしなめるも、伊藤は「ノープロブレム」と言って、店舗を構わず突撃した。

工藤公康前監督「久しぶりに子どもたちの顔を見られてうれしい」チャリティ野球教室、2年ぶりのリアル開催

2021.12.20 Vol.Web Original

 今季限りで7年間指揮したプロ野球・福岡ソフトバンクホークスを退任した工藤公康氏らが講師を務める野球教室「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2021」が19日、東京・明治神宮外苑室内球技場で開催された。主催は二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会。

大仁田厚が2021年の電流爆破集大成ロイヤルランブルで優勝し、A・小林に3冠王座奪取指令【FMW-E】

2021.12.19 Vol. Web Original

 FMW-Eの年内最終戦「CARNIVAL」が12月19日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で開催され、メインイベントでは、史上初の“地獄の電流爆破ハードコアランブル”(20人参加)が行われ、大仁田厚が優勝した。

 試合形式は有刺鉄線電流爆破1面+有刺鉄線電流爆破バット+電流爆破テーブル+電流爆破イス+電流爆破ギター+有刺鉄線バリケードマット地雷爆破デスマッチ。7月4日、同所での旗揚げ以降、使用されてきた数々の爆破アイテムの集大成となり、前日のDDTプロレス・名古屋国際会議場イベントホールで初めて使われたギターも追加された。

 全20選手が1分半ごとに入場し、大仁田は17番目にリングインし、まずは電流爆破テーブル上でのパイルドライバーで佐藤光留を爆死させた。しかし、大仁田とミスター・ポーゴがエプロンで地雷ボードに落とし合っていると、アブドーラ・小林がスライディングキックを浴びせて同体で2人して転落。すかさず雷神矢口が電流爆破イスで小林をぶっ叩いて小林が失格。

勝俣瞬馬がハイパーミサヲとのハードコア戦を制し和解。「お互いに自分の星を守って、また同じリングに立ちましょう」【DDT】

2021.12.19 Vol. Web Original

 DDTプロレスが12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2021」を開催。勝俣瞬馬が性別の垣根を越えたハードコアマッチで、ハイパーミサヲ(東京女子プロレス)に勝利。試合後、両者はこれまでの遺恨を清算し和解した。

 この一戦は10月31日の東京ドームでの路上プロレスで勝俣に敗れ屈辱を味わわせられたとして、ミサヲがハードコアでの一騎打ちを要求して実現。リング内外に有刺鉄線ワラ人形ボード、立てかけられたイスの城、ラダーなどが設置され、ミサヲは五寸釘ブラシ、勝俣がブロック玩具付きバットを持参するなどものものしい雰囲気で開戦。

 ミサヲはチャリンコ「ハイパミ号」で勝俣をひいてイスの城に突っ込ませ、五寸釘ブラシで額をかち割り、ホッチキスで額、腕に紙を張り付け、脳天に竹串を突き刺すなど猛攻。さらに場外に立てたイスに有刺鉄線ワラ人形ボードを置いた上に、ハイパミリターンズでたたきつけた。

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