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「DEAD OR ALIVEトーナメント」出場に向け大﨑一貴、風音が初参戦の強敵を撃破【RISE】

2021.02.23 Vol.Web Original

大﨑が他団体の3冠王・一航に判定勝ち

「RISE146」(2月23日、東京・後楽園ホール)のメインとセミファイナルで、今年7月から「DEAD OR ALIVEトーナメント」が開催されるスーパーフライ級(−53kg)の試合が2試合行われた。

 前日会見で伊藤隆代表が「5月くらいまでの大会で行われる−53kgの試合はすべてセレクションマッチとなる」と語ったことから、この日の2試合も一気に注目度の高い試合となった。

 メインでは第2代RISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)がRISE初参戦となる一航(新興ムエタイジム)と対戦。大﨑がWBCムエタイ日本統一バンタム級王者、NJKFバンタム級王者、WMCムエタイ日本バンタム級王者の強豪である一航に2-0の判定で勝利を収めた。

シャーロットがアスカと仲間割れ。愛人妊娠疑惑の父リック・フレアーには離別を宣言【WWE】

2021.02.23 Vol.Web Original

ビッグブーツがアスカに誤爆

 WWE「ロウ」(日本時間2月23日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女王”シャーロット・フレアーがタッグパートナーのアスカと仲間割れを起こし、父リック・フレアーには口論の末、離別を宣言した。

 この日、アスカ&シャーロットはWWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスとタッグ戦で対戦した。

 両チームは一進一退の白熱の攻防を展開。終盤に交代したアスカはミサイルキックからヒップアタックをシェイナに決めると、続けてダブル・ニーやシャイニングウィザード、アーム・バーと怒涛の攻撃を繰り出す。さらにシャーロットが介入してビッグブーツを放つもこれがアスカに誤爆してしまい、最後はナイアが必殺のレッグ・ドロップをアスカに叩き込んで3カウントを奪った。

新王者ミズとキャッシュインを手助けしたラシュリーのWWE王座戦が次週に決定【WWE】

2021.02.23 Vol.Web Original

ラシュリーが最初のタイトル戦に名乗り

 WWE「ロウ」(日本時間2月23日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のオープニングに新WWE王者となったザ・ミズが登場した。

 ミズは前日のPPV「エリミネーション・チェンバー」で防衛直後のドリュー・マッキンタイアを相手にキャッシュインして王座を獲得した。

 ミズは「王者バージョンのミズTVだ。このタイトルは俺にふさわしい」と自画自賛しているとキャッシュインを手助けしたボビー・ラシュリー&MVPが姿を現した。

 MVPは祝福しながらも「ラシュリーがマッキンタイアを破壊したからキャッシュインできた。最初のタイトル戦はラシュリーだ」と王座戦を要求すると、ラシュリーは言い訳するミズに対して「王座を渡すか痛めつけられるかを1時間以内に決めろ」と条件を付きつけた。

7月開催のDEAD OR ALIVEトーナメントに向けスーパーフライ級王者・大﨑一貴「明日はKOを狙う」【RISE】

2021.02.22 Vol.Web Original

トーナメント出場を目指し過酷な戦いがスタート

「RISE146」(2月23日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月22日、東京都内で開催され、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会ではスーパーフライ級の試合がメインとセミファイナルで行われる。計量後の会見には対戦する4選手が登壇した。

 冒頭、伊藤隆RISE代表が「7月に−53kgのDEAD OR ALIVEトーナメントを開催する。5月くらいまでの大会で行われる−53kgの試合はすべてセレクションマッチとなる。−53kgの選手は頑張ってもらいたい」とトーナメントについて言及。日程や会場の詳細は後日発表される。

 メインでは第2代RISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)がRISE初参戦となる一航(新興ムエタイジム)を迎え撃つ。一航はWBCムエタイ日本統一バンタム級王者、NJKFバンタム級王者、WMCムエタイ日本バンタム級王者の強豪。

“Mr. MITB”ミズがキャッシュインしてマッキンタイアから王座奪取【WWE】

2021.02.22 Vol.Web Original

マッキンタイアは元WWE王者5人を相手にWWE王座EC戦

 WWE「エリミネーション・チェンバー」(日本時間2月22日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“Mr. MITB”ザ・ミズが王者ドリュー・マッキンタイアから3カウントを奪取して新WWE王者となった。

 この日、マッキンタイアは元WWE王者5人を相手にWWE王座EC戦を行った。

 金網で囲われたリングでランディ・オートンvsジェフ・ハーディで試合がスタートすると、透明の小部屋からドリュー・マッキンタイア、コフィ・キングストン、AJスタイルズ、シェイマスが時間差で登場。

 キングストンが丸め込みでオートンから3カウントを奪取すれば、シェイマスがブローグキックを放ってキングストンを脱落させる。さらにマッキンタイアがクレイモアでジェフから3カウントを奪うとAJスタイルズがフェノメナール・フォアアームを決めてシェイマスが脱落。

王者レインズvs RR戦覇者エッジのユニバーサル王座戦が「レッスルマニア37」で決定【WWE】

2021.02.22 Vol.Web Original

王座挑戦権をかけたEC戦はブライアンが勝利

 WWE「エリミネーション・チェンバー」(日本時間2月22日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でロイヤルランブル(RR)戦覇者エッジが「レッスルマニア37」でユニバーサル王者のローマン・レインズに挑戦することが決まった。

 この日はまずユニバーサル王座挑戦権をかけたEC戦が行われ、セザーロvsダニエル・ブライアンでスタート。その後、透明の小部屋からキング・コービン、サミ・ゼイン、ケビン・オーエンズ、ジェイ・ウーソが時間差で登場した。

 セザーロがシャープシューターでコービンを脱落させるとオーエンズもスタナーを決めてゼインが脱落。さらにジェイがスーパーキックの連打でオーエンズ、フロッグスプラッシュでセザーロを次々と脱落させたが、最後はブライアンがジェイにランニング・ニーを叩き込んでEC戦を制した。

障害者でも楽しめる「バリアフリープロレスHERO」が旗揚げ11周年。記念大会で聾レスラーのエース・友龍が奮闘

2021.02.22 Vol.Web Original

2010年に聾レスラーが戦う場として旗揚げ

「バリアフリープロレスHERO」(主催=NPO法人バリアフリーエンターテイメントサポート、協力=GPSプロモーション株式会社)が2月20日、東京・新木場1stRINGで「HERO.27~旗揚げ11周年記念大会」を開催した。

「HERO」は、新日本プロレス創成期に練習生として在籍し、故ミスター・ポーゴさんやグラン浜田と同期生だった聾者の故ヤミキさんが中心となって設立し、聾レスラーが戦う場として、2010年2月20日に新木場で旗揚げした。故ヤミキさんは耳にハンディがあるため、新日本でのデビューはかなわなかったが、「HERO」でプロレスラーになる夢を果たした。

 当初、同団体は“聴覚障害者と健常者の架け橋”になるようなプロレスイベントを目指した。だが、2016年春にヤミキさんが死去したことをきっかけに、同年8月に「バリアフリープロレスHERO」に改称した。これを機に聴覚障害者に限らず、視覚障害者や車イスでの生活を余儀なくされている人を始め、一般のプロレスファン、プロレスを見たことがない人など、幅広く誰もが楽しめるイベント運営に転換した。

タッグトーナメント4強が出そろう。山下実優&伊藤麻希は「白昼夢」を破り優勝宣言【東京女子プロレス】

2021.02.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(2月21日、東京・成増アクトホール)で、同団体最強のタッグを決める「第1回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦4試合が行われ、4強が出そろった。

 そのなかでも目を引くのが、山下実優、伊藤麻希の九州コンビ。2人は本格的にタッグを結成してからは日が浅いが、11日の東京・後楽園ホール大会では、NEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)を破り、自信を深めて同トーナメントにエントリーした。

 この日の成増大会では前プリンセスタッグ王者の「白昼夢」(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦。

玖村将史「圧倒的な試合をして一番強いということを証明する」【3・28 K-1】

2021.02.21 Vol.Web Original

3月28日の「K’FESTA.4 Day.2」に出場

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)に出場する玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が東京都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 玖村は同大会でタイのダウサコン・モータッサナイ(ウィラサクレック・フェアテックスジム)と-56kg契約のスーパーファイトで対戦する。当初は1月24日に予定されていた「K’FESTA.4」で「日本vsムエタイ」の対抗戦に出場する予定だったが、大会が延期され、対戦相手も同じタイ人ながらダウサコンに変更となった。

 この日の公開練習では1分半のパンチをメインとしたミット打ちを行い、前蹴り、ミドルからスピードの速いパンチの連打や、パンチの連打から飛びヒザにつなげる動きを見せた。

 大会が延期になったが、現在のコンディションについては「来週くらいから追い込みに入るので、それのための体づくりをしている」状況。「延期になる可能性もあるかなと思っていたので大丈夫。今は自分のいいところを伸ばして、一番強くなるための練習をしている。相手どうこうとか、延期になったからどうとか、試合があるからこういう練習をしようではなく、常に最高の状態に持っていけるような練習をしているので、特に問題はない」と話した。

玖村修平が才賀紀左衛門の会見での様子から「やんちゃだったのでは」と予想【3・28 K-1】

2021.02.21 Vol.Web Original

3月28日の「K’FESTA.4 Day.2」に出場

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)に出場する玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)が東京都内の所属ジムで公開練習を行った。

 玖村は同大会ではフェザー級のスーパーファイトで才賀紀左衛門(PURGE TOKYO)と対戦する。当初は1月24日にジャオスアヤイ・ソー.デッチャパンと対戦予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言の影響でジャオスアヤイの来日が困難となったことから才賀との対戦にカードが変更された。

 この日は2分間のミット打ちを披露。左右のハイ、右ミドル、前蹴りに右ストレート、バックブローなど多彩な攻撃を見せた。

再起戦の鈴木勇人が秋元トレーナーの言葉で開眼「今やっていることを出せれば問題なく勝てる」【3・21 K-1】

2021.02.20 Vol.Web Original

「K’FESTA.4 Day.1」でヴィトー・トファネリと対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.1~」(3月21日、東京・東京ガーデンシアター)に出場する鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)が2月20日、都内の所属ジムで公開練習を行った。

 鈴木は2分間のミット打ちを行い、秋元遼平トレーナーの持つミットに強烈な左ミドル、左ストレートを打ち込み、順調な仕上がりを見せた。

 練習後の会見では「前回負けてからずっと質の高い練習ができているので、いつでも試合ができるような状態をキープしている」と語るなど順調な仕上がりをうかがわせた。

 鈴木は昨年2月に佐々木大蔵に敗れ、Krushのスーパー・ライト級王座から陥落。その後はKrushで2連勝と復活を果たしたものの、2020年最後の試合となった12月のK-1両国大会で不可思にKO負けを喫した。今回のヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ・闘英館)との試合はそこからの再起戦となる。

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