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“DDTメガトン級対決”で納谷幸男を制した火野裕士を2・23名古屋で一騎打ちの飯野雄貴が襲撃【DDT】

2021.01.29 Vol.Web Original

火野がFuckingBOMBで3カウント

 DDTプロレス「Dramatic 2021 January Special」(1月28日、東京・新宿FACE)で身長2メートル1センチ、体重110キロの超大型戦士で“昭和の大横綱”大鵬さんの孫である納谷幸男が、スーパーヘビー級の火野裕士(ダムネーション)との“DDTメガトン級対決”に臨み玉砕した。

 ここまで納谷は17日の福岡大会、23日の大阪大会でバックステージで火野を襲撃したものの返り討ちに遭っていた。この日も奇襲を仕掛けた納谷だが、場外で火野の強烈なボディースラムを浴びて悶絶。リングに戻ってからも、串刺しのチョップ連打で攻められた。それでもショルダータックル、エルボードロップ、DDTなどで反撃。その後、火野のチョップと、納谷のエルボー、ミドルキックの応酬となり、両者とも一歩も引かぬ展開に。5分過ぎ、納谷がバックドロップを繰り出すと、カウント2で返した火野がラリアット連打からFuckingBOMBを決めて完全無欠の3カウントを奪った。

UNIVERSAL王者・上野勇希が坂口征夫のスリーパーに失神。2・14防衛戦に暗雲【DDT】

2021.01.29 Vol.Web Original

W前哨戦で苦杯

 DDTプロレス「Dramatic 2021 January Special」(1月28日、東京・新宿FACE)のメインイベントでKO-Dタッグ王者の樋口和貞、坂口征夫組(イラプション)が、DDTサウナ部の竹下幸之介、上野勇希組と対戦した。

 この試合は2月14日に神奈川・カルッツかわさきで行われる、王者・上野に坂口が挑戦するUNIVERSAL王座戦と、2月23日に愛知・名古屋国際会議場で樋口&坂口に竹下&MAOが挑戦するタッグ選手権とのダブル前哨戦となった。

森喜朗会長が海外からの観客受け入れ問題について「今聞かれても口が裂けても申し上げない」

2021.01.28 Vol.Web Original

IOCのバッハ会長とテレビ電話会談

 東京2020組織委員会の森喜朗会長は1月28日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長とテレビ電話会談を行い、その終了後に武藤敏郎事務総長とともに囲み取材を行った。

 会談が長引き、当初の予定から約50分遅れで現れた森会長はバッハ会長とこの夏の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、ともに前向きな姿勢で臨むことを確認し合ったことを明かした。

 そして2月には橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、小池百合子東京都知事、バッハ会長、組織委による会議を、3月にはジョン・コーツ調整委員長も含めた会議を行うことが提案されたことも報告。これらの会議については「お互いにここまでしてきたことを確認し合って、これからすることを相談する。次へのステップと考えたらいいのではないか」と語った。

 新型コロナウイルス禍における観客問題については「特に話題に上がらなかった」という。そのうえで海外からの観客の受け入れについて問われた森会長は「もう少し流れを見ていかなければならない。我々は用意周到にいろんなシミュレーションをみんなでやっている。それを今の時点でいちいち申し上げて独り歩きしていくようなことになってはいけないから、今の時点で言うことはない。我々が勉強していけばいいだけ。今聞かれても口が裂けても申し上げない。何もやっていないということはない。いろいろなことを想定してやってます」と答え、無観客の可能性についても「基本的にないし、したくはないが、そういうことも考えておかないとシミュレーションにならないんじゃないですか?」と無観客での開催を想定していることについても言及した。

延期されていた「K’FESTA.4」を3月21、28日に2DAYSで開催【K-1】

2021.01.28 Vol.Web Original

武尊vsレオナ・ペタスは28日、日本武道館で開催

 K-1が1月28日、延期となっていた「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4」を3月28日に東京・日本武道館で開催することを発表した。

 同大会は当初、1月24日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催の予定だったが、1月9日に延期することが発表された。その前日の8日から緊急事態宣言が実施され、午後8時以降の不要不急の外出の自粛が要請され、大規模イベントについては「収容人数の50%」を上限に「最大5000人」とされていた。

 この日の会見で中村拓己K-1プロデューサーは「K’FESTA.4」を3月28日に日本武道館に延期することと合わせ、3月21日に開催予定だった東京ガーデンシアター大会を「Day.1」に、武道館大会を「Day.2」とする2週連続開催とすることを発表した。

 王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)にレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が挑戦する「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ」は28日に行われる。

憂也と再戦のベイノアが笑いで横浜アリーナ破壊宣言【2.28 RISE】

2021.01.27 Vol.Web Original

憂也の「面白くない」にベイノア「関西人の割にはつまんない」とコメントは泥仕合

 RISEが1月27日、東京都内で会見を開き「RISE ELDORADO 2021」(2月28日、神奈川・横浜アリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 参戦予定だったRISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)が憂也(魁塾)と対戦することが発表された。

 ベイノアは昨年7月、ライト級に階級を上げ緑川創と対戦し、判定負け。その緑川に憂也は昨年12月に延長にもつれ込む熱戦の末、判定勝ち。しかし2018年に行われたウェルター級時代の対戦ではベイノアが憂也に判定勝ちという戦いの構図となっている。

 憂也はRISEを通じ「前回、ベイノア選手に負けたことによって注目度が雲泥の差となってしまいました。ベイノア選手が2回ダウンを取られた緑川選手に勝って下から這い上がってきました。今回はKOでスカッとリベンジして立場を逆転して注目度を上げますんで見ておいてください」。そして「ベイノア選手は関西人からしたら全く面白くないですよ。僕の周りの素人のほうがよっぽど面白いから、キックボクシングの練習も大事ですが喋りの練習も頑張ってください」と緑川戦の勝敗と、お笑い芸人という顔も持つベイノアにとっては最もきつい“面白くない”という言葉を使い挑発。

白鳥大珠が“ロッタンの兄貴分”のタイのMVP男と1年越しの対戦【2.28 RISE】

2021.01.27 Vol.Web Original

直樹戦の敗戦から約4カ月半ぶりの再起戦

 RISEが1月27日、東京都内で会見を開き「RISE ELDORADO 2021」(2月28日、神奈川・横浜アリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 参戦が発表されていたRISEライト級王者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)がタイのヌンラーンレック・ジットムアンノン(ジットムアンノンジム)と対戦する。

 2人の対戦は昨年行われる予定だった「WORLD SERIES −63kgトーナメント」の1回戦で決まっていたのだが、新型コロナウイルスの感染拡大により、トーナメント自体が延期となっていた。

 白鳥は昨年10月に行われた「DEAD OR ALIVEトーナメント」の準決勝で直樹に額をカットされ、TKO負けを喫して以来、約4カ月半ぶりの再起戦となる。

 ヌンラーンレックは昨年、ムエタイ年間表彰の「ナックムエタイディーデン」でMVPと年間最高試合賞を受賞、さらにタイで権威ある大手スポーツメディア「サイアムスポーツ社」のムエタイ部門MVPを獲得した強豪。那須川天心を苦しめたロッタン・ジットムアンノンの兄貴分的な存在でもある。

元西武の相内誠の格闘家デビュー戦の相手が強打のモンゴル人に決定【2.28 RISE】

2021.01.27 Vol.Web Original

対戦相手の拳信王「甘い世界じゃない。格闘技を教えてやろうと思う」

 昨オフに引退し格闘家に転向した、元プロ野球、西武ライオンズの相内誠(フリー)のプロデビュー戦の相手が発表された。

 相内は昨年12月に行われた「RISE ELDORADO 2021」(2月28日、神奈川・横浜アリーナ)の開催発表会見に出席。RISEでのプロデビューが発表されていた。

 RISEはこの日、同大会の追加対戦カード発表会見を開催。相内の相手がモンゴルのDelgermuru拳信王(FLAT UP)になることを発表した。

 相手について、RISEの伊藤隆代表は「デビュー戦で国際戦になった。候補を数名上げさせてもらったが、本人が“この選手とやりたい”ということだった。戦績も3勝5敗とデビュー戦の相手としてははるかに格上の選手。変則的でモンゴル人特有のパワーがありアグレッシブな選手」と紹介した。

 拳信王はRISEを通じて「相内選手はデビュー戦ですが、甘い世界じゃないから格闘技を教えてやろうと思います」とコメント。これを受け相内は「動画を見させていただいた。すごく面白い試合ができると思った」、その“面白い試合”については「一切逃げずにしっかりと打ち合って、最終的にはKO勝利というのが理想」と語った。

フィギュアスケート全日本選手権 本田太一と日野龍樹【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.01.27 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

王者アスカvs“小悪魔”アレクサの王座戦にオートンが乱入。アレクサに報復のRKO【WWE】

2021.01.26 Vol.Web Original

アレクサが突然泣き出し会場が暗転

 WWE「ロウ」(日本時間1月26日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で2冠王者アスカが“小悪魔”アレクサ・ブリスとロウ女子王座戦で激突したが“毒蛇”ランディ・オートンが乱入してRKOでアレクサを沈めるハプニングが起こった。

 試合前、アレクサは「新しいおもちゃを身に着けるチャンスだわ」とロウ女子王座ベルトの獲得に意欲を見せると、先週ピンフォールを奪われたアスカは試合序盤からアレクサを投げ飛ばし、ミサイルキックを放つなど果敢に攻め込んでいく。中盤にはアレクサが突如、木馬に乗って遊んだり、楽しそうにアスカにチンロックを決めたが、アスカがヒップアタックやスープレックスなど怒涛の連続攻撃で反撃すると、アレクサが泣き出して会場が暗転。

2018年の優勝者・中邑真輔がロイヤルランブル戦に参戦決定【WWE】

2021.01.26 Vol.Web Original

中邑「この勢いのまま最高峰のベルトまで一気に駆け上りたい」

 WWE「ロウ」(日本時間1月26日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、中邑真輔がPPV「ロイヤルランブル」で行われるロイヤルランブル戦に出場することが発表された。

 2018年に優勝している中邑は「2021年になり、ライジング・サンも復活し、一気に風が吹いてきました。この勢いのまま最高峰のベルトまで一気に駆け上りたいと思います」とツイッターで決意表明した。

WWE王者マッキンタイアとゴールドバーグが「ロイヤルランブル」を前ににらみ合い【WWE】

2021.01.26 Vol.Web Original

マッキンタイア「ゴールドバーグを倒して王座を防衛する」

 WWE「ロウ」(日本時間1月26日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で王者ドリュー・マッキンタイアと“超人類”ゴールドバーグがPPV「ロイヤルランブル」のWWE王座戦を前にリングで対峙した。

 オープニングに登場したマッキンタイアは「ロウに戻ってこれて気分がいい。PPVではゴールドバーグを倒して王座を防衛する」と王座戦への意気込みを語っているところへMr. MITBザ・ミズ&ジョン・モリソンが現れ「WWE版のコングvsゴジラだな。でも俺がキャッシュインして新王者になる」と王者を挑発。

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