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ウルショコ&ミサヲの“ニューヒーローズ”がプリンセスタッグ王座に照準【東京女子プロレス】

2021.01.17 Vol.Web Original

2・11後楽園で「爆れつシスターズ」に挑戦

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(1月16日、東京・成増アクトホール)で、シン・ウルトラショヲコ(期間限定で中島翔子改め)とハイパーミサヲのニューヒーローズが2月11日の東京・後楽園ホール大会で、実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦することが決定した。

 ウルショコは4日の後楽園大会で行われた、ミサヲとの敗者改名マッチに敗れ、1カ月限定で改名。東京女子の愛と平和を守るべく、10日の東京・板橋グリーンホール大会からミサヲとのタッグチームとして始動した。

 この日は第2試合で山下実優、宮本もか組と対戦。空手有段者コンビの蹴りに手を焼いたものの、ウルショコが場外の山下にウルトラトペを敢行すると、ミサヲがハイパミ・リターンズを決めて宮本から3カウントを奪い、コンビ結成から見事に2連勝を飾った。

中邑がジェイに報復。そして王者レインズに宣戦布告【WWE】

2021.01.16 Vol.Web Original

入場曲を「ザ・ライジング・サン」に変更して入場

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月16日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”こと中邑真輔がユニバーサル王者ローマン・レインズと共闘する従兄弟ジェイ・ウーソとシングル戦で激突した。

 先週のガントレット戦で快進撃を見せたものの、レインズ&ジェイの策略でPPV「ロイヤルランブル」の王座挑戦権を逃した中邑は試合前に「吹けよ風、呼べよ嵐」とツイッターに投稿すると入場曲を「ザ・ライジング・サン」に変更してリングに登場。

 中邑は挑発するジェイをハイキックで蹴散らすとニー・ドロップやスピンキックで攻め込んで試合を優勢に進めた。試合中盤にはジェイがキンシャサを狙う中邑にカウンターのスーパーキックを決めれば、中邑もフロッグスプラッシュを放つジェイをヒザで迎撃するなど白熱の攻防を展開。

ピアースの策略でオーエンズがレインズとのユニバーサル王座戦に代理出場【WWE】

2021.01.16 Vol.Web Original

「心配するな。代理を考えてある」

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月16日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、WWEオフィシャルのアダム・ピアースがPPV「ロイヤルランブル」でのユニバーサル王座戦調印式に登場した。

 ピアースは先週、ユニバーサル王者ローマン・レインズ(with ジェイ・ウーソ、ポール・ヘイマン)によって無理やり次期王座挑戦者にされていた。

 レインズの要望でラストマン・スタンディング戦となった契約書に2人がサインすると、ピアースは「これを待っていた」と意味深な発言をしてリングを降りる。そしてピアースは急に花道で右足を引きずって歩くと「膝に古傷があるんだ。でも心配するな。WWEオフィシャルとして代理を考えてある」と言うとレインズに遺恨を持つケビン・オーエンズがサプライズ登場。

 オーエンズは契約書にサインをすると、ピアースの策略にはまって困惑するレインズらをあざ笑った。PPV「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される。

“荒ぶるJK”宮﨑小雪の勢いは前日会見でも止まらない!【RISE GIRLS POWER】

2021.01.16 Vol.Web Original

挑戦者決定戦の出場権をかけたワンデイトーナメント開催

「RISE GIRLS POWER.4」(1月17日、東京・新宿FACE)の前日計量と前日会見が1月16日、東京都内で開催された。

 同大会では紅絹(NEXT LEVEL渋谷)が持つアトム級王座への挑戦者決定戦の出場権をかけた、若手4選手によるワンデイトーナメントが行われる。

 トーナメントに参加する宮﨑小雪(TRY HARD GYM)、小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)、佐藤レイナ(team AKATSUKI)、奥脇奈々(エイワスポーツジム)の4選手はそろって計量をクリアした。

 準決勝の組み合わせは計量後に抽選を行い、第1試合は小林vs奥脇、第2試合が宮﨑vs佐藤に決まった。

NXT王者ベイラーにピート・ダンが「もう待っていられない」と王座挑戦をアピール【WWE NXT】

2021.01.15 Vol.Web Original

ベイラーとダンが襲撃合戦

 WWEのNXT王者フィン・ベイラーが「NXT」(日本時間1月15日配信)のリングに登場した。ベイラーが「まだ俺はNXT王者だぞ」とカイル・オライリー相手の王座戦での防衛を振り返りながら未知なる次の挑戦者を挑発すると、そこへピート・ダンがNXTタッグ王者オニー・ローカン&ダニー・バーチと共に現れると「お前は列に並べと言ったが、もう待っていられない」と王座挑戦をアピール。

 これを受けてベイラーがダンに襲い掛かり蹴り飛ばしたが、逆にベイラーは3人がかりの反撃に遭い劣勢に。しかしここでオライリーを筆頭にアンディスピューティッド・エラ(アダム・コール&ロデリック・ストロング)がベイラーの救援に現れてダンら3人を追い払った。

KUSHIDAが北米王者ガルガノを襲撃し王座挑戦を表明【WWE NXT】

2021.01.15 Vol.Web Original

「次の挑戦者はこの俺、KUSHIDAだ」

 WWE「NXT」(日本時間1月15日配信)でKUSHIDAが次週の「ダスティ・ローズ タッグチームクラシック」1回戦で対戦するNXT北米王者ジョニー・ガルガノを襲撃して王座挑戦を表明した。

 この日、王者ガルガノ(with オースティン・セオリー)は得意のイラストで挑発するデクスター・ルミスとノンタイトル戦で対戦した。

 両者白熱の攻防を展開したが、終盤にガルガノがルミスに必殺のサイレンスを決められると、セコンドのセオリーの介入でピンチを脱したしたガルガノがスクールボーイでルミスを丸め込んで勝利を収めた。

元UFCファイターの石原夜叉坊が約8年4カ月ぶりの修斗復帰【1・31修斗】

2021.01.13 Vol.Web Original

「俺は1点狙い。そいつしか興味がない」果たしてその狙いは?

 修斗の2021年の第1弾大会となる、プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021開幕戦」(1月31日、東京・ニューピアホール)に元UFCファイターの石原夜叉坊(KING OF FREE)が参戦することが1月13日、発表された。対戦相手は後日発表される。

 夜叉坊は2011年に修斗でプロデビューを果たし、2014年6月まで修斗及びVTJでファイトを重ね、「Road to UFC JAPAN」を経て、2016年からUFCに本格参戦。3勝5敗の戦績を挙げた。

 2019年2月のカン・ギョンホ戦を最後にUFCを離れ、その行き先が注目されていたが、今回、約8年4カ月ぶりに修斗に参戦する。

 夜叉坊は今回の参戦にあたり「ただいま! この度、縁あって自分が生まれ育った修斗でまた試合ができる事になりました! いろいろと大変な時期ですが、皆さんに元気を出してもらえるような、おもろい試合を必ずお見せします。新しい時代ですね。自由のために闘う。今までも、これからも」と主催者を通じてコメント。そして「俺は1点狙いで、そいつしか興味がなくて、いま日本にいるファイターだったら、修斗でそいつが一番いいでしょ」と語るトレーラー映像にはバンタム級世界王者の岡田遼ばかりか、修斗世界フェザー級とRIZINフェザー級王者の斎藤裕の映像も流れており、夜叉坊のターゲットが誰なのかは気になるところ。

 まずはバンタム級での戦いが予想されるが、夜叉坊が戦線から離れていた2年間で、修斗のバンタム級は世界王者・岡田を筆頭に環太平洋王者“怪物”安藤達也、その安藤を修斗初参戦で破った大塚隆史、大阪大会で復活を遂げた“天才”田丸匠…と生え抜きの成長、他団体からの参戦でまさに群雄割拠と呼ぶにふさわしい最激戦区となった。

 また今大会にはRIZINで名を上げた加藤ケンジ、その激闘ファイトで常に会場を沸かせる藤井伸樹、津田沼の“新特攻隊長”齋藤翼といったトップ戦線を虎視眈々と狙うバンタム級の猛者も参戦。“UFC帰り”の夜叉坊の参戦は岡田を筆頭に多くの選手の刺激になるはずで、今年も修斗バンタム級戦線は目が離せない状況となりそうだ。

サッカー天皇杯やB.LEAGUEでも。広がるスポーツ界のSDGs

2021.01.13 Vol.Web original

 2030年までのキーワードとして注目を集める、持続可能な開発目標「SDGs」。いま、スポーツ界でも積極的な取り組みが広がっている。

 日本サッカー協会(JFA)は、元旦に国立競技場で行われた「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会」決勝戦で、主催大会として初となるSDGs推進活動を実施。エコ製品の推進や省エネを意識した大会運営、人混みや大音量への対応に悩みを抱える発達障害の子供たちを対象にした「センサリールーム」の設置など、社会や環境に配慮した取り組みをスタートさせた。

日本サッカー協会が1月27日からメルマガをスタート

2021.01.13 Vol.Web Original

城彰二氏のサイン入りボールなどが当たるキャンペーンを実施中

 日本サッカー協会(JFA)が1月13日、メールマガジンサービス「JFAメールマガジン」( https://www.jfa.jp/mail/ )を1月27日から配信することを発表した。

 同メルマガではサッカー日本代表の最新情報をはじめとする各種サッカーの活動、日本代表戦やJFAが主催する大会のチケット情報のほか、プレゼントキャンペーンやクーポンなどのお得な情報も届けられる。

 配信は毎月1回、第4水曜日の「レギュラーメール」に加え、毎月1日、誕生月該当者に送られる「バースデーメール」、日本代表戦の前後に配信される「試合情報メール」など。今後、随時増やしていく予定となっている。

 なお、同サービス開始にあたり、U-24 日本代表サイン入りユニフォーム(3名)、サッカー日本代表OBの城彰二氏のサイン入りボール(5名)、2021 サッカー日本代表カレンダー 卓上タイプ (SAMURAI BLUE・U22 National Team) (50名)などが当たるスタートキャンペーンを1月13日から2月17日まで開催している。

2020シーズンeペナントレース終了。優勝はDeNAとソフトバンク【eBASEBALL プロリーグ】

2021.01.13 Vol.Web Original

両リーグとも最終節まで優勝の行方が分からない大混戦

「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンのeペナントレースが全日程を終了した。

 今シーズンは両リーグとも最終節まで優勝の行方が分からない大混戦となったが、セ・リーグは、横浜DeNAベイスターズがチーム防御率2点台の投手陣と安定した守備で接戦をものにし、一度も首位を譲ることなく独走し2年ぶり2回目の優勝を果たした。パ・リーグは、福岡ソフトバンクホークスが2位を1ゲーム差で振り切り悲願の初優勝、個人タイトルもソフトバンクの選手が独占した。

 優勝チームのキャプテンは以下のようにコメントした。

 DeNAのキャプテン・河合祐哉「主将としてチームを任される立場だったので、みんなが気持ちよく試合できるように気は使ったのですが、それが結果として表れてうれしかったです。序盤はルーキーである辻選手に1勝目をあげてほしくて、辻選手に好きなところに出てもらい、他のチームメイトが他の試合に出るという形で組み立てました。リーグチャンピオンとして、ファイナルステージにあがってきたチームを倒して、e日本シリーズに行くのが当然だと思っているので、リーグチャンピオンという自信と誇りをもって、笑ってe日本シリーズに行きたいと思います」

パラトライアスロン・谷真海「引退も考えた私が、東京2020大会を目指すわけ」<TOKYO 2020 COUNTDOWN>

2021.01.13 Vol.737

 東京五輪・パラリンピックの開催まで200日を切った。大会延期に伴うプラス1年の重みは、大舞台に挑む者しか知り得ない。すでに競技を去った者も少なくない中、いま選手を奮い立たせる原動力は何なのか。長年パラリンピックの「顔」として招致活動に貢献し、東京大会で自身の集大成を目指すトライアスロン選手の谷真海に、現在の心境や大会に懸ける思いを聞いた。

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