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所英男が前田日明、桜庭和志からの秘策を忍ばせ太田忍と対戦へ【RIZIN.26】

2020.12.21 Vol.Web Original

約3年半ぶりにRIZIN参戦

「RIZIN.26」(12月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)が12月21日、公開練習を行った。

 所は2017年7月の堀口恭司戦以来、約3年半ぶりのRIZIN参戦で、今回が総合格闘技(MMA)デビュー戦となるリオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍(フリー)と対戦する。所はMMAの試合自体、堀口戦以来となるのだが、この間はQUINTET、コンバット柔術などグラップリングの大会に出場。カード発表会見でも「以前より組みは強くなっている」と語っている。

 この日は2分間のミット打ちとグラップリングのスパーリングを披露した。

マッキンタイアがAJスタイルズ、Mr. MITBのミズを退けてTLC戦で王座防衛【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

ザ・ミズの乱入で試合はトリプルスレットWWE王座TLC戦に

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で王者ドリュー・マッキンタイアとAJスタイルズ(withオモス)がテーブル、ラダー、チェアーが飛び交うWWE王座TLC戦で激突した。

 序盤、パワーに勝るマッキンタイアがAJスタイルズを投げ飛ばして試合を優勢に進めたが、AJスタイルズがパイプ椅子攻撃でマッキンタイアの左膝を負傷させると、ラダーやパイプ椅子を使ったカーフ・クラッシャーで追撃する。

 さらにAJスタイルズがフェノメナール・フォアアームを叩き込めば、マッキンタイアもAJスタイルズを場外のテーブルに投げ飛ばすなど激しい攻防を展開すると、そこへ突然Mr. MITBのザ・ミズ&ジョン・モリソンが乱入。ミズがラダー上のマッキンタイアをテーブルに叩きつけるとブリーフケースをキャッシュインして試合はトリプルスレットWWE王座TLC戦に。

中邑&セザーロが抜群のチームワークも8人タッグ戦で敗れる【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

サミ・ゼイン、キング・コービンと合体

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のキックオフショーで中邑真輔&セザーロがサミ・ゼイン、キング・コービンとタッグを組んでオーティス&チャド・ゲイブル&ビッグE&ダニエル・ブライアンと8人タッグ戦で激突した。

 序盤、セザーロがブライアンのアッパーカットやクローズラインに苦戦すると、中邑がエプロンからチープショットで援護。これに怯んだブライアンにセザーロがアッパーカット、続けて中邑がヒザ攻撃を叩き込んで反撃。

アスカがシャーロットとのサプライズタッグでWWE女子タッグ王座獲得【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

負傷欠場のラナの代わりに“女王”シャーロットが登場

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女帝”ことロウ女子王者アスカが負傷のラナに代わってサプライズ復帰した“女王”シャーロット・フレアーとタッグを組んでシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスとWWE女子タッグ王座戦で対戦した。

 序盤、アスカがシェイナにアーム・バー、ナイアにダブル・ニーやヒップアタックを決めて攻め込んだが、ナイアにポストや解説席に叩きつけられてピンチとなった。しかし、アスカはなんとか裏拳からのハイキックをナイアに叩き込むと、交代したシャーロットが得意のムーンサルトで2人を粉砕。

レインズが死闘となったオーエンズとのTLC戦を制して王座防衛【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

テーブル、ラダー、チェアーが飛び交う

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で王者ローマン・レインズと王座返り咲きを狙うケビン・オーエンズがPPV「TLC」でテーブル、ラダー、チェアーが飛び交うユニバーサル王座TLC戦で激突した。

 オーエンズが不意打ちでレインズを奇襲して試合がスタートするとキャノンボールやフロッグスプラッシュを叩き込み、さらに乱入してきたジェイ・ウーソをスーパーキックやパイプ椅子攻撃で蹴散らした。

 中盤ではレインズがサモアン・ドロップやスピアーでオーエンズをテーブルに叩きつけて反撃したが、オーエンズは「カモーン」と逆にレインズを挑発。

オートンが“不死身の悪魔”フィーンドにガソリンをかけて火葬【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

ファイアフライ・インフェルノ戦で激突

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“毒蛇”ランディ・オートンが“不死身の悪魔”こと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットとファイアフライ・インフェルノ戦で激突した。

 相手を燃やしたら勝ちとなる過酷な試合でフィーンドはヘッドバットやクロスボディー、シスター・アビゲイルをオートンに決めると、フィーンドの雄叫びと共に会場に火柱が上がった。さらにフィーンドは炎をつけたストラップ攻撃やピッグハンマーで攻撃を狙うと、ガソリンをかけたロッキンチェアーにオートンを座らせて火を放ったが、間一髪でオートンが回避。オートンも鉄製ステップやチェーンで反撃し、終盤にはDDTからRKOを狙ったが、逆にフィーンドにマンディブルクローを決められて炎に追い詰められてしまう。

 しかし、オートンが死に物狂いで反転するとフィーンドの背中に炎が着火。さらにオートンがRKOでフィーンドを沈めると、最後はガソリンをかけたフィーンドを火葬してファイアフライ・インフェルノ戦を制した。

Krushの“二郎系”ファイター三輪裕樹「勝因はラーメン二郎」【Krush】

2020.12.20 Vol.Web Original

ある時はKrushファイター、ある時はスモジの麺職人「めっちゃ美味いんで来てください」

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が12月20日、都内で開催された。

 スーパー・フェザー級戦で伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)との延長にもつれ込む激闘を制した三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は「厳しい試合になったが、いつもKRESTのスパーリングでやっているような展開。あれは自分のスタイル。だから勝てたと思う」と試合を振り返った。

 そして勝因については「スタイル的に消耗戦なので、気持ちの部分が一番大きい。あとは当日にラーメン二郎の麺を食べて元気が出たこと」と語る。

 三輪はラーメン二郎の相模大野店で働いているとのことで「麺を作っているが、麺を作り始めて2年以上経つ。もう自分では職人だと思っている。相模大野店の麺はめっちゃ美味いんで来てください(笑)」とアピール。

バンタム級王者となった吉岡ビギンがK-1に同級王座の新設を要望【Krush】

2020.12.20 Vol.Web Original

「課題が残る試合だった」と反省も

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が12月20日、都内で開催された。
 
「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」で優勝を果たした吉岡ビギン(team ALL-WIN)がK-1にバンタム級のベルトの新設を要望した。

 吉岡は前日は準決勝で黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)、決勝で橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)にともに判定勝ち。この2試合について「昨日は課題が残る試合だった。このままでは強いチャンピオンにはなれない。試合の映像を見て、格闘家らしい姿勢で試合ができていなかった。トーナメントという意識がなかった。もっとがむしゃらに立ち向かっていかないといけないと思った」などと反省の弁。

 一方、勝因については「沈着冷静に戦えていた。2試合ともパンチがよけられたり、そこから落ち着いた攻撃ができた。あとは気持ち。それが一番の勝因だったと思う」と語った。

斗麗がケガからの復帰戦で3つのダウンを奪い1RKO勝ち【Krush】

2020.12.20 Vol.Web Original

「フェザー級に斗麗あり」の言葉通りの試合に

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたフェザー級戦で斗麗(WIZARDキックボクシングジム)がケガからの復帰戦に臨み、稲津航大(K-1ジム琉球チーム琉神)に1RKO勝ちを収めた。

 斗麗は9月大会からスタートした「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」にエントリーされていたが、右手首のケガで欠場していた。

 対する稲津はKrush初参戦。20戦11勝5敗4分という戦績を誇り、RKAフェザー級王者という未知の強豪だ。

 斗麗はカード発表会見で「“フェザー級に斗麗あり”という圧倒的な試合をして勝つ」と語り今回の試合に臨んだのだが、試合は斗麗の言葉通りの結果となった。

吉岡ビギンが決勝で橋本実生を延長の末破りバンタム級王座獲得【Krush】

2020.12.20 Vol.Web Original

本命といわれるなかできっちり優勝

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)で行われた「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」で吉岡ビギン(team ALL-WIN)が決勝で橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を延長にもつれ込む激闘の末、判定で破り、第6代王座に就いた。

 吉岡は今回のトーナメントの本命といわれながら、10月に行われた1回戦では池田幸司を相手に2-1の判定勝ち。そして前日計量では1回目の計量で0.7kgオーバー。2時間後に行われた再計量ではジャストで無事にクリアし、パフォーマンスには大きな影響はない範囲ではあったが周囲をひやひやさせた。

カーメラが2週連続のシャンパンボトル弾でサーシャをKO【WWE】

2020.12.19 Vol.Web Original

カーメラがセクシー衣装で“ジャンパン祝杯”

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月19日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でカーメラがPPV「TLC」を前に“ジャンパン祝杯”をすると言ってセクシーな衣装でリングに登場した。

 ソムリエがシャンパンを用意する中、カーメラは「TLCの祝杯を挙げるために完璧なシャンパンを選ぶわ。サーシャ・バンクスは王者の価値がない。確かにサーシャは強いけど、精神的には弱いのよ。私に勝てないわ」と言ってシャンパンのテイスティングを始めた。続けてカーメラは「これは安っぽい味ね。サーシャみたい」とグラスを片手に馬鹿にしていると、そこへサーシャが登場。

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