SearchSearch

eBASEBALLプロリーグ「eオールスター」ファン投票1位は坂本勇人と柳田悠岐

2020.09.18 Vol.Web Original

9月28日開催

 日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)が共催する「eBASEBALL プロリーグ」が開催するる「eBASEBALL プロリーグ eオールスター2020」(9月28日)のファン投票の結果が9月17日、発表された。

 投票期間中(9月1~15 日)の総得票数は約71万票。セ・リーグの最多得票は、2万473票で坂本勇人(読売ジャイアンツ)、パ・リーグの最多得票は、2万4592 票で柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)となり、両選手には後日記念品が贈呈される。

 eオールスター戦は今年で3シーズン目を迎える「eBASEBALL プロリーグ」では初めての試み。家庭用ゲーム『eBASEBALL パワフルプロ野球 2020』(『パワプロ 2020』)を使用し、「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンのプロプレイヤーが対戦する。

「オール・セントラル」と「オール・パシフィック」のメンバーは発表されたファン投票で選ばれた選手に加え、配信当日に発表される真中満氏(セ・リーグ監督)、G.G.佐藤氏(パ・リーグ監督)による推薦枠、ファン投票で選出されなかった選手の中からセ・リーグ、パ・リーグそれぞれ1名ずつを追加で選出する「プラスワン投票」で選出された選手で構成される。このプラスワン投票は17~22日に「eBASEBALL プロリーグ」公式Twitter アカウントで行われる。

 この試合の模様は9月28日にYouTubeのKONAMI パワプロ・プロスピ公式チャンネルとNPB e スポーツ公式チャンネル、OPENREC.tvの・KONAMI 公式で20時から配信。またラジオのニッポン放送の「ショウアップナイター」で22時から放送の予定となっている。

日本女子ソフトボールリーグ 豊田自動織機『満開の笑顔』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.09.16 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

バンタム級王者・朝倉海とRENAが緊急参戦。海は元パンクラス王者・昇侍と対戦【RIZIN.24】

2020.09.15 Vol.Web Original

「RIZINが困っている時こそ、盛り上げるのがチャンピオンの責任」

 RIZINが9月15日、オンラインで会見し「RIZIN.24」(‪9月27日‬、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 現バンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)とシュートボクシング(SB)女子世界フライ級王者のRENA(シーザージム)の電撃参戦が決まった。

 この2人については9月13日に行われた会見で榊原信行CEOがかねてからオファーをしていることを明かし、参戦を熱望していた。

 朝倉は元ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)とスーパーファイトで対戦する。

 昇侍は「このような機会をいただいて光栄に思っている。格闘技を始めて苦節18年。いろいろなきつい思いも苦しい思いもうれしい思いもたくさん経験してきたが、それを何倍も超える自分では考えられないような大チャンス。最大で最高の相手と戦えることにすごく感謝している。今、日本のバンタム級で最強の男と戦えるということは格闘家にとってどれだけ名誉なことなのかというのは言うまでもないが、自分の18年の思いをぶつけたい。(朝倉は)ポテンシャルも身体能力も才能もあるし、これからまだまだ世界に名を馳せていく選手だと思っている。ただ、こんな自分でも、自分を信じて頑張っていけば、こんなチャンスをつかむことができる。“時に精神は肉体を凌駕する”という言葉がありますが、これから格闘技を目指す若者とか、同世代でも頑張っている格闘家、そういった人たちの希望となるべく、9月27日、さいたまスーパーアリーナでは思いの強さで自分の実力以上の何倍もの力を出して頑張っていきたい」とこの試合に向けての決意を熱く語った。

レトリビューションがマッキンタイアとリーを襲撃。WWE王座戦線大混乱【WWE】

2020.09.15 Vol.Web Original

王座戦出場はオートンなのかリーなのか?

 WWE「ロウ」(日本時間9月15日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で謎の報復集団レトリビューションが王者ドリュー・マッキンタイアとキース・リーを襲撃してWWE王座戦線は大混乱となった。

 オープニングに登場したマッキンタイアは先週病院送りにしたランディ・オートンに対してPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でアンビュランス戦(救急車戦)を提案。するとそこへ現れたプロデューサーのアダム・ピアースが「キース・リーがマッキンタイアとの試合に勝利して、オートンが試合までに復帰できなければ、リーが王座に挑戦することになる」と状況を説明。そこへ登場したリーは盟友でライバルでもあるマッキンタイアと握手を交わしてにらみ合った。

“女帝”アスカが王座防衛も挑戦アピールのゼリーナがビンタで挑発【WWE】

2020.09.15 Vol.Web Original

ミッキー破り王座防衛も…

 WWE「ロウ」(日本時間9月15日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“明日の女帝”こと王者アスカが“レジェンド”のミッキー・ジェームスとロウ女子王座戦で激突した。

 アスカは強烈なヒザ攻撃を決めるとその勢いでヒップアタックを狙ったが、これをかわしたミッキーがスピンキックをアスカの顔面に叩き込むなど両者激しい攻防を展開。終盤にはミッキーが逆片エビ固めやスピンキックを決めるも、最後はアスカがアスカロックでミッキーを捕まえて王座防衛に成功した。

 アスカは試合後に現れたゼリーナ・ベガに王座戦をアピールされると「やれるんやったらやってみろや! コラ! はははぁ」と笑い飛ばしたが、これにゼリーナが強烈なビンタを叩き込むとアスカは「やってみろや! コラ」と王座ベルトを掲げて威嚇した。

中邑&セザーロがストリート・プロフィッツとの“タッグ王者対決”で無念の黒星【WWE】

2020.09.15 Vol.Web Original

中邑が鉄製ステップに誤爆。孤軍奮闘のセザーロが3カウント奪われる

 WWE「ロウ」(日本時間9月15日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でスマックダウンタッグ王者・中邑真輔&セザーロが因縁のロウタッグ王者ストリート・プロフィッツと“タッグ王者対決”で激突した。

 チャンピオンラウンジを荒らされた仕返しを狙う中邑はターンバックル上のアンジェロ・ドーキンスに強烈なヒザを叩き込むとセザーロと連携したジャンピング・ニーを放って攻め込んでいく。さらに中邑はスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを狙うが逆にドーキンスのスパインバスターを食らってしまう。しかし続けて放たれたフォードのフロッグスプラッシュはヒザで迎撃するなど両チーム白熱の攻防を展開する。

 試合終盤には中邑が場外の鉄製ステップに誤爆してダメージを負うと、セザーロが奮闘してアッパーカット連打からスーパープレックスをモンテス・フォードに叩き込んだが、直前で交代していたドーキンスにフロッグスプラッシュを決められて3カウント。中邑&セザーロはタッグ王者対決でストリート・プロフィッツに無念の敗戦を喫した。

張本智和vs石川佳純のドリームマッチが実現【Tリーグオールスター戦】

2020.09.15 Vol.Web Original

第2部で「日本代表男子 vs 日本代表女子」

 卓球のTリーグが9月14日、日本代表とTリーグから選抜されたトップクラスの選手たちによる「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を開催した。

 この日は二部制で行われ、第1部では日本代表選抜とTリーグ選抜が、第2部では日本代表男子と日本代表女子が対決した。勝負論が詰まった試合と公式戦ではありえない試合とさまざまな試合が組まれ、文字通り「オールスタードリームマッチ」にふさわしいイベントとなった。

 第2部で行われた「日本代表男子 vs 日本代表女子」では張本智和(木下マイスター東京/木下グループ)vs石川佳純(全農)といった夢の対戦が次々と実現した。

 試合はチームマッチでシングルス2ゲームが行われた。

 ルールは11本先取、1失点で選手交代、勝者は勝ち残り。1ゲーム目女子4点ハンディ、サービスは女子から。1ゲーム目の結果次第でハンディやサービス権の変更あり。タイになった場合は男女代表1名による1本勝負を実施--というもの。

半年ぶりの実戦で張本智和が2連勝。早田ひなは2試合ともに10オールの熱戦展開【Tリーグオールスター戦】

2020.09.14 Vol.Web Original

第1試合で神巧也とのMVP対決制す

 卓球のTリーグが9月14日、日本代表とTリーグから選抜されたトップクラスの選手たちによる「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を開催した。新型コロナウイルスの自粛期間があったことから、選手たちにとっては約半年ぶりの実践となった。

 この日は二部制で行われ、第1部では日本代表選抜とTリーグ選抜が、第2部では日本代表男子と日本代表女子が対決した。勝負論が詰まった試合と公式戦ではありえない試合とさまざまな試合が組まれ、文字通り「オールスタードリームマッチ」にふさわしいイベントとなった。

 第1部の「日本代表選抜vs Tリーグ選抜」では男子シングルス5試合と女子シングルス4試合が行われた。ルールは11本先取の1ゲームマッチでデュース無しというもの。

 第1試合に登場したのは張本智和(木下マイスター東京/木下グループ)と神巧也(T.T彩たま)。張本がTリーグ開幕年のシングル勝利数トップで前期MVPなら、神は2年目のシングル勝利数トップで2年目の後期のMVPという好カードがいきなり実現した。

 張本は序盤のシーソーゲームから6ポイントを連取して7-2とすると神の反撃を振り切り11-4で日本代表選抜が先勝する。

 張本は試合後のインタビューで「ただただミスをしないようにしようと思っていた。少しミスはあったが、勝てて良かった。自粛期間中はバックハンドの練習をしてきた。最後の2ポイントをバックハンドで取れて良かった」と試合を振り返った。

 張本は第7試合では戸上隼輔(琉球アスティーダ)と対戦。一時は3-8と苦しい展開となったが終盤3ポイントを連取し10-10と追いつく。最後は張本のサーブを戸上がスマッシュを外して張本が11-10でこの日2勝目を挙げた。

万喜なつみの東京女子ラストマッチの対戦相手がパートナーの乃蒼ヒカリに決定【東京女子プロレス】

2020.09.13 Vol.Web Original

9・21品川で「ぱんでぶー」対決

 契約満了のため、9月いっぱいで東京女子プロレスへのレギュラー参戦を終了する万喜なつみの同団体でのラストマッチ(21日、東京・品川ザ・グランドホール)の対戦相手が、タッグチーム「ぱんでみっくBoo-Boo(以下、ぱんでぶー)」でコンビを組む、パートナーの乃蒼(のあ)ヒカリに決まった。

 万喜は昨年1月4日の東京・後楽園ホール大会より、同団体にレギュラー参戦。同8月には、初代インターナショナル・プリンセス王座に戴冠するなどトップ戦線で活躍。同4月からは乃蒼と「ぱんでぶー」を結成し、タッグ戦線でも新風を吹き込んできた。

 この日行われた「フォールツアー’20~WOMM(レスリング・オブ・マイ・マインド)~」(東京・板橋グリーンホール)で、「ぱんでぶー」の2人はセミファイナルでタッグを組み、伊藤麻希、猫はるな組と対戦した。

 万喜が伊藤とヘッドバット合戦を見せると、乃蒼は猫と激しいエルボーの応酬を繰り広げるなど、一進一退の攻防が続いたが、10分過ぎ、乃蒼がコブラツイストからブルーレーサーで猫を絞め上げた。これをカットされると、伊藤、猫にダブルのトラースキックを立て続けに見舞った。最後は乃蒼が裏投げを猫に決めて3カウントを奪い、12日の板橋大会に続き、このタッグで2連勝を飾った。

元十両・貴ノ富士がMMAデビュー戦でプロレスラーのディラン・ジェイムスと対戦【RIZIN.24】

2020.09.13 Vol.Web Original

リングネームはスダリオ剛

 大相撲の元十両・貴ノ富士(本名・上山剛)が9月13日、「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で総合格闘技デビューを果たすことが発表された。

 貴ノ富士は2度にわたる付け人への暴行問題で2019年に大相撲を引退。その後、総合格闘技への転向がうわさされていた。今回、スダリオ剛のリングネームでプロレスラーのディラン・ジェイムスと対戦する。

 ジェイムスは日本では故橋本真也さんが設立したZERO1や全日本プロレスで活躍。ZERO1世界ヘビー級王座、全日本の世界タッグ王座など数々のタイトルを獲得した。

 現在は世界タッグ王者時代のパートナー・崔領二が代表を務める「ランズエンドプロレスリング」で活動しており、この日の会見には同団体のレスラーでもあるウエザイルがマネジャーとして帯同。

 まずウエザイルが「ディラン・ジェイムスはプロレスラーだが、今回初めてMMAに参戦できるということで、大きな舞台を用意していただきありがとうございます。MMAは素晴らしいし、面白いですね。ただ、ひとつ面白さが足りてないですね。なんでしょうか? プロレスですね。彼が今回、その面白さを体現してくれます。橋本真也から継承したケサ切りチョップとラリアット、これしか出す予定はありません。彼がきっと事件を起こしてくれると思います」とジェイムスを紹介がてら、不穏な予告を放った。

初代タイガーマスクの“秘蔵っ子女子プロレスラー”舞海魅星のベルト初挑戦が決定【東京女子プロレス】

2020.09.13 Vol.Web Original

デビュー戦には初代タイガーが激励に駆けつける

 初代タイガーマスク(佐山聡)の“秘蔵っ子女子プロレスラー”である舞海魅星(20=まいうみ・みらい)が9月21日に開催される東京女子プロレスの東京・品川ザ・グランド・ホール大会で、同期の鈴芽(21)とコンビを組み、白昼夢(辰巳リカ=年齢非公表、渡辺未詩=20)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが9月12日に決まった。

 舞海は岩手県宮古市出身で、小学生のときに、2011年3月の東日本大震災を経験。同8月に初代タイガーが中心となって、同市で開催されたチャリティー大会を観戦し、プロレスに興味を抱いた。翌年5月にリアルジャパン・プロレスが開催した、山口・下関の巌流島での震災チャリティー大会に母とともに招待され、初代タイガーと親交が生まれ、プロレスラーになることを志願。高校卒業後、東京女子に入団し、昨年5月3日の東京・後楽園ホールでデビュー。この試合には初代タイガーも激励に駆けつけた経緯がある。

Copyrighted Image