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宮田プロデューサーが不可思、皇治ら5選手にREBELSファイナル大会への参戦を公開で呼びかけ【REBELS】

2020.12.19 Vol.Web Original

来年2月28日に「REBELS~The FINAL」を開催

「REBELS」と「KNOCK OUT」を運営する株式会社Def Fellowが12月18日、都内で会見を開き、2021年3月からこの2つのブランドを「KNOCK OUT」の1ブランドに統一することを発表した。

 来年2月28日の東京・後楽園ホール大会を「REBELS~The FINAL」として開催。3月13日の後楽園ホール大会を新生KNOCK OUTの第1弾大会として「KNOCK OUT~The REBORN~」の名称で開催する。

 この日はDef Fellowの山口元気代表と2イベントのプロデューサーを務める宮田充氏が登壇し、ブランド統一の経緯と今後の展望について語ったのだが、2月のREBELSのファイナル大会について、宮田氏は「過去10年のREBELSの歴史の中で現在は他団体やイベントで活躍中のファイターにこの場で参戦を呼びかけさせていただきたい」として梅野源治(PHOENIX)、水落洋祐(エイワスポーツジム)、不可思(クロスポイント吉祥寺)、渡部太基(TEPPEN GYM)、皇治(TEAM ONE)の5選手の名前を上げ、公開で参戦を呼びかけた。

2021年2月に「REBELS」を封印し「KNOCK OUT」へのブランド統合を発表【REBELS】

2020.12.19 Vol.Web Original

来年2月にREBELSファイナル大会を開催

「REBELS」と「KNOCK OUT」を運営する株式会社Def Fellowが12月18日、都内で会見を開き、2021年3月からこの2つのブランドを「KNOCK OUT」の1ブランドに統一することを発表した。

 REBELSの2021年は1月11日の新宿FACE大会でスタートすることが発表されているのだが、2月28日の東京・後楽園ホール大会を「REBELS~The FINAL」として開催。3月13日の後楽園ホール大会を新生KNOCK OUTの第1弾大会として「KNOCK OUT~The REBORN~」の名称で開催する。

 この日の会見にはDef Fellowの山口元気代表と2イベントのプロデューサーを務める宮田充氏が登壇。

 山口代表は「REBELSは2010年1月23日にディファ有明で旗揚げされ今年10周年。当時はK-1ルール全盛。その中で時代の流れに逆らって対抗してやろうという反骨心をもとに、ムエタイ、組み、ヒジ、ヒザの良さを見せていこうというコンセプトで旗揚げした。そこから紆余曲折を経ながら、ヒジなし部門も設立し、ヒジありとヒジなしの2部門で興行を行ってきた。いろいろ変革の時期があったが、今年の5月29日に急ではあったが、ブシロード様よりKNOCK OUTという事業を引き継ぐことになり、REBELSとKNOCK OUTの2つを運営していくこととなった。コロナ禍で来年以降、どうやって生き残っていこうかと考えた結果、“僕もこの世界で生き残っていきたいし、REBELSとKNOCK OUTというものをさらに大きなメジャーな舞台にしていきたいので協力してくれないか”という相談をさせていただき、10月に元K-1プロデューサーの宮田さんにプロデューサーになっていただいた。それから宮田さんといろいろな議論を重ねた。そして来年以降の方針が固まった。10年続いたREBELSだが、ここでいったん封印させていただくことになった。今後はKNOCK OUTに統合してイベントを開催していく」などとREBELS封印の経緯を語った。

Krush Evangelistの石川直生氏「バンタム級王座決定トーナメントは4選手全員が優勝候補」【Krush.120】

2020.12.18 Vol.Web Original

優勝候補の吉岡ビギンが1回目の計量で0.7kgオーバー

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月18日、都内で開催された。

 今大会で準決勝と決勝が行われる「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」に出場する4選手のうち吉岡ビギン(team ALL-WIN)は1回目の計量で53.7kgと0.7kgオーバーしたものの、規定の2時間後に行われた2度目の計量は53.0kgでパス。当初の予定通りの4選手で王座が争われることとなった。

 なお計量後に行われた会見は吉岡は欠席し、3人で行われた。

朝倉海が2021年にも海外進出の青写真【RIZIN.26】

2020.12.18 Vol.Web Original

大晦日に堀口恭司を相手に初防衛戦

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉海(トライフォース赤坂)が12月18日、都内で公開練習を行った。

 バンタム級王者の海はタイトルマッチで堀口恭司(アメリカン・トップチーム)を相手に初防衛戦を行う。

 この日は兄の未来と1分間のマススパーリングを行った。

 練習後の会見で海は「追い込み練習も終えて、調子もよくて、仕上がっているので試合が楽しみ」と笑顔を見せた。

 2人は昨夏に対戦し、海が1RKO勝ちを収めている。海は「前回は俺が負けると言われている中での試合だった。それを見返そうという気持ちで臨んだ試合だった。今回は俺が王者で、周囲の評価も五分五分くらいの状況。今回は実力をしっかり見せて倒したい」と語る。

 この日は兄とのマススパーを披露したのだが、最近の練習状況については「今回はずっと兄と練習していた。これまでは出稽古中心だったが、最近はトライフォースにいろいろな選手が練習に来てくれて、ここだけですごくいい環境で練習ができているのと、兄貴とのスパーリングを増やすことでもっと強くなれると思ったので。練習量も増えた。朝、ここで練習して、その後にボクシングに行ったりフィジカルトレーニングに取れる時間が増えた」と充実した練習ができているよう。未来との練習での成果については「そこは話したくないが、強くはなっている自信を持って戦える」と語るにとどめた。

朝倉未来が「とにかくKOに飢えている」と早期のKO決着を宣言【RIZIN.26】

2020.12.18 Vol.Web Original

スペシャルワンマッチで弥益ドミネーター聡志と対戦

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉未来(トライフォース赤坂)が12月18日、都内で公開練習を行った。

 未来は弟の海とマススパーリングを行った後に会見を行った。

 未来は前戦で斎藤裕と初代バンタム級王座をかけて対戦し、判定負けを喫し、今回が再起戦。スペシャルワンマッチでDEEPを主戦場に戦う弥益ドミネーター聡志(team SOS)と対戦する。

 未来は弥益とは以前に練習をしたことがあるのだが「2~3年前に1~2回しかしたことがないので、あまり印象に残っていない」という。

 試合の映像等を見て「試合で結果を出している選手。試合に力みがない。ノーモーションの攻撃が強い。あとは出し切る試合をしているので、その辺は強いと思う」などとその印象を語った。

 そして前回の斎藤戦での「待ちになってしまった」という反省を踏まえ「今回の試合は“攻め”。早期決着の可能性はある。KOする。俺の打撃で倒れると思う」と早期のKO宣言。

 その理由として弥益の「早い段階でケンカができれば」と言う言葉に「自分からの攻めがあればあるほどカウンターは入りやすい。待ちだったら、相手からすればカウンターを気をつければよくなる。(ケンカになれば)俺の打撃はより危険になるのではないかと思う」と分析した。

上福ゆき&桐生真弥の「チーム東洋大」がタッグ王座獲りをアピール【東京女子プロレス】

2020.12.18 Vol.Web Original

「イッテンヨン」で「爆れつシスターズ」の持つプリンセスタッグ王座に挑戦

 東京女子プロレスが12月17日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社で「イッテンヨン」(2021年1月4日、東京・後楽園ホール)に関する記者会見を行った。

 実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が持つプリンセスタッグ王座に挑戦する上福ゆきと桐生真弥の「チーム東洋大」が結束力の強さをアピールした。

 おそろいのコーデで登場した「チーム東洋大」の上福は「ゆきと真弥は挑戦が決まったときから、私生活もシンクロしちゃって、見ての通り、だんだん近づいてきた。髪型から考え方から。『イッテンヨン』くらいになったら、姉妹を超えたクローンになる。どっちが引っ張るとかじゃなく、(東洋大創立者の)井上円了の娘のクローンとして立ち向かおうと思ってる」と結束力を強調。桐生は「上福さんとは同級生だけど、プロレスでは先輩。数々の大一番を乗り越えて、ハッピーなキャラクター。IP(インターナショナル・プリンセス)ベルト獲って、『私だってやってやる』と思った。プロレスラーになったからには、ベルトは夢であこがれ。負けが続いていた頃は遠いところだと思ったりしたけど、今は自信をもって、隣に頼もしいパートナーがいて、決して遠いものじゃないと思ってます。全力でベルトを獲りにいく」と力を込めた。

辰巳リカが“同期”坂崎ユカとのプリプリ王座戦に向け熱い思いを吐露【東京女子プロレス】

2020.12.18 Vol.Web Original

「イッテンヨン」でプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦

 東京女子プロレスが17日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社で「イッテンヨン」(21年1月4日、東京・後楽園ホール)に関する記者会見を開き、同大会で坂崎ユカが保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦する辰巳リカが、このタイトル戦に向け熱い思いを吐露した。

 辰巳は2013年夏に坂崎とともに同団体の練習生になっており、2人は同期生にあたる。しかし、辰巳はケガも多く、同王座にこれまでなかなか縁がなかった。一方、坂崎は昨年11月、同王座に2度目の戴冠を果たし、以後、団体の顔として東京女子をけん引してきた。今年タッグ戦線で実績をつくった辰巳にとっては、ようやく巡ってきた頂点王座への挑戦のチャンスとなる。

 開口一番、辰巳は「7年前の夏、ユカちゃんに『いっしょにプロレスやろう』と言われたのがきっかけで私のプロレス人生が始まって、今ここにいるのもユカちゃんのおかげ。ユカちゃんは特別な存在。そんな彼女が東京女子のチャンピオンで強者たちをたくさん倒して、王者として君臨してる。魔法少女というキャラクターで戦っているけど、試合中は怖いオーラをまとっているのを感じていて、不動明王に似ている。そんな不動明王を倒して、リカが竜神になります」と同期生からのベルト獲りを誓った。

緑川の「一方的に圧倒して勝つ」に憂也は「倒して魅せて勝つ」【RISE】

2020.12.17 Vol.Web Original

メインで対戦の両者が静かに火花

「RISE144」(12月18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月17日、東京都内で開催された。

 女子ミニフライ級戦(-49kg)に出場するAKARI(TARGET)が1回目の計量で0.5kgオーバーだったものの、前日会見後に行われた再計量では48.95kgと0.5kgアンダーで計量をクリア。全選手が規定体重をクリアした。

 今大会のメインではミドル級戦で緑川創(RIKIX)と憂也(魁塾)が対戦する。RISEでは来年、この階級で「DEAD OR ALIVEトーナメント」を開催する予定となっていることから、伊藤隆RISE代表は「トーナメントにふさわしい戦いをしてほしい。2人がどこまでやれるかによって来年のDOAも変わってくると思うので、両選手には頑張ってもらいたい」と期待をかけた。

暫定王者となった小林愛三「ここで立ち止まっているわけにはいかない」【RISE】

2020.12.17 Vol.Web Original

決勝の相手の陣内がケガで欠場。空手王者・田渕と対戦

「RISE144」(12月18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月17日、東京都内で開催された。

 女子ミニフライ級戦(-49kg)に出場するAKARI(TARGET)が1回目の計量で0.5kgオーバーだったものの、前日会見後に行われた再計量では48.95kgと0.5kgアンダーで計量をクリア。全選手が規定体重をクリアした。

 今大会は当初、RISE QUEENフライ級(-52kg)王座決定トーナメント決勝戦「小林愛三 vs 陣内まどか」がメインとなる予定だったのだが、陣内が練習中に右膝半月板損傷の怪我を負い欠場となり、「不戦勝」で小林が暫定王者に認定された。

 今回、小林は第6試合で田渕涼香(拳聖塾)と対戦する。

 田渕は空手をベースにしたファイターで、第22回全日本少年少女空手道選手権大会高校生女子軽量級優勝、プロではACCELやS-BATTLEなどに参戦し3戦3勝3KOの戦績を誇る。

 RISEの伊藤隆代表は田渕について「なぜ今まで注目されなかったのかと思うくらい、フィジカルもパンチも強く、若くて、侮れない選手。パンチも倒すというより相手を気絶させる非常に強いパンチ。コスチュームも正装が空手着ということで武道家らしい雰囲気を持っている」と評価。そして試合については「愛三選手の実績と田渕選手の勢いという見どころのある試合」などと語った。

大仁田厚と一騎打ちのクロちゃんが“愛しの”上福ゆきに「勝ってゴールインする!」と宣言【DDT】

2020.12.17 Vol.Web Original

助っ人に青木真也、スーパー・ササダンゴ・マシン、上福ゆき

 DDTプロレス「クリスマス最終決戦!スカイツリー路上電流爆破プロレス!」(12月23日、東京・ソラマチ)に参戦する、安田大サーカスのクロちゃんが12月16日、得意の“ヒザ舐め”で、一騎打ちを行う大仁田厚潰しを画策した。

 クロちゃんは9日に行われた会見で大仁田に無理やり“念書”にサインをさせられ、一騎打ちが決定。同日に行われた爆破実験の際、大仁田陣営には高木三四郎、クリス・ブルックス、伊藤麻希が助っ人に付くことが決まったが、クロちゃんには自力で助っ人を探すことが求められた。SNSで募集をかけたところ、青木真也とスーパー・ササダンゴ・マシンが即決。クロちゃんは昨年7月15日、DDTの東京・大田区総合体育館大会でのバトルロイヤルでヒザを舐め回した“愛し”の上福ゆき(東京女子)にSNSを通じてラブコールを送った。いったんは拒否されたが、クロちゃんの誕生日である10日に再アタックしたところ、“バースデーギフト”として、上福が受諾し3人が集まった。

日本vsタイの5対5対抗戦に野杁正明、玖村兄弟らが出場【K-1】

2020.12.17 Vol.Web Original

大将の野杁「K-1が勝たないとなめられる」

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4~」(1月24日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第3弾カード発表会見が12月16日、都内で開催された。

 これまでK-1では日本vs世界、Krushでは日本vs中国の対抗戦が行われてきたが、今回は初の試みとなる日本vsタイの5対5の対抗戦が行われる。日本からは大将:野杁正明、副将:玖村将史、中堅:藤村大輔、次鋒:高梨knuckle美穂、先鋒:玖村修平の5選手が出場する。

 大将の野杁はヨードクンポン・シットモンチャイと対戦。ヨードクンポンはムエタイの二大殿堂ルンピニーとラジャダムナンスタジアムで活躍。パンチとローを軸にした攻撃的なファイトスタイルで、2014年からはGLORYに参戦するなど世界的な強豪として名を馳せ「TOPKING WORLDSERIES 2018 -70kgトーナメント」でも優勝を果たしている。

 野杁は「対抗戦ということで日本、そしてK-1が勝たないとなめられてしまう。僕含め5選手で、試合に勝つことだけじゃなく、全勝プラスKOで締めないといけないなと思っている。今まで武尊くんとかがタイ人と対戦して、しっかりK-1の強さを発揮していたので、ここで負けられない。K-1が最強なんで、それをしっかりとこの5選手で証明したいと思う。(対戦相手は)タイ人ですけど、ムエタイっぽくない戦い方というか。GLORYとかにも出てますし、ファイタータイプのK-1ルールに適応している戦い方をしてるなという印象」などと語った。

 ヨードクンポンは1月にはルンピニーでタイトルマッチも経験している強豪なのだが、野杁は「強い選手とやらないと意味ないと思うので。僕は本当に最強を目指してるので、弱い選手とやって勝ったところでそれは証明されないですし。強豪(との対戦)がずっと続いてますけど、これから先もどんどん世界のトップ選手とやっていきたいなと思ってるんで。そういう選手と組んでもらえてうれしく思いますね」と語った。

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