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王者・紫雷イオがメルセデスに襲撃されて新たな遺恨が勃発【WWE NXT】

2020.12.26 Vol.Web Original

トニーの挑発に怒りのイオが登場

 WWE「NXT」(日本時間12月25日配信)でNXT女子王者・紫雷イオと因縁が勃発しているトニー・ストームがインタビューを受け「リア・リプリーを倒し、女子ウォーゲームズにも勝った。次は紫雷イオからNXT女子王座を奪うわ」と次なる目標として王座奪取を宣言した。

 さらにトニーは「イオは私を倒すことができないと分かっているのよ。メイ・ヤング・クラシックでも私が勝ったの覚えてるでしょ」と王者を挑発すると、怒りを露わにしたイオがリングに登場して「トニー・ストーム出て来い」と呼び付けた。しかし、ここで突如、メルセデス・マルティネスが現れて背後からイオを襲撃するとバリケードやポストに強打して痛めつけた。

武尊がボクシング特訓の成果を披露「自分流のパンチにプラスアルファ。攻撃の選択肢が増えた」【K-1】

2020.12.25 Vol.Web Original

「K’FESTA.4」でレオナ・ぺタスとタイトルをかけて対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4~」(2021年1月24日、東京・代々木第1体育館)でレオナ・ぺタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)を相手に2度目の防衛戦に臨む、K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が12月25日、東京・祐天寺にあるALONZA Fitness&Kickboxingで公開練習を行った。

 同ジムはKRESTの盟友・卜部功也が今年2月にオープンしたジム。武尊は現在、こことKRESTで練習を行っている。また、武尊は今秋にエディ・タウンゼント賞を受賞したこともあるボクシングの名トレーナー、藤原俊志トレーナーと契約。この日は藤原トレーナーを相手に2分間のミット打ちを行った。

 武尊は11月の福岡大会でレオナと対戦予定だったが左拳のケガで欠場。しかしこの日は順調な回復を思わせる強いパンチを打ち込んだ。

 練習後の会見では「前回の11月がケガで欠場になってしまった。そこから急ピッチで、皆さんの前に、そして対戦相手のレオナ選手の前に立てるように治療に専念して、なるべく早く復帰できるようにやってきた。練習もたくさんの方に支えてもらって、いい練習ができている。1月24日には最高の状況に仕上げられるようにやっている」と好調な仕上がりをアピール。拳についても「左も打てるようになっている。いい感じ。100%かといわれればそうではないかもしれないが、ずっと左の拳を使わなかったので、筋力が落ちているところがあって、それを戻しているところ。それが戻れば100%、今は左を重点的に練習しているので120%くらいで1月24日には持っていけるのではないかと思っている」と話した。

プロダンスリーグ「 D.LEAGUE」開幕戦で、PKCZ、MIYAVI、EXILE SHOKICHI×CrazyBoy、THE RAMPAGEらライブパフォーマンス

2020.12.25 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 20-21(以下、Dリーグ)」の開幕戦(2021年1月10日)に、PKCZ、MIYAVI、EXILE SHOKICHI×Crazyboy、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが出席し、スペシャルパフォーマンスでリーグのスタートを盛り上げる。観戦は無料。

<P> PKCZは同リーグのアンセムを手がける。EXILE SHOKICHI×Crazyboyは「D.LEAGUE アンバサダー」に就任しており、ダンスの魅力やダンサーたちの姿を広くに広めていく。MIYAVIは開幕戦のゲストジャッジを務めることが発表されていた。

<P> EXILE SHOKICHI×Crazyboyのアンバサダー就任を記念して、24日にオンラインライブ「LIVE × ONLINE BEYOND THE BORDER 三代目 J SOUL BROTHERS ~ Xmas Party~」にDリーガーが参戦。EXILE SHOKICHI×Crazyboyが同リーグのテーマソングとして書き下ろした『GET IT ON』を初披露した。

メインは朝倉海vs堀口恭司のタイトル戦。“炎上系YouTuber”シバターの参戦も発表【RIZIN.26】

2020.12.24 Vol.Web Original

那須川天心はセミで「ロッタンに勝った男」と対戦

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合順が12月23日、発表された。

 メインは朝倉海vs堀口恭司のバンタム級タイトルマッチとなった。
 
 セミファイナルには前日にやっと対戦相手が発表された那須川天心が登場する。

 那須川の対戦相手のクマンドーイ・ペットジャルーンウィット(ペットジャルーンウィットジム)は9歳からムエタイを始め、26歳になる現在までここまでに150戦を経験する猛者。

 相手にディフェンスする時間すら与えない、嵐のような攻撃力でKOを量産し、関係者が「ムエタイ史上、屈指のオフェンス力」と評する選手。日本で那須川と激闘を繰り広げたロッタン・ジットムアンノンとは約2年前にタイ・チャイヤプーム県で試合をし、判定勝利を収めている。

 クマンドーイは今回の参戦にあたり、「2020年最後の日が、テンシンにとって最後の日になる」と豪語しているという。

 また今回の試合順の発表に合わせて、シバター(フリー)の参戦も発表された。シバターは“炎上系YouTuber”としてチャンネル登録者数110万人を誇る一方で、総合格闘家、プロレスラーとしてもリングに上がっている。昨年から今年にかけて朝倉未来、朝倉海、安保瑠輝也とエキシビジョンマッチで対戦し、いずれも敗れている。

 シバターは第3試合で「X」と対戦する。

元ZERO1の火野裕士が「ダムネーション」に合流し12・27後楽園に参戦【DDT】

2020.12.24 Vol.Web Original

すみだ健康スポーツセンター内プールでゴング

 DDTプロレスリング「大仁田厚vsクロちゃん!クリスマス最終決戦!スカイツリー路上電流爆破プロレス!」(12月23日、東京・東京ソラマチ)で、11月にZERO1を退団したばかりのフリー戦士・火野裕士が「ダムネーション」によもやの合流を果たした。

 この日の大会はメインの大仁田vsクロちゃん戦以外はスカイツリー近郊のデートスポットで行われ、セミファイナルのDDTサウナ部(竹下幸之介&の勝俣瞬馬&MAO&上野勇希)と「ダムネーション」(遠藤哲哉&高尾蒼馬&マッド・ポーリー&大和ヒロシwith佐々木大輔)の8人タッグ戦は、すみだ健康スポーツセンター内プールで戦いのゴングが鳴った。

大仁田厚が路上電流爆破で“芸人”クロちゃんによもやの惨敗【DDT】

2020.12.24 Vol. Web Original

雪辱戦を要求。さらには立会人のジャングルポケットにまで牙

 DDTプロレスリング「大仁田厚vsクロちゃん!クリスマス最終決戦!スカイツリー路上電流爆破プロレス!」(12月23日、東京・東京ソラマチ)で大仁田厚がお笑い芸人のクロちゃん(安田大サーカス)と電流爆破デスマッチで対戦し、まさかの惨敗を喫した。試合後、大仁田はリベンジ戦を要求するとともに、この試合の立会人を務めたお笑いトリオ・ジャングルポケットにも牙をむいた。

 メインイベントとなったこの試合は東京ソラマチ8階のドームガーデンを戦場に遺恨深まる大仁田とクロちゃんが一騎打ちを敢行。“助っ人”の「with」として、大仁田陣営には高木三四郎、クリス・ブルックス、伊藤麻希が、クロちゃん陣営には青木真也、スーパー・ササダンゴ・マシン、上福ゆきが付いた。

 開始早々、大仁田はクロちゃんを狙うも、それを守ろうとした青木と大乱闘を展開。助っ人同士がやり合うと、高木らがクロちゃんに手を出すなど、いつしか8人が入り乱れる戦い模様に発展した。

イッテンヨンでデビューの遠藤有栖に先輩の才木玲佳が檄「筋肉だ。筋トレだ!」【東京女子プロレス】

2020.12.23 Vol.Web Original

鈴芽を相手にデビュー戦

 東京女子プロレスの来年1月4日に行われる東京・後楽園ホール大会でデビューする遠藤有栖が12月23日、元プリンセス・オブ・プリンセス王者の才木玲佳の指導の下、都内のジムで練習を公開した。

 2人はプロレス団体「WRESTLE-1」の公式サポーター「Cheer1」の元メンバー。

 遠藤は昨年3月、卒業した才木とほとんど入れ替わりで同ユニットに加入。WRESTLE-1が4月に活動休止となったため、Cheer1も無期限で活動が休止。遠藤は芸能活動を続けるかたわら、今夏に東京女子に練習生として入団し、晴れて、来年の「イッテンヨン」で先輩の鈴芽を相手にデビューすることが決まった。才木と同じで、身長150センチと小柄ながら、センスのよさで団体内での期待も高いルーキーだ。

東京2020開閉会式の野村萬斎氏統括の演出チームを解散。佐々木宏氏が新たに総合統括に就任

2020.12.23 Vol.Web Original

コロナ禍で迅速さと効率化を最優先

 東京2020組織委員会が12月23日、東京2020 大会の開・閉会式に関する記者会見を開催した。

 狂言師の野村萬斎氏が統括していた7人で構成されていた演出チームを解散し、パラリンピックの演出統括だったクリエーテイブディレクターの佐々木宏氏が新たな総合統括となることとなった。

 会見の冒頭、武藤敏郎事務総長が「新型コロナウイルスによる大会の延期、それに伴う社会状況の変化を踏まえ、国民の理解と共感を得られる大会の在り方について議論をしてきた。大会の簡素化を推進し、最大の課題であるコロナ対策を踏まえて準備の見直しをしてきた。開会式、閉会式の演出企画について、コロナ禍による社会状況の変化、簡素化等の観点からゼロベースでの見直し、再構築を進めてきた。限られた時間の中でより迅速、かつ効率的に準備を進めていくために、新たな体制を構築していくことが必要との結論に至った」として、野村氏、映画監督の山崎貴氏、佐々木氏、映画プロデューサーの川村元気氏、クリエーティブプロデューサーの栗栖良依氏、ミュージシャンの椎名林檎氏、振付家のMIKIKO氏の7人の演出企画チームについて「任を終え、新たな体制に引き継ぐことになった」とその経緯を説明した。

 そして「延期後の大会全体のコンセプトに鑑み、簡素化、コロナを経たイベントの在り方を踏まえて開閉会式を計画してくために、今年7月に大会1年前イベントの演出企画を担った佐々木氏を両式典の総合企画エグゼクティブクリエイティブディレクターとして迎える。野村氏については組織委のアドバイザーとして、大会の持つ文化的な意味づけ等にご支援をいただきたいと思っている」と今後の体制を発表した。

追う者の目【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.12.23 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

K-Jeeがクルーザー級王座を返上。次期王者決定戦は「リーグ戦をやってほしい」と要望【Krush】

2020.12.22 Vol.Web Original

K-1王座の防衛戦とスーパーファイトに専念

 Krushが12月22日、都内で会見を開き、初代クルーザー級王者のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)の王者返上を発表した。

 K-Jeeは昨年8月に行われた「初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」の決勝戦でRUI(PURGE TOKYO)を破り初代王者に就くと、今年3月に加藤久輝を破り初防衛に成功。11月のK-1福岡大会でK-1 クルーザー級王者のシナ・カリミアン(POWER OF DREAM)に挑戦し、1RTKOで破り、悲願のK-1王座を獲得。2冠王となっていた。

 この日、会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーは「K-1王座の防衛戦とスーパーファイトの試合をやっていく中で、Krushのベルトを同時に保持していると、Krushの防衛戦がなかなかできない。他のクルーザー級の選手にチャンスが巡ってこないという状況もある」と返上の経緯を説明した。

 K-Jeeは「次に誰がベルトを獲るか楽しみ」と話し「できればリーグ戦をやってほしい。クルーザー級は試合数が少ない。リーグ戦になれば毎月必ず誰かが試合をすることになる。そうすればみんなにクルーザー級を知ってもらえるし、人気も上がっていくと思う。選手もキャリアが少ないし、たくさん試合をすれば実力をつけていけることもできるし、盛り上げることもできると思う」とK-1ジャパングループのクルーザー級の第一人者として中村プロデューサーに要望した。

プロダンスリーグ「D.LEAGUE」レギュラージャッジを発表! 開幕戦ゲストジャッジにMIYAVIら

2020.12.22 Vol.Web Original

 

 年明け1月10日に開幕する、日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE(以下、Dリーグ)」が22日、パフォーマンスの審査員(JUDGE)を発表した。レギュラーシーズンのJUDGEは、振付師の坂見誠二、振付師でダンサー、俳優の黒須洋嗣の2名。開幕戦には、振付師でダンサーのHORIE…HarucallowayとアーティストのMIYAVIがゲストJUDGEとして参加する。

 日本のストリートダンサーのパイオニアでもある坂見は、「僕らはジャッジとして参加していきますが、プロによるプロのためのバトルショーケース。野球やサッカーはプロの試合が観れます。ダンスもやっとD.LEAGUEでプロの試合が観られるようになります。2021年大いに期待しています」と、エールを送る。

 黒須はJUDGEを務めることに「とても興奮しております」。そのうえで「自分も30年ぐらいダンスをしているのですが、自分の高校生の時から考えると、まさかこうしてダンスリーグができるというのが本当に夢のようで、日本のダンス界がどうなるのかすごい楽しみです。才能あるディレクターたちのそれぞれの個性が出てくるような作品やダンスエネルギー期待しています。とにかくこのDリーグがすごく盛り上がって、国際的になっていったらいいなと思います」

 開幕戦当日は、Dリーグに所属する9チームがパフォーマンスを披露し、4人のJUDGEが審査。その得点と、視聴者投票「オーディエンスジャッジ」の合計得点で順位を決定する。開幕戦は新型コロナウイルスの影響により無観客で開催することがすでにアナウンスされている。

 Dリーグの全12ラウンドは、「5G LAB」「ABEMA」「GYAO!」「スポーツナビ」「ニコニコ」「U-NEXT」で同時生配信。「ダンスチャンネル」で生放送する。

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