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カリオン・クロスが元2冠王者キース・リーを沈めてNXT王座を戴冠【WWE NXT】

2020.08.23 Vol.Web Original

序盤はリーのパワーにてこずるも…

「NXTテイクオーバーXXX」(日本時間8月23日配信、フロリダ州ウィンター・パーク/フルセイル大学)でNXT王者キース・リーとカリオン・クロス(withスカーレット)が王座をかけて対戦した。

 リーは序盤からクロスボディーやバリケードにクロスを叩きつけて攻め込んだが、ポストに誤爆するとクロスに左腕を蹴り上げられてダメージを負ってしまう。続けてクロスがアームロックや飛び付きアーム・バーでリーの左腕を集中攻撃したが、リーはそのままクロスを持ち上げパワースラムを放つなど激しい攻防を展開する。

紫雷イオがムーンサルト2連打でダコタを撃破し王座防衛に成功【WWE NXT】

2020.08.23 Vol.Web Original

セコンドのラケルの乱入に苦戦も

 WWEの“漆黒天女”ことNXT女子王者・紫雷イオが「NXTテイクオーバーXXX」(日本時間8月23日配信、フロリダ州ウィンター・パーク/フルセイル大学)で因縁の挑戦者ダコタ・カイ(withラケル・ゴンザレス)と王座をかけて対戦した。

 イオは序盤からドラゴン・スクリューやダブル・ニーで攻め込むも、場外でダコタのセコンドのラケルが立ちはだかって妨害。そのすきにダコタが背後からイオをポストに叩きつけて反撃する。

 さらにイオがダブル・ニー3連打やコーナートップからのダブル・ストンプを放つと、ダコタもアーム・バーや必殺のGTKを決めるが決定打とはならず。

若き日の武尊らが研鑽を積んだ大会が復活。未来のK-1王者たちが熱闘展開【Krush-EX】

2020.08.23 Vol.Web Original

7試合中3試合がKO決着

 武尊ら後のK-1、Krush王者らが若き日に研鑽を積んだ大会「Krush-EX」が2014年12月以来、5年8カ月ぶりに復活。その第1弾となる「Krush-EX 2020 vol.1」が8月22日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 今大会ではキャリアの浅い選手やデビュー戦を迎える選手、初めてK-1ジャパングループに参戦する選手が出場。全7試合が組まれた。

 第5試合に出場予定だった神田賢吾(WSRフェアテックス幕張)が減量中に脱水状態となったためドクターストップで、水津空良(優弥道場)が不戦勝。この日は6試合が行われ、3試合がKO決着。判定の3試合も激しい攻防を展開してのもので将来のK-1、Krush王者を目指すにふさわしい内容の試合が続いた。

 メインではK-1ジャパングループ初参戦となる壬生狼一輝(力道場静岡)が倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を判定で破った。

アスカが「サマースラム」の王座2連戦を前にベイリー&サーシャを襲撃【WWE】

2020.08.22 Vol.Web Original

ベイリー、サーシャの順でアスカと対戦決定

 WWEの“明日の女帝”アスカが王座2連戦に挑むPPV「サマースラム」を前にベイリー&サーシャ・バンクスを襲撃した。

 日本時間8月22日に配信された「スマックダウン」(フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で2冠王者コンビのベイリー&サーシャがリングでインタビュー中、どちらが先にアスカと対戦するか議論となったところでナオミが登場。

 対戦順を決めるべくナオミとベイリー&サーシャがビート・ザ・クロック・チャレンジで対戦することが決定すると、先に対戦したサーシャはバンクステートメントをナオミに決めて3分39秒でタップ勝ち。続くベイリーは3分39秒内にナオミにリアビューを決められて敗戦。この結果、「サマースラム」ではベイリーが先にアスカと対戦することが決定した。

中邑&セザーロがルチャ・ハウス・パーティを制して王座防衛に成功【WWE】

2020.08.22 Vol.Web Original

敗れたルチャ・ハウス・パーティ が仲間割れ

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月22日、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で中邑真輔&セザーロが抗争中のルチャ・ハウス・パーティ相手にスマックダウンタッグ王座防衛に成功した。

 中邑とセザーロは試合前からルチャ・ハウス・パーティの3人を背後から襲撃すると、試合でも抜群のチームワークでグラン・メタリックにダブル・ビッグブーツを決めて攻め込んでいく。

 しかし、何とか交代したリンセ・ドラドが中邑にクロスボディーからムーンサルトの3連打。中邑はリバースパワースラムからキンシャサを狙ったが、逆にドラドがスプリングボード・スタナーで反撃。白熱の攻防を展開する両チームだったが、最後はセザーロがドラドとの丸め込みの応酬を制して3カウントを奪った。

 試合後、敗戦に仲間割れを起こしたルチャ・ハウス・パーティのカリストとドラドを横目に、王座防衛に成功した中邑&セザーロはベルトを掲げて王者の実力をアピールした。

最新鋭のバーチャル観戦システム「WWEサンダードーム」がついにスタート【WWE】

2020.08.22 Vol.Web Original

ビンス・マクマホン会長がオープニングで「ようこそ!」

 WWEが導入した最新鋭のバーチャル観戦システム「WWEサンダードーム」が「スマックダウン」(日本時間8月22日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)でついにスタートした。

 この日、WWEの最高権力者ビンス・マクマホン会長がオープニングに登場。ビンス会長は自宅のファンが席に映像で映し出される中「WWEサンダードームへようこそ! サマースラム直前に皆さんが予想できなかったことを提供します」と“サンダードーム”を披露した。

ベイラー、北米王座決定ラダー戦出場ならず【WWE NXT】

2020.08.21 Vol.Web Original

予選はグライムスらの乱入で大混乱

 WWE「NXT」(日本時間8月21日配信)でフィン・ベイラーとベルベティーン・ドリームがNXT北米王座決定ラダー戦の予選で激突した。

 ベイラーがサブミッションやストンプでドリームの左足を集中攻撃すれば、ドリームもベイラーの顔面へのパンチの連打で反撃するなど激しい攻防を展開。試合中盤にはすでに予選を突破したキャメロン・グライムスとジョニー・ガルガノが現れると、グライムスがレフェリーに誤爆してリングは大混乱。

 同じく予選突破のブロンソン・リードとダミアン・プリーストも現れて乱闘となると、試合を邪魔されたベイラーが2人をトペ・コンヒーロで粉砕。

 しかし、ここで突如現れたティモシー・サッチャーが背後からベイラーを襲撃すると、ドリームがダメージを負ったベイラーにドリーム・デスバレー・ドライバーからパープル・レインメーカーを叩き込んで3カウント。

王者イオがダコタ襲撃もラケルの怪力パワーに返り討ち【WWE NXT】

2020.08.21 Vol.Web Original

ダコタの挑発にイオ登場も…

 WWE「NXT」(日本時間8月21日配信)で“漆黒天女”こと王者・紫雷イオが「NXTテイクオーバーXXX」のNXT女子王座戦で激突するダコタ・カイを襲撃するも、突如現れたラケル・ゴンザレスに怪力パワーで返り討ちにされてしまった。

 この日、ダコタは王座戦を前にジェシー・カーミアとシングル戦で対戦。必殺のGTKを叩き込んで勝利を収め、その実力を見せつけた。

 試合後、ダコタは「ハーイ! イオ。私があんたを怖いって? 笑わせないでよ。テイクオーバーでは王座を奪ってやる。あんたの顔を何度も何度も蹴り飛ばしたら気持ちいいだろうね」と挑発すると、そこへ王者イオ本人が登場。

大仁田怒った!爆破実験立会人のクロちゃんに「お前も試合に出ろ」【DDT】

2020.08.21 Vol.Web Original

爆破ロケットで爆破実験敢行

 DDTプロレスリングが8月21日、千葉・浦安マリーナで「DDT LIVE!~さよならとしまえん~大仁田厚負けたら即引退SP路上電流爆破」(8月27日、東京・としまえん)で行われる路上電流爆破デスマッチの爆破実験と記者会見を行った。

 実験には出場する青木真也、宇野薫、高木三四郎に大仁田厚が佐賀からリモートで、そして安田大サーカスのクロちゃんが特別立会人として参加した。

 8月13日にとしまえんで行われたカード発表会見では途中からゲリラ豪雨に見舞われたが、この日は絶好の爆破日和。

 会見ではまず高木社長から「今回は大仁田選手が引退をかけるという特別試合。大仁田選手のたっての希望で爆破バットだけでなく、爆破ロケットも使用したい」と発表。ワイヤを伝ったロケットが飛んでくるという危険極まりないものとなった。

ウェルター級王座決定トーナメント出場の海斗が2連続KOでの王座獲得を約束【Krush.116】

2020.08.20 Vol.Web Original

優勝候補の近藤魁成と準決勝で対戦

「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)で開催される「第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント」に出場する海斗(ポゴナ・クラブジム)が8月20日、埼玉県の所属ジムで公開練習を行った。

 今回のトーナメントは今年3月の「K’FESTA.3」でK-1王座を獲得した木村“フィリップ”ミノルの王座返上により行われるもので、海斗の他には近藤魁成(大成会館)、松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)、そして怪我のため欠場となった加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)に代わり急きょ参戦となった山際和希(谷山ジム)の4人で行われる。

 昨今、Krushの王座決定トーナメントはワンデイではなくワンマッチの積み重ねで王座を決定していたのだが、今回からKrush創成期に行われていた4選手によるワンデイトーナメントが復活した。

 カード発表会見では海斗、松岡、加藤が近藤に敵対心を露わにし、山際も公開練習で「近藤選手の思う通りにはさせない」と語るなど近藤包囲網が敷かれたこのトーナメントの準決勝で近藤と対戦するのが海斗。

 海斗はこの日、2分間のミット打ちを行い、パンチの連打にサウスポーからの左ミドル、ヒザ蹴りと多彩な打撃を披露した。

Jリーグ ゴール前の攻防『攻めと守り』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.08.19 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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