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王座陥落のアスカがロウ・オープニング戦で再始動【WWE】

2020.04.07 Vol.Web Original

レッスルマニアでアレクサ&ニッキーに完敗

 WWE「ロウ」(日本時間4月7日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニング戦にアスカが登場しリブ・モーガンと対戦した。

 アスカは日本時間4月5日に配信された「レッスルマニア36」1日目に行われたWWE女子タッグ王座戦に出場。アレクサ・ブリス&ニッキー・クロスを相手に防衛戦に臨んだが、パートナーのカイリ・セインがアレクサに3カウントを奪われ王座から陥落した。

レスナーが王座陥落!マッキンタイアが新WWE王者に【WWE レッスルマニア】

2020.04.06 Vol.Web Original

レスナーのF5を返しクレイモア3連打で3カウント

 WWE「レッスルマニア36」2日目(日本時間4月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“ザ・ビースト”こと王者ブロック・レスナー(withポール・ヘイマン)とロイヤルランブル覇者のドリュー・マッキンタイアがWWE王座をかけて対戦した。

 ゴングと同時に襲い掛かったレスナーだったが、マッキンタイアがカウンターのクレイモアを放つとレスナーはいきなりダウン。仕返しとばかりにレスナーはジャーマンスープレックス3発から必殺のF5をマッキンタイアに叩き込んだが、今度はマッキンタイアがカウント1で起き上がる。

 これに驚きを隠せないレスナーは立て続けにF5を2発放ったが、それでもマッキンタイアが起き上がると、代理人のヘイマンが「やり続けるだけだ」とレスナーを鼓舞。攻めながらも追いつめられるレスナーは突如不敵に笑い出して再びF5を狙ったが、今度は逆にマッキンタイアがクレイモア3連打を叩き込むとレスナーはフォールを返すことができず3カウント。マッキンタイアがレスナー相手に大金星を挙げてWWE王座を戴冠した。

幻想の世界を操る“ザ・フィーンド”ワイアットがシナを幻惑【WWE レッスルマニア】

2020.04.06 Vol.Web Original

マンディブルクローで3カウント。6年前の報復果たす

 WWE「レッスルマニア36」2日目(日本時間4月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でジョン・シナと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが対戦した。

 ファイアフライ・ファンハウス戦となったこの試合でワイアットは「他の世界が存在する! ファイアフライ・ファンハウスへようこそ」とシナを招き入れるとファンハウスのパペットがドアを開けるようにシナを誘導。

 するとシナは暗闇から過去へタイムスリップするかのように次々とワイアットと幻想の世界を移動した。さらにワイアットが「6年前の選択は間違いだった」と言って2人が対戦した6年前のレッスルマニアが映し出されると、デジャブのようにワイアットがパイプ椅子をシナに渡したが、シナが殴り掛かるとワイアットは突如消え去ってしまう。

エッジが泣きながらパイプ椅子でオートンの頭を撃ち抜き10カウント【WWE レッスルマニア】

2020.04.06 Vol.Web Original

遺恨マッチは「ラストマン・スタンディング戦」

 WWE「レッスルマニア36」2日目(日本時間4月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でエッジとランディ・オートンが対戦した。

 今年1月の「ロイヤルランブル」で9年ぶりに現役復帰したエッジだったが、かつてのタッグパートナーだったオートンが翌日の「ロウ」で襲撃。その後、エッジの妻のベスをも襲撃するなど家族を巻き込んでの遺恨に発展している2人の試合は「ラストマン・スタンディング戦」で行われた。

 これはダウンして10カウント以内に起き上がることができないと敗北という試合形式。試合前にカメラマンに扮したオートンがいきなりのRKOでエッジにダメージを与えると、試合開始直後にもオートンが2発目のRKOを放つもここはカウント8。

シャーロットがリアを破ってNXT女子王座返り咲き【WWE レッスルマニア】

2020.04.06 Vol.Web Original

最後は必殺のフィギュア・エイト

 WWE「レッスルマニア36」2日目(日本時間4月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でNXT女子王座戦が行われ、王者リア・リプリーにロイヤルランブル戦覇者のシャーロット・フレアーが挑戦した。

 試合序盤、シャーロットはリアを倒すと「これがNXTの王者だ」と罵倒しながらチョップの連打を叩き込む。この挑発にリアもいきなり必殺のリップタイドを決めるとドロップキックからのジャーマンスープレックスを放ってシャーロットを攻め込んでいく。

 さらにシャーロットがリアの左ヒザにストンピングやポストに叩き付けて集中攻撃すれば、リアはヒザ蹴りの連打やドロップキックをシャーロットの顔面に叩き込んで両者互角の攻防を展開。

 しかし、最後はシャーロットがヒザを痛めたリアを捕まえるとそのままフィギュア・エイトで締め上げてタップ勝ち。シャーロットがリアを破ってNXT女子王座に返り咲きを果たした。

アンダーテイカーが因縁のAJスタイルズを生き埋め【WWE レッスルマニア】

2020.04.05 Vol.Web Original

ボーンヤード(墓場)戦で対戦

 WWE「レッスルマニア36」1日目(日本時間4月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“デッドマン”ジ・アンダーテイカーとAJスタイルズがボーンヤード(墓場)戦で対戦した。

 AJが霊柩車の棺桶から上機嫌で登場すると、アンダーテイカーは暗闇からバイクに乗って決戦の場である墓場に姿を現した。

 AJは「お前のために墓穴を掘っておいたぞ」と挑発すると、拾った大きな石で攻撃を狙うも、逆にアンダーテイカーに捕まって棺桶や霊柩車のフロントガラスに叩き付けられてしまう。

ゴールドバーグがストローマンに敗れユニバーサル王座から陥落【WWE レッスルマニア】

2020.04.05 Vol.Web Original

前日の対戦相手変更が仇? ランニング・パワースラムに沈む

 WWE「レッスルマニア36」1日目(日本時間4月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で王者ゴールドバーグと“巨獣”ブラウン・ストローマンがユニバーサル王座をかけて対戦した。

 当初、挑戦者はローマン・レインズの予定だったが前日になってストローマンに変更。激戦必至のヘビー級対決となったこの試合でゴールドバーグは必殺のスピアー3連発をストローマンに叩き込むもカウント2。さらにゴールドバーグは追撃のスピアーをストローマンに決めると勝利を確信するように雄叫びを上げた。

 しかし、ゴールドバーグが続けて狙ったジャックハマーが不発となると、今度はストローマンがパワースラム3連打をゴールドバーグに叩き込み、最後はランニング・パワースラムでゴールドバーグに止めを刺して3カウント。ストローマンが見事ゴールドバーグを破って悲願のユニバーサル王座を戴冠した。

中邑&セザーロのアシスト受けたゼインがIC王座防衛【WWE レッスルマニア】

2020.04.05 Vol.Web Original

試合はブライアンが終始ゼインを圧倒も…

 WWE「レッスルマニア36」1日目(日本時間4月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われたIC王座戦で王者サミ・ゼイン(with中邑真輔、セザーロ)が“イエス旋風”のダニエル・ブライアン(withドリュー・グラック)と対戦した。

 試合序盤、ゼインは戦おうとはせずに場外を逃げ回って心理戦を仕掛けると、追いかけるブライアンの前には中邑やセザーロが立ちはだかって妨害。これに怒ったグラックが中邑&セザーロを襲撃してバリケード外に蹴散らすと、ブライアンは逃げられなくなったゼインに馬乗りになって攻撃を加える。

 その後、ゼインがクローズラインを決めて一矢報いるも、ブライアンはイエスキック連打から顔面ストンピングで攻撃して終始、ゼインを圧倒。これにグラックが1人で“イエス”チャントを始めると、今度は中邑&セザーロがグラックを襲撃。これを見たブライアンがすかさず2人にトペ・スイシーダを決めて蹴散らしたが、最後はゼインがコーナートップから飛び込んできたブライアンにヘルヴァキックをクリーンヒットさせて3カウント。ゼインがブライアン相手にIC王座防衛に成功した。

アスカとカイリのカブキ・ウォリアーズが無念の王座陥落【WWE レッスルマニア】

2020.04.05 Vol.Web Original

アレクサ&ニッキーが王座返り咲き

 WWE「レッスルマニア36」1日目(日本時間4月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われたWWE女子タッグ王座戦で王者カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)が因縁の元王者アレクサ・ブリス&ニッキー・クロスと対戦した。

 試合序盤、カイリが「何これ? 変なの」とアレクサの髪飾りを馬鹿にして挑発すると、アスカも「なめんなよ。しばくぞ! こら!」とニッキーを威嚇。これにアレクサとニッキーがトペ・コンヒーロやクロスバディを繰り出すと、アスカがアレクサをコーナーポストに叩き付け、カイリもハリケーンラナをニッキーに決めて反撃。「ワシらがチャンピオンだ」と息巻いた。

メインで勝利の古宮晴「K-1とKrushの両方獲りに行きたい」【KHAOS.10】

2020.04.05 Vol.Web Original

前日の試合については「ふがいない試合をしてしまった」と反省

「KHAOS.10」(4月4日、東京・新宿FACE)の一夜明け会見が4月5日、都内で開催された。

 同大会では「K-1選抜vs格闘代理戦争」の7対7全面対抗戦が行われ、格闘代理戦争が4勝3敗で勝ち越した。

 3勝3敗で迎えたメインでは格闘代理戦争の古宮晴(昇龍會)とK-1選抜の目黒翔大(優弥道場)がともに一歩も引かない激しい試合を繰り広げ、古宮が3-0の判定勝ちを収めた。

 古宮はこの日の会見で「昨日はふがいない試合をしてしまった。でも勝ててホッとしている。僕の作戦ではとにかく動いて手数を出して、カウンターを当てていくつもりだったが、足を止めて打ち合ってしまった。目黒選手の圧力が強くて失速してしまった。そこが反省点」などと試合を振り返った。

 判定決着については「圧力に負けて下がっていたが、手数やヒット数では勝っていたと思う」と勝因を語った。そして「今回の試合で反省点がたくさん見つかった。それを修正して、理想のスタイルに近づいて、どんどん強い選手を倒していけたらいいなと思っている。ダウンを取ったり倒したりすることで見ている人は盛り上がる。自分も倒せる能力をつけていきたい」などと今後の課題を挙げた。

 古宮は耳が聞こえないというハンディを克服してリングに上がっているのだが「障害を持っている人たちに夢や元気を与えられるような選手になりたい」とし、「最終的にはベルトは獲りたい。(K-1とKrushの)両方獲りに行きたい」と今後の目標を掲げた。

大将戦で古宮晴が判定勝ちも「全然自分の実力が出せなくて悔しい」【4・4 KHAOS.10】

2020.04.05 Vol.Web Original

K-1選抜の目黒と互いに一歩も引かない蹴り合い殴り合い

「KHAOS.10」(4月4日、東京・新宿FACE)で行われた「K-1選抜vs格闘代理戦争」の大将戦で古宮晴(昇龍會)が目黒翔大(優弥道場)を3-0の判定で破り、プロデビュー戦を飾った。

 古宮は格闘代理戦争で佐藤嘉洋、城戸康裕、梶原龍児が監督を務めた「SKR連合」で出場。1回戦で3人抜きを行うなどして一気に注目を集める存在となり、今回、メインを任せられた。

 対する目黒も一つ前の格闘代理戦争の卒業生。プロでも1勝(1KO)1敗の戦績を残しており、ここはステップアップの大きなチャンスとなった。

 試合は1Rから互いに一歩も引かない打ち合いを展開する。

 サウスポーの目黒に対し、古宮は左に回ってチャンスをうかがう。目黒がコーナーに詰めても古宮は足を使って回って回避。前蹴りに右のミドルとハイで目黒を攻め込んでいく。目黒はプレッシャーをかけて距離を詰めてボディーストレート。

 この時、古宮の口からマウスピースが出かかった。古宮は3Rにも打ち合いの中でマウスピースを吐き出したのだが、試合後の会見で「マウスピースが合っていなかった」と明かしたように特にダメージからのものではなかったよう。

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