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17歳が日本代表で活躍!車いすラグビーワールドチャレンジ開幕

2019.10.17 Vol.Web original

車いすラグビーに新星登場だ。「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」が16日、東京体育館で開幕し、日本はブラジルと対戦。61−42で日本が勝利し、初戦を白星でスタート。コートで存在感を発揮したのは、高校2年生だった。

「今大会では様々な可能性を試していきたい」。前日の記者会見でそう語っていたケビン・オアーヘッドコーチの言葉通り、ブラジル戦では全員出場で様々なライン(選手の組み合わせ)を試すなど、挑戦的な布陣で幕開けした。

なかでも18得点の活躍を見せたのが、17歳の橋本勝也(3.0)。これまでなかなか出場機会に恵まれなかった次世代のエース候補は、持ち味のスピードを活かしてコートを縦横無尽に疾走。観客から「橋本コール」も飛び出すなど、得点源となる活躍を見せた。

K-1が初の女子王座制定。KANAが王座決定トーナメントに出場【12・28 K-1名古屋】

2019.10.16 Vol.Web Original

因縁のヨセフィン、ヘウヘスもエントリー

 K-1が新体制になってからの初めての名古屋大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の第一弾カード発表会見が10月16日、都内で開催された。

 K-1で初となる女子王座が制定されることとなり、「初代女子フライ級王座決定トーナメント」が開催されることが発表された。

 トーナメントは4人参加で行われ、日本からはK-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者のKANAがエントリー。

 対戦カードは1回戦がKANA vsクリスティーナ・モラレス(スペイン)、ヨセフィン・ノットソン(スウェーデン)vsメロニー・ヘウヘス。この2試合の勝者が決勝を争うこととなる。

 クリスティーナはスペインの国内タイトルを総なめにしているファイター。今年に入ってISKA女子世界-48kg王座も獲得している。

 ヨセフィンとヘウヘスK-1、KRUSHの常連でKANAとはそれぞれ1勝1敗の戦績を残している。

安保瑠輝也が前回の判定に不満たらたらのゲーオを「ダサい」と一刀両断【12・28 K-1名古屋】

2019.10.16 Vol.Web Original

名古屋大会で安保vsゲーオのダイレクトリマッチが実現

 K-1が新体制になってからの初めての名古屋大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の第一弾カード発表会見が10月16日、都内で開催された。

 K-1 WORLD GP スーパー・ライト級王者・安保瑠輝也が前王者ゲーオ・ウィラサクレックを相手に初防衛戦に臨む。

 2人は6月の両国大会で王者ゲーオに安保が挑戦する形で対戦。延長に及ぶ接戦の末、安保が勝利を収め悲願のベルトを獲得した。

 しかし安保は試合内容に満足できず、リング上で再戦をアピール。一方、ゲーオは陣営が判定に不満をあらわにしていた。

 この日、安保は入場するやベルトを会見場の中央に座る中村拓己K-1プロデューサーのゲーオ側に置き、ベルトを持たずにゲーオとのフォトセッションに臨んだ。

 会見ではまずゲーオが「今回このような機会をいただけてうれしい。全力で戦ってベルトを取り戻したい」

 安保が「前回勝ってチャンピオンになったが、今、自分の前にベルトがないように、自分のことを本当のチャンピオンとは思っていない。今回、白黒はっきりつける。完全にKOして、自分のことをチャンピオンと認められるように、この試合をしっかり勝ちたい」などとそれぞれ挨拶した。

オールブラックス【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.10.16 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

もうひとつのラグビーW杯が明日開幕!キャプテン池「スコットランド戦で熱いもの感じた」

2019.10.15 Vol.Web original

 もうひとつのラグビーW杯が始まる。「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」が16日から開催されるのを前に15日、東京体育館で記者会見が行われ、各国のキャプテンが出席した。

「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」は、来年に控えた東京2020パラリンピックに先駆けて日本で開催される初の大規模な国際大会で、世界のトップクラス8ヵ国であるオーストラリア、日本、アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、ニュージーランド、ブラジルが集結し、車いすラグビーの世界一を決める。現在開催中のラグビーW杯と車いすラグビーの国際大会が同時期に開催されるのは世界初の試みで、日本国内での認知拡大が期待される。

中邑真輔がフレアー軍で対抗戦に出場決定【10・31 WWEクラウン・ジュエル】

2019.10.15 Vol.Web Original

ロリンズvsワイアット、フューリーvsストローマン、レスナーvsヴェラスケスも決定

 WWEのIC王者・中邑真輔がPPV「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日、サウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)で行われるハルク・ホーガンvsリック・フレアーのチーム対抗5対5タッグ戦に出場することが決定した。

「ロウ」(米国現地時間10月14日、コロラド州デンバー/ペプシ・センター)で中邑とボビー・ラシュリーのチーム・フレアー加入とリコシェのチーム・ホーガン加入が発表された。

 これでチーム・フレアーはキャプテンのランディ・オートンとキング・コービンを加えたメンバー4人が決定し、チーム・ホーガンはキャプテンのセス・ロリンズとルセフに加えたメンバー3人が決定した。

 また「クラウン・ジュエル」では新たにThe OCやニュー・デイらが出場するタッグチーム・ターモイル戦、セス・ロリンズと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが激突するエニウェアフォール形式ユニバーサル王座戦も決定。元ボクシング・ヘビー級王者タイソン・フューリーvs“巨獣”ブラウン・ストローマン、WWE王者ブロック・レスナーvs元UFCヘビー級王者ケイン・ヴェラスケスの遺恨戦など多くのビッグマッチが開催される。

カブキ・ウォリアーズが難敵ナタリア&レイシーを撃破【10・14 WWE】

2019.10.15 Vol.Web Original

堂々メインに登場

 WWE「ロウ」(米国現地時間10月14日、コロラド州デンバー/ペプシ・センター)のメインでアスカとカイリ・セインのWWE女子タッグ王者カブキ・ウォリアーズがナタリア&レイシー・エバンスと対戦した。

 試合序盤、カイリは裏拳からネックブリーカーをレイシーに決めると、アスカもバリケードにレイシーを叩き付けて試合を優勢に進めた。

 一時はアスカがナタリアのシャープシューターに捕まって苦戦するも、カイリがカットに入ってピンチを脱するとアスカはヒップアタックからオクトパス・ホールドをナタリアに決めて反撃。

中邑真輔はスマックダウン、カブキ・ウォリアーズはロウが指名【WWEドラフト】

2019.10.15 Vol.Web Original

選択順をかけてロリンズとレインズが対戦もワイアットが乱入

 WWEの2大ブランド「ロウ」と「スマックダウン」に選手を振り分ける「WWEドラフト」が10月11日(現地時間)にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催された「スマックダウン」から始まった。

 今回は70名以上のスーパースターが参加。スマックダウンは2時間番組でロウは3時間番組なことから、スマックダウンが2名選択するごとにロウは3名選択するシステム。またタッグチームは1つ(1人)の選択とみなされるが、2人のうち1人だけを選択することも可能となっている。

「スマックダウン」(11日)のオープニングでは選択順をかけてロウを代表するセス・ロリンズとスマックダウンを代表するローマン・レインズが対戦した。ハイレベルな攻防を展開した2人だったが、突如、会場が暗転すると“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットがロリンズを襲撃してリングの中に引きずり込んでしまう。ロリンズは何とか這い上がってきたものの、試合はロリンズの反則勝ちとなってWWEドラフトの選択順はロウが先行となった。

不可思が移籍後初勝利をKOで飾る【10・13 K-1 KRUSH】

2019.10.14 Vol.Web Original

計3度のダウンを奪う

「K-1 KRUSH FIGHT.106」(10月13日、東京・後楽園ホール)に6月のK-1両国大会でK-1初参戦を果たした不可思が出場。堀井翼と対戦し、3R3分0秒でKO勝ちを収めた。

 不可思はその6月の試合ではKRUSHスーパー・ライト級の元王者・佐々木大蔵と対戦し、出血によるドクターストップでTKO負けを喫している。

 実績的に大きく上回る不可思は開始1分早々に右ストレート1発でダウンを奪う。

 なおもパンチの連打で追い込む不可思。堀井はぐらつきながらも必死に立ち続け、1Rを終了。

 2Rも不可思の的確なパンチが堀井の顔面を襲う。しかし堀井も時折放つ自称“ラッキーパンチ”が不可思の顔面を襲う場面も作り、反撃を見せる。

高梨がムエタイの強豪相手に薄氷の初防衛【10・13 K-1 KRUSH】

2019.10.14 Vol.Web Original

挑戦者は17歳にして73戦の難敵

「K-1 KRUSH FIGHT.106」(10月13日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級タイトルマッチ」で高梨knuckle美穂が初防衛戦に臨んだ。

 挑戦者のパヤーフォン・アユタヤファイトジムは17歳にして73戦60勝(9KO)12敗1分の戦績を誇り、日本でもLittle Tiger、COMACHIに勝利を収めている強豪。COMACHIとは「WPMF世界女子ピン級王座決定戦」で対戦し、判定勝ちを収め王座を獲得している。

 パヤーフォンは1Rから左右のミドルの連打からパンチの連打で高梨をコーナーに追い込むなど積極的に仕掛けていく。

 面食らった高梨だったが持ち前の重いパンチで反撃。しかしパヤーフォンの独特のミドルに手を焼き、パヤーフォンにペースを握られてしまう。

ライトヘビー級王者ンサンがヘビー級王者ベラを2RKOで下し王座を防衛【10・13 ONE】

2019.10.14 Vol.Web Original

パワーの差をテクニックと根性で凌駕

「ONE: CENTURY 世紀」(10月13日、東京・両国国技館)のメーンで行われた「ライトヘビー級タイトルマッチ」で王者アウンラ・ンサンにヘビー級王者のブランドン・ベラが挑戦。ンサンが2RKO勝ちで王座を防衛した。

 1Rからベラが重い左ミドルと首相撲からのヒザでンサンを追い込んでいくが、ンサンはローで下から崩しに行く。

 パンチの打ち合いになっても一歩も引かないンサン。ベラの連打にヒヤリとする場面もあったが、パンチを打ち返し、ペースは握らせない。

 2Rにはンサンがバランスを崩し倒れた場面もあったが、ベラは追わず、スタンドでの決着を要求する。

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