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ベイラーがインぺリアムに襲撃され屈辱のKO【WWE NXT】

2020.02.28 Vol.Web Original

マイクアピール中のベイラーにランニング・ニー

 WWE「NXT」(日本時間2月28日配信)でフィン・ベイラーがインぺリアムに2人掛かりで襲撃され、ランニング・ニーでKOされた。

 この日、リングに登場したベイラーは「レッスルマニアのシーズンだ。プリンスの次の動きは何だ?」と自身の未来を見据える質問を投げかけると、そこへインぺリアムのマーセル・バーセル&ファビアン・アイクナーが姿を現した。

 バーセル&アイクナーが「NXT UK王者ウォルターからメッセージだ」と言うと、突如ベイラーはドロップキックやスリングブレイドを放ち2人を攻撃。しかし、数的不利なベイラーは2人掛かりで反撃を食らうと鉄製ステップへの串刺しランニング・ニーを食らってKOされてしまった。

アンダーテイカー降臨!AJスタイルズをチョークスラム一撃で撃破【2・27 WWE】

2020.02.28 Vol.Web Original

トゥワイク・トロフィーかけガントレット戦

 WWE「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日にサウジアラビア・リヤドのインターナショナル・アリーナ)でAJスタイルズ、アンドラデ、レイ・ミステリオ、ボビー・ラシュリー、Rトゥルース、エリック・ローワンの6人がトゥワイク・トロフィーをかけたガントレット戦で激突した。

 試合はRトゥルースvsボビー・ラシュリーでスタートすると、Rトゥルースがポストに誤爆したラシュリーを丸め込んで撃破。続くUS王者のアンドラデ戦では、2人が頭をぶつけたところでRトゥルースがフォールして勝利。さらにローワンとの試合ではローワンが鉄製ステップでRトゥルースを攻撃して反則裁定となった。

ゴールドバーグが“ザ・フィーンド”破り新ユニバーサル王者に【2・27 WWE】

2020.02.28 Vol.Web Original

最後は必殺のジャックハマー

 WWE「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア・リヤド/インターナショナル・アリーナ)で“超人類”ことゴールドバーグが王者“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットとユニバーサル王座をかけて対戦した。

 両者がリング中央でにらみ合うとゴールドバーグが一瞬の隙を突いてスピアーで先制すれば、“ザ・フィーンド”もマンディブルクローで捕まえて反撃し、序盤から激しい攻防を展開。

 さらにゴールドバーグがスピアー3発を叩き込むと“ザ・フィーンド”も再びマンディブルクローで反撃を試みる。しかし最後はゴールドバーグが必殺のジャックハマーを豪快に決めて“ザ・フィーンド”から3カウントを奪取。これまで圧倒的強さを誇っていた無敗の“ザ・フィーンド”が敗れ、ゴールドバーグが新ユニバーサル王者となった。

レスナーがリコシェに圧勝してWWE王座防衛【2・27 WWE】

2020.02.28 Vol.Web Original

リコシェが三つ巴戦勝ち抜いて因縁対決実現

 WWE王者ブロック・レスナーが「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア・リヤド/インターナショナル・アリーナ)で“ハイフライヤー”リコシェとWWE王座をかけて激突した。

 リコシェは2月3日に「ロウ」で行われた王座挑戦権をかけた三つ巴戦でセス・ロリンズ、ボビー・ラシュリーを退け、レスナーとの因縁対決を実現させた。

 リコシェはゴングと同時に襲い掛かったが、体格で勝るレスナーはリコシェを捕まえるとそのままスープレックスで投げ飛ばす。

東京マラソン車いすエリート、鈴木「東京の地で結果出したい」

2020.02.28 Vol.Web original

3月1日開催の東京マラソンを前に28日、都内で記者会見が行われ、車いすマラソン選手の喜納翼、鈴木朋樹、洞ノ上浩太が出席した。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、規模を縮小しての開催となった東京マラソン。車いすの部でも優勝候補のダニエル・ロマンチュク(アメリカ)が出場を辞退するなど、欠場選手が相次ぎ、車いすエリートは男子20名のエントリーから15名、女子10名から3名での出場となった。

昨年の東京マラソンで6位に入賞し、すでにパラリンピック内定が決まっている鈴木朋樹は「海外の強い選手と戦える楽しみがあったので欠場は残念。でも、いないからこそできるレース展開があると思う。そういった事を想像して日曜日は走りたいと思います」と語った。

昨年11月に行われた大分国際マラソンでは、自己ベストの1時間22分55秒をマークした鈴木。今回は目標タイムを1時間24分00秒とし、「今回も積極的にみんなで走れば、24分は出せると思う。パラリンピックの前に、東京の地で海外の選手とレースできる最後の機会なので、結果を出していきたい」と意気込んだ。

元メジャーの上原氏がロッテの大物ルーキー佐々木の投げ込み量に一抹の不安

2020.02.27 Vol.Web Original

今年のプロ野球は中日とロッテに注目

 昨年5月に現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏が今年、ロッテに入団した注目のルーキー、佐々木朗希投手について一抹の不安を口にした。

 佐々木は一軍キャンプに帯同し、ブルペンでは150kmを超えるボールを投げ、ファンや報道陣を沸かせている。上原氏は「キャンプで投げるたびに話題になるのはすごい。素材は素晴らしい。早く見てみたい」とその人気と実力を認めながらも「その分、ブルペンで投げている回数は少ないのでは? 投げないことには鍛えられない」などと投げ込み量の少なさを指摘した。

 また自らの現役時代を振り返る中で「コントロールはキャッチボールでしかつかない。これは基本。基本をしっかりできないといけない。最近はキャッチボールをおろそかにしている。高校野球を見ていても思う。フォアボールが多い。今は速い球に意識がいっているが、投手で一番大事なのはコントロール。コントロールがいい投手が長生きしていると思う」などと持論を展開した。

 そして今年のプロ野球について「セ・リーグは中日、パ・リーグはロッテに注目している。中日は何年かBクラスが続いているが、全体的に見るといい選手が多い。かみあえば上位に行くのでは内科と思う。ロッテは今年多くの補強をした。そこがどううまいこと機能するのか」などと注目点を挙げた。

スノーボード ハーフパイプ・平野流佳【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.02.26 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

WWE王者レスナーが王座挑戦者のリコシェとマッキンタイアを挑発【2・24 WWE】

2020.02.25 Vol.Web Original

代理人ヘイマンが決まり手も“ネタバレ”

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月24日、カナダ マニトバ州/ベル・MTSプレイス)にWWE王者ブロック・レスナーと代理人ポール・ヘイマンが姿を現し、PPV「スーパー・ショーダウン」で対戦するリコシェとPPV「レッスルマニア36」で対戦するドリュー・マッキンタイアを挑発した。

 レスナーと共にリングに登場した代理人ヘイマンは「レスナーはスーパー・ショーダウンでリコシェをF5で倒す。これは予想じゃなくネタバレだ。レッスルマニアではマッキンタイアをスープレックスシティに引きずり込んでF5。レスナーは王者に君臨し続けるのだ」とレスナーが絶対王者であることを宣言。

3・8PPV戦の調印式でアスカが暴走。「ワシを噛んでみろ」とシェイナを挑発【2・24 WWE】

2020.02.25 Vol.Web Original

アスカが「シェイナはどこいったんじゃ」とクレーム

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月24日、カナダ マニトバ州/ベル・MTSプレイス)でWWE女子タッグ王者で“女帝”ことアスカがロウ女子王座挑戦権をかけたエリミネーション・チェンバー戦の調印式に登場した。

 アスカと共にナタリア、リブ・モーガン、サラ・ローガン、ルビー・ライオットが登場したが、不在のシェイナ・ベイズラーに対してアスカは「5人しかおらんだろ。シェイナはどこいったんじゃ」とクレームを入れた。

 しかし、司会のジェリー・ローラーがアスカをなだめて5人がサインすると、ここでシェイナが遅れて登場。契約書にサインしたシェイナはナタリアをにらみつけて一触即発となると、アスカがそこに割り込んで「なめた真似してくれてるやんけ。ワシを噛んでみろ」とシェイナを挑発。

軍司泰斗が武居を苦しめた男からダウンを奪って判定勝ち【2・24 Krush.111】

2020.02.25 Vol.Web Original

昨年10月の玖村修平戦に続き復帰後2連勝

「Krush.111」(2月24日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで元Krushバンタム級王者の軍司泰斗がタイのスリヤンレック・オーボートー.ガムピーと対戦。ダウンを奪ったうえで、3-0の判定勝ちを収めた。

 軍司は昨年2月にスーパー・バンタム級王座決定戦で玖村将史に敗れ、その時にあごを骨折し、長期欠場。10月に兄の玖村修平にダウンを奪ったうえでの判定勝ちで復活を果たし、今回で2連勝となった。

 試合は1R、軍司がローで仕掛けるとスリヤンレックも左インローで反撃。このムエタイ特有の強烈な蹴りをもらっても軍司は下がらず、そのローにパンチを合わせていく。

 中盤には軍司のローからのパンチのコンビネーションでスリヤンレックがバランスを崩す場面も。

 2Rに入っても主導権は軍司。ヒザ蹴りに左ボディーブロー、右ミドルと攻め込んでいく。スリヤンレックはローからパンチにつなげるが軍司はかわし、ダメージはもらわない。そして前蹴りにミドルで反撃。軍司の強烈な左フックがスリヤンレックに炸裂する。

佐々木大蔵が鈴木勇人を返り討ちし2階級制覇達成【2・24 Krush.111】

2020.02.25 Vol.Web Original

王者・鈴木はK-1横浜大会のリベンジ狙うも…

「Krush.111」(2月24日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ」で挑戦者の佐々木大蔵が3-0の判定で鈴木勇人を破り、第8代王者となった。

 2人は昨年11月に行われたK-1横浜大会のスーパーファイトで対戦し、佐々木が判定勝ち。敗戦直後から鈴木が再戦をアピールし、今回のタイトル戦が実現した。

 前日会見で鈴木は「2回負けるということは完全なる負け」と背水の陣を敷いての戦いではあったが「自分は追い込まれているほうが実力を発揮できるタイプ」とも話しこの日の試合に臨んだ。

 試合は1Rから鈴木がプレッシャーをかけ前に出る。しかしあいさつ代わりに放った得意の左ハイは佐々木がスウェーでかわす。鈴木がコーナーに佐々木を詰めてパンチを放つが、佐々木はクリンチで鈴木に連打を許さない。鈴木が押し返し、なおもパンチを放つが佐々木は前蹴りからパンチを打ち返すなど攻め込まれているようで、冷静に鈴木の攻撃をさばいていく。

 仕切り直して鈴木がパンチで来るところに佐々木は右ミドルで迎撃。なおも鈴木がプレッシャーをかけ佐々木をコーナーに詰めるものの、佐々木は巧みに体を寄せて、鈴木の攻撃を止める。

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