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堀口恭司がONE参戦のDJについて「もう勝てるんじゃないかと思う」【4・21 RIZIN】

2019.04.18 Vol.Web Original

新幹線の遅れで30分の遅刻も30人のファンが拍手で出迎え
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場する堀口恭司が4月18日、東京都内で公開練習を行った。

 この日は抽選で当選したRIZINファンクラブ会員30人が詰めかけるなか、堀口は公開練習では恒例となった2分のシャドーを行い、軽快な動きを見せた。

 アメリカントップチーム(ATT)に所属し、米フロリダに練習拠点を置く堀口は帰国時は群馬県の実家を中心に活動しており、この日も新幹線での移動だったのだがダイヤの乱れで約30分の遅刻。恐縮しきりの堀口だったが、詰めかけたファンは拍手で迎え入れた。

 練習後の会見では「仕上がりはバッチリ。いつも会場に入ってから気持ちを作るのでまだ全然リラックスしている」と笑顔を見せた。

 堀口は今大会ではRIZIN初参戦となるベン・ウィンと対戦。RIZINデビュー戦からGP、扇久保博正との再戦、タイトルマッチ、そして那須川天心とのドリームマッチといったテーマや物語性がふんだんに盛り込まれた試合が並ぶが今回は特にはそういったものがない試合。これについて堀口は「ワンマッチだろうがトーナメントだろうが勝負なので、しっかり見せる試合をしたい」と話す。逆の見方をすれば、まっさらな気持ちで堀口の「強さ」を体感できる試合となりそうだ。

元新日のKUSHIDAが5月2日にWWE「NXT」デビュー

2019.04.18 Vol.Web Original

WWEネットワークで配信
 WWEとの正式契約が4月5日(日本時間)に発表された元新日本プロレスのKUSHIDAのNXTデビュー戦が5月2日(同)にWWEネットワークで配信されることがWWE.comで発表された。

 KUSHIDAはWWE入りが発表された5日の「NXTテイクオーバー:ニューヨーク」でWWEユニバースに紹介され、COOトリプルHは「彼がNXTに所属することにとても興奮している。世界的スターの1人だ」とKUSHIDAを称賛。同じく元新日本プロレスの中邑真輔も「みんな、KUSHIDAがNXTにやってきた。ようこそクッシー!」とSNSで歓迎のコメントを出している。

 KUSHIDAは「ライフ、国、トレーニング、すべてを変えていい状況だ。“KUSHIDAができる”ということをWWEユニバースに証明したい」とコメントしており、まずはNXTでの活躍に期待が集まっている。

カイリが最後のNXT女子王座戦で右腕破壊され反則負け【4・18 WWE】

2019.04.18 Vol.Web Original

場外フェンスにエルボー誤爆で戦闘不能
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」でNXTからスマックダウンに昇格した“海賊姫”カイリ・セインが「NXT」(日本時間4月18日配信)でシェイナ・ベイズラーとの最後のNXT女子王座戦に挑んだ。

 王者シェイナから「最後の挑戦」を条件に行われた王座戦とあって負けられないカイリはバックフィストで先制すると、立て続けにスライディングDやクロスボディ、フライング・カブキ・エルボーと怒涛の波状攻撃で試合を優勢に進める。さらにカイリはイカリやセカンドロープからのインセイン・エルボーでシェイナを追いつめるも決定打とはならず、逆にエプロンから放ったフライング・カブキ・エルボーが場外バリケードに誤爆してしまう。

パラ出場を資金面でサポート! 日本財団パラアスリート奨学制度の第3期生11名が決定

2019.04.18 Vol.Web Original



 パラアスリートにとって、競技生活を続ける上で大切なことの一つが、競技費用の捻出だ。一部のトップアスリートには大企業のスポンサーが付いているが、多くの選手は遠征費や義足・車いすなどの用具の購入・メンテナンス費を自己負担でまかなっている。

 こうしたなか、日本財団はパラリンピックなど世界レベルで活躍するパラアスリートを養成する「日本財団パラアスリート奨学制度」を日本体育大学に設置。第3期生が決定した16日、大学で授与式が行われた。

メーンはモーvsプロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ【4・21 RIZIN】

2019.04.17 Vol.Web Original

セミでは那須川天心がパッキャオの刺客を迎撃
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の試合順が4月17日、発表された。

 メーンはキング・モーvsイリー・プロハースカの「RIZINライトヘビー級タイトルマッチ」で勝者が初代王者に認定される。2人は2015年の年末に行われたヘビー級GPの決勝で対戦。この時はモーがキャリアの違いを見せつけ1RKOで勝利を収めている。

 プロハースカはその後、破竹の6連勝。うち5つがTKO勝ちと充実期を迎えており、雪辱なるかが焦点となる。

 那須川天心とマニー・パッキャオの推薦選手であるフリッツ・ビタグアン戦がセミファイナル。初代バンタム級王者の堀口恭司はその1つ前の第10試合でベン・ウィンと対戦する。

 復帰戦となるRENAは第7試合に出場。大晦日に対戦予定だったものの自らの減量失敗による失格で試合が流れたサマンサ・ジャン=フランソワとの仕切り直しの一戦に臨む。

 大会の盛り上がりを左右する第1試合はキックボクシングルールの大雅vsタリソン・ゴメス・フェレイラに託された。

 また真珠・野沢オークレアが同日、練習中のケガによる欠場が発表され、代わりに村田夏南子が出場。サライ・オロスコと第2試合で対戦する。

真珠がケガで欠場。村田夏南子が代替出場【4・21 RIZIN】

2019.04.17 Vol.Web Original

村田は昨年8月の名古屋大会以来のRIZIN参戦
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場予定だった真珠・野沢オークレアが練習中に「足首靭帯損傷」のケガを負い、ドクターストップがかかり欠場となったことが4月17日、発表された。

 代わりに村田夏南子が出場、サライ・オロスコと対戦する。

 村田は現在、米格闘技団体Invicta FCと契約を交わし本拠地とするアメリカでデビューに向けトレーニング中で、RIZINには昨年8月の名古屋大会以来の参戦となる。

 村田は主催者を通じ「怪我で欠場となった真珠選手の代わりに急遽ですが、RIZIN.15でサライ・オロスコ選手と対戦することになりました。自分も怪我したり、試合直前で対戦相手が変更になったりした事も経験しているので二人の気持ちがよく分かります。みなさんにいい試合をみせられるよう全力で闘いたいと思いますぜひ横浜アリーナまで観に来てください」とコメントした。

 また無念の欠場となった真珠も「自分で何もできないこの状況にとても強い憤りと歯がゆさを感じています。以前に怪我をした状態で試合をした事がありましたが、結果としてその判断が怪我を悪化させてしまい、結果として1年も試合ができない状況になってしまいました。同じ過ちを繰り返さないためにも今回チームのみんなと相談して断腸の思いで試合を棄権する判断に至りました。対戦相手のサライ選手、本当に申し訳ありません。そしてこの試合を楽しみにしていた皆様本当に申し訳ありません。皆様のご理解に感謝いたします」とコメントした。

スケートボード・平野歩夢【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.04.17 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

戸澤がフェイタル4ウェイ戦でフォール負け【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

デバリにフォール負け
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間4月16日)で戸澤陽がグラン・メタリック、アリーヤ・デバリ、マイク・ケネリスとのフェイタル4ウェイ戦に挑んだ。

 戸澤はメタリックに対してハリケーン・ラナやオクトパスホールドで攻め込むと、ケネリスにはシャイニング・ウィザードからミサイルキックを叩き込む。さらに「アー!」と気合を入れた戸澤は騙し討ちパンチからジャーマン・スープレックスでケネリスを投げてダイビング・セントーンを狙うも、逆にヒザで迎撃されてしまう。さらにメタリックのダイビング・エルボーを食らった戸澤は隙を狙っていたデバリにフォールされて3カウント。善戦した戸澤だったがデバリに苦杯を喫してしまった。

中邑真輔 この日もパートナーがフォール負け…【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

急きょ6人タッグでWWE王者キングストンと対戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)のオープニングでケビン・オーエンズがニュー・デイのWWE王者コフィ・キングストンとエグゼビア・ウッズをゲストに「ザ・ケビン・オーエンズ・ショー」を開催した。

 ビックEが負傷欠場の中、オーエンズは「今夜、2人は中邑&ルセフと対戦するようだが、俺が“ビックO”としてニュー・デイのメンバー入りするのはどうだろう?」と提案すると会場からは“イエス”チャント。オーエンズがニュー・デイの衣装やユニコーンの角を付けてアピールしてニュー・デイ入りが決定すると、中邑真輔&ルセフはセザーロとチームを組んで6人タッグ戦で激突することになった。

 試合は中邑がスピンキックやハイキックと蹴り技でウッズに攻め込み、セザーロもセザーロスイングからシャープ・シューターでキングストンを追い詰めたが、最後はルセフがキングストンのトラブル・イン・パラダイスからオーエンズのスタナーと連続技を食らって3カウント。中邑&ルセフは6人タッグ戦で苦杯を喫した。

スマックダウンに昇格のカイリがアスカとのタッグで白星デビュー【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

ペイジが予告した新チームとしてアスカ&カイリが登場
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」でNXTからスマックダウンに昇格したカイリ・セインが「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)で早くもアスカとタッグを結成。メインストリームに躍り出た。

 この日、2冠王者ベッキー・リンチがリングに登場すると、王者を挑発するかのように次々と女子スーパースターが集結。スマックダウンへ移籍となったエンバー・ムーンとベイリーがサプライズ登場すれば、WWE女子タッグ王者アイコニックスやマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルも姿を現す。

 そして、新タッグチームを送り込むと予告していたペイジが登場すると、革命的な新チームとしてなんと“明日の女帝”アスカと“海賊姫”カイリ・セインの2人を紹介した。

スーパースター・シェイクアップでローマン・レインズがスマックダウンに移籍【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

元新日のフィン・ベイラーもスマックダウンに移籍
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」が前日の「ロウ」に続き「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)でも開催された。

 前日はAJスタイルズのロウ移籍の発表に会場が沸いたが、この日はローマン・レインズのスマックダウン電撃移籍が発表された。

 エンディングに登場したビンス・マクマホン会長が歴史的な“獲得”を発表し会場を煽るが、そこに登場したのはアライアス。「黙れ」と会場を挑発してアライアスがギターを弾き出すと、今度はそこへレインズがサプライズ登場した。

 スマックダウンへ移籍となったレインズはアライアスとビンス会長をスーパーマンパンチで蹴散らすと、「今からスマックダウンは俺の庭だ」と言い放ち会場のファンにその存在感をアピールした。

 その他にも今回のスーパースター・シェイクアップではフィン・ベイラー、アライアス、ベイリー、エンバー・ムーン、カイリ・セイン、ラーズ・サリバン、バディ・マーフィー、リブ・モーガン、チャド・ゲイブル、アポロ・クルーズ、ミッキー・ジェームス、ヘビー・マシナリーのスマックダウン所属が新たに発表された。

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