スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
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里村明衣子が「メイ・ヤング・クラシック 2018」準々決勝進出【WWE】
必殺のスコーピオライジングが炸裂
世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」のトーナメント2回戦で日本が誇る“レジェンド”里村明衣子がアメリカ出身のメルセデス・マルチネスと対戦。勝利を収め準々決勝進出を決めた。
試合前「技術で上回りたい」と語った里村はその言葉通りメルセデスの腕をひねり上げると、キック3発からの足払い、続けざまにダブルニーも食らわせて試合のペースを握る。
途中、メルセデスの激しい打撃やネックブリーカーを食らって苦しんだ里村だったが、アームバーでメルセデスの勢いを止めるとコーナートップからのフロッグスプラッシュや側転からのダブルレッグを炸裂。終盤、メルセデスが渾身のフィッシャーマン・バスターを決めるも、カウント2で返した里村はスピニングキックを叩き込むと、メルセデスの膝に飛び乗ってスコーピオライジングを叩きつけて3カウントを奪った。
里村は次戦の準々決勝ではタイナラ・コンティを破ったレイシー・レーンと対戦する。
戸澤陽がギャラハーをダイビング・セントーンで圧殺【WWE 205 Live】
数週間前の乱入の借り返す
WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間10月4日配信)で“元クルーザー級王者” 戸澤陽がジャック・ギャラハーと対戦した。
数週間前にギャラハーらの乱入で試合を潰された戸澤にとって報復の絶好のチャンス。
戸澤は雄叫びを上げると、ギャラハーとフォールの取り合いからサッカーボールキック、セントーンを叩き込み先制。
さらにトペ・スイシーダを狙ってロープに飛ぶも、ギャラハーのセコンドについていたドリュー・グラックに足を取られ転倒。ギャラハーの反撃を許してしまう。
一時は劣勢となった戸澤だったが、隙を突いてフランケンシュタイナーから風車蹴り、さらにトペ・スイシーダも決めて勢いづくと、最後はダイビング・セントーンでカウント3。戸澤がギャラハーに完勝して屈辱を晴らした。
武豊が前人未踏のJRA通算4000勝を達成
日本中央競馬会(JRA)所属の武豊が9月29日に行われた阪神競馬でJRA通算4000勝を達成した。
残り3勝で迎えたこの日、武は3Rにエイティーンガールで勝利すると5Rでは5番人気のゴータイミングを勝利に導き王手をかける。そして10Rの芦屋川特別では大外枠のメイショウカズヒメを好スタートから2番手につけると直線半ばで先頭に立ちそのまま1着でゴール版を駆け抜けた。
武はレース後のインタビューで「今日達成できてほっとしている。自分ではあまり意識していないが、多くの方に支えられここまで来れてうれしく思う。デビューした阪神競馬場で達成できてうれしい。まだこれで終わったわけではないので、もっと騎手として成長していきたい」などと話した。
今後の目標としては「次のレースを勝ちたい」と4000勝を達成してもいつもと変わらぬ武豊だった。
森保ジャパン フレッシュなメンバーで初戦3−0勝利
サッカー日本代表が9月11日、「キリン・チャレンジカップ2018」でコスタリカ代表と対戦し、3−0で勝利を収め、森保一新監督が初陣を飾った。
当初は9月7日の札幌ドームでのチリ代表戦がW杯ロシア大会後の初戦となる予定だったが6日未明に起こった北海道胆振東部地震のため中止となっていた。
日本は前半16分、佐々木翔が放ったシュートが相手DFに当たりゴール。当初は佐々木のゴールと発表されたもののオウンゴールに訂正された。後半21分には南野が左足で決め、森保ジャパンの初ゴールを決める。このゴールは同時に自身代表初ゴールでもあった。その後、アディショナルタイムに伊東も代表初ゴールを決め3−0で初戦を飾った。
この日の先発は8人が代表キャップ1ケタのフレッシュな顔ぶれ。ここ数年、主力が固定されていた代表の“世代交代”が一気に進みそうな期待を感じさせた。
初ゴールを決めた南野は「ゴールという結果を残せてうれしい」と笑顔を見せたが、「チームに帰ってもう1回アピールして10月(の代表戦)にもう1回選ばれるようにしっかりやりたい」と話すなど慢心はない。
数少ないロシアW杯出場組の槙野が「上の世代を焦らせることになるだろう」と話すなど、今回は招集を見送られた欧州組もうかうかしていられない状況になった。
日本代表の次戦は10月12日のパナマ代表戦。以降3試合のテストマッチを経て、来年1月のアジア・カップに臨むこととなる。
シャーロット・フレアーがかつての親友ベッキー・リンチを襲撃【10・2 WWE】
可愛さ余って憎さ百倍? かつての親友同士が…
WWE「スマックダウン」(現地時間10月2日、オレゴン州ポートランド)でスマックダウン女子王者ベッキー・リンチとシャーロット・フレアーが大乱闘を繰り広げた。
2人は「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)でベルトをかけて対戦する。
先にリングに登場したのはベッキー。「私を表紙にした雑誌やフィギュアはどこにあるの? 私の顔がポスターや雑誌の表紙にふさわしいことを証明する」と不満を告げると、自身がデザインした特製ポスターを公開した。この特製ポスターがシャーロットを踏みつけてベルトを掲げるベッキーだと分かると、シャーロットが即座にリングインしベッキーを襲撃する。
アスカが前哨戦でペイトン・ロイスに一本勝ち【10・2 WWE】
最後は変形アスカロック
WWE「スマックダウン」(現地時間10月2日、オレゴン州ポートランド)でアスカがアイコニックスのペイトン・ロイスと対戦した。
アスカのセコンドにはナオミ、ペイトンのセコンドにはビリー・ケイがつき「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)で行われるアスカ&ナオミvsアイコニックスの前哨戦となった。
アスカは得意のミサイルキックやサッカーボールキックをペイトンにかわされ、逆にチョークスリーパーを許すなど格下のペイトン相手に苦戦を強いられる。しかしアスカは2発目のミサイルキックを命中させると、カニばさみからアンクルホールドを決めてペイトンを追い詰める。
ビリーが救出に入ろうとしたが、ナオミがカット。最後はアスカが変形アスカロックでペイトンからタップを奪って勝利を収めた。
アンダーテイカーが墓石落としでトリプルHをKO【10・1 WWE】
当日はショーン・マイケルズがトリプルHのセコンドに!
WWE「ロウ」(米国現地時間10月1日、ワシントン州シアトル)のエンディングにショーン・マイケルズがゲストで登場した。
マイケルズは「いよいよスーパー・ショーダウンで “最後の対決”ジ・アンダーテイカーvsトリプルH戦だ。俺もセコンドに付いて、何かあればリングに上がってスィート・チン・ミュージックを出してやる」と「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)でトリプルHのセコンドに付くことを明言した。
すると突然、マイケルズの背後にケインが現れて一発食らわすと、アンダーテイカーも登場してマイケルズに詰め寄る。このマイケルズのピンチにトリプルHがリングに駆け付けるも、アンダーテイカーとケインはダブルチョークスラムで2人を迎撃。最後はアンダーテイカーがとどめのツームストーン・パイルドライバーでトリプルHを沈めた。
アンダーテイカーは大の字となって戦闘不能のトリプルHを見下ろすと無言のままリングを後にした。
シールドが前哨戦負け越し&番外戦でも戦闘不能【10・1 WWE】
シングル3戦は2勝1敗でストローマン軍が勝ち越し
WWE「ロウ」(米国現地時間10月1日、ワシントン州シアトル)でシールドの3人が「スーパー・ショーダウン」で対戦するブラウン・ストローマン、ドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアとそれぞれシングルマッチで対戦した。
ディーン・アンブローズ対ストローマン戦ではアンブローズがランニングパワースラムを食らったところにローマン・レインズが介入してストローマンの反則勝ち。続くレインズ対ジグラー戦ではジグラーのローリングクラッチホールドを凌いだレインズがスピアーを炸裂させてピンフォール勝ち。
ロンダ・ラウジー 必殺アームバーで前哨戦快勝【10・1 WWE】
「スーパー・ショーダウン」でライオット・スクワットと対戦
WWE「ロウ」(米国現地時間10月1日、ワシントン州シアトル)でロンダ・ラウジーがルビー・ライオットとシングル戦で対戦した。
このカードは「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)で対戦が決定しているラウジー&ベラ・ツインズ(ニッキー・ベラ、ブリー・ベラ)vsライオット・スクワット(ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン)の前哨戦。
ロンダが試合序盤、ロックアップから一本背負い3発を繰り出して圧倒すると、ルビーはたまらず場外にエスケープ。追いかけたロンダだったが、ルビーはロンダをバリケードに突き飛ばすと、髪の毛を引っ張ったかと思えば口の中に指を突っ込むなどダーティーファイトを展開。一気に形勢逆転し、試合を有利に進める。
ルビーはとどめのライオット・キックを繰り出すが、ロンダはこれをキャッチしてスープレックス。さらに自身のタンクトップを破り、体を叩いて気合を入れ直すとルビーをスタンディング・リバース・肩車で投げ飛ばす。最後はロンダが必殺のアームバーでタップを奪ってルビーに勝利した。
那須川天心が一夜明け会見で本音ポロリ「試合がなくならないかと一瞬思った」
再戦については「もう敵としては見たくない」
「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の一夜明け会見が10月1日、東京都内で開催された。
一夜明け会見は通常、勝利した選手が出席するのだが、この日は那須川天心と戦い、判定負けした堀口恭司も登壇。榊原信行RIZIN実行委員長を挟み、那須川と並んだ。
那須川はその堀口との対戦を振り返り、「昨日は夢のような時間だった。RIZINじゃないとこういうことができない。しかも相手が堀口恭司という素晴らしい選手じゃないとこういう熱は生まれなかったと思う」と試合を振り返り「自分はこれから格闘技に人生を捧げたい。日本の格闘技を精いっぱい盛り上げて行くつもり」と決意を新たにした。
堀口が試合後の会見で再戦を口にしていたことについては「自分は今は考えられないというか、もう敵としては見たくない」と発言。プレッシャーは相当だったようで「台風で試合順が変更になると聞いた時、試合がなくならないかと一瞬思った」と本音を吐露する場面もあった。
一方の堀口は「負けたのにここに来てすいません。もっと強くなって帰ってきます。試合の映像は見た。3Rに回転系の技をもらっていて、あそこでポイントが分かれたかと思った」と試合を振り返った。

